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12月28日(木) 旧暦11月16日 六輝は友引(ともびき) いつの間にか農園の庚申バラが旬を迎えていました。 もともとはバラジャムが作りたくて、庚申バラを植えました。挿し木で増やすはずが、他の植物達に気を取られたり、農園改造で忙しかったりで、忘れてしまったのです。 バラは深追いするとのめり込んでしまいますので、農園では庚申バラとミニバラに留めています。両方とも香りの強いバラですから、お部屋の芳香剤として、私も時々花びらを摘んで持ち帰ります。 今日は御用納めで、センターも最後の日です、残った庭仕事を片付けたくても、昨日までのお天気はどこへやら、終日雨になってしまいました。 STさんと二人、外回りを残してしまった事が気がかりなので、天気を見計らって後日出勤する事にしました。新年早々「久米島町の新年会」がセンターで開催されるからです。 今年は私的には色々な事があり、予定通りにはいきませんでしたが、終わってしまえば何故か望み通りの方向に向いているような気がします。 70代に入ってそれなりの下準備をして、来年人生最後のスタートラインに立つという小さな計画が、いつの間にか整っている感じです。心地よく幸せに生きるためのスタートライン、そして最後の夢を叶えるためのスタートラインです。 来年古稀を迎える私たちの干支は「龍」、昇龍となり天に届くまで登る龍は、私の最後の乗り物です。きっと道すがらワクワクドキドキの経験をいっぱいさせてくれるはずです。 えっつ? 僕が? ・・・・と勝手に想像しています。 孫家族が帰島中でもあり、ひ孫と遊びます。グランババブログも今年は今日で御用納めにしたいと思います。来年また気もちを新たに再開いたします。 いつも読んでいただいてほんとにありがとうございました。皆様のご健康とご健勝をお祈りして、今年のブログを終了させていただきます。どうぞ、良いお年をお迎えください。
2023.12.28
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12 月 27 日(水) 11月15日 六輝は先勝(せんかち 又は せんしょう) 今年も余すところ後4日、例年ですと大掃除の最中ですが、今年は娘がほぼ掃除をしてくれていました。私も断捨離めいたこともしましたので、特に慌てる事もなく過ごせそうです。 昨日の火曜日は、2時間ほど農園に出かけ、作りかけの畝の土の掘り起こしと、大鉢バナナの移動をしました。大鉢バナナは「東A」の物置前に移動、少しは風害を免れるでしょう。 カリフラワーは、風にさらされながらも何とか頑張ってくれていますが、ダメージの大きいキュウリは試しに不織布をかけてみました。狭いけれど何とかこの中で育ってくれると良いのですが。 雑草と一緒にほうれん草が・・・ ものは試しで・・・・ ところが水曜日の今日の農園は、暑いほどの陽気で風一つありません。昨日までの風は何だったの? まあ、お天気が悪くなればまた風は吹くんだから、やったことは無駄にならないでしょうけど、気まぐれお天気さんには困ったものです。 カラス達のバナナは、今はすっかり食べられて、3本を残すのみとなりました。バナナを見てみると、残ったバナナは皮がはちきれて硬くなっており、まずくて食べ残したのかもしれません。そろそろ他のバナナを隠さないと、そちらが狙われそうです。 これだけ残った これ全部食べた 冬バナナは、甘みが薄くあまり美味しいとは言えません。しかし今回バナナをほとんど処分しましたので、農園には4本しか実っていません。みんなカラスの餌食にするわけにはいきませんしね。
2023.12.27
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12月25日 旧暦11月13日 六輝は大安(たいあん 又は だいあん)クリスマス 不成就日 昨日まで雨と強風でしたので、キュウリはもちろん鉢植えのバナナが気になり、夕方少しだけ農園に寄りました。案の定キュウリはダメージが大きかったようです。これでこれから成長してくれるのか心配になってきました。 鉢植えのバナナも危うくなりかけています。かごや空鉢や園芸用の杭なども転がっている状態でしたので、やはり風が強すぎます。 大鉢のバナナを何とか引きずりながら、やっと一鉢だけを東Aに移動させることが出来ました。腰の痛みが治った訳ではないので、残る2鉢を引っ張る事ができません、 かわいそうなキュウリ かわいそうなバナナ「東A」に移動してみた・・ 残る大鉢バナナの移動は、腰と相談しながら明日以降に回すことにしました。 やっと今日から雨がやみましたが、冷たい雨と強い風でストレリチアの方もダメージを受けたように感じました。まったく雨が降っても降らなくても気になる植物たちです。 明日は休館日で3日ぶりに仕事の休みが回ってきます。作りかけの畝を整備し、キュウリの防風対策を考えねばなりません。
2023.12.24
