PR
カレンダー
コメント新着
ある日の土曜日・・・その日は朝からホテルのバイトがあって早くに家を出た。
バイト先についてすぐ携帯を家に忘れた事に気が付いたんだけど、まぁ今日は一日仕事だし、携帯は必要ないかっ♪と思いその日は仕事に集中。
ちょうどその頃両親はとも姉の住んでる浅草に用があって来ていた。
ついでに娘の家に寄ろうととも姉に電話をしたが出ない。
母ちゃん:朝早いからあいつまだ寝てるのかしら?
父ちゃん:そうかもしれないなぁ。とりあえずこの荷物置いてくるか
とも姉の家に着き、チャイムを鳴らしたが反応なし。両親は合鍵を持ってるからそのままとも姉の部屋へ・・・朝の10時なのにとも姉はいない。
母ちゃん:あの子どこにいるのかしら?
父ちゃん:携帯鳴らしてみるか
するとベットで携帯が鳴る
母ちゃん:あら嫌だ!あの子ったら携帯忘れて出掛けてるみたいよ
父ちゃん:じゃぁしょうがないな。浅草でうまいモノでも食って帰るか!
って事で二人はとも姉の部屋を後にした。
そしてその日はとも姉バイト終了後飲んだくれて家に帰ってきたのは午前様
部屋に着き、数々の品物があるのをみて、あ~お父さんとお母さん来たんだなぁ~って気付く。(なぜか玄関に食いかけのアンパンが置いてあった(-_-;))
とりあえず携帯をチェックすると友達からメールが入ってたりする中で、実家から何件も着信があった。
まっ明日掛ければいっか(^_^;)
時計を見ると午前2時。さすがに親も寝てるだろうしな~なんて思いながらその日はお風呂入って寝た
翌日 朝5時
家の電話が大音量で鳴る
とも姉:
寝ぼけた声で電話を取るとも姉。すると・・・
母ちゃん: ちょっと!!!!あんた今どこにいるの!?
今どこにいるって・・・あんた今自宅に電話してるんでしょうが( ̄  ̄メ)
とも姉: いや・・・だから・・・家にいるってば(-_-;)
母ちゃん: 何してるの!!!
おめぇ・・・日曜日の朝5時だぜ。寝てたに決まってるだろうが(T-T)
とも姉: だから・・・寝てた||||||_|||
母ちゃん:もう昨日から連絡取れないからお母さん心配で心配で・・・家に行ったらあんたの携帯だけがあるし・・・もう誰かに 誘拐 されたのかと思って生きた心地がしなかったわよぉぉぉぉぉ
有り得ない・・・28歳だぜ(-_-;)年頃の娘だ。まだまだ遊んでる娘と一日連絡取れないぐらいでなぜそんなに心配する・・・!?
翌日その事を会社の先輩に言うと・・・
先輩:ハッハッハッ
大丈夫だよともちゃん!この年になったらさ、誘拐するよりも何よりも真っ先に
殺されるから(* ̄m ̄)プ
確かにそうだ・・・・
関係ないけど。。。。玄関にあった食いかけのアンパンを聞いてみた。
すると
父ちゃん:あ~あれな、途中でうまそうだから買って行ったんだけどまずかったからお前のところに置いてきたんだよ~ ̄ー ̄)ノノ彡 ブンブン
オヤジ・・・( ̄  ̄メ)