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5月31日(土) 旧暦5月5日 六曜は「先負」 期限を決めた「一つ目の目標」の、今朝の結果は「51.80㎏」、1.8㎏の減、模合とコンサート打ち上げの食事が響きました。800g未達成です。 残念ながら目標に到達できませんでした。 結局、体重計は買わなかったので、友人を証人にして友人宅で測らせてもらいました。 「がんっばったじゃん」と言われましたが、結果的には未達成、おまけに、少し痩せたぐらいではビデオの中の私は「お婆ちゃん」のまんま。 考えてみると、先日の住民健診で身長が2センチも縮んでいた事を思い出しました。毎年少しづつ小さくなっています。 それに、ビデオを見ると、頭が前のめりになって姿勢が悪くなっていることに気が付きました。体重は特に多くはないのに、身体の脂身が多くて、ブヨブヨであることにも気が付きました。しまりがないのです。身体にしまりがなく、姿勢が悪い、なるほど納得です。筋肉もぜんぜんついていません。 考える余地なし、体重を落とすのではなく筋肉をつける努力をすべし。 がっかりしている暇などありません、まだ明日がいくつもある。来週からダンスの練習が始まるので、ここで足腰鍛えます。残りの800g落とさなきゃ。 あっという間に3か月が過ぎてしまいましたね。 いろいろあれこれ道草したりしましたが、そろそろブログの表題も変えようと思っています。今まで農園を忘れがたくて名前も変えませんでしたが、実際には農園は閉鎖中です。 しばらくはその状態が続くでしょう。ただいつかは農園に戻ると決めています。 それまでは、生き抜くすべを考えながら一歩一歩前へ進めていきたいと思っています。終わりかけたコリウスの花のような存在の私ですけど、まだ咲けるしな~んて。 <終盤のコリウスの花 庭にて>
2025.05.31
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5月30日(金) 旧暦5月4日 六曜は「友引」 コンサートの打ち上げという事で、先だっての「夢コンサート」のご苦労様会に呼ばれました。 出演者やお手伝いをしたスタッフさんも来ていて、オーナーさん自ら手作り料理でもてなしてくれました。 ビデオを撮っていたので、それをみんなで鑑賞したのですが、みんなやはり映っている自分の姿を見ると、歌はもちろん特に女性陣は、容姿に関心が集まり反省する事しきり。 私も体重がいくらか減ったつもりでしたが、ビデオの中では少し小太りなおばちゃんが、年寄りくさい動きで司会を担当しているという画像にショックを受けました。 動きが全く年寄りくさいのです。立っているだけなら感じなかったかもしれません。狭い場所で出演者が入れ替わるたびに、ちょこまか動き回る姿が、実に年相応というか、立ち振る舞いの見た目姿は、すっかりお婆ちゃんでした。 これではいくら体重を落としても、見目麗しい容姿を手に入れたとは、まったく言えません。 一つ目の目標が根底から崩れ去ってしまいました。体重減の目標の裏には「継続して努力する事が出来るか」がありましたが、そのもっと裏側には「見た目の良さ」を手にいれたいもあったのです。 裏の裏まで考えた目標が、かくも簡単に崩れてしまうとは。 いやいや年なんだから、これで十分じゃないか、今だって目標に600gグラム足りないだけじゃないか。そうなんです、後2日残した体重の目標は既に2㎏はクリアしました。しかし、このビデオのお婆ちゃんくささは、そんなことで慰めにはなりません。 出演したダンス仲間のメンバーも、きっと心の底では「次は絶対痩せなきゃ」と思っているはず。「ご馳走が出ているから、今日は食べるけど明日からダイエット頑張る」と決心しているはずです。 いくつになっても美しさは女性の永遠のテーマですからね。 73歳なんですからババくさくて当たり前ですが、もう少し見た目を良くしたかったんです・・・。 まあ、仕方ない、諦めも肝心です。 このところ同級生の模合やら、友達との会食やらで、食べる事が続きました。それにコンサート打ち上げのご馳走だと、お腹はいっぱいです。 今朝は、なるべく軽く卵だけのオムレツとおかゆにしました。でも広がった胃の調整にはなりませんね。
2025.05.30
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5月29日(木)旧暦5月3日 六曜は「先勝」 手持ちのお金が少なくなったので、銀行によろうと通りを歩いていたら、 「えっ?」 と、思わず立ち止まってしまいました。 2日前、私は何気に私の「センダングサの元株」が気になって、見に行きました。草に覆われてうまく育っているか妙に気になったのです。 ※旧暦では今日から5月です 葉に斑が綺麗に入って「おお、上々だ」と、思いながら、「そういえばここって、たまに草刈りが入るから、このままで大丈夫かしら、持って帰ろうかしら・・・」 と思ったんです。頭をかすっただけでしたが・・・ それが、その翌日の昨日、見事に草が刈り取られていました。草刈り作業が入ったのです。あの「元株」はきれいに刈り取られてしまっていました。「ああ、やっぱり引っこ抜いていけば良かった」 後悔しましたが後の祭りです。 「なんとなくに気になったのは、このことの暗示だったのかしら?」 「助けてもらいたかったのかしら?」 など・・・・ 私とこの植物の過去の関係から行くと、2日前に気なってわざわざ足を運ぶこと自体、いつもの「花に呼ばれる状態」に似ています。 危険を察知して私にコンタクトをとって来たのかもしれない、なんておかしな話ですが、そうでなかったとしても、株を持ち帰ればよかったと後悔しました。 でもね。 やっぱり何かが働いているんですよ。私この株を取らずに帰ったんですが、実は気になって引き返し、あの斑入りの茎だけは折って持ち帰ったんです。 <持ち帰りました> 今、水に挿して根だしをしています。 30年の付き合いはダテじゃないんです。きっと彼らは刈られる事を知ったのです。そして私が気にかけているこの子は、私にコンタクトしてきたのです。嘘のような話ですけど。 ※花に呼ばれる話(1) ※花に呼ばれる話(2) 元株はダメにしましたけど、センダングサとの似たような経験は意外に多くて、今までは「ん?」程度ですませてきました。今「ん?」が「う~ん?」なりましたけどね。 植物からのコンタクトを信じますか?