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12月24日(日) 旧暦11月11日 六輝は仏滅(ぶつめつ) 最近はクリスマスのイルミネーションが少なくなってきました。 以前私たちは大きな木をライトアップしたり、商店街をイルミネーションしたり、クリスマスダンスパーティーを開いたりと、いろいろな遊びをしましたが、そういう時代はすでに過ぎ去ってしまいました。 時代は常に変化するという事を肌で感じるのは、少々歳がいってからかもしれませんね。 生まれた時はランプの時代で、それが電気に変わり、洗濯機やテレビやレンジが出現、チリンチリン回す電話から肩にかけた大きな携帯、手のひらサイズのスマホへ変化、人は月に立ち、パソコンが世界を繋ぎ、世界的なウイルスがまん延・気候変動・民族間紛争、社会情勢等の変化を見聞きし体感してきましたので、ほんとに時代の変化をつくづく感じてしまいます ここから先は、ととてつもなく大きな変化が、もっとあると思っているのですが、残念ながら見るには難しい年齢です。 クリスマスキャロルではないですけど、幽霊さんでもサンタさんでも良いので、今夜は私に未来の話を語りに来てくれるといいのにな、と。 農園に関しては、一つ決断をしました。 今後の農園は「協生農法」で乗り切っていくことにしました。夏頃、友人に貸してもらった本がきっかけで、少しづつ勉強をしてきましたが、私には一番あっていそうな農法だと思いました。 無農薬・無肥料・不耕起、畑に入れてよいものは苗と種子だけ。後は自然に任せてちょっとだけ手助けする。 農園が裸になってしまったので、良い機会です。 密植・混植で地面を裸にしない・・・ 野草も花も野菜も果樹も一緒に育てる・・・ 鳥も虫も排除しない・・・・・ 水やりに気を遣う事もなく、農薬も肥料も使わない・・・・・ こんな農法が、すでに確立しつつあり、アフリカ圏や中国で実証されているとの事です。 日本生まれの農法で、本を貸してくれた友人は、創立者の農園にも行ったそうですから、ここで実践するのでしょう。 簡単にできるものではないと思っていますが、かなり面白そうですし、私の路線にもあっています。先駆者がいるのも心強いです。様変わりした農園を、どうせ一から作り直すのですから、何でもやれますもの。 もしかして、私の目標であった、女でも年寄りでも、いえいえ、女性でも高齢者でも楽にできる農業が、この中に潜んでいるかもしれませんし 。 好奇心もありますけど、実は「段々花畑」からスタートしました。密植混植、本によると密生混生と呼ぶようですが、まあ何でも手当たり次第・・・・ 我が家のイブは、サイレントナイト。静かに夜を祝います。 夢の中でサンタさんに協生農法で再生した未来のグランババ農園を見せてくれるようお願いして。
2023.12.24
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12月23日(土) 旧暦11月11日 六輝は先負(せんまけ 又は せんぷ) 今日は何秒くらい夜が縮まったかしらと考えながら、新しい手帳を使う準備をしています。 私はメモ魔で、思いついた事など手帳にも結構書き込んでしまいますので、新しい手帳に書き写しておかないと忘れてしまうのです。ですから手帳作業は、恒例の私の年末の行事みたいなものです 書き込んである事と言えば、ほとんど to do作業メモで、「やる事リスト」のようなものですけどね。 今年、農園は大きな変化があり、お金も労力もだいぶ使ってしまいました。農園の形も変わり、ジャングルのような農園が消え、ただの農園になってしまったのです。 良し悪しは今後の進め方で決まってきますが、多少後悔の念も残ったままです。 農園の入り口も、以前の面影は残っていません。ほんの数か月前には緑豊かだった農園です。 以前の西の農園入口 現在の西の農園入り口 この様変わりを見ても、今の農園の中が想像できてしまいます。 このうえは、「以前より良いものを作る」しかないじゃないですか。これが来年に課されたミッションだと思っています。 手帳を書き写しながら、元のジャングル化を夢見る私です。
2023.12.23
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12月22日(金) 旧暦11月10日 六輝は友引(ともびき)冬至:この日北半球では太陽の高さが1年で一番低くなり、そのため昼が一番短く、夜が最も長くなる日です。この日を境に、昼は徐々に長くなり一陽来復となります。 沖縄では今日はトゥンジージューシーの日。 これから次第に昼が長くなりますので、今夜は最後の最長の夜。お茶で乾杯しお別れします。 😊そして、これから待ちに待った昼がやってきます。 今日は、久米島高校から花をもらいました。毎年1月~2月頃もらう花ですが、今回早めの配布。冬休みに入ると高校は手入れの人手がなくなるのでしょう。 サルビア650株 いつもですと数種の花がありますが、今年はサルビア1種類の赤色・白色のみでした。残る600株は年明けになるようです。全部だと私もさばき切れませんので、程よい数です。 でも、まだ花壇が整ってない・・・・。 これから急ピッチで草取りに入ります。 農園のキュウリは、風にもまれた葉を切り落とし、負担がかからないようにしました。花は次々と咲いているのですが、実が出来ますかどうか。 かわいそうに植え時を間違えました、もっと良い季節にのびのびと育ってほしかったです。 1年を通さないと、農園の様子はわかりませんが、台風の時期を除けば、冬が一番手強い感じです。 鉢植 えのバナナも、すっかり縮んでしまいました。このままですと、葉が全部やられかねません。この場に立っているだけで、吹き降ろす風で身体が冷え込んでしまいます。寒い寒い。 ヤマトゥの寒さに比べると、16℃(今朝の室温)は何の事はないですのに、寒~いです。 しばらくは、手抜き作業になりかねない感じ。 最も明日から3日間は仕事ですから、農園に行く時間があまりありません。余すところ後9日。今月の予定は、アガパンサスの移動でした。「中の農園」の草取りも・・・。 ああ、寒いなんて言っていられませんよ。
2023.12.22
