福島正伸『キミが働く理由(わけ)』 の読書メモ。
第8回。(最終回)
読書メモの最長記録、更新です。
こんなに何回にも分けて紹介することになるとは思わなかったなあ。
『 キミが働く理由
(わけ)』
(福島正伸、 中経出版
、2009、1300円)
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『キミが働く理由』読書メモ8 (p202~)
(僕が線を引いたところの部分抜粋です。
#以下のミドリ文字
は、僕のコメントです。)
・ 働くということは、 自分の存在証明
・それは、 他人との関係の中でできてくる
・うまくいかなくても、やり続けたい。
それが本当にやりたいこと。
・人生の中で、最終的に自分の存在価値が見つかればいい
・悩みながら生きるほうが、絶対に意味がある
・人を変えようとするよりも、
そばで輝いて生きるほうが、いい
・(夢を持てない人には)
私はこうして夢を見つけて、
こうして実現してきたんだよ、と見せる
・ まず私が
夢を持ってワクワクしながら生きていることを伝える
#まず私。
他人に期待したり、伝えようとするよりも、まず私。
たぶん私が私を変えるほうが、
他人を変えるよりも10倍カンタン。(^。^)
・アドバイスによってやる気になる人というのは、
実は少ない。
アドバイスといいながら、ほとんど命令である場合が多い。
相手に対する要求になってしまう。
・
「アドバイス禁止です!
尽くしてください!」
・ 人を信頼し、献身の思いで接する
と、
人はコントロールされているという感覚がなくなります。
・ いつも「 ありがとう 」と伝えること
・経営者同士が相互にアドバイスし、助け合う ==========================
全8回にわたるこの本の読書メモ、これにて終了です。(^0^)
最後にあった、「 まず私
」「 尽くす
」ということ、
実は、自分のためにもなっています。
他人に期待するよりも、自分に期待することで、他人に対するストレスが緩和されます。
他人が自分の思い通りになってしまう、と思ってしまうととてもしんどいです。
人に誇れる生き方ができるかどうかはともかくとして、
まず自分のことをやります、という姿勢は
「はたらく」上で、とても大事なのではないかと思っています。
なお、この書籍は「 ネット書籍サービス
」がついており、
本を買えば同内容の電子書籍をPC上でも見ることができるそうです。
たった今その申請をしたばかりなのでどんな感じなのかはまだ謎なのですが・・・。
この本からは、生きるヒント・働くヒントをたくさんいただきました。皆様にも、おすすめします。
『 キミが働く理由
(わけ)』
(福島正伸、 中経出版
、2009、1300円)
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