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8月31日(日) 旧暦7月9日 六曜は「先負」 昨日のゴーヤー友は、仕事の早上がりだったからと1時間くらいコーヒータイムをして帰りました。 私より10歳くらい若いんですけどね。 「コーヒータイムする場所がないんよ、リサイクル元に戻してよ」 いつも、リサイクル店舗で、仕事の帰りがけにコーヒー席に座っていました。 「コーヒー店じゃないんだけど・・・・」 でも、御ひいきにしてくださってありがとう。 「お店がないと、困るのよ」 この2か月、お店のお客様から、何度もお言葉頂きましたよ。だけど 「コーヒー屋じゃないんだってば」 島は喫茶店がないので、珈琲難民がそこそこいるようです。 特に商店街には、昼間空いている飲食店がないので、それもサビれる要因のひとつかもしれませんね。 頂いたゴーヤーは次の食事に回して、今日は食が進みませんでしたから、お味噌汁はンナシル(具を入れない)、ご飯も全粥くらいにして調子見。昨日は歩きすぎました。 今朝は腰痛も少し、午後には体調が戻りましたけど、5000歩、5000歩忘れずにですね。 マンゴーは大きすぎて、デザート4回分くらいありました。 午前9時過ぎになると、パッションのない外廊下から日が入り始めます。窓から玄関まで、カーテンを閉めていないと、過ごせなくなりました。パッション刈って良かったのか、悪かったのか・・・ <9時過ぎから、徐々に日差しの魔の手が・・・> 今日は8月最後の日、静かな「婆ちゃん生活」最後の日とでも言いましょうか。 でも考えてみますとね。スタンバイするほど気を張らなくて良いかもしれないって。 少しは忙しくなるかもしれないけれど、婆ちゃん生活には変わりないし「プラス・アルファ」を上乗せするだけだから、たいして生活は変わらないような気がします。 「婆ちゃん生活+α」 73歳の「アルファ」は多分しんどいし、喜怒哀楽たくさん降ってくるかもしれません。それを自分の糧にできるかどうかはちょっと疑問ですけど"(-""-)" まあ、子供たちや孫たちの健康と平和な生活が望みですから、最終的に望みが叶い、私の心の平穏が得られるまで、気楽に「婆ちゃん生活+α」で頑張るかな。
2025.08.31
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8月30(日) 旧暦7月8日 六曜は「友引」 お天気 9月秒読み2日前。 なんだかスタートラインに立ってスタンバイしている気分です。 今日は出かける用事もありませんから、家の総点検。8月にできなかった事を洗い出して、9月に備えます。 8月の休養中、知人友人を含め、5名の方が亡くなっておられました。皆さん一度はご焼香に行かねばならぬ方たちばかりで、沖縄のお盆(9月4日~9月6日)の前後で伺うつもりです。 9月はお盆を含め、久米島祭りや以前関わっていた「久米島ファンクラブ」の15周年記念式典や、孫家族の帰島、ガイドが1件と週単位で予定が控えています。 結局、リサイクル店舗の片付けも終わる事ができませんでしたので、そちらも含めると「婆ちゃん生活」も終わりかなと、少々残念な気もします。 農園も行けていたら、もっと楽しい婆ちゃん生活になったかもしれませんが、なにせ病気療養中の婆ちゃん生活、おまけに車が故障して遠出のできない生活でしたから、これは無理でした。 でも嬉しい事が二つ、 廃車かと思った軽トラが戻ってきました。 もちろん私と一緒ですから、終活寸前の車です。来年あたり免許証を返納するまで、付き合ってくれれば嬉しいです。 運気が少し戻りましたね。 今日は、かねてから探索中の緑のカタツムリ「アオミオカタニシ」の情報も入ってきました。 左巻きカタツムリの殻をよく見かける場所と、同じエリアにも住んでいる事がわかりましたので、同時進行で探すことができそうです。 <左巻きとミドリ> <「アオミオカタニシ」の写真は、以前お友達から提供してもらったもの> 2023年に私の農園でも2度見かけましたが、その後は不明です。 でも今後は「いい事がありそう」な気がします。 夕方、港の方まで歩いたんですが、途中の小さな溜まりのような川で足が止まりました。マングローブ(ヒルギ)が歩道までせり出していたのです。 ここは以前、毎日通った歩道で、あの頃はまだこのヒルギは、川の中の小木だったんです。 <マングローブ(ヒルギ)> <オヒルギの花> <メヒルギの花> 今はヒルギに覆われて川が隠れてしまっていました。 実はなぜ、これが目に留まったかと言いますと、昔、歩道を通るたびに「なんでこんなところにヒルギが生えているんだろう」と疑問だったんです。海岸沿いではありますが、少し不自然な場所だったのです。 ある日、通りの会で先輩たちと同席したとき、このヒルギの話をしたのです。すると近くの民宿のタローおじさんが 「あれは僕が植えた」と話してくれたのです。 今は、この先輩たちのほとんどがすでに他界され、「ヒルギはタローおじさんが植えた」という事を知る人はいないでしょう。通りと全く関係ない場所ですので。 なんであんなところにヒルギを植えたのか、聞いたかもしれないですけど、私も忘れてしまいました。 タローおじさんは、私の親世代の方で商店街を築き上げた方々のおひとりですが、あんなところにも痕跡を残していたとはと、今でもひとり感心しています。 誰も気づかない、ただの歩道の埋もれた風景なんですけどね。 どこにでも歴史があるんだと思いながら、気持ちも穏やかに。 今日は心のままに徒然と。
2025.08.30
