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まず箱を開けてビックリしたのが、その大きさ。とにかくでかいのだ。これこそ男の料理に相応しい!! 妻に「こんなに立派なのもらってもいいの~?」と疑われるほど長大なのです。 しかもポツリと「ナマくて(生々しくて)、グロい(グロテスク=似ている)」と 何かを想像したようです。(爆) |
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オリーブオイルをひき、中火程度で表面にカリッと焼き色を付 け 酒でフランベして水を入れてフタを閉め蒸し焼 きにしていく。 最初に水で茹で蒸しにして、水が無くなったら温度を上げて炒めた方が良 いのでは? と、妻に調理を始めてから忠告を受けるが、もう遅 い。 男は道無き道を、人の通らない道を爆進するモノと、太古の昔より相場が決まっているのだ。 |
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中身が良ければ見てくれなんかどうでもいい! という、バンカラな向きもあるだろうが 自分の納得できる形には納めたい。一緒に食事をする人がいるなら尚更 だ。 それが男のこだわり、ダンディズムにも通じるからだ。 |
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まずはナイフで半分にカットしてダイナミックにカジリついてみる。 野生の血の目覚める瞬間だ。 ガブッ!!ガシガシ!・・・ 美味い!! もはやこれはソーセージと言うより、肉だ!肉が詰まってる!重厚にしてジューシーな味わいに舌を巻く。 |
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これはドリーさんおすすめのオーブン焼き。 油が落ちるためか、炒めるよりやや淡泊な味わいになるが肉の旨味は少しも落 ちていない。 むしろこのソーセージ本来の味を味わうことが出来 る。 とにかく肉肉しいのだ。ガッシリとした骨太の男のソーセージだ。 |
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そのまま食っても充分美味いのだが、それだけでは芸がない。 ソーセージの味がしっかりしているのでサンドイッチにしてみる。 厚切りにしたフランスパンにレタスをひきトマトとソーセージを挟み込み 、マヨネーズ、粒マスタード を塗って あごが外れるほど大口を開けてガブッと頬張 る。 全ての具材が渾然一体となって脳を刺激する。至福の時だ。 |
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これだけ肉がビッシリ詰まったでっかいソーセージを食っているのにも係わらず 付け合わせは、生ハムの サラダだ。 妻、渾身の一品でロース、肩ロース、2つの生ハムをミックスしタマネギやエリンギ、コーン と混ぜ合わせ フレンチドレッシングで味付 けしたものだ。 味にバリエーションが出来、尚かつ肉を食い続けられるというグッドなアイデアなのだ。 |