子育てコーチング＊子どもを伸ばすママになれる小ワザ集！　　　　　　　　　　　　　

味方になる

家でママに自分の話を聴いてもらえる子どもは、外で,先生や友達の話を聴くことができるのです。

コーチの多くは自分にもコーチをつけています。コーチをつけているということは、仕事が出来ないからではなく、自分ひとりより２倍３倍の仕事が安定した気持ちで出来るからです。全面的に自分の事を応援してくれて、味方になってくれる人がいると、私たちは自分ひとりと違って、新しいことを取り組む勇気が出てくるのです。

子どもだって同じです。子ども同士のやりとりは、結構シビアなところがあって、「そんな事してもいいの？」「先生に言ってやろう！」と手厳しいことを言われたり、思ったようにうまくいかないこともあります。そんな時、大好きなママが自分の味方になってくれると思うと、心が安定して強くなります。

人は「強くなれ、強くなれ」と言われても強くはならないのです。欠点も含めて自分の存在を認めて、全面的に味方になる人がいると、自分がもっているチカラを１２０％発揮できます。

＜スイミングスクールの進級テストで落ちた時の対応＞

子ども：「あ～あ、ダメだった・・・残念。」
ママ　：「ホント残念だよね」（オウム返し）
「でも、ママはあなたの味方だからね。応援してるよ。」

子どもは、自分の残念な気持ちをわかってもらえ、そんな自分には味方になって応援してくれるママがいると思うと、また次へのエネルギーがわいてくるいのです。　

【ハピママの法則】

家でママが味方になれば、子どもは外で強くなれる。
「あなたも悪い」は禁句です。

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