2025.05.29
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5月28日(水) 旧暦5月2日 六曜は「赤口」 みんなで遊んだ「夢コンサート」の写真が届きました。 お爺ちゃんとお婆ちゃんたちの夢のコンサートです。 一番若い出演者で60歳かな? うちのダンスのメンバー3人が60代としても、他の方は全員私と同じ70代です。よくがんばりました。 島の人って歌が上手なんです。 今回皆さん素人さんばかりで、特に島の方は、舞台に立つのは初めての方ばかりでしたが、熱唱してくれました。 演歌・ポップ、島唄・洋曲、フランクシナトラからペギーリーまで歌がでましたよ。さすが70代。 <私も司会頑張りました> 出来はどうあれ、私も司会を頑張りました。みんなの熱唱に押されて不思議と頑張れたんです。 女性陣は実はみな素敵なドレスでした。アップにしたいのですけどね、「アップはだめー!!」って怒られそうですので、遠くから小さく・・・。 一応男性陣もそれなりに良かったんですよ。 コンサート終了後は、私は疲れて早めに帰ってしまいましたが、みなさん「楽しかった」と思ってくれたようです。 こちらはオーナーさん。彼はオリジナル曲を数曲持っているので、持ち歌を披露してくれました。コンサートの企画者です。 「第1回」と、うたっていますので今後も続くと思います。 島にはいろんなジャンルで、楽器演奏や歌や踊りを披露してくれる人や団体が割と多くて、あちらこちらでミニイベントを開催していたりします。 特に年配の方は、民謡を聞きに行くのが楽しみと言う方も多く、歌が身近なんです。 今回は民謡ではなかったのですが、素人の歌好きさん達が「コンサート」に出演するって初めてだったと思います。 「年配の?小さな小さなコンサート」でしたが、音楽でシニアの楽しみが生まれ、生き方に張りが出て健康になったり、また音楽で島の活性化に貢献し、先に何かが広がっていくかもしれない、と考えれば素敵で素晴らしい事です。「楽しかったね」と言うみんなの思いは、その人の良い思い出になるのはもちろん、個人の幸せは、まわりまわって世界平和につながったりしますからね、コンサートの残してくれたものは、もしかしてとてもデッカイかもしれません。 年寄り、シルバー、総じてシニア、いえやっぱりプラチナ、万歳 私は緊張で疲れましたが、楽しい未来が想像できて「緊張した分」を取り返しましたよ。
2025.05.28
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5月27日(火) 旧暦5月1日 六曜「大安」 ツイタチジュウグニチ ヒヌカン(火の神御願日) さて、今日から旧暦は5月に入ります。 ヒヌカンの祈りを終えて、植物に水やりをしていると、ふとシロバナセンダングサの事が気になりました。 先だって茎を挿し木したセンダングサ、今は元気に育っていますが、元株が気になったのです。車で通った時、なんだか雑草がいっぱいになっているように見えました。ちょっと前までは元気そうでしたけど他の雑草に覆われているかもと、心配になったのです。するとまあ、雑草の間で元気に育っていましたよ(この子も雑草ですけどね)。 <鉢に挿した我が家の子> <元株> うちの子より、きれいに変色しています。ここは時々草刈りが入るので、置いとくとちょっとまずいかな、後で持って帰ろうかな、などと思ってしまっています。 葉の変色は特に珍しいわけでもないんですけど、妙に気になるセンダングサ、嫌われ者の雑草だというのに、30年もお付き合いしてきたので、何気に情が沸いてしまいます。 近くに虫さん付きでタンポポが咲いていました。とても小さなアブ?ハチ?ハエ?コハナバチの何か? 何であっても虫さんたちには、お花はなくてはならない相棒さん。 接写すると糸くずのような模様がとても面白い。 一昨年、島で初めてシロバナタンポポを見つけて、有頂天になった事を思い出します。島にはないと思っていたので・・・。 でも後で、結構あるよと聞いてしぼんでしまいました。私もう30年も島にいるのに、シロバナタンポポさんには出会えなかった・・・。 <一昨年、見つけたシロバナタンポポさん> ついつい植物に目がいってしまいますが、新暦でもすぐに6月に入ります。そろそろ心して先を目指さないといけません。一歩一歩しっかりとね。
2025.05.27
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5月26日(月) 旧暦4月29日 六曜は「友引」 何かをすると、神経使いますよね。 私は切羽詰まってから行動するタイプで、また、やり始めるとまるまる集中するタイプです。わりかし体当たりでする方なので、終わると疲れてしまいます。 若い時の習慣は捨てて、今の年齢に合わせて行動すれば良いのですが、身に付いたクセはなかなか治りません。元があまり良い習慣ではありませんでしたしね。 昨夜のコンサートで、6月の「気がかりだった事」がやっと終わり、ホッとしました。 今朝は、疲れた脳みそをほぐそうと、少しだけ歩いてきました。傘を持って出たんですが、幸い帰りまで雨は降らず、涼しい散歩になりました。 普通の道路を歩いただけですが、いつもの場所のサガリバナに、いつのまにか花が咲きかけていて、アマリリスが種子をつけ、フロックスの花が咲いていました。 <道端の小さなお庭の花です。 ここのお宅のサガリバナは毎年奇麗に咲いてくれます> 通り沿いの植栽マスにはサンダンカが咲いていて、アダンなども道路に飛び出しています。昔はアダンの葉は私たちの遊び道具でした。トゲのあるアダンの葉は、今では危ない植物かもしれませんが、私たちの子供の頃は風車やカゴを作る材料でした。 <サンダンカ> <アダン> 同じモミジバヒルガオ(モミジバアサガオとも言うようですが)でも、花の形が違うのが面白いです。ただ、ほんとに同じ茎なのか、今日は辿って行けませんでした。 <モミジバヒルガオ> それに夏の花ヤナギバルイラソウが、もうたくさん咲いています。 真夏は花の少ない季節、ヤナギバルイラソウは花壇の彩に重宝しましたが、雑草ゆえ片付けようと思うと、これが大変、とても頑丈でしつこい植物なんです。 <ヤナギバルイラソウ> いつもの道を歩くだけですけどね。疲れた脳も少し休憩出来たようです。 明日から自分の事に集中しなければ。 お部屋作り、お庭作り、自分磨き、お金儲け・・・ わぁー、遊んでいられません。
2025.05.26
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5月25日(日) 旧暦4月28日 六曜は「先勝」 雨模様で1日が終わりましたが、それを気にする余裕はありませんでした。 何しろ今日の「夢コンサート」で司会をしないといけなかったからです。 歌い手さん達の歌を調べながら進行表を作るのに、昨夜午前3時半頃まで頑張りましたが、眠気でダウン。後は野となれ山となれと、お昼過ぎに進行表を持ってコンサート会場であるカラオケ店舗に行き、マイクを持たせてもらって2時間近く練習。 言葉がしどろもどろで何度も発音につかえながら、カラオケで音楽を聞かせてもらい、間合いだけをどうにか覚えて帰ってきました。 次は衣装です。 実のところ、私は衣装をほとんど持っていないのです。皆さんがドレスを色々持ってきてくれたんですが、どれもピンと来なくて(つまり私に似合わなくて)却下。 考えた末、長い間着ていなかった着物にすることにしました。夏用で普段着の着物ならタンスの中で眠っています。帯も眠りっぱなしでここ十数年使っていませんでした。 着方も結び方も忘れていましたが、まあ何とか着る事ができました。 リハーサルもなく、6時からすぐにぶっつけ本番でスタートし、8時過ぎ何とか終了。 9時には家に戻ってきました。今日は「無事終わりましたぁ!」の報告しかできません"(-""-)"。 写真も1枚だけしか撮れませんでした、どうせ後から、写真も評価も色々入ってきますから、「準備不足もあったけど、全力投球したし、ちょと舌がもつれたけど、なんとか喋れたし」で、自己評価は60点くらい。ま、いいか、終わってくれたから~~~! <コンサート終了後のカラオケタイム> 新しい事への挑戦は、やった方が良いと思っていますが、やっぱりやっぱりですよ。疲れます。明日以降、誰かが「司会良かったよ」とでも言ってくれたら、きっと疲れは吹っ飛ぶかもしれませんけど。 明日はまた、昨日もらったお野菜の消費を考えなくては・・・。 チビチビのエサも調達してこなくちゃ・・・。 <一緒に寝ようと言っているのに!と言っている> そうですね、今日はもう寝ましょう。 明日はお店も忙しいかもしれませんから( 一一)。
2025.05.25
