■CLANNAD AFTER STORY 人生を描いた作品でした。男の子向け萌えアニメで結婚や出産を描くなんて珍しいです。 22話のアレさえ無ければ可也の良作
でした。原作ゲーム派なら、アレに至る迄の仕掛けを知っているから、アレで良かったのでしょうが、初見派は『ポカーン』です悪い意味で。折角、1期2期と『綺麗な現実感』を積み上げて来たのに、いきなりズルをされた感じでした。このオチなら、せめてもう1話分の時間が必要だと思いました。岡崎@中村悠一さんは、駄目な男の子役がはまり役で素敵でした。作画は毎回素晴らしかったです。
■ソウル・イーター
■ドルアーガの塔~the Sword of URUK~ 後半の脚本&作画のグダグダは、1期でも感じたよなぁ。何このデジャヴ。けれど面白かったです。ギャグ回の方が冴えていました。
■RIDE BACK 1話の興奮とドキドキ感はどこへやら。終わってみると、大国・権力批判したいだけのご都合作品。主人公がソチラ側に行く部分をキチンと描かないので、ただの迷惑な『依存症患者』にしか見えませんでした。例えば、スポーツに依存的にのめり込む姿や物語は、惹かれる題材でもあるのですが、其れをテロや反政府活動と云うモチーフやバイク(ライドバック)でされてもなぁ。正直、主人公達の方がタダの迷惑人物にしか見えず、いくら『権力側ってこんなに横暴なんですよぉ』な展開を見せられても、冷めるばかりでした。