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12月21日(木) 旧暦11月9日 六輝は先勝(せんかち 又はせんしょう) 先だっての火曜日は休館日でしたので、STさんと一緒にセンターのゴミとNPO事務所のゴミを(我が家のゴミも一緒に)リサイクルセンターに処分してきました。年末恒例のゴミ捨てです。 後10日もすれば新年ですから、いろいろ綺麗にしませんとね。 今日、私は仕事をお休みだったようですが、間違えて出勤してしまいました。お弁当まで作って行ったのに、お休みだったなんて・・・そういえば先月も間違えて出勤したことがありましたっけ。 娘があきれて「昨日自分で、明日と明後日は休みって言ってたじゃない!」 「そうだっけ?」 歳をとるとこんな事が増えてくるんですねぇ。 今日もお天気はめまぐるしく変わり、この時間は沖縄なりに、かなり冷え込んでいます。 農園のキュウリは吹きおろしの風で、さんざんにもまれてしまいました。 こんな強い風が吹き込む事が予想出来たら、ここに菜園は作らなかったでしょう。トマトの支柱が半倒れになってしまい、支えを補充しなければならなかったほどです。 低い葉モノはできても立木の実モノは難しい事がわかりました。おそらく夏の台風では今までにも増して、風被害が大きくなる事が予想されます。 やれやれ、やっといい菜園が出来たと思ったのに・・・困ったものです。 大きな宿題を抱えてしまいました。 農園には出かけたものの、風が強く小雨もちらついてきましたので、やむなく家に戻り、宿題は明日考える事にしました。 我が家のベランダも、風が強く鉢物がひっくり返る始末。玄関前の外廊下に避難です。先日植えたばかりのバーベキュープランターも移動、サラダ菜の葉っぱが少しだけ大きくなりました。 通りの植栽マスに植えたバタフライピーの種子は、採取できるようになりました。もしお近くの方で欲しい方がおられたら声をかけて下さい。
2023.12.21
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12月20日 旧暦11月8日 六輝は赤口(しゃっく 又は しゃっこう)上弦の月🌓 一粒万倍日 今朝から雨となり、今日は1日晴れませんでした。 我が家では小さな可愛いランの花がまた咲きました。今年2度目、名前はわかりませんけど、レンズで検索しましたら「ファレノプシス・リンデニー」と出ていました。でも定かではありません。検索結果が間違う事がよくありますから。 この間収穫してきたローゼルは、お茶にするつもりで摘んだのですが、ジャムにすることにしました。ハーブティーはいろいろ作ってありますし、以前に作ったソースは、結局ジャム代わりに全部食べてしまいました、うまかったです。最近はゆっくり台所に立つ時間も取れるようになりましたから、食事を作るのも楽しくなっています。 先週12日に静岡に帰った孫がパパイヤを食べたいと言っていましたので、昨日パパイヤを採ってきました。パパイヤシリシリーにするためのものですが、娘と孫はパパイヤで手荒れを起こすので、パパイヤの扱いはもっぱら私の役目です。 農園のローゼルもなんだかんだと、最後まで食べきりそうです。友人も1~2度収穫に行ったようです。 今回農園には、25本以上のパパイヤを植えました。ウティンミー(自然発芽)で、すでに実が出来ているのもあります。しかし、ほとんどは自家採取して発芽させたものです、ですから、オスかメスかは成長しないとわかりません。 ウティンミーパパイヤも加えると、もしかして40本近くあるかもしれません。もっとあっても良いと思っていますので、どんどん植えていくつもりです。100本もあれば、毎日フルーツパパイヤが食べられるかもしれませんのでね。 パパイヤは、栄養価も身体への効能も、計り知れないほどの優れもののようです。まあ私は単にフルーツで食べたいだけですけど。 葉っぱは苦くて食べるのに適しませんが、青パパイヤと同じくらいの効能があるとか。 バナナも、これから再生予定で場所の確保に苦労しますが、パパイヤ100本も捨てられぬ魅力です。 夢は大きけれど、時間と身体がついていかぬはいつもの事。 植物たちが雨でひと心地ついている間に、今夜の私は台所仕事にいそしんでおきましょう。雨もまた良し。 今日で冷凍準備完了 明日発送
2023.12.20
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12月19日(火) 旧暦11月7日 六輝は大安(たいあん 又は だいあん)一粒万倍日 18日の月曜日は、助っ人STさんのコンサートがあり、前相棒のHSを誘って出かけました。STさんはバンドを持っており、島のイベントによく出ています。 場所が兼城港ターミナルとあって、そこは私と以前の相棒のHSさんの前の職場でもありましたから、二人で行く事にしたのです。兼城港ターミナルには10年以上通いました。新ターミナルになってから、1年で辞しましたが、長くいた職場です。 助っ人STさんバンドのクリスマスコンサート 昔は3人のバンドでしたが、しばらく前からメンバーが増え5人になりました。レパートリーも増えた様子です。応援出演者も男性フラを含めたフラダンス、民謡唄サンシン、ご夫婦の演奏者、若いボーカルさんを加え、なかなか良い組み合わせでした。 そういう訳で、昨日はコンサートに出かけたため、農園はお休みしました。今日はストレリチアの草取りからスタート、ひと区画を終わらせました。 最近雨以外の散水をしていません。心配な株もありますが自力回復を待つことにしています。 うなだれている葉もカットするつもりでいましたが、前の持ち主さんから、葉からも水分を吸収するので、そのままにしておくようと言われました。自己判断でカットしちゃったものありますが、今後は草の管理だけにして見守る事にします。 そろそろ「中の農園」にも手を入れないといけません。「中の農園」もやはり草の手入れからです。 先日「中の農園」にある島バナナが熟れつつありましたが、今日見たら 「あれ??」 黄色くなっていたバナナが消えています。 熟れつつあった島バナナ 熟れたバナナが消えた 草むらにはバナナの皮が・・ しばらく見ていると、カラスが数羽バナナの下に降り立って、草むらのバナナの皮をつつきだしました。木に止まっているカラスはどうやらバナナらしきものを加えています。 「犯人はお前たちか、さてはトマトも盗ったな」 最近、カラスが増えていました。 黄色ドラゴンも数個実っていたのに、1個しか残っていなかったのはカラスのせいだったに違いありません。 先日はセンターで、カラスがネズミの子をさらっていくのを見ました。昔、横に置いたはずの弁当を袋ごと盗まれた事があります。カラスが私の弁当をくわえて持って行ってしまったのです。 カラスって何でも食べるんです。 農園もこれからは、熟れるほどに気を付けないといけなくなりそうです( ;∀;)。