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5月24日(土) 旧暦4月27日 六曜は「赤口」 午前中、博物館にて歴史と考古学の勉強をしてきました。 観光協会が「久米島ガイド人材育成講習会」として学習会を開催してくれるので、その会への参加です。なかなか良い講習会で、私などはそのお陰で73歳の年でも島のガイドが出来ています。 でも、学習能力が低下しているのでね。若い方のようにすーっと入っていかないのですよ。困ったものです。 あいにく雨で、お店は平和。 これ幸いと午後は明日の「コンサート」の準備をすることにしました。 私は「ラインダンス」を友人たちと練習しているのですが、いつも仲良く練習している主要メンバーさん達は、歌が大好きで、時々みんなとカラオケに行くのです。 そのカラオケハウスのオーナーさんが、ダンスメンバーのお兄さんと言う事もあり、そのお店で「歌って楽しみたいね」などと話していました。皆ダンス衣装をたくさん持っているので、「衣装を着けて歌おうよ」みたいなとこです。 それが、いつの間にか「コンサート」をすることに変わり、 ついには出場者11名の「夢コンサート」になってしまいました。 オーナーさんにすっかり乗せられてしまいましたね。 そんな大それた歌のコンサートなんて・・・、と渋っていた仲間も、いつの間にかその気になり、最近は練習に余念がありませんでした。ちゃんと芸名までついていましたよ。 出場者は女性4名(ダンスの仲間)、島外から応援3名(男性2名・女性1名)、男性4名、チケット販売もすると言うかなり大がかりなものになってしまいました。 もちろん全員が60代以上、70代半ばの皆さんです。 早い話、「お年寄りの飛んでる遊び」です。いやいや「お年寄り」ではなく「シルバー」とも言わず「プラチナ」のですね。輝くシルバーさんはプラチナのように価値がありますもの。 素敵な遊びです。 出場を断った私は、結局司会を引き受ける事になりました。仲間が頑張るのに応援しないわけにはいきません。 でも、歌の司会なんて初めてで、後から少し後悔してしまいました。多分今日は、徹夜で司会のシナリオを作らないといけないです。 みんなも、衣装が決まったようで、明日の舞台が楽しみです。 今晩はしっかり食べて、体力をつけて徹夜します。
2025.05.24
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5月23日(金) 旧暦4月26日 六曜は「大安」 昨日の雷を伴う大雨で、2度目のゴミが捨てられなくて、今日再度ゴミ捨てに出かけました。 草木ゴミだけだったので、そちら用のゴミ捨て場に行ったら、まあなんと、捨てられたたくさんの木々を、機械が粉砕していました。 何度も通っている場所ですが、初めて粉砕するのを見ました。大きな木々もこんなに粉々になるんです、しばし見とれてしまいました。これがまた再利用されるんですね。素晴らしいです。 <大木もなんのその、切り分けられてユンボと粉砕機で一瞬です> 山の中ですので、途中色々な花に出会いました。今が山中の花木の最盛期かもしれません。 <ダイナミックに咲く月桃と花> <クマタケランと花> <ノボタンと花> <コンロンカと花> もちろん、道端の鉄砲ユリやグラジオラスも見逃せませんが、山中に咲く花木はとても野生的です。イジュの花も盛んにアピールしていましたが、残念ながら道通りからは少し遠く、カメラで拾えませんでした。 イジュ 今日はとてもダイナミックに感じられた山中の花木たちでした。 チョイと大げさだけど、ダイナミック久米島!! 昨日の「五枝の松」の憂いが、少しだけ慰められました。 松よ、あなたもどうか野生の力を思い出してね。
2025.05.23
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5月22日(木) 旧暦4月25日 六曜は「仏滅」 昨日の「五枝の松」です。 前回より黄変してしまった「五枝の松」 必死の努力の甲斐もなく、少しづつ弱体化していく五枝の松、あちらこちらに小枯れした枝が目立つようになりました。 松全体に黄変した葉が混じっています。 本来なら枝ぶりの素晴らしい松です。 でもその根もとは、すでに空洞化しています。どの程度まで空洞になっているのか分かりませんが、幹の中程で蜂が木の中に潜り込んでいっていますので、結構広い範囲ではないでしょうか。 ミツバチですね。分蜂して巣を探して結局ここが気に入ったんですね。一時的な借りの宿であるように願っていたんですけど・・・。 自然界には正義は存在しません。善悪もありません。命あるものは全て生きる事が使命なのです。国指定の天然記念物だからと言って、松くい虫やマツノザイセンチュウにも、寄宿したミツバチにもなんの罪も問えません。 罪があるとすれば、大事だ大事だと言いながら、自然を見過ごしてしまった私達人間でしょう。人間ならば自然を生かし守る知恵も、持っていたはずですから。 松の力を願っていますが、この状態で松は生き残れるのでしょうか、だれか教えて下さい。 何か私でも出来る事があるでしょうか。
2025.05.22
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5月21日(水) 旧暦4月24日 六曜は「先負」 外廊下には毎日パッションの葉っぱが落ちてくるので、掃除は日課です。パッションの蕾が落ちていることも結構あります。 花が咲けずに落ちてしまうのです。昨年ばっさりパッションを切ってしまいましたので、今年はまず出来る事はないと思っていました。 ほんの少しだけ、目隠し用に玄関前の枝を残していたので、その葉っぱがしきりに落ちてくるのです。「葉っぱも刈らなきゃ・・・」 そう思いながらよくよく上を見上げると、あるじゃないですか、パッションの実が。 まったく気づきませんでした。4個くらいぶら下がっていました。 ところが、できそこなったような実ばかりで、綺麗な実ではありません。茎もかなり傷ついているし、栄養も足りないのでしょう、実がなるとは思いもしませんでしたから、管理もしていませんでした。 それでも、せっかく実った実、最後まで熟してもらいたいものです。 今日の予定は裏庭の清掃です。3時間近く頑張りました。 そして我が家の布袋様が、やっとお目見えしました。恥ずかしながら、手入れ前の写真は、見せるのもはばかられるほど植物に覆われていたのです。 これじゃ、「食ってはいけても、お金は貯まるわけないぞ」と言われても返す言葉がありません。 でも、何とかお目通り叶いました。一等最初に綺麗にしましたから、どうぞお許し下さいな。 こちらも、枯葉を除いて雑草を抜いて、通路が出てきました。 <今日> <昨日> 後は、どんなふうにするかですが、庭のセンスなんてからっきしないので、いつも困るんです。今日は大まかなお掃除をしただけですので、進めながら考えていくしかないようです。 軽トラでゴミを捨てに行ったり、木を剪定したり、草を引いたり、久しぶりに植物と格闘しながら楽しかったんですが、やっぱ疲れました。 お夕食はお肉が欲しい・・・たっぷりと。 今日は定休日だったんです。 パッションフルーツの実を発見できたのは、嬉しかった事。 適度に庭をいじくれたのも、嬉しかった事。 お肉をたっぷり食べれたのも、嬉しかった事。 ゴミ捨ての帰りに五枝の松に寄ったんですよ。 今日唯一、がっかりしてしまいました。
2025.05.21
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5月20日(火) 旧暦4月23日 六曜は「友引」 今日も暑いですね。 暑いの寒いのじめじめしてるのって、皆お天気に敏感です。 今日はこの暑~い中、住民健診に行って来ました。 住民健診の体重計では、52.5㎏でした。おおー!! 1.5㎏は減っていますね。でも目標には達成していません。もうちょっと減ってるかなと思ったんですけど・・・・。 まあ、それでもまだ10日ありますから。 ほんとはね、あとお腹だけなんです、なかなか減らないです。でもへそ周りは昨年に比べて1.5センチも減っていました。 私を知る人たちの私への印象は「ぽっちゃり型、ちょっとだけ太り気味体形」です。過去の住民健診もだいたい体重が60キロ前後でした。身長は今年も縮んじゃって、150センチになっていました。 今日は、たまたま昨日のソーミンチャンプルーに引っかけて、お昼をソーミンチャンプルーにしました。 私のチャンプルーは太ソーメンを使い、定番材料はニラとツナ缶です。ニラを先日たくさんもらったんですけど、みんなにおすそ分けしてしまって、気がつけば自分の分がなくなっていました。仕方なく、プランターのカラシナの葉を摘んで、青みをつけましたが、やはりニラが一番です。 <今日はカラシナと一緒に生えた小ネギをカット、 カラシナは花が咲いてしまいました> 一応ですね、私のソーミンチャンプルーは皆さん美味しいと言ってくれます。でも種を明かせば、ソーメンが特別美味しいソーメンなだけなんですけどね。 部屋作りの為の材料が届いてなくて、部屋作りはいったん休みです、この機会に庭に手をつけようと思っています。農園を閉じてしまいましたが、我が家の裏庭も放りっぱなしでした。 とても庭とは言えません。私の心を映したような荒れ方です。心が前に向かうまで半年間手をつけなったのですから。 全体を見回すとまるでジャングルのようなんです。まずは明日この辺りから始めましょう。これじゃ借り手がいても二の足踏んじゃいますものね。 ソーミンチャンプルーが、Nさんのお袋の味と言うような料理を、私は子供たちに残せませんでしたが、うちの子達は私より料理上手なんです。 ソーミンチャンプルーを前にして思うに、これは私の味だという事にして、今後はですね、「ほんとは、ソーメンが特別なものなんです」とは、言わない事にしました