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8月29日(金) 旧暦7月7日 六曜は「先勝」 旧暦七夕 8月を3日残し、そろそろ元へ戻す準備をしないといけません。 8月は、全く行き当たりばったりの日々でした。まあ、でもお蔭で気づかされた事もあったりして、無駄にはなっていないです。考え方も少々変わりましたしね。 今日は、友人が我が家へ遊びに来ました。新しい携帯に変えたら、私の番号が消えてしまったとの事で、わざわざ家まで来てくれたのです。 お野菜のお土産も持ってきてくれました。 最近外との交流がなかったので、お野菜を頂くこともなく、私の「食運」も尽きたかなと思っていました。リサイクル店舗の6月閉店後は 野菜の供給は途絶えていましたから。 <3日分はありそうです> しかし、よく考えてみますと「コロナ中」の食べ物の差し入れがたくさんありました。「食運尽きる」どころか「ますます繁盛」だったかもしれません 私の運勢は、占い師曰く「食べるに困らない」でしたから。 その前の「お金は貯まらないけど」は、ほんと余計でしたけどね。 今日も昨日の友人同様、いろんな話に花を咲かせ、彼女は少し憂さ晴らしもできて、笑顔で帰っていきました。新しい携帯が彼女にいい運を運んできますように。 女同士の会話が、1~2時間で終わるわけはありませんから、私もね、午後をすべて無しにして、おしゃべり一択にしました。 なんだかこんな事が、続きそうな予感がと思いきや・・・ なんとその後、「ゴーヤーもらう? いるなら明日持っていくよ」と別の友達から電話があり、「アッ、やっぱ」 そういえば、一昨日は「出来立てのぜんざい」も貰ったっけ。 さすが、食運も尽きず。 とりあえず、今日はオクラとナスとウンチェーバーを夕飯にし、サケをピカタに、赤いマンゴーは後でデザートに食べることにしました。
2025.08.29
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8月28日(木) 旧暦7月5日 六曜は「赤口} 最近、文章がくどくなってきたので、昨日は1500文字程度にしようと努力するも、まとめられず、逆にいつもの倍の時間を費やすというお粗末になってしまいました。おかげで「ウォーキング」ができなくなってしまいました。考え出すと何を書いていいのかわからなくなるのですよ。 一応、なるたけ短くを意識しつつ、パソコンに向かったところです。 今日は島尻の友人宅を訪ね、1~2時間の予定が4時間も居座ってしまいました。友人のお宅へ伺うのはケイさんち以外では珍しいです。しかも我が家から遠い島尻へ、よそ様のお宅のインテリアもお勉強しつつ・・・ 手芸が好きな友達なので、家の中はドレッシーなのれんや、居心地の良い大~きな丸テーブルがあり、なかなか良い雰囲気です。 いやいや私も家に帰ったら、おうちの総点検しなくちゃ。頑張ります‼ 朝、突然雨が降りましたが暑さが収まらず、今日からご飯を「冷やしおかゆ」に変えました。冷たくしていただく私流「冷やしおかゆ」。前の晩に作っておいて冷蔵しておきます。 暑い日の身体を落ち着かせてくれるのです。それにご飯を冷たくして食べると、レジスタンススターチが増えてダイエットにも良いとか? <朝ご飯は、塩サバとほうれん草のバター炒めで> ふと、窓の外のプランターを見ると小ネギが少々。 「あら、小ネギが残ってたわ」 大急ぎで小ネギをカット、出来上がったお味噌汁の中へ散らし、採りたて小ネギの香りを味わいます。 <小ネギと、デザート用のカニステル> 我が家のカニステル(ちっとも美味しくない)とは違う、甘いカニステルでしたので、デザートに食べようと思い、割ったら・・・なんと素敵 。 <中で芽を出していた> 農園のストレリチア畑には、特大玉の甘いカニステルを2本植えたのですが、今はストレリチア畑ごとカニステルも手放してしまいましたので、これはラッキーなプレゼント。 ここにいる限り、大事に育てましょう。
2025.08.28
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8月27日(水)旧暦7月5日 六曜は「大安」 家事ウォークと公園のウォーキングを合わせて、昨日は「6297歩」と「5000歩」をクリア。 ウォーキングは、日没に合わせて夕方6時半過ぎには出ていきます。 公園で出迎えてくれるのは、海の香りや芝生の草の香り、夕暮れ時の鳥たちの鳴き声、海風で大木にはなれないけれど、デイゴやガジュマルやヤシの木、そして雨が降っても曇っても、大きな空と海たちです。 <夕暮れのカタブイ雲、時折り空を覗かせながら> <港は静かに明日を待つ> <フクギの実は落ちて> 少し雨に濡れた1周道を、ランナーさんに追い越されながら、チラチラ降る霧雨の中を歩きます。 いつの間にか降り出して、いつの間にか消え去る小さなカタブイ雨でした。それでも小さカタブイの感触は気持ち良く、身体のほてりを静めてくれるような感じでした。 カタブイは実は好きなんです。 予期せぬ雨で洗濯物被害にあったりもしますけど、雨の切れ目が見えたり、降っている降っていないで、道路がはっきりと線引きされる事も、雨に追っかけられたりもして、とかく面白い遊び雨だと思っています。 でも昨日のカタブイは、少し人生をしみじみとさせる霧雨でした。 ※カタブイ(片降い): 「あっちは晴れているのに、ここだけ雨降ってるよ」の時、カタブイしてると言います。
2025.08.27
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8月26日 (火) 旧暦7月4日 六曜は「仏滅」 あちらこちらと気持ちが飛びながら、8月の最後の週を過ごしています。 昨日はただの歩きだけで、5138歩。 親友のケイさんが、孫3人を連れて島に帰って来ていましたが、私がコロナ状態でしたので会えずにいて、昨日やっと会いに行きました。 車がないので、明日帰るのに見送りも行けません。ほんの1時間程度話して家に戻りました。その往復の歩数です。 今日はふと思い出して、パッションとアボガドの剪定をやってしまおうと決めました。延び延びにしていましたが、隣のアパートから選定したいので、アパートの人が仕事に出かけるウィークデイの方がいいのです。 結果、以前我が家の窓から見えた光景は、スケスケになりグリーンカーテンがなくなりました。 <今日の窓辺> <先週の窓辺> 屋根もパッションの覆いが無くなったため、日の光がばっちり差し込むようになりました(暑くなるってことなんですけど)。おまけに隣のアパートから丸見えという事です。 アボガドの剪定は最小限にとどめました。上に伸びるはずのアボガドの木はパッションの重みで下へと折れ曲がっていました。長い間かわいそうなことをしてしまいましたよ。 <剪定前> <剪定後> <アボガドは、おじぎ状態> ちょっとの時間をと思ったんですが、枝葉の量が多く1時間以上かかってしまいました。 繁茂しすぎて、いつかは整理しなくてはいけない植物でしたが、パッションが無くなったとたん、部屋には日差しと熱気が・・・オーマイガー。 グリーンカーテンの効果ってかなりあったんです。 ただ何を植えても日頃の管理が重要です。 残るは、我が家の外廊下の景観がスケスケ禿になり、どうにも美しくなくなった事を何とかしないといけないことです。 結局また課題が増えてしまいました。 今日はですね。 起きたら玄関を掃除して、トイレを掃除して、掃除機をかけて、鉢植えの植物の植え替えをするため、使い古した土をビニール袋に詰め込んで、日光消毒をさせています。農園に土を取りにいけませんし、買うと高いので、土の再生をベランダでしています。 週に2回は採れるカイワレダイコンは、コンスタンスに収穫できるんですが、種子を買って(165円)作ってペイするかどうかと言うと、ちょっと??です。 島は物価が高いのでまだイケますけどね。 <大体これで2分の1袋分の収穫量> <現在進行中のカイワレ> 外廊下に陽があたるようになった事だし、そろそろ水耕栽培してみようかしら。 にわか婆さん生活も結構板についてきたかも。
2025.08.26
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8月25日(月) 旧暦7月3日 六曜は「先負」 時間がありすぎるというのも、ちと困りもです。 その日のやることも決めていないので、特に用事がなければお昼寝までしちゃうという日々。 そろそろ腰痛も治まってきました。 書くこともしつこくなってきましたので、簡潔にまとめる癖をつけたいものです。 今は閉鎖中の農園の、最初のとっかかりはバナナでした。 私のひい婆ちゃんゃんちの台所の脇にバナナの木が植わっていて、いつもバナナが実っていました。今思えば小さな私の手でも下側のバナナが触れるくらいでしたから、背の高い島バナナではなくサンジャクーだったかもしれません。 それが私のバナナへの愛着の始めでした。 バナナ農園のスタートから、だんだんほかの南国フルーツにも興味が移り、今の農園になりました。 年を取りますとね、バナナの重さが辛くなり、電信柱のような幹を切り倒すのも辛くなり、バナナを少しづつ減らしていったのです。 バナナが縁で農業仲間もでき、趣味でバナナを作っているオーさんもそんな一人でした。20数年来の付き合いになります。 ある時、世界の小さなバナナを探していると言う東京の方からお電話いただき、オーさんと一緒に探し始めました。 私たちの考えでは、小さいバナナは島固有のバナナではなく、誰かが島に持ち込んだものが、あちらこちらに散っただけだと思っています。 かって、島に小さなバナナがあったと聞いた事はありませんでしたし、小さいバナナを見かけだしたのはここ20年くらいです。 ですが万が一と思い、オーさんと一緒に探し始めました。 ミニを訪ねて何軒か比べながら、できるだけ丈の小さなバナナを探して歩きました。152㎝の私の身長で高さを見ながら。 こちらのバナナは、実もしっかりついて、少しだけ畑の隅に残っていました。ミニバナナの畑として作った事は聞いていましたが、農園主が亡くなり、いつの間にかバナナも消え消えになって、畑を借り受けた方はバナナの名前を知りませんでした。 しばらくしてこれよりもっと小さなバナナを見つけました。オーさんと出かけ、実もしっかりついているのも確認できました。 すぐにお宅に伺ったのですが、もらって植えただけで名前もわからないとの事でした。 <一番背の高いバナナも私の背丈を越せません、実がちゃんとついています> 低い場所で実がなっているこちらのバナナは、途中で茎をカットしたので、途中からバナナの実が出てきたようです。このくらいのミニが探せると嬉しいのですが・・・。 でも先のバナナと同じ種類のようにも見受けられます。地力の関係もありますからね。色々探しましたが、これ以上小さいのが見つからず、この辺が限度かな思っていました。 ところが、これらの半分の高さのバナナが植わっているお宅がありました。実は前から気づいてはいたのですが、小苗かと思い観察していました。 もしかして園芸種のバナナで、私たちの思うバナナから外れているのかもしれないので、スルーしていたのです。 今も一向に大きくならず、花の種類に入る園芸用かなと思いはするのですが、とりあえず近々行ってみようという事にしてありました。 残念ながら、先日突然オーさんが亡くなられたので、今このバナナを訪ねてはいません。 たくさんのバナナを訪ねましたが、ほとんどが外来で、島固有のものはありませんでした。 島バナナは昔から誰でも知っているバナナんなんですが、今はアップルバナナとかアイスクリームバナナとか野菜バナナや銀バナナとか、正式名称を知らずに入っているものが多く、困りものではあります。 ただ、台風対策に、前出の小ぶりバナナを入れた人たちも結構いるようです。 その多くが、外から入ったバナナたちです。 今、島のバナナは多種多様化していて、そのうち混血が生まれるかもしれません。 島で一番小さいバナナを所有している方がおられたら、そのバナナの名前を教えて下さいませんか。 オーさんのご法要が終わりましたら、かのお宅を訪ねてみようと思っています。
2025.08.25