2023.12.19
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12月18日(月) 旧暦11月6日 六輝は仏滅(ぶつめつ) 今朝は霧雨のような雨でした。 そろそろ来年の準備をしないといけませんね。 私も断捨離完遂とまでは行きませんでしたが、ある程度の片付けはできました。残るは裏庭です。 少し前から、裏庭の月下美人に小さな蕾がついていました。この時期に花が咲く事はあまりないのですが、今朝、出勤時ふと見たら、なんと花が咲いていました。 月桃の陰に見え隠れしていた蕾でしたので、まさか花開くほど膨らんでいるとは思わなかったのです。 冬の夜明けは遅いので、昨夜の夜がまだ続いていると思っているのか、綺麗に開いたままでした。 例年毎夜のように咲いてくれる月下美人でしたが、今年はほとんど咲かずに終わりました。この寒さでよく頑張ったものです(^^)/。 先々月、「西の農園」から掘り起こした島ラッキョウ、菜園に仮植してありますが、一束持ち帰りやっと料理をすることが出来ました。大阪の居酒屋さんでいただいた極小サイズの島ラッキョウが、とても美味しかったので作ろうと思っていたのです。 何しろこの小さなサイズですから、繕うのに時間がかかります。3時間ほどかかって皮をむき、指がふやけてしまいました。 私は甘党ですので、3杯酢でやってみましたが、まあ、美味しい事。 当然無農薬無肥料でもありますしね。 でも、やはりこの極小島ラッキョウは、塩もみし、おかか醤油が一番おいしいと思いましたね。3杯酢も美味しかったのですが、ちょっと甘すぎました。 かき揚げもおいしいだろうなあ・・・。 今日も良い日です。島はいたって平和
2023.12.18
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2月17日(日) 旧暦11月5日 六輝は先負(せんぷ 又は せんまけ)不成就日 昨日は、子供達(高・中・小)の現代版組踊「月光の按司(げっこうのあじ)ガサシワカチャラ」の公演がありました。 島では知らぬ者はいない悲劇の王子の物語。組踊ではありますが、今風に言うと「ミュージカル」に近いです。衣装・舞台装置・音響ともプロ級の設備、お金のかかった大舞台です。 今年は沖縄本島での2日間公演もありました。16日の昨日は、午後と夕方の2回公演。今年は前売りでチケット完売の盛況だったようです。私も2枚買いましたが、どうしても見たいという友人達に譲ってしまいました。 センターでの練習を見ていましたので、出来具合はだいたいわかります。ホールから漏れるセリフや音楽を聴きながら、舞台の流れを想像していました。 ガサシワカチャラ(笠末若茶良)のぼり センター正面玄関前でダンスのフィナーレサービス かわいい子供たちのスナップを撮らせてもらいましたが、ブログアップの了解を得ていませんので、今回は遠くからの写真で雰囲気を。 1年間練習を積み重ね、毎年この時期に公開です。最初の公演からそろそろ10年程になりますか。1期生はすでに社会で頑張っています。後輩たちの演技を今回はビデオで鑑賞しようと思っています。 今朝は珍しく寒いと感じました。8時の時点での室温は17度、寒いはずです。 寒い寒いと言いながら農園へ。東の農園は、きれいさっぱり雑木を処理したため、裏からの吹きおろしの風が強く、カリフラワーは横倒れ、キュウリも葉が傷んでいました。ビール箱や石を入れた鉢さえ吹き飛ばされていたので、かなり強い風が吹き込むようです。来年は風対策を十分にしないと冬の野菜は守れないような気がします。 それでも、キュウリに小さな実がなり始めていました。段々花壇だけに時間を割くわけにもいかないので、今日は菜園の畝の準備も始めました。 いぼいぼの小さなキュウリの赤ちゃん 久しぶりに畝二つの準備 「西の農園」のストㇾリチア畑の方も、草が生えだしてきました。端からひたすら草を抜き、隣の通路に投げ込みマルチしていきます。まだまだ「こんにちは」状態のストレリチアの葉っぱたち、早く立ち上がって欲しいのですけどね。 ところで、私はどちらかと言うとワカチャラより、兄二人、特に次男のマニクダルの方が気に入っています。 内容は全く違いますが、島の「ワカチャラ」は感覚的に言うと、日本の「忠臣蔵」のようなものなのかもしれません。
2023.12.17