2025.05.20
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5月19日(月) 旧暦4月22日 六曜は「先勝」 「あら、痩せました?」 「なんだか顔がとってもすっきりしましたね」と、観光協会の友人に嬉しい評価を貰いました。「いやいや、変わらないと思うんだけど」と言いながら、痩せたかなと自分でもほくそ笑んでしまいました。 実は体重計には乗っていないんです。 運動が続かないので、食事のみでの「痩せへの挑戦」ですが、その食事もあまり我慢してはいません。それで痩せようなんて、無理っぽい話ですが、去年は調味料を全て無添加に変えただけで、3~4キロほど痩せた経験をしました。 今回は2.5㎏痩せる目標を立ててスタートしましたが、メイン食以外は軽食に近いので、そんなに失敗するとは思っていないのです。でも、月末の結果はわかりませんけどね。 無添加調味料で成功したので、一時期、冷凍食品でも無添加食品があると知り、利用しようかなと考えた事もあります。 元々私は料理は下手で、レパートリーもあまりありませんから、簡単で美味しくて、カロリーも分りやすい無添加冷凍食品ならいいかもと思ったんです。 でもいくつか試しに買った食品は、あまり美味しくありませんでした。冷凍でも冷蔵でも袋物になると、どうしてもインスタント感がしてしまいます。 その袋物で思い出したのですが、ずいぶん前、私がまだカフェをしていた頃、Nさんと言うお客様がよくいらしていました。 4~5年前にお亡くなりましたが、若い頃は遠洋漁業船に乗っていて、ボーチラー(乱暴者くらいに訳しますが、ウチナーグチは日本語に訳せないニュアンスがあるので、難しいです)で、親にもたくさん迷惑をかけたとおっしゃっていました。 「孝行したいときは親はなく」を地でいってしまって、後悔の一生だとも話していました。 そのNさんは、お母さんのカンダバージューシイー(イモの葉っぱのまぜ御飯)や、ソーミンチャンプルー(そうめんの炒め物)が好きで、今でもあの「お袋の味」が忘れられないという事でした。 「だけどねえ、ママさん。今は「お袋の味」なんて、ほとんどなくなってしまって、ただの「袋の味」になってしまったねえ」。 なんて言ったんです。私は思わず「座布団1枚」って言いたくなりましたよ。Nさんの口からこんな小じゃれた表現が出てくるとは思わなかったのです。 私より12~13歳ほど年上で、昔はともかく、今は「超」がつくほど堅物に見える方だったので。「Nさん、それ名言!」 Nさんもつられて笑っていました。 どこかで仕入れた言葉だったのか、Nさん自身の言葉だったかはわかりませんが、「お袋の味」と今の「袋物食品」を引っかけるなんて素晴らしいと思ってしまいました。 確かに今は、ほぼ「袋の味」で完結してしまいますものね。 ちなみに私はその「袋の味」の「空き袋」をいっぱいため込んでいます。 パン袋やお菓子の袋等、「袋」諸々です。 これらの袋は、実は臭いを通さないのが多いのです。つまり生ごみの臭いを封じ込めるのに使えるし、猫のチビチビの尿や糞を始末する袋にも最適なんです。 私は週に1回くらいしかゴミを出さないので、1日分の生ごみは、水きりネットごと袋に入れて、100円ショップのガムテープで、口を閉じてゴミ箱にポイです。1週間は臭わないです。「袋の味」は寂しいけれど、寂しい「袋の味」にもこんな利用法はありました
2025.05.19
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5月18日(日) 旧暦4月21日 六曜は「赤口」 久しぶりに歩いてファミマまで行こうと思い、通りの歩道に出たとたん、50円玉を拾いました。 「おお!」 おそらく数十年ぶりに拾うお金です。しかもご縁のある5円玉の10倍になるお金。小銭を拾う能力(?)が消えたと話したばかりだったのに、おかしな事があるものです。 ファミマに歩いて出かけたのは、最近運動不足の足腰と体力を鍛えるためです。往復たった30分弱ですけどね、鍛えるのに値するかどうか。 毎週のダンス練習の場所が「若茶良※」の練習に使用するため、ダンスが3週間お休みになってしまい、その代わりに、少し歩かなくちゃと思ったんです。 ※「若茶良」の歴史を訪ねる 昨日はパパイヤをもらい、今日はそのパパイヤを人参との「シリシリー」にしたのですが、冷蔵庫の野菜室を見ると、以前もらって忘れてしまったパパイヤがまだ1個残っていました。 野菜室にはまだ野菜がいっぱい残っています。これを消費するために、私はプランターで植えたカラシナやリーフレタスを採り損ねてしまいました。 あまりに「もらい野菜」が多すぎて、よそ様におすそ分けをしても余るくらいなんです。 <今日メインの食事> 野菜をもらうのは悪い事ではありませんが、過ぎたるは及ばざるがごとしと言いますし、消費できない分が多くなってきているのです。 「食うには困らない運勢」はとても有難く受け止めますが、行き過ぎの運勢も良い事とは思えません。 例えば、以前の私は パパイヤや人参が少し余っただけでも、冷凍して次に使う材料としてストックしていました。数枚の葉っぱも、味噌汁の具にできるからと茹でて冷凍していました。 野菜は残さず全部食べ切る事にしていたのです。 ところが、最近野菜がいっぱいあるので、 「残して冷凍してもな、冷凍庫もいっぱいだしな」 と、以前なら「まだ食べられそうだわ」と思っていたところも、捨ててしまうようになったのです。その結果、生ごみが増えました。 直に持ってきてくださる方には、お礼も言えて、「これ、まだ沢山あるから誰かに分けてもいい?」と聞く事もでき、量の調整もしてもらえるのですが、実は玄関先や店先に、だまって置いていかれる事も度々あるのです。その時の量は半端じゃなくて、誰が置いたかもわからずに「置いた当人」を捜すのに苦労したりもします。 皆さんに気遣ってもらっているのは、重々わかっていて、有難い事です。 そのうえでね、「お願い、今度は肉にして~」 と叫んでいます。 人間やはり「過ぎたるは及ばざるがごとし」、皆さんの好意は「分かち合う」事で消費させていただきます。パパイヤもありがとう、美味しかったです。 野菜を下さっている皆様は、「グランババ」の事は知りませんから、そーっとここでお礼を言わせていただきます。 「いつもありがとう~」
2025.05.18
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5月17日(土) 旧暦4月20日 六曜は「大安」 頂き物のお野菜が多くて、我が家のプランター野菜の収穫が遅れてしまい、小ネギやサニーレタスなどが旬を通り越してきました。今日はいったん小ネギを根っこから収穫。 小ネギたっぷりのお味噌汁が大好きなので、小ネギは私の必須野菜です。 ニラはもらう事があっても、小ネギはなかなかもらえないのです。 お店が平和なので、ここ数日は早めに自宅に戻り、あれこれチョコチョコやっています。お部屋をひとつ開けて、大工仕事をしたり修繕したり、自分でも出来そうなことをチョコチョコ遊んでいます。 畳も全部はがしたこの部屋では、不用品を取捨選択しながら、今は次に洗うカーペットのゴミ取りをしています。 以前は、絨毯・カーペット類は、2年に1回買い替えをしていましたが、昨今は物価も上がり、同じものでも価格が1.5倍ほどになっています。 お気に入りのネットの絨毯屋さんも、同種のものが1.8倍になっていました。猫の被害防止対策費もこれからはバカになりません。 その猫ちゃんときたら、私が何かと模様替えをしていると、うるさいと文句を言うので困ったものですよ。 <眠れにゃい、うるさいなー> 今日はね、私も一休みしたいのです。だからネットも早く切り上げて、静かな夜を過ごすつもりでいるから、うるさくしませんよ。 そして、小ネギたっぷりの美味しい「カツーユー」を作って食べるんです。大工仕事も模様替えも何もせず、ただ美味しいお味噌汁を堪能したいんです。
2025.05.17
