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2005.12.16

ブラインドタッチ

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テーマ：パソコンを楽しむ♪(3703)

カテゴリ：学習　／　薀蓄

【キーボーディング】

パソコンでの作業の能率は、なんといってもタイピング能力に左右されるものです。

【ブラインドタッチ】今でこそ、サイズが極端に違うキーボードでも相手にしない限りはブラインドタッチが当たり前になっている Vixiv なのですが、ブラインドタッチ習得以前はというと、手元を見ながら高速で打ち、たまに画面を見て、自分の打ち込んだ意味不明な文字列に苦笑する典型的な素人タイプでした。

【タイピングソフト使用前】

ブラインドタッチという語彙さえ頭の中に無かった当時は、文章を組み立てつつ、眼は高速で次のキーを捜しながら打っているという作業を続けていたわけで、画面の相手など出来る状態ではなかったわけです。

手元しか見ていられないから、間違ったキーを打ったり変換をミスしたりして、奇怪な文字列を生成しつつあってもすぐには気づかず、ふと画面を確認しては驚いてしまうということを繰り返していました。

紙の文書を電子化する（？）なんて作業はそれこそ、問題外の難題でした。

【転機】もちろん、そんな状態でもある程度のキーボード経験であることに違いは無いので、まったく知らない配列のキーボードを相手に苦闘するようなぎごちない感じとはまた一風違う拙さを持ったまま、打つスピードだけはそこそこ速いという状況を続けていました。

また悪いことに、たまに人前でＰＣを操るような機会があったとしても、タイピング中の Vixiv の視線がどこにあるのか知る由も無い傍目には、ブラインドタッチの達人であるように見えなくも無いという状態でもあったので、あえて分析するなら、成り行き＆見栄張りという意味合いで、「こりゃ人前で下手な打ち方を出来ないぞ」と、小さなプレッシャーを感じさせるような状況に陥りつつもあったのです。

現実問題として、決してブラインドタッチと呼べる状況ではありませんでしたから、チャットや就職試験などで本物と出会ったり、本物を要求されたりというような場面に出くわすと、やはり歴然として実用性の差が感じられていたので、そういう経験を繰り返すうちにはだんだんと、

『我流は無形、無形ゆえに見切れぬのだ!!』
Ｂｙ雲のジュウザ＠南斗五車星（※）

なんて暢気なことも言っていられなくなり、タイピングソフト購入にいたりました。（北斗の拳参照･･･なぜ？？）

【使用後】

いーぐる⇒ 【キーボード防塵カバー(IBM)】 SANWASUPPLY FA-28

使い慣れない記号等を打つときにキーボードを確認しなければならないことがたまにあるにはあるのですが、今ではほとんど完全にブラインドタッチで問題無くこなしています。

ということで、今日は、 Vixiv が今まで使ってきたタイピングソフトと、次にＰＣを買うときはこれにしたいな、と思っているキーボードのリンクを張ろうと思います。（って、ここまでお読みになっていただいた方には、いやでもリンク画像がお眼にとまっていることとは存じますが･･･。）

ちなみに、アニメベースのゲームタイプソフトと、まじめにタイピングだけを練習させてくれるソフトとの組み合わせなど、いろいろと考えられるのですが、ひとつのタイプのソフトにこだわるよりも、いろいろチャレンジしてみるのが上達の早道だと感じました。安くは無いですが複数のソフトで癖の違う指導を受けるのが、確実な上達法だと思っています。

※（激打３に雲のジュウザはたぶん登場しません。やりこんだ訳ではないので断言はできませんが･･･。ちなみに Vixiv がはじめて買ったタイピングソフトは『聖闘士聖矢タイピング流星拳（？）』、一番最近買ったのは『魂打ＣＯＢＲＡ』ですが、楽天では現在取り扱っていない模様。）

【キーボード特集】
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