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12月16日(土) 旧暦11月4日 六輝は友引(ともびき) 助っ人STさんが来てから、急に仕事が楽になり、もちろんこの6か月間たまりにたまった私的用事も、11月中に片付けながらですが、精神的には自分が思うよりも、もっとホッとしていたせいかもしれません。 風船から空気が抜けるように気持ちが緩んでしまいました。何もやりたくなくなってしまったのです。 終日だらだら過ごし、2日間ブログも放棄しました。 「だらけるのも必要だったんだよ」とSTさん。 「そう?」と言いながら、農園に出かけました。 農園の古いトイレの件で、知り合いと相談があったので、とりあえず農園に出かけたのです。 打ち合わせ後、ローゼルとヨモギを摘んでいるうちにやっと気分が楽になってきました。 今日は、作業をせずに農園に浸るだけで帰ろうと、農園内をぶらぶらしているうちに、なんとなくだらけ気分が消えていくのが分かりました。 もう少し自分の人生を楽にするように生きるべきだあと思いながら、やっぱり来年3月できちんと仕事を辞めようと思いました。実は辞めようと思いながら、まだ仕事に未練があり多少の迷いがあったのです。 この迷いが、だらけ気分と一緒に消え去っていました。生活していく事はさておいて、次は農園を主体にして動こうとの思いが鮮明になってきたのです。 おかしなところで気持ちが決まるものです。 「東・中・西」の3つの区切り中で、一番うっそうとして暗かった「東の農園」、今は広々と見渡せるようになりました。やらねばならぬことがいっぱいあって、仕事をしながらでは多分完成できません。 ① ② ① 段々1段目、野菜と混植です。 ② 完熟したトマト、鳥が盗ったか2個だけ?! 来年に向け、もしかしたら自分の気持ちを見極めるための、だらけだったかもしれません
2023.12.16
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12月13日(水) 旧暦11月1日 六輝は大安(たいあん 又は だいあん)新月🌑 沖縄ではツイタチジュウルクニチー ヒヌカン(火の神)御願日 動けば汗がにじむほど、お天気がよくなりました。農園日和でしたが、今日は朝から用事で忙しく、予定した裏庭の片づけが、またしても延期となってしまいました。 最後の休日でしたから「明日から仕事するぞー」と元気を蓄えたかったのですが、なんだかお疲モードで終わってしまった感じです。 出来たことと言えば、かろうじて通路の植物の整理くらいで、やりたかったパッションの剪定も、肝心の裏庭の片付けも出来ませんでした。 2階通路のパッションは混みあってしまい、陽が入らず暗くなってしまったのです。 パッションが伸びすぎです 下の通路も鉢物が増えてしまいました ジャングル仕様は、農園でもままある事ですが、農園はよくても、お隣との距離のない商店街の敷地では、領海侵犯で迷惑行為になってしまいます。 裏庭はしばらく手を抜いてしまいましたので、カニステルの木が伸びすぎ、裏の民宿さんの敷地に枯れ葉が落ちてしまいます。カニステルの落ち葉は量が多いものですから、いつも気になってしまいます。 大きすぎて自分で伐採することが出来ないので、これだけはいつもよそに頼まないといけません。 前回、水耕栽培機は光が足りず、ひょろ長サラダ菜になってしまいました。今回は場所を変えて再挑戦の準備をしています。 同時に今回は、サラダ菜を、バーベキュー器具で作ったプランターに植え、土での栽培も加えました。 苗が少し小さすぎましたが、プランターの準備をしたら待てなくて・・・ 前に種まきしたほうれん草も、プランターで間引きしながら、結構長く収穫しています。ちゃんとした片づけはできないくせに、またまたニンニクの芽出しなんかしたり、家でちまちまと、時期も考えずに遊んでしまうのも、あまりよくありませんけどね。 上手い具合に変わりばんこに育ってくる 冷蔵庫の隅で萎んでいたニンニク
2023.12.13
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12月12日(火) 旧暦10月30日 六輝は先負(せんぷ 又は せんまけ) 家では断捨離3日目、自室の片づけはほぼ終了し、今日は外廊下の植物たちと裏庭の片づけをする事にしていましたが、あいにく小雨模様となり中止。日を改めることにしました。 実は今日は孫とひ孫が帰る日です。やんちゃなひ孫は可愛くておしゃまで、お菓子を食べると「このお菓子、クリームとよく合って美味しいね」とか、ご近所の友人が玄関越しに話しをして帰った後、「奥さんもう帰ったの?」とか2歳らしからぬ言葉で話をするので、つい笑ってしまいます。しばらくまた会えなくなるのは寂しい事です。 もともと今日は、孫たちを見送りに行く予定でしたので、農園作業はお休み、時間があればローゼルだけ収穫しようと思っていました。 お昼の便で孫たちを見送った後、農園には寄りましたが、小雨が散らつき、ローゼル収穫は後日に延期することにし、ストックしてあった市販の土だけを持ち帰りました。 土を持ち帰ったのは、スタンド式のプランターを作ろうと思っていたからです。以前から処分しようと思っていた古いバーべキュー器具があり、捨てるには勿体なくてプランターに使おうと思っていたのです。なかなか時間が取れず、置きっぱなしだったので、やっと今日物置から出す事が出来ました。 できるだけ簡単な野菜は家作りにする事にしていましたが、農園に集中するあまり、おざなりになっていました。新年を前にして、戻しておかないと忘れてしまいそうです。 今日はベランダ断捨離の準備だけ、片付けは明日に繰り下がりです。 農園道路沿いには、ツワブキが咲き始めていました。そしてすぐ内側には、少し出来損なった島バナナが、熟れ始めていました。
2023.12.11