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8月24日(日) 旧暦7月2日 六曜は「友引」 「夕焼け小焼け」って? 「夕焼け」はわかりますが「小焼け」の意味ってなんでしたっけ。 調べてみると「夕焼け」に対して調子を整える言葉 「仲良し子よし」 「ほうほう蛍」 「ちんちん千鳥」 などのように唄(俳句や短歌のような童謡の世界とか)の世界では、調子を整える言葉として使われているようです。 また、科学的には 太陽が沈むとき空が真っ赤に染まる現象を「夕焼け」 沈んだ太陽に照らされた空がもう一度赤くなる現象を「小焼け」 と言うんだそうです。 ちなみに夕焼けが赤いのは、太陽が地平線に近づくため、太陽光は大気中を斜めに、より長い距離を通過するため、波長の短い青い光は散乱し、波長の長い赤い光だけが人の目に届くので、夕日が赤く見えるのだそうです。 <波長の長い赤だけが残って、太陽が沈んでも赤い夕焼けが見える> 目に見えないのですけど、太陽の光の中には色々な波長の色が混ざっていて、その混ざり方で人の見る色が変化してきて、大気中の通過時間で変わってくるということでしょうか。当たり前に思う現象も科学的理論がちゃんとあって、面白いものです。 日没後30分くらい後でも、茜色がたなびいていて、1時間くらいでも、うっすらと赤みが残ります。波長の長い赤ってすごい。まさに最強です。 考えてみると「赤」は元気パワーと言われ、還暦を迎えると「赤ん坊に戻る」の意味や、魔除け厄除けの意味からも「赤のパワー」を使います。 私は古希をとっくに過ぎて「紫色」ですが、「赤パン」を勝負着の一つにしていますし、マイカラーとして使っています。 (何しろ「紫」は一番波長が短いらしいので、真っ先に消えちゃうじゃないですか、古希の色に使うなよ) でも「夕焼け小焼け」は「沈む(消えゆく)」流れではなく、太陽光が最強パワーを送ってくれていると思うと、なんだか力が湧いてきます。いつもの単純思考ですけどね。 今日はね、 久しぶりに「久米島観光大使」の大久保さんにお会いしました。 個人的な用ではなく、女性会の来月開催される「久米島ファンクラブ15周年記念」に向けての打ち合わせに同席させてもらっただけですが、お元気そうで良かったです。 奥様がご一緒じゃなかったのが残念でしたが、すでに70回の来島記録を持つお二人ですし、すぐにまた来られるでしょう。 最近「久米島ファンクラブ」の会員の方は、来島なさった時「ただいま」とおっしゃる方が多いですが、このご夫妻は「ただいま」を言える筆頭です。 「お帰りなさい」皆様。 久米島の美しい夕焼けも、た~くさん見て行ってくださいね。 ※太陽光は実際には、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫と言った様々な光が混ざり合ってできていて、これらが合わさると白っぽく見えるそうです。これらの色は波長(光の波の長さ)が異なり、紫や青は波長が短く、赤は波長が長いという事です 。
2025.08.24
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8月23日(土) 旧暦7月1日 六曜は「先勝」 旧暦で7月1日 火の神様 ヒヌカン御願日 沖縄尚学院の決勝戦と言うことで、珍しくネット配信に見入っている間に、すっかり「旧15日」であることを忘れてしまいました。 夕べ遅かったので、寝過ごして目を覚ますと8時半をまわってしまいました。あたふたパソコンをいじっている間にコロッと忘れてしまったのです。 ツイタチジューグニチ(旧1日・15日)に限らず、毎日ウチャートーしているのですが、塩盛りやお酒を差し上げるのは月2回のこの日だけ。 まずは沖縄尚学院、甲子園優勝おめでとうございます。ウチナーンチュの心を大いに沸かせてくれました。普段野球に興味のない私も、つい嬉し涙を流してしまいました。 対戦相手の子供たちの顔も心に残ります。勝つと負けるは表と裏、表裏一体で、見るものに感動をいっぱい与えてくれました。 まあ、私はどちらかと言うと人生「負け組」なんですけど。 自分の人生を「考えて生きる」なんて事をしたことがありませんでしたもの。 大きな夢を見ることもなく普通に、流されて流されて、「自分」に戦いを挑むなんて事は、露ほども考えた事がありませんでしたし、「人生設計」なんて言葉は思いもつきませんでした。 それだけ幸せに恵まれていたんだと思います。 今はちょいとだけ、幸せから遠ざかっていますけど、幸せ路線に戻すよう一歩一歩、道を作っているところと言うか・・・ 今日、丸1日の歩行を計測したところ、8300歩くらいになりました。グッドではありますが、多すぎて疲れてしまいます。私には5000歩くらいがちょうどよいようです。 それに、今日の室温34度弱、午後10時現在32度、危険な暑さです。こんばんはクーラーがないと寝つけないでしょう。 動くのもかったるいので、お夕飯も冷凍庫の余りものを寄せ集めました。ご飯も、お味噌汁の具も、小皿の煮物も、グルクン揚げも、すべて少しづつ分け置いていた冷凍食です。 独り者だからできる食事技。 だんだん手抜きになってきます。ご飯も3日に1度くらいしか炊きません。大体こんな風に小分けにして冷凍していますから。 <冷凍庫の保存食> <枝豆入りご飯> 保存食と言えば聞こえはいいですけど、ただのぐうたら食です。 高校球児のように、なんでも一生懸命と言う訳にはいきませんね。ところどころでズルが出てきます。 今日は、久しぶりに高校生たちの清い戦いっぷりをみせてもらいました。他人に感動を与えることができるって素晴らしいです。 私の小さな人生にも届きましたよ。何かに向かって一生懸命生きるって素晴らしいと・・・ 沖尚さん、おめでとう、そしてありがとう。
2025.08.23
