どうも咳が止まらないので今日は病院に行って薬をもらってきました。
気管支を広げる貼り薬ももらったのでこれでバッチリ!?
さて、少し前にmixiで読書メモを書いたのですが、
あれは会員さんしか見れないので、こちらにも転載しようと思います。
「メンタツ(面接の達人)」でおなじみの「中谷 彰宏」さんの本です。
タイトル: 問題を起こす人が成功する
―「トラブル」を「成長」に変える50の方法
(1998、PHP研究所、中谷 彰宏)
中谷さんの本はどれもいい。
これもまたいい本です。
目次だけでも金言の嵐です。
・ 表面的に処理しようとしていないか
・ 視野を広げるのではなく、視座を変える。
・解決に必要なのは、
知識ではなく、考え方。
足りないのは、 才能ではなく、意識だ。
・問題は凸凹に隠れているだけ。
少し動けば発見できる。
・問題に対する 強さよりも
やわらかさを身につける。
・絶対的解決より、 文脈的解決
・ 肝心なもの以外は、100%譲る。
特によかったところのメモ
◎人のせいにするのではなく、
根本的なシステムを変える。
・解決は、なんでもいいのだと開き直る。
・解決策が見つからない
→問題のとらえ方が間違っている。
・ 問題の中に答えはすべて隠されています。
・これはこの問題と同じだという風に
置き換える
・1章ごとに書いていこうとするよりは、
1章の最後のところを残しておく。
次は、1章の最後から2章にかけて書き、
その次も・・・という形のほうが、次の仕事にかかりやすい。
< 未解決の部分に取り組んでいくことが、次の問題解決の助走
>
・具体的な言葉に置き換えてアイデアを出し合うと、ぶつかることは少ない
★ 行動している時が、一番頭が回るようにできている
<ハードボイルド風に、動きながら考える>
・一流のアイデアマンは、最初にすごくつまらないアイデアをポンと出せるのです。
そうすることで、「それよりは、もっとこうしよう、ああしよう」とみんなが乗っていけます。
★ 力を逃す方法さえ覚えれば、どんなに問題がたくさんあるところでも全然平気
☆自分の力を強くしようとは思わなくていい
☆ 強さではなく、 やわらかさ
です。
強くすればするほどポッキリ折れてしまうのです。
・1つでも解決策が見つかったら、
あと29個、別の解決策が必ずある。
・雑用でもなんでも別のことをやって、
頭の中ができるだけ リラックスする方向へ持っていきます。
○追い詰められるほどアイデアは出ませんから
追い詰めてはダメです。
→ いったん忘れて、何度も考える。
・紙がなかったら、お札にアイデアを書き込んでもいいぐらいです。
お札よりもアイデアのほうが値打ちがあります。
外国人は平気でお札に落書きします。
フランス人はホチキスでとめますから、端がボロボロです。
・ 肝心なのは10%の部分で、
残り90%の部分は譲ってもいい部分。
・「見抜く」というのは、
相手にとって何が一番肝心かを聞いてあげること
今読み返してみても、
かなりスゴイことが書いてあります。
びしびしと。
これは参考になります(^^)
みなさんは、どう思われましたか?
よければ読んでみてくださいね。
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