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12 月 11日(月) 旧暦10月29日 六輝は友引(ともびき) 農園のノリ面の上部の小道は、おおかた出来上がっているのですが、まだ花壇の縁取りが終わってなかったり、植物を植えてなくて、小道の雰囲気は出ていません。道を作るという事では、邪魔な木の切り株や根っこを排除し歩くことが出来るようになりました。 終点部分から逆を見る ここまで来ると、ノリ面の下り坂の事も考えねばならず、このままむき出しでは具合が悪いので、下から上へ、あるいは上から下へでも、段々畑ならぬ段々花畑を作ろうと思いたってしまいました。 この坂面全体をグランドカバープランツで覆ってしまっても良いのですが、懲りずに幼稚なアイディアを思い浮かべてしまったのです。 試しに左サイドだけ(ノリ面は古いトイレの建物を挟んで右側と左側に区別しています)地面に大きく図を描いて作ってみることにしました。 原始的作業を2時間くらい続けて・・・ 大~きな石は出ませんが、小石はたくさん出てきますので、そのままそこで置き貯めて段差を作っていくことにしました。この頂上あたりがちょうどノリ面上の小道の終点になります。 壊れたらまた他の方法を試せば良いので、おままごとみたいな段々花畑、作って見る事にしました。農園の仕事いっぱいありますのにね、また余計な事をと思ってはいるのですが・・・。 ローゼルが明日あたりまた収穫出来そうです。鉢から移植したトマトも色づいてきました。楽しみがいっぱい増えてきます。 これで午後の断捨離活動にも精が出ます。
2023.12.11
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12月10日(日) 旧暦10月28日 六輝は先勝(せんかち 又は せんしょう) 朝7時30分、仕事に行くがごとく農園へ向かいました。 カリフラワーとキュウリがよく成長しています。キュウリはすでに花が咲いているものもありました。家から移し替えたミニトマトも根付いてきている様子ですし、こんなに簡単に育って良いのかしら? お野菜不得手な私には出来過ぎなような気がします。 だいたい私の野菜は、植えっぱなしでもって、生き残った物だけから収穫する適当なものでしたので、こんな風に綺麗に成長してくると、嬉しいけれど戸惑ってしまいます。 無事に育ってくれますように・・・ カリフラワー虫食いもなく キュウリは70センチほどに ノリ面上部にも少しづつ花壇を作っています。今は出てくる石を並べて置いているだけですが、全部並べ終えれば小道がちゃんと見えてきます。花壇には農園の中のはぐれ植物を集めて植えていきますので、完成にはちょっと時間がかかります。 ノリ面に勝手に生えてきた野生トマトは、大きく育ち花をつけていました。 葉っぱをどけると小さな実がついていて・・・(^^)/。 引き出しガーデンには、いつの間にか水仙が咲いていました・・・きっとショウキズイセンに紛れてしまった んですね。 ショウキズイセンはヒガンバナ科で、これから葉が出てきます。花と葉が同時に出る事がなく出会う事が叶わぬという事で、あの世(彼岸)と この世(此岸)に例えられ、通称「彼岸花」と呼ばれるヒガンバナ一族ですが、同じヒガンバナ科の水仙は全然違いますね。水仙はしっかり花と葉が一緒ですもの。 にしても、どうやって紛れ込んだのでしょう?? 農園は3時間ほど居ついてしまいましたが、午後の断捨離は何とか処分品の仕訳だけは終える事が出来ました。私にしては上出来です。農園の処分品の片付けもしてますし。
2023.12.10
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12月10日(日) 旧暦10月28日 六輝は先勝(せんかち 又は せんしょう)三隣亡・不成就日 最近、夕日が綺麗です。なんの変哲もない景色でも夕日に照らされると、幻想的に見えるものです。当たり前すぎて普段気にも留めないのですが、ほんとに素敵な島に住んでいるんですよね。 さあ、今日で農園外周のあらかたの除草が終わり、ホッ(^^)/。 何とかいつも綺麗にしておく方法はないかと思うのですが、結局のところ、常に見回ってまめに草を刈り取るという方法が一番なようです。それが出来れば苦労はしないのですが。 今月は家を片付ける予定でしたから、そろそろ、その用意をしたいと思います。もちろん農園にもちゃんと行きます。農園も待ったなしですから、毎日1時間でも出かけるつもりです。 今日はお昼時間に行ってきましたので、明日から自分の部屋の持ち物を全部だして、整理することにしました。実は明日から3日間お休みがあるので、この3日間で片付けるつもりです。孫もひ孫もいますから手伝ってもらう事にしました。自分では捨てられないものが数多くありますからね。 それに、ベランダの植物達や庭の植物達も、この際整理をしておきたいのです。 色々計画しているうちに、嫁ぎ先のご両親の家へ出かけていた孫とひ孫が、紅芋のふかし芋を持って戻ってきました。 多分あちらのお婆ちゃんの作っているお芋で、ちゃんと魔よけのサン(ゲーナとも言います)がついていました。お夜食に3個も食べてしまいました。 明日からの断捨離、これでばっちりです。
2023.12.09
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12月8日(金) 旧暦10月26日 六輝は大安(たいあん 又は だいあん)一粒万倍日 昨日、那覇の宝くじ売り場に行きましたら「一粒万倍日」、しかも4日間連続の「一粒万倍日」で、絶好の日と書かれていました。「一粒万倍日」も最近商売言葉で使うようになりましたね。私の買った宝くじもご利益がありますように。ちなみに漣日続いた「一粒万倍日」は、今日でおしまいです。 さて、やっと通常に戻りました。 3日の日に農園に行ったきりでしたから、お昼休みに1時間だけ行ってきました。孫やひ孫が我が家に帰省中ですので、しばらく午後の農園通いはお休みです。 キュウリもカリフラワーも大きくなっていましたし、植え替えたミニトマトも無事そうです。ホウレンソウも芽を出し始めていました。通りの清掃はこれから裏の通り沿いです。 ローゼルが遅まきながら実をつけていましたので、少し収穫してきました。8本中うまく育ったのは6本だけですが、家で食べる数か月分のジャムは作れそうです。 今日は、それほど収穫できませんでしたが、昨日、孫がパンを焼いてくれましたので、ローゼルソースを作る事にしました。 