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8月22日(金) 旧暦6月29日 六曜は「仏滅」 今は世間をシャットアウトし、私個人のみに限定して生活しています。 良いか悪いか別にして、かってのように社会活動をしたり、ボランティア活動をしたりするのはやめ、自分(家族)だけのために生きています。 ですから書けるのは、私の周りせいぜい500メートル範囲内の事です、この範囲に飛び込んで来る情報だけが、私のすべてと言ってもいいかもしれません、言い方変ですけど。 テレビなし、新聞なしですからね。 猫1匹とババひとり。 小鳥たちは帰らず、先日遊んでいたスズメ2羽はあれっ切り、どうやらビジターさんだったようです。 今日は久しぶりに美容院で髪をカットしたのち、小さな会議で役場に出かけましたが、ブランクを感じてしまいました。立ち振る舞いがお婆ちゃんそのもの。世間を閉じるとあっという間に老いるんだなと、自笑してしまいました。今のところお婆ちゃん生活も悪くはないですけど。 昨日も今日も生活内の「歩き」だけの歩数で3000歩です。腰痛ありなんで仕方ありませんが、明日はキチンと歩けるようにしたいものです。 油が切れていたので、スーパーでこめ油を購入、少し先まで歩くといつもブロック塀の上からドラゴンフルーツの枝が垂れている家があります。しばらく見ないうちにドラゴンの赤い実がずらっとぶら下がっていました。電信柱にもどっさり。 <塀にも電信柱にも・・・> 条件の良い場所とは決して言えませんが、毎年ちゃんと実がなっているので驚きです。 私の農園はどうなっているのでしょう。今は車もないので様子を見に行く事もできません。ちょっとだけ悲しくなってしまいました。 無農薬だ、無肥料だと一喜一憂しながら能天気に生活をしていましたっけ。同じような趣味農園でバナナを作っていた彼も、先だって自ら天国に旅立ってしまいました。 頭が枯渇する前に、テレビをつなごうかしら? ん~でも、やること結構あるし、テレビ見てる暇ないと思うし、一応2階を片付けてから考えよう・・・ そろそろ婆ちゃん暮らしも終盤に近付いてきましたしね。まずはアボガドとパッションの事を考えましょう。お出かけしたせいで剪定するタイミング逃しちゃいましたから。 お昼を軽く、お夕飯は贅沢なデザートが待っています。 <お昼を軽く> <お夕飯のデザートは贅沢に> 今日も1日平和でありがとうございます。
2025.08.22
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8月21日(木) 旧暦6月28日 六曜は「先負」 夕日が少しだけ私に味方してくれ、良い色合いを見せてくれました。 最後は、またしても雲に隠されてしまいましたが( 一一)。昨日の夕日です。 昨日はぐうたらしてしまいましたが、遅くからエンジンがかかり、外廊下のパッション刈りを再開しました。最後に1個だけ残っていたパッションは、いつの間にか消えていました。熟して落ちてしまったのでしょう。以後行方不明。 <いつの間にか消えた最後の1個> 昨日のウォーキングは4,319歩、5,000歩には足りませんでしたが、体調を整え体力をつけるためにやることですから、その辺は軽く流しています。 でも、やっぱり年齢を感じますね。 無理をせず、今日はウォーキングはお休みすることにしました。腰痛が起きてきたのです。 その代わり、家の「整理整頓」を。 お掃除ができても整理整頓が苦手な私は、いつも探し物をしています。年齢も相まって最近は認知の始まりかも思えるくらいです。ですから整理整頓は最大の課題でもあるのです。 最初、きちんと整理したはずのデスクトップのテーブルが、いつの間にか物置になり、ガイド用の本や書き物がどっさり。デスクトップパソコンはほとんど使っていませんでした。 持ち運びのできるパーソナルが使い勝手が良かったのです。 ところが、重なる時は重なるもので、2週間寝込んだ後の私は少しだけ運気が下がっているので、愛車の軽トラが故障した後、手慣れたパソコンもアウトなり、使えなくなってしまいました。 仕方なく今は、デスクトップの机の前でキチンと座ってパソコンに向き合っています。パーソナルが故障したのは痛かったんですが、これ、時間管理をするのに意外と役立っているかもしれません。この場所でしか打てませんから集中するようにもなりました。 それに、長い間締め切りだったカーテンを開け、机を整理したら、なかなか気持ち良い場所に変わってしまったんです。窓からかすかに差し込む朝の光、気分も癒されてしまいました。 「災い転じて福となる」 福となりつつある事を肌で感じるようにイメージ。 パソコンの故障と言うキッカケが少しだけ私の運気を変えるようにと。 まあ、自分用の精神論みたいなものですけど、でも、今月はこれで乗り切ります。 お昼過ぎ、家より外の方が涼しそうだったので、外廊下のパッション整理を始めました。今日も枯れ葉や枯れ枝が3袋分処理できました。 隙間も見えるようになり、ちょっと涼し気です。以前は枯れ葉1枚残っても気になったのですが、今は70パーセント綺麗になれば100点にしています。 後はアボガドを、絡みすぎたパッションと一緒に切るのみなんですが・・・、 パソコンデスクのまん前の「グリーンカーテン」がなくなるのは惜しい気がしてきました。 1日がのんびりと過ぎていきます。お婆ちゃん生活も悪くはありません。
2025.08.21
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8月20日 旧暦6月27日 六曜は「友引」 昨日は過ごしやすい1日だったんですが、今日は一変、室温は30度ながら湿度が70%で、妙に肌にこびりついた暑さになりました。 こんな暑さが一番いやですね。 今日は少し疲れめです。昨日歩きすぎました。 色々な支払いにファミマを利用しているので、以前のお散歩感覚で雨の合間に「歩き」で出かけました。 帰りがけにスーパーに寄って買い物。 友達と出会ってしまってコーヒータイム。 しばらく人と会うのが遠ざかっていましたので、「歩き」と「買い物」と「コーヒータイム」で疲れてしまいました。 「ああ、体力激減してるぅ・・・」 家の中でちょこちょこ動くのはなんでもないのに、外ってこんなに疲れるんだと落胆。 もっとエネルギーチャージが必要なようです。 ここで歩数計を見ておけばよかったんですが、降ったりやんだりの雨が、夕方また上がったので、2日目のウォーキングに出かけてしまいました。 