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5月16日(金)旧暦4月19日 六曜は「仏滅」 数日前に、外階段の踊り場をのぞいたら、見慣れぬ鳥が階段の手すりに止まっていました。我が家では見慣れぬ鳥で、自然の中ではよく見る鳥ですが、名前が分かりません。 すぐにピンときました。「こいつだ、唐辛子泥棒!」 スズメより3倍くらい大きな黒っぽい鳥です。窓を開ける音に驚いて、すぐに逃げ去りました。鳥が止まっていた手すりの真下は、私の唐辛子の鉢です。 この一度っきりの目撃でしたが、私の敵意の視線を察知したのか、それ以後見かけなくなりました。するとどうでしょう。今朝水を掛けようとしたら、唐辛子が赤くなっているではありませんか。 農園では島唐辛子を作りましたが、鉢で普通の唐辛子を作るのは初めてです。 いつまでも赤くならず、いつの間にか消えてしまっていた唐辛子の実が、初めて色づきました‼。 そして、隣のミニトマトを見ると、ミニトマトが1個落ちていて食べられた跡がありました。 小さいトマトを突っついたのは小鳥さんですね。 どうりで、ここ数日階段付近で小鳥たちがよく遊んでいた訳です。あの鳥が、あれ以来姿を見せなくなっていたのでしょう。 隣り合わせに植えたミニトマトと唐辛子の、唐辛子を食べにくる大きな鳥に押されて、スズメ達はきっとミニトマトに近づかなかったんです。 個人的解釈なんですけどね。 でも、なるほどと一人で納得しています。 ベランダでは、「実」にはなれないナスの花が咲きました。これは昨年プランター植えをしたナスの枝を、いたずらに挿し木したので、活着するとは思わず、そのまま冬を越したものです。野菜としてではなく植物として育てています。 <小さなかわいい花が咲きました> そして今日はと言うと、 先日カボチャをもらいましたので、今朝はお野菜の消費も兼ねてファイトケミカルスープ作りをしました。紅芋ももらっちゃったしと、1個入れてみたんですが、カボチャの方がずーっと甘い。 これ(紅芋)、この味ではちょっと消費に困るかも(内緒ね)・・・・ スープ残りの野菜は、つぶして小麦粉に混ぜて、平焼きにしてくるくる巻いて、おやつにして食べました。よく作りはしますが、今日は野菜が多すぎて・・・いまいちでした。 スープの方も、紅芋を入れたので、いつものスープが濁ってしまい、ちょっと見栄えが悪くなってしまいました。・・・・・次はやっぱりレシピ通りに( 一一)。
2025.05.16
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5月15日(木) 旧暦4月18日 六曜は「先負」 「お金は貯まらないけど、食うには困らない運勢をもっている」と言われて、確かにそうだと、最近とみに実感しています。「お金は貯まらない」は、ほんとにほんとに余計ですけどね。 私は内地にいる時、妙な特技があって、道を歩くと必ず小銭を拾っていました。 1円、5円から100円くらいまでの小銭でしたが、毎日のように拾っていました。今思えば不思議なことです。別に下を向いて歩ているわけではないのですが、なんだか目の端にキラッと光るものが入ってくるのです。島に戻って来て、車に頼る生活になると、この不思議な特技はいつの間にか消えてしまいました。 ですが、島ではこれが「花」に変わりました。 嫌われ者の雑草の「シロバナセンダングサ」です。この花の変化形を見つける時は、車で道路を走っている時でも、何かが目の端に飛び込んでくるのです。そして車を止めて探してみると、たくさんの花の中に絶対にあるのす。こんなのが。 これを不思議な能力と言うかどうか? 偶然にしても面白い現象だと自分では思っています。 これって引き寄せです? 私は「花に呼ばれるの」って、友達には言ってますけど・・・・。 いつも、お野菜がもらえるのも同じ原理でしょうか。 世の中不思議に満ちていますね。 今はとにかく自宅の事をあれこれ考えるのはよしましょう。私は昨夜(神様に)理想的な移住が出来ますようにと願いましたから、今は感じたとおりの事を、やっておけば良いのだと思います。 その前に萎んだ脳みそを頑張らせて、リサイクルショップをどうするか考える事が先です。 今日はピコちゃんを鉢上げしました。カラジウムのピコちゃんは農園のベゴニアの間から突然出てきました。家へ連れ帰ってからは特に成長するでもなく、葉っぱ4~5枚でのんびり生きていました。 いつの間にか消えてしまったのですが、また戻ってきてくれて嬉しいです。 でも、あれから代が変わっても、このダラっとしたスタイルは変わらず、支柱を抜くと途端にダラッとしてしまうんです。 この子も私に引き寄せられて、戻ってきたんだと思えば、世の中楽しく生きれます。 <最初はこんな風に突然出てきた、そして今はこんな風> 神様、理想的な移住が出来ますように、再度お願い申し上げます。
2025.05.15
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5月14日(水) 旧暦4月17日 六曜は「友引」 待っていた「もの」がやっと来ました。 敷物のゴザです。 我が家は猫のチビチビが、畳やジョイントマットや柱まで爪とぎに使うので、上敷きは必須なんです。4月からずっと家の清掃をしてきて、カーペットも洗い、夏に向けた準備を始めていました。 先月末、娘が1年ぶりに戻ってきた時、 「またこの家に戻りたい」と言いました。 大きな病院がなくて、万が一に対処できない島には、寛解の状態にならなければ、戻る事が出来ないと思っていた私は、「戻れるの?」とつい聞いてしまいました。 でも確かに戻れないはずがない、今は島では暮らせないけど、将来はきっと大丈夫。そんな希望が大きく膨らんできた時、私は娘の部屋をそのまま残しておこうと思ったのです。 娘が入院した後、私は娘の部屋に移って過ごしていました。 それをまた戻して、ここはいつでも彼女が帰ってこれるように置いておこうと思ったのです。 願えば叶う、引き寄せの法則じゃないですけど、願いが叶うなら、叶う事にして部屋をそのままにしておこうとね。 叶うかも、いやいや無理、なんてごちゃごちゃ考えず、帰れると決めてそうする事にしました。だから、部屋を整える準備を始めたのです。自分の部屋もまた新たに移すことにしました。 つまり、いつの間にか私はここを出て行っても、いつかまた、ここに戻れるに違いないと考えているのです。 しかしそうなると、「家賃収入を組み入れて」と考えていた私の移住は、大幅に変更せざるを得なくなります。いつでも帰れる家を残して行くというのは理想ですが、県外での生活費を補うには、家賃以外の違う形を考えなくてはいけなくなるという事です。 お金持ちならよかったなぁ・・なんて、ついつい考えてしまうところです。でも実際はただの婆さん。頑張っても家賃収入なしでは難しい。「ん~ん・・・」どう考えても、理想を追求すると「ん~」しか出てきません ん~、仕方ない。引き寄せの法則を使うか。 その前に「ご飯」を引き寄せよう。 腹が減っては戦が出来ず。いつもの「ただの御飯」でも力はでるから。 <おかゆ・以前作った肉汁を解凍して,残った肉の端切れ・ 白グワバとトマトとバナナをたっぷりのサラダ・ゴーヤーチャンプルー> 確か本棚に引き寄せ本の「ザ・シークレット」があったような。無駄でも読んでみようかな。 昨日のたくさんの野菜は食べきれないので、今日お客様にもおすそ分けしました。お願いですからどうか、食べきれる分にしてください。
2025.05.14
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5月13日(火) 旧暦4月16日 六曜は「先勝」 昨日の「五枝の松」の処置は、役場も必死で手を尽くしていると、知人の議員さんが言っていました。それなら少しはと、胸を撫でおろしている次第です。少しですけどね。幹の蜂も気になりますし。 後は、「松」自身の力を信じるしかない。 松の幹を飛び交う蜂は、あの様子だと、昨日今日巣作りしたものではなさそうです、ミツバチの巣別れ団体なのかもしれません。この時期には以前にも、群れを成した蜂の大群が移動しているのを見たことがあります。ミツバチの仮の宿の段階なら再度移動の可能性はありそうです。 日用品の買い出しのついでに「五枝の松」を回ってきたのですが、携帯を充電するのを忘れてしまい、蜂の写真を撮る事が出来ませんでした。 遠くからみた限りでは、小さいけれど細長い感じがしたので、普通の蜂かもしれないと思って、写真を撮りたかったのですが無理でした。 枝も高かったので、携帯が機能していても無理だったかもしれません。 明日は知り合いの議員さんが見に行ってくれるそうです。 ホッとしました。 「松」を守って下さるように、土帝君様にお願いして戻ってきました。そして、私も時々様子を見にいく事にしました。 そんなことをしている間に、今日も昼間は過ぎてしまい、お昼は立ち食い風の簡単御飯です。 サバの丼を作りながら、バナナのパン巻サンドを立ち食いすると言う、お行儀無視。めったにしませんよ。 昨日から「「松」が気になって仕方がなかったのです。でも当局が「必死に力を尽くしている」と聞きましたので、「松」もきっと必死に生きようと努力するでしょう。「五枝の松」が強運であることを信じましょう。 今日、私も自分が「一生食べるに困らない運勢」を持っていることを心底信じました。今日もこんなにどっさり、お野菜を頂いたのですから。 < >
2025.05.13