ローゼルとカラシナ かってに生えてきた一株のカラシナも、収穫できるほどになりました。一株でも十分食卓に貢献できそうです。 ローゼルもカラシナも無農薬・無肥料ですから、安心して食べる事が出来ます。ただ料理にすると多少の添加物が入りますので、完全無欠なとは言えませんが、無肥料で収穫は嬉しい事です。 普通はジャムを作るのですが、最近は使い勝手の良いソースの方が気に入っています。パンに塗ることを考えて少々甘めにしても、砂糖は通常の3分の1以下です。ですから少量づつ作り早めに使い切ります。 今日のローゼルは42個ありました。小粒で500グラムカップのちょうどいっぱいくらいでした。水を少し多めに入れて煮込み、形がなくなったころ砂糖を入れてひと煮立ちして出来上がり。30分もあれば完成です。 仕上がりにシークヮサーの果汁を入れたりします。今日は、先日取り残されていたシークヮーサーが、冷蔵庫に残っていましたので入れました。 採りたてだからか、無農薬無肥料だからか、ローゼルの実は柔らかく、ソースもなめらかにできました。パンケーキの生地に混ぜ込んで焼けば、美味しそうです。
2023.12.08
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12月7日(木) 旧暦10月25日 六輝は友引(ともびき) さわやかな朝の目覚めです。 昨日は疲れてしまって、ホテルに戻って7時ごろには寝てしまいました。もちろん後で起きるつもりでしたが目が覚めたら翌日になっていたという・・・ 診察結果が良好で、6年前からあまり病状は進んでいませんでした。その割に痛みの強さは増しているのですが、どうも年齢のせいですかね。症状と仲良く付き合いながら過ごしていくというのは、変わりないようです。 歳はとっていくわけですから、これからも、いろんな身体の不調が出てくるかもしれませんが、まあ、自分をいたわりながら、ヨ~ンナ~進んでいきます。 一番心配だったのは、農園を完成させるという目標に支障が出る事でしたから、これでばっちりです。 昨日は病院の帰りに、たまたま那覇へ出ていた娘と合流、静岡から帰省する孫とひ孫を空港で迎える事が出来ました。彼女たちはそのまま島へ乗り継ぎ、娘も同じ飛行機で帰りました。 ほんのひと時でしたが、那覇で娘や孫たちと一緒にいるのは初めての事です。 空港で別れて仕方がないので、ひとり美栄橋駅に下車し、ジュンク堂書店へ。しかし、自分に必要な本はすでに買いためてありますので、あまり買うものがありません。来年の為の一番薄っぺらい手帳と年間一覧の一枚カレンダーを買いました。来春仕事が終わりますので、あまり込み入ったものは必要なくなってきます。 今回は病院のみの予定でしたから、何も計画をしませんでした。次回からは少し旅を楽しみましょう。帰りの飛行機時刻までの間に、ドトールコーヒー店でティータイムをしながらの記入です。今回初めてパソコンを持って出かけました。 ちょっと世界が変わりました。
2023.12.07
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12月5日(火)旧暦10月23日 六輝は友引(ともびき) 今日は沖縄本島那覇市にいます。 腰痛と眼科の診察の為ですが、何とか年内こぎつけました。もともと今年は眼科の診察と長年の腰痛の検査を予定していましたが、仕事の相方のHSさんが脳内出血を起こし、長期入院になった為先延ばしにしていたものです。結局HSさんは仕事の復帰が出来ず、残念ながらそのまま退職になってしまいました。 歳をとると何が起こるのかわからないのです。彼は健康にはかなり気を使っていましたから。しかし、気丈な彼は、身体が不自由になっても、子供たちに頼らず一人暮らしを続けています。さまざまな暮らしの工夫をし、すべてがリハビリだからと自分自身の生きる姿勢を崩しません。 この考え方には頭が下がります。彼を知る人たちは、みな遠くから見守っています。 今回STさんが入ってくれましたので、4日間の休みが取れました。その間にちょっと身体の健康度のチェックにきました。今日は眼科の診察を終え、明日は整形外科です。2泊3日のホテル生活はあまり面白くありませんが、チョコっとウインドウショッピングと帰りに一人で御馳走をいただきました。都会は疲れますが、刺激的でもあります。島で小さくなった自分の行動と考えを改めて修正してくれます。 今日のお夕飯は和食で
2023.12.05
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12月4日 旧暦10月22日 六輝は先勝(せんかち 又は せんしょう) 朝から雨となりました。 今日は農園通り沿いの、最後の仕上げをする予定でしたが残念、「雨」となりました。 いえいえ、残念ではありませんね。ストレリチアにとっては恵みの雨、その他の植物達や農家さんにとっても「恵みの雨」となりました。私の道路沿いの清掃など、少し待てばよいだけです。 まだしっかり自分を支えられません 昨日のストレリチアは、ダレていて元気がありませんでしたから、今日のまとまった雨はストレリチアにとって好都合でした。私もここ数日水やりをする時間がありませんでしたからね。 葉がまっすぐ立って上に向けば大丈夫です。彼らにはまだ自分を支える力がありません。 「中の農園」から「東の農園」へ小道を作りながら、小道脇にもう少しストレリチアを植えていこうと思っていたのですが、裏の空き地に置いてあったストレリチアの群れが、いつの間にか失くなってしまいました。 「あちゃ、早めに取っておけば良かった・・・・・」 何せ誰にも彼にも「もらいたいけど」と言う方には「どうぞどうぞ」と言ってしまっていたので、すでに後の祭りです。 まあ、自分の物は後で株分けすれば良いのですが、皆さん大事に育てて下さいね。いつかきっとストレリチアはブレイクしますからね。丁寧に植えて作っておけばきっと大化けしますよ。 作る人が増えれば農協さんも手助けしてくれると思いますし、結構高値取引の出来る花だそうですから。 問題はストレリチアを持ってきた私たち同級生は、ブレイクするまで元気でいられるかって事ですけど。 なんにせよ、今年の大目標は終わることが出来ました。ブレイクしてもしなくても、もう一度ストレリチアを手に出来て、私は多分ラッキーでした。この上は、一面の花を咲かせて通る人たちを足止め出来れば大満足です。ストレリチアに降る雨は、大地を潤して、きっと私の願いを叶えてくれるでしょう 。
