所属している教師サークルの集まりに久しぶりに行ってきました。
みなさんアグレッシブに実践を重ねておられる方ばかりなので、
あらためてたくさーん刺激を受けて帰ってきました。
で、最近話があっちこっち飛びますが、今日も飛んで本の紹介です。
齋藤孝『 天才になる瞬間 』を読みました。
齋藤孝先生が、「天才」になる 「ブレイクスルー」のポイント
を、
イチローなどの有名人の例を多く挙げながら、解説しています。
ちなみに、本の帯には「 突き抜けるための技術とその極意
」と書いてあり、
裏面にはそれが4点に凝縮されて書かれています。
何だと思いますか?
その4つとは・・・
★渾身
★メモ力
★自己肯定力
★リズミカルな運動
です。
親や教師が子どもを育てる上でも、上のような4つに留意するといいかもしれません。
特に私にとっては「 渾身
」はキーワード。「力を出し切る」といった実感を伴わない仕事の連続に慣れてしまい、
結果的にどんどんだれていくことを警戒します。
デスクワークや頭の中だけでいろいろ考えるような仕事のほうを好みがちなだけに・・・
自己肯定力
が大事なのは、今に言われたことではありません。
特に「教育」においては一番大事なことだと思っています。
「 リズミカルな運動
」が意外に盲点ですが大事です!
体を動かすことは頭を働かせることに直結します。
もっと体を動かそう!!
(・・・と自戒)
線を引いた本の中身に言及しようと思ったら、
本の帯だけでけっこう書けちゃったので、
今回はこのへんで。 ちゃお。
最近は安い文庫版が出てるんですね。
2週間前に通常版を買ったので損したような気分・・・
内容はとってもよかったので、まあいいか。
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