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5月12日(月) 旧暦4月15日 六曜は「赤口」 旧暦ツイタチュジュウグニチ 火の神御願 突然ガイドの依頼が入ってきました。今日はお二人のお客様をレンタカーでのご案内です。 雨が続いてのんびりさせてもらっていますが、リサイクル店があまり暇すぎると困りますから、ひと仕事して参りました。 何とか曇りのままで終了することが出来て一安心です。 ただ、ご案内場所の「五枝の松」が行くたびに弱ってきています。今のままだと、長く持たせることはできないかもしれないと気をもんでしまいます。。 もしも「五枝の松」が枯れてしまったとして、いま島を襲っている「マツノザイセンチュウのせいで国指定の天然記念物が枯れた」と理由付けは出来るかもしれませんが、島の大きな損失になります。 何とか気力で持って欲しいと、願わずにはいられません。 悲しい事だけど、人間なんてあてにならないんだから、どうか自力で頑張れよとしか言いようがなかったです。 今は何とか形を保っていますが、てっぺんは既にスカスカ、松葉に黄色が目立ってきました。もちろんそれなりの処置をとっているでしょうし、私の悲観的な思い込みかもしれないのですが。 これから「五枝の松」はどうなるのでしょう? 気になるのは、 「デイゴの花がいっぱいに咲くと、大きな台風が来る」と昔から言われている「俗説」です。今年デイゴの花がとても綺麗なんです。裏の公園も満開しています。 <咲き出したデイゴの花> 「五枝の松」の幹は、今、空洞化が進んでいて脆い状態に見えるのです。大きな力が加わると崩れるのでないかと心配されます。早いうちに樹木医の手当てが必要だったと思いますが、残念ながら、かなり老木体質になっています。幹の中に蜂の巣もあるようなんです。 この弱り切った状態で台風の襲撃を受けたら、まず重傷を負うでしょう。 「デイゴの花云々」は昔の人の単なる話ではありますが、今日の「五枝の松」の状況を見ると、ついつい心配してしまいます。 シマンチュでなければ「五枝の松」の事はあまり良く知らないですよね。 記録によると1839年に植えられた樹齢「186歳」、盆栽のような見事な松です。その幹は地を這う龍の様に縦横に伸びて見事な枝ぶりを見せています。高さ6m、直径12m、幹回り4.3m、日本の名松100選に数えられる「琉球松」なのです。 松の寿命は、調べて見ると80年とも400年とも書いてありました。「五枝の松」を、まだ「若松」ととるか既に「老木」ととるか、人によって様々ですが、生きていて欲しい「島の名松」なんです。 ほんとに、持ち直して欲しいです。
2025.05.12
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5月11日(日) 旧暦4月4日 六曜は「大安」 近頃久米島も物騒で、妙な飛来物があったり、不発弾が見つかったり、平和だと思っていたのに「危険」はすぐ傍にあったりしています。 友人のお店も、店前の植木が全て切り取られたり、折られたり、おまけに草刈り機やヘルメットなども盗まれたそうです。 社会も個人も、うっかりしてはいられなくなりました。 だいたい花泥棒は意外に多くて、鉢ごと盗まれたと言う話は、どこでも聞く話です。奇麗なお花や植物を盗んで幸せ気分でいられるかしら、盗まれた方はハート気づつきますよ。 それにしても、島で今頃不発弾なんて、80年も前に終わった戦争が、まだあちらこちらに痕跡を残しています。我が家のご先祖のお墓にも、機銃で打ち込まれた穴が未だに残っています。 戦後は不発弾を見つけた子供たちが、そうと知らずに遊んで大惨事になった事もありました。 80年も経って、戦争の記憶は薄らいできましたが、あの危険がまだすぐそこにあったと言うのは怖い事です。何事もなく撤去作業が終わるよう祈っています。 今日はしとしと雨になったり、大振りだったりで少々寒さも戻り、通りも寂しく濡れて、人の通る気配もありません。 <店前の通り> マツコデラックスさんの番組の取材が来ているようです。なにげにお店にも寄っていきましたが、私はそういう事が苦手なので、お隣のカフェと他の方々を紹介してそちらに回ってもらいました。 「月曜から夜更かし」と言う番組だそうです。とても面白い番組だそうで、娘に言わせると、私もユーチューブ(後で聞いたらTVerだそうです)で見たことがあるらしいのですが、記憶にあまりなくてごめんなさいなんですけど・・・。 テレビをなくしてもう15年以上も経っているので、あまり芸能界にはご縁がなくて・・・。 取材されるのは苦手ですが、好青年が二人でしたから、お隣のカフェが開店するまでのお相手に、よもやま話のおしゃべりで、私も時間をつぶせました。 何しろお店暇でしたからね。 そんなこんなでパソコンに触る時間がなくて、大急ぎのまとめです。今日のお昼は、もらったバナナを鶏肉と一緒にサラダにしました。 <おかゆ、ほうれん草の胡麻和え、こんにゃくのおかずに、 バナナたっぷりのサラダ> 今日も1日無事終わりました。ありがとうございました。
2025.05.11
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5月10日(土) 旧暦4月13日 六曜は「仏滅」 ある日、プランターの中からピコちゃんが顔を出しました。カラジウムのピコちゃんです。 鉢植えにしてありましたが、いつの間にか消えてなくなってしまいました。長い間芽が出てこなかったので、枯れたと判断し、鉢の土を大型プランターに移して混ぜ込み、生ごみを入れて肥料作りをしていたのです。 ところがある日、1本のクルクル巻きの茎がすーっと出てきて、それが開いたと思ったら、かっての我が家のカラジウムの「ピコちゃん」だったのです。生きていました‼。今は3枚も葉っぱが出ています。 雨上がりの朝、ぐるっと小さなベランダの鉢やプランターを見回してみると、植物達の懸命な姿に出会えます。 挿し木したナスの枝に小さな花芽がつきました。もちろんこれは大きくなれそうにはありませんが、頑張って生きようとしています。昨日のカラシナがたった一晩でまた成長していることにもびっくりです。 こぼれ種のシソは、大きくなれずに花を咲かせてしまいましたが、子孫を残すために身を削っているようです。そして先日のシロバナセンダングサもとりあえず活着してくれました。 農園でなくても彼らの命の営みを見る事が出来ます。生きたり逝ったり、再生したり、子孫につなげたりと・・・・ むしろ、この小さな空間だから気が付くのかもしれませんね。 小さな鉢の中で、その環境だけで生きようとする植物達には感服です。この家では人間の私だけがあれこれブブツブツ言っているので。 あるものだけで生きる、あるものを利用して生き切る、まさに植物さんの言う通り。「置かれた場所で咲き切れば良い」という事です。 今日はね、結構な雨降りでリサイクルのお客様ほぼゼロ。今月はのっけから予定通りにはいっていません。でもま、そういう事もあります。置かれた場所で今の持ち分で咲き切れば良しです。 ですが咲いたとしても、シワシワの婆さん花じゃ困っちゃうんですけど。 さて、今日のメインの食事はこれでした。 <おかゆ、小ネギと卵の味噌汁、チキンの塩麹漬け、 ゴーヤーチャンプル&サラダ>
2025.05.10
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5月9日(金) 旧暦4月12日 六曜は「先負」 昨夜寝たのが10時ごろ、今朝起きたのが8時。 つまり、10時間寝た事になります。疲れてたんですね。まだ寝起きがすっきりしないので、蓄積疲労のアベレージは高そうです。 中旬10日間は身体を戻す事に重点を置いて、ゆっくり過ごしたいと思います。 トマトと小ネギは着実に収穫出来ているのに、全く収穫できないのがあります。唐辛子です。 <収穫できない唐辛子> たくさん出来ているのに一向に赤くならず、いつの間にか消えています。 もしかしたら小鳥さんたちが盗っている? 考えて見たら、鳥って結構唐辛子食べるんですよね。 でもうちの小鳥さんは、スズメさんが多くて、ウグイスだったり名前忘れちゃいましたけど、小さな小鳥さんが多いのです。 トマトの争奪戦では、私は小鳥さん達に負けた事がなくて、朝寝しても収穫できるのです。つまりトマトは盗られた事がありません。トマトと唐辛子は隣り合わせに植えてあり、小鳥さん達にも真っ赤に熟したトマトは見えるはずなのです。 試しにトマトがもっと良く見えるように高台に置いてみました。結果、トマトはいつまでもそこにありました。 結論・・・・小鳥さんたちは、トマトを無視して唐辛子を盗っている⁉。 残念ながら現場を見た事がないので、断言はできませんが、こんなに美味しそうなトマトを無視して青い唐辛子を選ぶなんてありえるのでしょうか? 小鳥さんたちが唐辛子が好きなら、そのまま彼らにあげますけど・・・。 こぼれ種のカラシナ君が少しづつ大きくなってきましたが、発泡スチロールに蒔いていたカラシナは、数年前の種子だったので、全然芽が出なくて諦めていました。ところが、ここ2日間くらいで一斉に出てきました。 <少し大きくなったね> <4月9日種まきしたのに・・・> <ひと月も後に?> ペットボトルのカラシナは同じ日に種まきして2~3日で出てきたんです。同じ種子だったのに、ほんのちょっとした条件の違いで差が出てくるのが面白いですね。 種を蒔けばいつかは芽が出る。 私の終盤の人生の種まきは、いつから芽が出て来るのでしょう。 いっぱい種まきしてるんですけどね。家を磨くのも、体重を落とすのも、食事に気を遣うのも色々と。 ゆっくり休養する中旬に決めましたから、食事も胃に優しく、今日からおかゆにしましたよ。 <昨日の煮物にレバニラを添えて、淡白なおかゆは少し塩麹を> でも、小鳥さんほんとに唐辛子食べているのかしら?