2023.12.04
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12月3日(日) 旧暦10月21日 六輝は赤口(しゃっく 又は しゃっこう) 久米島は今日お待ちかねの「産業祭り」。 ここ数年はセンターではなくホタルドームで行われていますので、センターから机や椅子の持ち出しに役場職員さんは大忙しです。 島の産業が一堂に集まるとあって、人気は上々。 ただ私はホタルドームに移ってからは一度しか行った事がありません。たいてい仕事なんです。ケイさんに大根を1本だけ買って来てもらうよう頼みました。 農園道路沿いの作業の間に成長したキュウリさん、カラシナさん、取り残されたシークヮサー君。 キュウリさん どうやらちゃんと育ちそう・・・ 畝間に勝手に生えたカラシナさん 取り残されてたシークヮサー君 毎日変わらないように見えて、2~3日も目を離すと確実に成長している様子がわかる植物達。私の細胞も毎日成長していると嬉しいのですが、シークヮサー君みたいに萎んでいくばかりです。 今日は曇り空で、少し肌寒い1日でした。
2023.12.03
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12月2日(土) 旧暦10月19日 六輝は大安(たいあん 又は だいあん)不成就日 「中の農園」道路沿い(西側から見る) 手こずりそうな木々 「中の農園」道路側、チャーギ(イヌマキ)囲いの場所です。チャーギの列の中に雑木が生え、うっとおしいのですが、雑木を切り取ると中が丸見えになり、外側から一番覗きやすい場所になります。 この辺りの地形は、集落下にある「カンジンダム湖」を軸にして、道路が一区画ずつ高くなっていく傾斜状の地です。私の農園も、メイン道路から少し高上げされ、後ろの通りは、農園からは更に数メートルも高くなっています。東・中・西とも高低差があり、起伏があります。 ですから平坦なメイン通りから覗けない高い場所もあれば、簡単に覗ける低い場所もあるのです。 ツタが高い木のてっぺんにもはびこっていますが、今回はそう多くの作業はできません。道路に飛び出した木々を整理し、下草を刈るくらいでしょうか。3日くらいはかかりそうです。 東の方から何とか半分を終え、木々の下の落ち葉をよけていたら、昔植えた秋の忘れ草やリュウキュウツワブキがまだしっかり生きていました。 ちょうど秋の忘れ草が、世にデビューしたての頃、この列に植えた忘れ草が、一晩で消え去った事がありました。今では生えていても誰も持っていかないのに、ブームというのは怖いものです。 私の覚えている限り、同じような事が、ノニでもありましたし、ウコンハママツでも起こりました。トラノオやエビネでもありましたっけ。 お昼休みの作業を終え、帰り道のひと場面。いいですねえ。牛もくつろぐ・・・ 実はシラサギたちが牛の背中に乗って仲良くくつろいで?いたのですが、私が近づくとあっという間に飛び去ってしまいました。
2023.12.02
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12月1日 旧暦10月19日 六輝は仏滅(ぶつめつ)師走朔日 師匠も走ると言われる忙しい月 天一天上 1年の締めくくりの月ですから、やり残した仕事を片付けたいですね。とはいえ、家のお片付けくらいにしておきませんと、とても全部は片付きません。 家の片付けとは不要なものを選び出し処分する事です。私は物持ちで、ガラクタでさえ捨てれれないタイプの人間です。しかし、そろそろ片付けませんとヤバい歳ですからね。あちらへは何も持っていけませんし。 今月は時間の比重も農園から家へシフトするつもりです。 今日から3日間、農園時間も退勤後ではなくて、お昼休みの1時間にしました。 先日「西の農園」の道路沿いの草刈りを終え、西の農園はかなりすっきりしました。結構草が生えていましたが、まあまあ刈り取る事が出来ました。 「西の農園」道路側 さっぱりと 今日は、「東の農園」の草刈りの続きです。途中小雨が降って来て10分ほど早く終わりましたが、何とか道路に飛び出している草は刈り取る事が出来ました。ここは手刈りです。 「東の農園」道路側 草袋1杯で今日は終了 東の農園入口 久しぶりにここを出入りしました 車の出入り口が「西の農園」になっているため、最近この階段は物置小屋に入れる物資を運ぶくらいでほとんど使いませんでした。 まだ草を全部刈り取った訳ではありません。この階段のある一帯のノリ面は砂場になっているため、草を残しつつ上手に刈り取って行かないと、砂がボロボロと道路に滑り落ちて来るのです。 何度はき上げても、草を動かすと砂が少しづつ道路にこぼれ落ちてきます。 根張りの強い、秋の忘れ草などを植えて砂止めをしましたが、もっとびっしり植えるか、物的処置をしないと無理かもしれません。でもまず「中の農園」の外側を終えてから・・・・
2023.12.01
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