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6月3日(火) 旧暦5月8日 六曜は「赤口」
ネズミの知恵すら出てこなかった私は、ひと晩考えた末、いいえ、もしかしたら頭の中ではずっと考えていたかもしれないひとつの答えを引っ張り出していました。
それは「家は貸さない」という答えです。
でもそれは「移住をする」と言う私の計画を不可能にする事です。
移住して生活をするには、毎月の収入を確保することが絶対条件です。家を売って出ていく事も考えましたが、おそらくこの辺りの相場を考えれば、都会生活をしては長くて5年持てばいい方です。向こう十年を寿命と考えると、それこそ危ない橋です。それならば家を残し、賃貸で引っ張っていった方が良いと考えたのが、今の計画でした。単純で、婆さんの浅知恵とでも言いましょうか
。
つまり、私は今あるもので、努力なしで希望をかなえようとしていた訳です。
昨夜は反省しきり、しっかりと自分の過去の人生と向き合わされました。
私の今までの人生は、自分で作り上げたものではなく、周りから与えられたものです。よく考えてみますとね、流れに沿って、ただ漂って生きてきただけのような気がします。
受け入れるだけの人生、自分で決めてやり遂げたことなど一つもない事に気が付いたのです。良いか悪いか周りに守られて、苦労のない甘い人生を送ってきました。
もちろん人生の起伏がなかったわけではありません。それでもなんとなくすり抜けられてきたので、何かに必死で向かっていくなんて事は一度もなかったのです。
初めてそれではダメだと思いました。
「家を貸さなくても良い方法」を、私は考えなかったわけではないのですが、それは前提として、どこに居ても必要な分の収入が入ってこなければ、意味のない事です。
パソコン1本リモートワークで仕事が出来るならいざ知らず、スキルもない一介の婆ちゃんには全く無理な話です。
ですけどね、
そうなんでしょうか?
多くの人がネットの世界に熱中している中、スキルのない一介のお婆ちゃんでもつけいるスキが、もしかしてあるかも知れない、考えてみても・・・なんて。
笑ってしまう話ですよね。でも「家を貸さない」と言う選択肢をとってしまうと、「身を粉にして働く」は若い頃の話で、これから下り坂に入る私には、「ネットで働く」は笑えないマジな話なんです。
何よりも娘の父親が彼女を受け入れてくれて、私に時間が生まれました。
勉強してみれば良い、やってみれば良い、失敗すれば初めの方法に戻れば良い。もちろん身体で働く事は当然です。
ああ、ネズミの知恵も出ないのに、猫の挑戦みたいな夢物語
・・2拠点生活‼

<チビチビの一番カッコつけた姿> <いつものチビチビ
>
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