2025.05.09
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5月8日(木) 旧暦4月11日 六曜は「友引」 「次は東京でね」と軽く約束をかわし、ケイさんが朝一番の飛行機で千葉に帰っていきました。私たちの「ゴールデンウイーク」も終わり、私が仕事につく頃、彼女も向こうの生活に戻ります。 今日からまた何事もなかったかのように、日常が戻りました。 5月は、毎週水曜日と25日の日曜日だけお休みを入れました。 今月は仕事がリサイクルショップオンリーですから、生活費はこちらで稼がないといけませんが、模様替えで商品数を減らしていますので、少し厳しくなります。特に夏はクーラーが必要になりますから、電気代も高くなります。 「開店時間を増やした方がいいんじゃない?」と時々意見をもらったりしますが、午後2時から5時間しかお店を開けないのは、年齢を考えての事、5時間なら毎日続けても苦にはなりません。それに午前中に家事や私用に使う時間を取っておきたいこともあります。 贅沢と言えば贅沢な時間の使い方です。 正直なところ、カフェと一緒の時のリサイクルは、複合で少し売り上げが伸びれば良いと言う簡単な考えでしたので、リサイクルオンリーで生活を担えるとは考えていませんでした。 実際にまだ「担えて」はいなくて、「足し」になっているだけですし。 でも本腰を入れてやれば、かなりいける気はします。実際はそうしたい気持ちも山々です。ただ、目標がリサイクル店ではないのが残念なんですが・・・ もう少し資金調達をしないと、実際の目標は達成できないので、今は「リサイクル店を頑張る、ガイド依頼には応じる」のスタンスです。 ですけどね。 午後になって、思ったんです。やっぱり年齢の限界を感じますね。 空港から戻ってきたら疲れがドッと出てしまい、もう身体が一歩も動かないのです。1週間午前中はケイさんち、午後はリサイクル店をオープンさせながら模様替え、その合間に色々な用事が入りました。 5時間だけ仕事をするのは、身体の休養も考えての事ですが、この仕事時間以外の時間がいつも潰されてしまいます。私以外の予定が私の時間に入り込んできて、時間が奪われる感じなんです。 2月に眼瞼下垂の2度目の手術をしたあと、その傷がなかなか癒えず、治癒力がだいぶ落ちているのに気がつきました。ほんと年齢の壁はつらいです。 今月は多分じっくり休養を取る月なんです。食事をしっかりとって体力を戻さなければ。 今日は5月8日で「ゴーヤー」の日、ゴーヤーのおすそ分けがありました。 ただケイさんが、帰り際にケイさんちの冷蔵庫の野菜や食品をたくさん置いて行ったので、我が家の冷蔵庫は野菜室から冷凍庫、冷蔵室まで野菜で埋め尽くされています。どうやって消費すれば良いんです? その前の切り落としの残り野菜は、炊飯器に入れて煮物にし、やっと消費したところです。 またどんと増えてしまいました。 <ゴーヤーの日のゴーヤー> <炊飯器で煮ものに> まずは体力づけをと今日はウナギを、大好きなパパイヤとバナナのフルーツサラダをたっぷり。今日も食費はゼロ円なんです。ありがたい事です。 <これで年齢を撃退、体力を戻します!!>
2025.05.08
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5月7日(水) 旧暦4月10日 六曜は「先勝」 さて、今日はケイさんとの最後の1日なので、小石洗いの為のタライを用意し、雨靴をはいて気合を入れて出かけました。 ところが、行ってみると彼女さっさと一人でやり終えていました。 「毎日手伝ってもらっちゃ悪いから」と、門前の小石を奇麗に整えてしまったんです。洗い残した小石は砂やゴミを落として綺麗にし、敷き替えたとの事でした。 (この小石を、洗ったり拭いたり、ゴミを取り出したりして 1個1個敷き替えた!) この通路の途中にはヒンプン(目隠し)代わりの、大株ストレリチアも植わっていましたが、これも掘り出して通路にしてしまっていました。幸いお昼ごろから雨が降り出したので、土や砂は更に洗い流されて、すっかり奇麗になってしまいました。この砂利道の小石を洗うなんて、普通まず思いつきませんよね。 でも考えてみると、小石自体も彼女が自分で何日もかけて拾い集めたものだったので、向き合い方も違うのかもしれません。 5日間で庭の手入れをほぼやり終えていました。 裏庭の写真は割愛しましたが、庭木の枝を切り落し雑草を抜き、脇面の鉢置き場の鉢を整え、駐車場の大鉢を整理し、まあかなりの大仕事だったと思います。その合間に彼女に魅入られた友人知人たちが入れ代り立ち代わり訪れていましたし・・・。 沖縄古民家風で、東南アジアのホテルのコテージのような彼女の家のインテリアは、女性群を魅了するのです。誰しもが一度来ると、もう一度訪ねてみたいと思うようです。 彼女も家もとても輝いているのです。 多分、小石1個にまで気を遣う、そんなところに、彼女の魅力の秘密があるのかもしれません。 さて、そこまでは出来ませんが、私もそろそろ裏庭を片付けねばと思っている所です。今月後半頃から予定に入れてあるので、ケイさんに負けないように、庭作りを励みますよ。 ただし、5月後半からです。今はやらねばならぬこと、まだ沢山たくさんあるので。
2025.05.07
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5月6日(火) 旧暦4月9日 六曜は「赤口」 ゴールデンウイーク最終日。 明日からの仕事をにらんで、皆さん疲れがドッと出てくる頃でしょうね。 親友のケイさんは8日に千葉に戻るので、私は明日1日休業しました。 彼女が門前の敷き石を、全部取り出して洗い出したので(小さな小石を全部掘り起こして洗い出したのです。普通しませんよ、こんな事。彼女だからするんです)明日1日手伝わないと、きっと終わりませんから。 先日道端で拾ってきた雑草(シロバナセンダングサ)の、斑入り茎を水差ししていたら、ちゃんと根っこが出てきました。雑草の挿し木(挿し穂)は初めてですが、しっかりとした茎があるので、根出しは可能と思っていました。 <斑入りが定着すると面白いので、育ててみる事にしました> 朝は小ネギとミニトマトを収穫し、お昼はポークが食べたくなって、カフェ風ポーク卵にしました。頂いたアーサも結局は5回食分くらいあり、GW中、海の香りを楽しむことが出来ました。 <朝の収穫> <昼の食事> 特別に、どこへ出かけるでもなく、午前中ケイさんちへ寄り、午後はリサイクル店の模様替えをしながら、商品の配置替えで過ごした数日。リサイクルの商品も半分に減らしました。 でも、今日からコーヒー席のお客様が戻り始めました。本日も入れ替わり立ち代わり、4時間のおしゃべりタイム、パソコンを開く時間がなし。 私の時間はどこへ行ったと嘆いているのです。平和な日々が壊れていきます。
2025.05.06
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5月5日(月) 旧暦4月8日 六曜は「大安」 こどもの日、端午の節句、立夏 我が家に届いた1本のクラフトビール「KATAVUI-SABIRA」と印字がされていました。 「久米島観光大使」大久保さん夫妻からのプレゼントです。島の若い夫婦が起業した地ビール「紬」さんで、大久保さんが調合して作ったらしい。私はお酒が苦手ですが、せっかくの贈り物を飲まないわけにはいきせん。ビンビンに冷やして採りたてのトマトをサカナに朝っぱらから飲んでみました。 「ん~、微妙に強い」と言いながら結局飲み干しちゃいまいたよ。そのうち雨も降ってきました。 それから顔を真っ赤にして、赤いソファーに寄っかかり、チビチビをお腹に乗せて3時間寝ました。 午後2時からお店のオープンでしたので、1時に起きれるように逆算して飲んだのです。たまに飲むお酒って最高です。 まあ、起きれなかったら、大久保さんに責任を取ってもらうつもりでいましたからね。「KATABIUI・かたぶい」とは、沖縄でよくある「あらら、こっちだけ雨降ってるよ・・」の「片降りの雨」の事です。 お二人は楽器も演奏するので、ご主人のキーボードと奥様のハーブで、島でよく演奏をしたりします。結婚式とか年末年始のイベントとか、あるいは東京での彼らの会「球美友 結の会」のイベントとか、主催も兼ねて頑張っているつわものです。 コロナ以後は、東京のイベントもいろいろな事情が重なりノビノビの状態ですが、いずれ再開することを期待しています。頑張れや! 芸能関係の「久米島観光大使」もいる中で、草の根の活動をしている数少ない大使のおひとり(奥様りえちゃんと二人)が大久保さんご夫婦です。 島では多分、知らない人は少ないのではないかと思いますが・・・ 結成12年、久米島訪問70回、帰島と二人が言うにふさわしい「シマンチュ」です。100回までもうすぐね。確か「久米島ファンクラブ」への寄稿も「100回まで書いて」と言った気がするっけ? 私も社会から足が遠のいてからは、あまり接点がなくなってしまいましたが、それでも「大久保さんが来てるよ」とか「大久保さんが帰ったよ」とかいう話はどこからともなく入ってきます。 その大久保さんご夫妻から頂いたビールで、記念の1本ですから、飲まずにいられましょうか。 久しぶりに飲みました。 またこういう時じゃないと、こんなベンランメー調な文章も書きませんし、実は目はもうショボショボなんですけど。 ほんとに酔っぱいそう。そうそうビールはほのかに月桃の味が・・いや、もうちょっと香ってもいいかな?。デザインも可愛いではありませんか? 酔いが醒めて 少々個人的投稿になってしまいまいました。 でも久米島を大好きだと島を訪れる方々の中でも、特に活躍中のお二人でしたので、私も島ンチュの一人として、ご紹介し、また感謝を申し上げたいと思いました。 今後もどうぞ「久米島」をよろしくお願いします。
