昨日 の続きです。
個人的に非常に感銘を受けた部分だけ抜粋してメモった読書メモです。(^。^)
今回は「 しつけ 」をテーマに。
「しつけ」、苦手なんですよ、僕。
漢字で書くと「 躾 」。
「 身を美しくする
」と書くのですが、
肝心の僕自身が美しくできていないので、
「人のことは言えない」です。(>。<)
反省します。
とはいえ、子育てでは大変重要な部分です。
そして、悩みの種です。
「しつけ」をどうしようか、という悩みに、1つの指針になるのではないかと思います。
===========================
『 子どもへのまなざし
』
読書メモ2 (p182まで)
(#は僕の個人的なコメントです。)
・ しつけ
のはじまる時期は、
基本的信頼感による。
・自分や相手を信じる力が育っている子には、
多少きびしいしつけをしても大丈夫。
・私たちは、 あなたにここでうんちをしてほしいんだと、
ここでおしっこをしてほしいんだということを、
くり返し伝えることがしつけ
。
・本当にあなたがここで上手にできるようになるのはいつか、
楽しみに待っていてあげるからという気持ち
。
・ 時期は自分で決めなさい、
自分で決めればいいのですよ
と言ってあげることです。
そういう態度で接してあげることです。
・しつけをされることは、子どもたちにとっては、ある意味では喜び。
(p182まで)===========================
「楽しみに待っていてあげるからという気持ち」という部分、これは大人側の余裕にも起因すると思います。
小林正観
さんの本、僕は好きなんですが、
正観さんも同じようなことを言っておられたのを思い出しました。
「絶対そうならないといけない」というのではなく、
「ならなくてもいいけど、もしそうなったらうれしい、そうなったら楽しい」
前回の話の、 「待つ」ことが大事
、というのにも、
つながると思います。
この本は大変、いい本なので、読書メモとして書き残したいことがいっぱいあります。
そんなわけで、まだまだ次回に続きます。(^。^)
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『 子どもへのまなざし
』
(佐々木正美、福音館書店、1998、1700円)
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