雨の後ですので、公園は人っ子ひとりいず、風も爽快で、見込みはないですけど日没に期待し、6周を楽に回りきってしまいましたね。 西の空は厚い雲に覆われ、太陽は顔を見せないまま雲に沈没。茜色の色だけがほんの少し空を染めただけでした。 こうなれば、しっかり夕日を捉えるまでは、何としてでも通ってやるわ。 なんて、目的意識がそれてしまいそうになりました。 結局、昨日は合計で9,335歩も歩いてしまい、そりゃ疲れて当然ですね、歩きすぎですもの。過ぎたるはと言いますしね。 今日は朝からまだ1歩も外に出なくて、ぐうたらしてしまいました。 でも、昨日の「歩き」で猫ちゃんの草をもって帰り、外に出ないチビチビに、少しだけ外の香りを届けてあげました。 <嗅いで・・・> <パクリ> 私はこちらをパクリと頂きました。 ファミマの街道の植栽マス(正確にはユンタク館前)には、いつの間にかサンダンカが満開、車通りで歩く人の少ない歩道、目にとめる人が少ないのは、(私も含めですけど)つくづく残念です。
2025.08.20
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8月19日(火) 旧暦6月26日 六曜は「先勝」 昨夜から降り続いた雨が、今朝も続くいつもと違う朝になりました。 私もつい雰囲気を変えたくなって、ご先祖様にお線香をあげた後、マグカップでなくコーヒーカップでコーヒーを、なんて事をしています。 今日は1日部屋の整理をしようなどと考えながら、ノンビリ朝の1時間を楽しみました。。 でも、ほんとは外廊下のパッションの剪定をしたかったんです。アボガドの木に巻きついたパッションを切り取れば、外廊下のパッション剪定終了だったんです。 <下から伸びてきたアボガドの木に・・・> <パッションフルーツが絡みついて> 遊びながら少しづつ剪定してきたパッション、最後の難関でした。アボガドの枝がパッションの重みに負けて垂れ下がってきているのですが、場所が高いのでなかなか手が出なくて。 少しかわいそうですけど、アボガドの枝ごと手の届くところで切り取ってしまおうと思っていたところです。 ま、今日は後から晴れたとは言え、気分をそがれてしまってパスです。 「歩く」を心がけると言いましたが、「歩く」と「散歩」と「ウォーキング」をうまく組み合わせていくことにしました。今は車もありませんから、 買い物と用事はひたすら「歩く」 気分転換は「散歩」 日課に運動として「ウォーキング」 1日最低「5000歩」クリアを目指すことにし、実は昨日早速、裏の公園で初ウォーキングをしてきました。 公園6週で45分、5,361歩、3,752メートルを歩いてきました。 今は便利ですね。こんな細かい事まで計測できるんです。 ただ初日として残念なことに夕日が見れませんでした。この公園はきれいな夕日が見れるんですが、今日の昨日とあって、お天気下り気味だったんですね。 それでも、その日ごとの夕日にお目にかかれそうです。なにせ、日没に合わせて出ていますから。 初日 夕日は雲隠れ、夕焼け雲は控えめに、初ウォーキングは1歩から・・・
2025.08.19
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8月18日(月) 旧暦6月25日 六曜は「赤口」 朝起きると、スズメの鳴き声が聞こえていました。「あれ?」と思い窓を開けるとスズメが2羽、カニステルの枝で遊んでいます。「2羽だけ?」 そう、2羽だけなんですけどスズメが戻っていました。新しいスズメかもしれませんが、十数日ぶりにスズメが枝で遊んでいます。 この子たちは昼にはいなくなりましたが、夕方また戻ってきてくれる事を期待しています。 下の女の子に話を聞くと、しばらく前、スズメが3羽も庭で死んでいたそうです。それがスズメたちの大量失踪に関係があるかわからないのですが、猫も徘徊する庭ですから、危険を感じたのかもしれません。 それに先々月來、小スズメが極端に増え、カニステル1本でこの子スズメたちを住まわせられるのかと心配した事もありましたから、子スズメたちが巣立って行った事で、親も引っ越ししたのかもしれません。 毎日小鳥の声で目覚め、夕方のピーチクパーチクで、1日の終わりを感じていた私には、寂しい限りなんです。 最近自分の言っていることが支離滅裂で、どこに飛んでいくかわからない内容になってきました。気分で書き留めるのでごめんなさいなんですけど。 「やることリスト」のない生活なので、少しの間フラフラスタイルです。 今日も窓の外のスズメの有無を確認しながら、以前も数回読んだ1冊を取り出し、一番取り組みやすい「歩く」と言う運動について、頭に刷り込んでいました。 刷り込まないといつの間にか忘れてしまい、過去もそうでしたが、いつの間にか行動が止まってしまうらです。自分に一番足りてないのは「運動」だとわかっていますので、今回はしっかり身につけようと思っているのです。 何しろあの憎たらしいコロナ、かなりこたえてしまいましたから。 咳も長引いていますが、実は左耳が聞こえづらくなってしまいました。 後遺症でそういう事があるかどうかわからないのですが、2度とウイルス感染なんて御免ですから。 昨日は、娘もだいぶ体調が悪いようでした。上の娘が駆けつけて、何とか収まったようです。 老人3人と妹を看る上の娘の体調を気にしてしまいます。 6月に生まれたばかりのひ孫も、入院中です。 ほんとは心配事の絶えない毎日です。 まあ、だからこそ、自身の健康に気を付けて身心を鍛えないと、皆を巻き込んでしまいますからね。 身体も心もしっかり鍛えます。 まずは、やはり歩くことから、足腰を鍛え、良い空気を吸いながら、身体と心をリフレッシュです。「歩くとなぜいいか」って?、 大島さん曰く「歩くことは」は健康法の王様。 心臓病・生活習慣病のリスク軽減・よく眠れる・骨が丈夫になる・ボケ防止、がんの予防も期待できるし、心のリフレッシュにもなり、何よりもタダできる!