2025.05.05
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5月4日(日) 旧暦4月7日 六曜は「仏滅」 実は4月後半に、娘が戻ってきました。 4日間だけお医者様の許可を頂いて、島まで戻る事が出来たのです。昨年3月東京へやり、闘病中にドナーが見つかり、無事骨髄移植を終えて、今回戻る事が出来たのです。 私にとっては、奇跡のような出来事でした。 完璧でない体調で、当日まで戻れるかどうかわからない状態で、自分のミッションだからと「一人旅」をして戻ってきました。 戻れる可能性は半々でしたから、あまり周りの人には言いませんでした。 でも、彼女はちゃんと戻ってきて3泊をこなし、そして東京へ帰って行きました。 医学の進歩と、支えてくれた長女夫婦と、ドクターやドナーさん達のお陰で、命を繋げることができ、4日間だけでしたけど、島に戻る事が出来ました。 言葉にすると、どう表現してよいかわからなくて、書けずにいました。あるいは、書き出すと思いが詰まって書き続けたかもしれません。 大切な4日間を過ごしました。 言葉が綴れないのですが、未来が前に開けた感じで、ほんとにすべてに感謝しかありませんでした。 この余韻が続いて、今どんな小さな事にも、幸せを感じてしまうのかもしれません。 彼女は今「寛解」に向けて治療を続けながら、彼女なりの軌跡を作っています。病気が判明した時から、その頃は治療がそこまで進んでいると知らず、自分の記録として残そうと思ったのでしょう、インスタグラムをスタートさせていました。 同じ病気を克服した人を、私たちがネットで必死に探していた頃です。 そして宮城県の元県知事「浅野史郎」さんや競泳選手の「池江璃花子」さん、他にもテレビのドキュメンタリー番組やユーチューブの中で、それぞれの型種は違えど、骨髄移植(造血幹細胞移植)を経て生還した方々を知ったのです。 幸い、娘も生還できました。 九州・沖縄地方に多く、母が同じ病で逝った時は風土病の一種と言われ不治の病でした。私の周りでも同じ病で亡くなった方が数人もおられます。 今は全国的に血液内科の1病気として、大きな病院では専門外来も出来るようになりました。ただ残念ながら、私の地元の沖縄では、まだ対応が遅い気がします。 運よく東京大学付属病院に入院出来たことから、今を迎える事が出来ました。我が家の最悪の出来事と思っていましたが、気づけば「幸運の連続」に変わっていました。今を迎える事が出来たのですから。 <久米島空港にて> みんなの力添えがあったにしても、よくここまで頑張ってくれました。インスタグラムもよく更新しているようですし、私も少しホッとしました。 私も必死でインスタ頑張ったんですけどね、とても追いつけません。 でも・・・・ でも、やっぱり途中で投げ出すのはダメですよね。彼女も頑張っているんですから。 娘のインスタグラムは「gannko322」と言います。何気ない1日を綴っていますが、生きる証を作っていってます。 私のは、私のはやっぱりちょっとやってから・・・・ 平凡な1日のなんと尊い事か。時々思うんです。 こんなことを思うなんて、今日のリサイクル店、暇なんですね。
2025.05.04
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5月3日(土) 旧暦4月6日 六曜は「先負』 午前中、いそいそと親友の所へ出かけ、積もる話と庭の草取りを一緒に楽しんだ後、午後今度はリサイクル店の模様替え、昨日の続きを開店までに完成させなきゃと、またいそいそと戻りました。 昨夜は、テーブルや棚などの大物の移動で一旦終了。今日は商品の並び替えが残ってます。気を付けて動かないと、腰痛の再発になるので注意しながら・・・この辺でいつも年齢の壁にぶつかってしまいますから。 結局、開店までに出来ず時間切れ。 受付カウンター(いわゆるコーヒー席と称していた)付近を仕上げましたが、全て完了とはいきませんでした。やむを得ず開店しながらの整理です。商品もごちゃごちゃ。 にもかかわらず、今日は1日の売り上げ目標の4日分をクリアしました。 お天気上々で気分もいいし、神様・守護霊様に、ついつい感謝。 <受付カウンターを2倍に長くして、テーブルに商品も陳列> 最近、連鎖反応が起こるみたいに、いい事がいっぱい起こるのです。ほんとに小さな事ですけどね。 ベランダのサニーレタスも、まるで宝石のように輝いていますし。 こぼれ種でよくぞ奇麗に育ってくれました。 それに、動いている割にお腹が減らず、お昼は昨日いただいたアーサの味噌汁をもう一度作りました。 ご飯と油味噌と納豆にベビーリーフのカラシナの芽をのっけて、十分お腹が持ちました。でも後で冷凍ケーキを食べましたけど。 もちろん、こちらはケイさんからのお土産です。 <軽く昼食> <美味しかった冷凍ケーキ>
2025.05.03
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5月2日(金) 旧暦4月5日 六曜は「友引」 親友のケイさんから突然「島へ戻る」と連絡がありました。もちろん1週間ほどですが,取るのもとりあえずの出立だったので、いろいろ必要なものもあったのでしょう。 早速、空港へ迎えに行き、6か月ぶりに再会しました。1週間しかいないので、私も今日は休みを取り、久しぶりの逢瀬を楽しむことにしました。楽しいゴールデンウイークになりそうです。 彼女が用を済ませている間、せっかくの休みだしと、私も戻ってリサイクル店の整理を始めました。ところが止まらなくなってしまい、大幅な模様替えになってしまいました。 うちはリサイクル店なのですが、時間をつぶしに来る方も多くて、ほんとは受付用に作ったつもりのカウンターが「コーヒー席」になっていました。 最初はお客様への無料サービスだったコーヒーも、社交場になってしまったので、頻繁にサービスすることが出来なくなって困ってしまったのです。コーヒーサービスを始めた私も私も悪いんですけどね。 でも皆さん、持ち込んでくれるんですよ、お菓子やスティックコーヒーなど、ついでにお野菜も。 今日もほら、美味しそうな卵と、採り立てのアーサが届きました。 「1食分しかないけど」と届けてくれた「自然卵」と「採れたばかりのアーサ」のおすそ分け。それぞれ別の人のプレゼントなんです。 この「少ないけど」と言いながら、わざわざ持ってきてくれる人の気持ちって、ほんとに嬉しいものです。 ですから、リサイクルショップに足をはこんでくれる人の居場所をなくしたくないのです。だいたい5時間の営業時間中、4時間分は誰かがコーヒー席に座っているなんて、お店が愛されているって事ですものね(と、勝手に思っているだけですけど)。 でも、やっている間は最善を尽くそうと思ってるんですよ。 コーヒー席をなくさず、リサイクル店の面白さも失わず、お店の行く末が決まるまでは、しっかりリサイクル店舗を開けていようと思ってしまうのです。 もう少し頑張って、明日は皆がびっくりするような模様替えをしちゃいます。 そうそう、ケイさんもそろそろ家が片付いたかな? 夜食でアーサ汁
2025.05.02
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5月1日(木) 旧暦4月4日 六曜は「先勝」 皐月 十二神将5月の守り本尊は「珊底羅(サンテラ)神将」 「私は私の食べたもので出来ている」、おっしゃる通りです。でもリサイクル店へ差し入れのお菓子は、今日も山のようです。お菓子をいっぱい食べたら身体がお菓子になっちゃいます。 皆さんに愛されているのはわかるんですけど、このままいくと、みんなでコレ()になる可能性だってあります。 冗談ですけどね。でも食事は気をつけた方が良いです。 今日は昨日の予定だった「冷凍庫空っぽ作戦」の定番カレーを作り、しっかり腹ごしらえして5月のスタートに臨みました。 <今日のカレー> 今月はガイドを取っていませんから、リサイクル店舗重点の生活です。 体重計を貰うはずだったのが、キャンセルになってしまい、少し怪しい我が家の体重計の測定で、2.5㎏減変わらずにしましたが、実際は減っている気がします。 揺れ幅大きくても1㎏、床の勾配があったり、掃除などで移動もしばしば、この影響もあるかと思い、今回一定場所から動かさず、朝と夜の両方で測る事にしました。 「新しく買えや」なんですが、いやいや今はチープシックな生活を心掛けているので、使えるのなら最後まで使っちゃうのです。 30~40年くらい前にはやった言葉の「チープシック」、インテリアや生活様式などでよく使われていて、その頃私もこのライフスタイルにあこがれて真似をしていました。 安くても創意工夫でおしゃれにと言った意味合いでしたが、もともとはファッション系の言葉だったと記憶しています。 物価高で生活しづらくなった今に、そして自分の今の生活にもぴったりなスタイルです。 即、採用しちゃいました。 5月はある意味正念場です。ひとつの目標が達成できるかどうかもありますが、次につなげる足掛かりも作らなければいけません。31日の歩んでいく道々にどんな出来事が待っているか、最後にどんな振り返りが出来るのか自分でも楽しみです。 皆様にもいいことがいっぱいありますように。
2025.05.01
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