妄想だふだふな日記。
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本誌、見ましたよ。 そうですか……そうですか。 でも、予想していたよりも萌えなかったなぁ……なんでだ? やっぱり「マスタングさん」てのが思った以上に効果を発揮しているのだろうか……。 やっぱあそこは「ロイさん」で行くべきでしょう!? もしくは「ロイお兄ちゃん」で! そしたらさぁ……。(あ! ネタバレしますから!! ご注意!!)「お兄ちゃん……私の背中、焼いて?」「なっ……なんてことを言うんだ、リザちゃん! そんなことをすれば……」「だって! ……もう、焔の錬金術師は作り出したくないから……私のこの背が、錬成陣が読み取れなければ、もう……焔の錬金術師は……生まれない」 ぎゅっと、リザは自ら肩を抱く。 少し……震えている。 それは、多くの死に対してか。 それとも、これから苦痛に対してか。 震えるリザの手を見て、ロイは目を瞑って顔を伏せた。 とても、見ていられない。「……皮肉なものだな……どれほど焼けば死ぬのか、細かな調節すら出来るようになってしまった。……人を……焼きすぎた。……痛いよ?」「どんな苦痛でも……死よりは、痛くないわ」「……。一カ所だけ……焼けば済む。背中全部は……焼かないから」 リザは少しの間押し黙り、やがて呟いた。「そう」と。 その押し黙った時間は、覚悟を決める時間、ではない。「全部……消さなくても良いの?」「……リザちゃんが痛い思いをするだけだ。大切な部分が分からなければ、錬成陣は機能しない」 苦笑すると、リザは目を伏せた。「痛い思いをすればいいんだわ……私なんか……」 ぎっゅと拳を握る。「そんなことを言うな!」 咄嗟に声を荒げた。 だが瞬間、口をつぐむ。 その気持ちはロイも分かっているのだから。 たくさんの命を屠った手。 他の命を礎として、長らえてきた。 無傷で、無痛で済ませるには……つらすぎる。「君は悪くない。悪いのは、私なのだから……。これは断罪じゃない。焼くことは断罪じゃない。君は……罪深くない」 そっ、と触れる。 そこにある錬成陣に。 ぐっと唇をかんだ。「私が君を守る」 ヂッ、と乾いた音が響いた。 焼ける音と共に、肉が焦げる匂いがする。「ッ、ぁ……! ……っ、っ……」 声を抑えるリザに、ロイは何も言えなくて……。「声を……上げて良いんだ……悲鳴を上げて良いんだ!!!!」 ぎゅっと後ろから抱きしめた。 けれど、リザは声を上げることなく。 堪え続ける。(君は強すぎる……強すぎて、心配だ。君は細すぎるから。いつか……ぽきりと折れてしまいそうだから)「君を守る」 呪文のように、呟いた……。 なんてさぁ!!(ごめん、長かった。ていうか、こんなに書くつもり無かったんだけど……なんだ、欲求不満か何かか?) 背中を打て、だなんて、ヨダレ出そうでした。 いやー、たまらんね!! ていうか、それを前に書いた恋本1を思い出して、一人「キヒヒ」と笑ってました。 背中に銃を突きつけて良いんですか? そうですか!(違います) やーん☆ 妄想癖が復活してきたぞー。 よしよし、コレこそ小説を書く原動力! ……て、調子に乗ってきたところで問題です。 明日は兄一家が来るので、間違いなく小説がかけません。 きゃー! 水挿されちゃうわー!!(持続出来ないのか、その力は……っ) えいとっくの2006版が届きました。 広 辞 苑付きです。 やっほう☆ でも、インストールしてちょっぴり不具合があったので、微調整してます。 や、不具合って言ってもアタシにとっての不具合であって。 正常な動作の一つなんですけどね。 変換方法とか、変換途中のキーの使い方とか(文節移動とか)が変わってしまっているので、それを調整しないと……。 おっかいしいなぁ……全部設定は引き継げって設定したのにー。 ……姫? おいたはいけませんよ、姫。 折角、Dashboardも直ってご機嫌なんだから……。
2006年07月16日
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