2025.08.18
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8月17日(日) 旧暦6月24日 六曜は「大安」 8月中は「やることリスト」など作らず、気がついた事を好きな時間にやることにしています。おかげで時間がたっぷり出来て、窓を拭いたり、拭き掃除をしたり、昼寝も出来ています。 しばらく大志を脇に置いたので、なんだか世界が小さくなり、お婆ちゃんのような生活になっていくような気もしますが(お婆ちゃんですけど)。 どちらにせよ今は小さな暮らしを余儀なくされています。 農園を完成させて、バナナもマンゴーもドラゴンもパパイヤも、取り放題と壮大な夢を描いたのですが、今や家の周りをうろうろするだけの、小さな世界に閉じ込められてしまいました。 この落差、大きいですけど、人生浮き沈みは誰にでもある事、娘たちやその家族が健康であれば、どんな未来でも幸せに変えられます。 実は数日前からちょっとばかり歩く練習をしていて、買い物の帰りとかを遠回りして帰ってきたりしています。私の住む商店街は川と川に挟まれた300~400メートルくらいの通りです。 <通る人、通る車・・・ほぼ無し> 私としては、商店街も起死回生の機会ありと思っているんですが、役場に見放され、積極介入していた議員さん達にも見放され、通り会も諦めムードです。 今後の展開は別にして、東側を通る小さな川に大きなウナギが住んでいることを言いたかったんです。 ここを通るたびに橋から川を覗くんですが、季節により大きな魚(ボラかな?今は小魚がいっぱい)、テナガエビ、ウナギがかなりいます。今では大ウナギの巣までわかっちゃいましたが。 <こういう奴が遊んでいる> 排水が流れ込んでいる川ですから、当然食べられませよ、でもその環境でよく育っています。西側の川は海と近すぎるので、干満の水の差が大きく、このようなのんびり生物たちはあまりいませんが、少し奥に入ると、いろいろな生物がみられる面白い川です。 少し歩いて発見したのは、病院へ通う大港橋。こんなかわいい橋プレートが付いていることを、恥ずかしながら初めて知りました。 <川名 白瀬側> <橋名 おおみなとばし> 久米島は世界でここだけの「クメジマボタル」の生息地、ホタルのマンホールなどへの描写はかなりありますが、この橋プレートのデザインがかわいすぎて感動。 30年島に住み、この橋を何度通過したことか、それまで目には留まったけれど車でスルーの日々。車がなかったからこそ気づけた、小さいけれど大きな発見です。 私の目はフシ穴でした。何も見てはいなかったのですから。 歩くってやっぱり素晴らしい。
2025.08.17
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8月16日(土) 旧暦6月23日 六曜は「仏滅」 7月で終了するはずの予定が押せ押せで、8月はあっという間に半分が過ぎてしまったため、すべての計画が大幅に狂ってしまいました。かといって今はそれを修復する体力がありません。今月はまず体力の回復に努める事にし、自分と自分の周辺の事だけをしようと決めました。 健康チェックをするには良い機会です。常々健康が第一と言っている割に、病気に弱かったのですから自分の身体に見落としがあったんですね。 体重は全く変わりません。食事はほとんど取れませんでしたが、1.5キロほどしか落ちませんでしたし、すぐに元に戻りました。以前51キロを目指してダイエットを行いましたが、52キロ弱で到達できませんでした。 今も52キロくらいで推移していますので、恐らくこれが私のベストなのでしょう。それでも昔の私を知る人たちには、何でこんなに痩せたの?と言われてしまいますけど。 2年くらい前までは58キロくらいで推移していましたから。 とりあえず、健康に必要なものを考えた結果、やはり運動と食事だと思いました。運動は週1回ラインダンスをしていますが、軽い練習なので運動と言えるほどのものではなく、かといって厳しい運動はまずできません。 贅沢な婆ちゃんです。 そこで、歩くことにしました。要するにお散歩、ウォーキングの類です。 この夏は、あまり暑いので散歩もやめていました。 遠くへのお散歩は棚上げですが、裏にはウォーキングに最適な公園があります。確かランニングコースが1周450メートル、7周で3キロは歩けます。 食事もたんぱく質をもっと取り入れたりと、気を使うことにしました。 今月は何もしないをモットーに、身の回りの出来る事だけをすることにしました。 と、言いながら、どうしても気になっていた事を一つやってしまいましたけど・・・。 和室の絨毯を洗いたかったのです。 家の中では洗えないので、ベランダに引っ張り出して洗ってしまいました。ベランダが広くて良かった~ もちろん10分作業して10分休みつつ。 猫のチビチビが畳を引っ搔くので、引っ掻き防止用に置いている絨毯です。例年2年ごとに買い替えていましたが、今年は値段が2倍近くになり、手が出なくなりました。 お気に入りでもありましたから、洗って再生できるならと挑戦してみました。 和室は買い置きしていたブラウン系のゴザで猫防止、雰囲気は暗くなりましたが、今年はこれで乗り切ります。窓の小さな出窓はいつものチビチビのくつろぎ場所、今日もしっかりくつろいでいます。 チビチビのように何もやらない予定ではありますが、やらなさ過ぎても身体がなまりそうで、気がかりだけはやってしまいました。 でもまず歩くことを心がける事にします。
2025.08.16
