昨日27日のアクセス数が過去最高の 163件 を数えました。
どういうタイミングでアクセスが集中するのかわかりませんが、初めて見に来てくださった方、ありがとうございます。
年の瀬でモノや情報の整理をしておりますので、近頃は読んだ本の紹介に力を入れております。
読んでない人にもどんな本か具体的にわかるように紹介していきますので
お得ですよ♪
これからも見に来てくださいね。
では、★ 本の紹介シリーズ★ いってみよう!
『 斎藤孝の実践!日本語ドリル
』
(宝島社、約1000円/宝島社文庫 680円)
【目次】
第1章 基本構文力/第2章 要約力/第3章 言葉の時間感覚
/第4章 図化・文章化の往復運動/第5章 モードチェンジ力
/最終章 真の日本語力とは何か?/真の日本語力を試す!総合テスト
古本屋で500円で買って、買ってその日に読んだ本です。
読みながら声に出すところはぶつぶつ声に出していたので、
客観的に見たらかなり奇妙だったかも?
=========================== △何を言っているのかわからない = 問題
↓
◎内容のはっきりした言葉を話したり書いたりできる ===========================
この本はドリルですので、日本語力を鍛える空欄補充などの問題をじっさいにおこないます。
ただ読むだけでなく実践で実力を確認でき、
また問題をやってから解答を見ることで
「確実に力をつける」ことができます。
珍解答を見ることで笑いの要素もあります。(^^)
========================== トレーニングメニュー
★1 基本構文力
文末をどうまとめれば主語と対応するのか、常に意識して話せ!
★2 要約力
最初に話の筋をガンと持ってきて客観的に説明すること
「 その本質をつかんで骨を取り出す 」
・仕事がうまくいかないとか、
あるいは人とのコミュニケーションがうまくいかないときに、
実は要約力が足りないせいなのだとわかってくれば、
かなり冷静になれます。
★3 言葉の時間感覚
どれだけの時間に自分はどれだけの情報量を詰めることができるのか、
感覚的に知っておくこと
→ プレゼンテーション能力
☆ 15秒プレゼン で磨くべし!
○本当にわかっていることというのは、
10秒で言ってくれといわれたら10秒で言えるし、
1時間半で話してくれと言われれば1時間半話せます。
★4 図化・文章化の往復運動
○ある事柄を理解したかしないかは、
文章で書かれたものを図にできる、
あるいは図になっているものをきちんと文章にできるかどうかでわかります。
数学は式が言語
要約力の極地は式であり図である。
骨がないと肉はつけられない。
骨
(=文章の基本構造)は最初に 図
にしておく
☆軸を立てる!
座標軸思考法
4つに分けると意外な発見がある。
(後掲)
★5 モードチェンジ力
モードチェンジによって、相手との距離感を詰めたり開いたり、
自在にコントロールできるようになるべし!
まず、相手の 聞く構えを喚起する 。
相手の聞く構えを同時に作っていくのが重要
・優れた営業の人というのは
非常に高度なモードの使い分けができています。
=============================
多くの情報を整理するのにとても役立つ「座標軸思考法」の基本フォーマットをワードファイルで作りました。
斎藤孝式「座標軸思考法」ワードファイル
(クリックでダウンロード)
2つの座標軸で判断することにより、多様な物事を整理して見ることができます。
空欄に文字を入れて使える書式ファイルを作りました。お役立てください。
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