くまぽぷの部屋

くまぽぷの部屋

オックスフォード



旅行期間:1ヶ月(短期留学)

旅行時期:8~9月

行った回数:1回

短大の時にオックスフォードの語学学校に留学しました。
授業の一部で行ったので同行者は30人ぐらいいました。

各家庭に一人づつホームステイをしてホストファミリーと過ごす時間は英語オンリーの生活でした。

イギリスに行って驚いたこと・・それは『プリン』
何故かと言うと、夕飯の後に『プリン』がデザートで出てくるのだが、見慣れたあの「プリン」ではなかったからです。
イギリスの『プリン』とは、あり得ない甘さのケーキに、これまたものすごく甘いシロップやソースがかかっているのです。
これがイギリスの『プリン』
でも慣れは怖いですね・・・最初は甘くて全部食べられなかったのにだんだん美味しいと思ってきちゃいました。

イギリスの食文化は独特かもしれません。
1つのお鍋や、フライパンで調理するんです。
イギリス流ブランチは、1つのフライパンで一度にパンもソーセージも卵も焼いちゃうんです。個々に作ったりはしません。
夕食も、1つのお鍋にメインのお肉・野菜などを入れて長時間コトコト煮ます。メインもサブも一緒に作ります。
最初は驚きましたが、実に合理的な調理の仕方だなと感心しました。
私は今でもブランチなどイギリス流に作っています。

学校は各自先生の自宅へ行ってレッスンをしました。
生徒一人につき先生一人、ビップな語学レッスンです。毎週金曜日は校舎で集団授業でした。
でも先生にも当たり外れがあるようで、友人は担当の先生と気が合わず泣いていました・・・
校舎はオックスフォード大学を利用していたので感動でした。
綺麗な中庭に味のある教室。イギリスの建物ってすごく素敵です。

『不思議の国のアリス』の著者が住んでいた町なので、アリスの専門店がありました、中はアリスグッズでいっぱいでした。

この町は中心地に建物が集中しているらしく、バスで10分も乗っていると郊外にでます。見渡す限り草原でした。馬やひつじ、牛などが放牧されていました。
歴史のある街は毎日生活していても飽きることなく魅力的でした。

リバーウォークが風情があってお勧めです。
ただ河のほとりを歩くだけなのですが、時々パブがありそこでティーをしたり、花や草をみたり、対岸には馬が放されていたりして、ゆっくり時が流れる気がします。

イギリスのパブは、日本でいうとファミレスのような感覚で利用されています。日本とは「パブ」の意味が違います。
お洒落な店内に美味しい食事やお酒、紅茶やデザートも美味しかったです。

ここでもハメを外した私は、地元の大学生らと大騒ぎし、危うく逮捕されることろでした・・・・もうしません。


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