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8月15日(金)旧暦6月22日 六曜は「先負」 2週間余りコロナにさいなまれた生活を送った結果、微妙に環境が変わってしまいました。 一昨日病院に行く予定で、愛車の軽トラを運転していたところ、突然スーッとエンジンが止まってしまい動かなくなってしまったんです。 病気になる前、ガソリンを入れ、バッテリーも変えたばかりの軽トラです。 時々修理も頼んでいるスタンドに電話して、診てもらいましたが、どうにも動かせないとの事で、一晩道路脇に留め置くことになってしまいました。 翌日、近くの修理工場に連絡し、仕事いっぱいのところ、無理やり引き取ってもらったのですが、順番もあり、修理にかかる時間は長くなるとの事でした。 もう古いのでそろそろ寿命の軽トラでもあります。もしかしたらこのまま廃車という可能性も考えられます。 「やばいなあ、車生活終わりかかも」 と、つい考えてしまいました。 実際、当分車が使えないわけですから、そう言う生活になってしまうわけです。 昨日は病院にはバスで行き、コロナ終結を確認し、咳止めの薬を貰い、待合2時間のバスが待てず、歩いて帰途につきました。 「あらら、生活一変しそうだわ」 島で車のない生活なんて考た事がありませんでした。 我が家の裏庭のカニステル木、この木はもう何年も小鳥たちの住処になっていて、朝な夕なの小鳥のさえずりがうるさいほどです。裏ベランダから覗くと、たくさんの小鳥たちが群れているのがよく見えました。 <建物の間に挟まって大きくなった> <裏ベランダからすぐ手が伸ばせる> ところが数日前から、急に小鳥のさえずりが聞こえなくなりました。夕方の小鳥たちの帰還の時は、この枝がゆれるほどですが、ここしばらく全く小鳥の姿が見えません。どうしたわけかある日、小鳥たちが突然いなくなったのです。 小鳥がすべていなくなるなんて初めての出来事です。先月大まかに数えた時は70~80羽くらいは確かにいたのですが、今1羽もいません。 考えられない事ですが、集団で引越ししたようです。 謎過ぎて訳が分からないのですが、とにかく我が家から小鳥の姿が消えてしまいました。 そして、割と近しい友が亡くなりました。長い付き合いでしたが、コロナの病が明けた時、その方の死を知った時は、それ以前のいろいろな事情を知っていただけに、その人生の結末を妙に納得してしまいました。 また一人友が逝ってしまい、世間は昨日と同じではなく、変化しているんだとつくづく感じます。 取るに足らない変化だったり、大きな変化だったりいろいろあります。 同じ空気の中で生きているのですから、小鳥がいなくなっても、車が故障してもその振動は何かしら誰かしらに、何かの影響をあたえるかもしれません。 車は私に生活への影響を与えつつありますし、移動した小鳥たちはどこかで何かをもたらすかもしれません。 明日はどうか良い日でありますように。
2025.08.15
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8月14日(木) 旧暦6月21日 六曜は「友引」 7月29日 襖の色塗りがやっと終わり、元の部屋に戻しました。 2色しかないペンキを調整したので、色合いが気になったのですが、部屋に戻してみるとあまり違和感がなく、次の手を考えるまでそのままにしておくことにしました。第一段階はこのくらいで。 ババにしては、よく塗れた方です。 7月29日は、この書き出しから始める予定でした。 ところが、その日の朝、私はなぜか発熱してしまい、頭痛・めまい・嘔吐に襲われてしまったのです。体温は38.5度、出したことのない熱です。 「やばい熱中症かもしれない」と思いながら、午後まで我慢しましたが、熱は下がらず、めまいがひどくなってきたので、一人暮らしの怖さ、やむを得ず119番に連絡をしてしまいました。 結果は熱中症ではなく、コロナの感染だったのですが、どうやらどこかで拾ってきたようです。 点滴を済ませて帰って良いと言われましたが、帰るに帰れず、足もなく(救急車でしたからね)、当然履物もお金も持っていませんし、熱もめまいも頭痛も収まったわけではありません。 幸い、我が「魔女会」の会長さんは看護師さんで、出勤しておりました。すぐに気が付いて駆けつけてきてくれ、彼女の退勤時に家まで送ってくれました。 それから1週間、熱は上がったり下がったり、頭痛・めまい・嘔吐に加え、咳、腹痛下痢が続き、ほんとにひどい目にあいました。 心配した上の娘が埼玉からわざわざ飛んできました。しかしコロナですから、長居もできず、掃除洗濯食事を作り置きして帰っていきました。 友達も代わる代わる玄関まで食べ物を届けてくれました。会長も看護師ですから、 「コロナ? 私は大丈夫よ」 と、家に来ていろいろ世話をしてくれました。 娘も友達もほんとにありがたい存在です。 世の一人暮らしの方達は、こんな時どうやって乗り切っているのだろうかと、つくづく思いました。 何しろ、翌日はカムチャッカ半島地震。津波注意報発令中と、消防の車が避難注意を促すマイクが聞こえていました。 その時は、たとえ大津波が来たとしても、チビチビとここに留まろうと決めました。 猫付きコロナ付きの病人を、受け入れてくれる避難所なんてありそうにないと思ったからですが、その前に具合が悪くて、とても動けそうにもなかったですから。 10日も過ぎたころから、起きれるようになり、やっと身体が回復し始めました。でも栄養が足りてないので身体はフラフラ、もっぱら食べる事に集中。 気が付けば、あれから17日も過ぎていました。ベランダの植物は半分は枯れ、半分は何とか生き残れました。 今回こんなに長期間臥せったお蔭で、何事も大丈夫という保証がない事を知りました。今更ですけど、毎日同じだと思っていた昨日と今日も同じではなかったんです。半月余りの家籠りで、私の周りの変化もよく見えるようになりました。 今の私は水枯れしたカイワレのようなものですが、おいおい体力も戻っていくでしょう。
2025.08.14
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