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Lamyai_daeng
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2017/02/13
テーマ： タイ(3444)
カテゴリ： タイ旅行記
ラーチャブリー国立博物館 を出た目の前は メークローン川 。
川に沿った道を左へ歩いて行きます。
ほどなくすると、
正面突き当りにお寺が見えます。あそこが ワット・チョンロム だな。
水瓶ケーキ （ ケーク・オーン ）を買った店「 バーン・カノム 」の
ご主人が道を教えてくれたとおりです。
右手の並びにあるはず…。
というかもうこの手前の建物がそうでした（笑）
上部に水瓶ケーキにもあった顔のイラストが掲げられてますね。
アーティー・コーピー （อาตี๋ โกปี๊）
漢字で「 大廣頼 」とも。
ん？ 「 バーン・カノム 」には「勝長頼」と書いてありましたね。
左右逆に読んで「頼」が姓で両方とも名前なのかな？
よくわかりませ～ん ^_^;)
そんなことよりも私が狂喜したのは、左ののぼり。
なんと「カイガタ」と書いてあるじゃないですか！
こりゃあ食べないわけにはいきません。
入ってみますか。
エアコンがなくシーリングファンがいくつも天井で回っている店内。
カウンターはこんな感じ。
店主らしきおじさんに一人ですと告げると、
「一人だろうが何だろうがどこでも座っていいよ」と
軽く突き放されつつ、まあそんなもんだろうと気にせず着席。
席から逆側を眺めてみると、ほお、
棚には昔のおもちゃや道具が陳列されています。
レトロな雰囲気を醸し出そうとしているのが伝わってきますね。
渡されたメニューを見て、 カイガタ ４９バーツと
当初の目的の ベトナムコーヒー ４０バーツを注文。
どうも アーティー・コーピー は朝食がメインの食堂って感じみたいですね。
サンドイッチから、お粥、カイガタ、ゆで卵、点心、パトンコーに
バクテーまでメニューには載ってます。
タイ、イサーン、マレー、欧米、中華となんでもありですね（笑）
さすがエスニックグループのるつぼ ラーチャブリー 。
しばらく待ったらやってきましたよ！
この写真の中にもイサーン、ベトナム、南タイ、中華系が同居しています ^^
おまけにティッシュ入れが水瓶ケーキと同じ竜柄水瓶の容器が流用されてるし～。
まずは カイガタ （鍋焼き玉子）。
うーん、ニンジンが入っているせいで味の調和が崩れている気がする。
この数日前にバンコクで「 カイガタ食べ歩き 」をした際にブログで
目玉焼きの上にクンチアン（ソーセージのようなもの）と
ムーヨー（ハムのようなもの）がのっているだけの素朴な味が
本来のカイガタだという旨を書きました。
でもその後調べてみると、地方や店ごとに様々なトッピングのバリエーションが
あることがわかったんです。中には目玉焼きではなく玉子焼きなところもあるんだそうで。
でもなあ。それでもニンジンはないだろうというのが
私の個人的な感想です ^_^;)
気を取り直して本来の目的だった ベトナム・コーヒー をば。
ちゃんとアルミフィルターが乗っかって出てきたのが嬉しいですね～。
底の練乳と混ぜて飲んでみます。
うん、こっちは美味しいぞ。
濃すぎずにちょうど良い塩梅ですよ。
そしてお茶がセットで出てくる南タイ式もポイント高し。
薄すぎて味がよく分からないのですがたぶん烏龍茶です。
でもそんなお茶でも飲むと気分がほっとして
このまましばらくお茶を飲みながらぼーっとしていたい気になりました。
この店、以前は コイキー市場 の チュラロンコン橋 近くにあったんですよ。
2013年4月に訪れた時 は閉店してて「近日中に新装開店」との垂れ幕が
架かってたんですが、その後ここに移転して再オープンしたってことなんですね。
「 バーン・カノム 」の系列店ということで、
ここでも 水瓶ケーキ （ケーク・オーン）を販売しています。
ラーチャブリー国立博物館 の見学後や
近くのロッ・トゥー乗り場からバンコクへ帰る前に
ベトナム・コーヒーだけ飲みに立ち寄るには良さそうなお店ですね。
さて、ラーチャブリー城壁へ向かうぞ！
＜情報＞
アーティー・コーピー （อาตี๋ โกปี๊）
営業時間：毎日6:30-16:30
地図： グーグルマップ
詳しくは、 公式facebookページ （タイ語）参照。
＜旅費交通費＞
歩いただけなので：０バーツ
ここまでの合計：１０５バーツ
※旅は2016年5月28日（土）に行いました。
つづく
※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ
『タイ～バンコク周辺バス日帰り旅～』 もぜひご覧ください。
そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。
旅の参考になれば幸いです。
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Re:ベトナムコーヒー店「アーティー・コーピー」 ラーチャブリーと水瓶の旅[6](02/13)
バンコク「竹亭」
さん
カイカタ評論家の趣が出てきたのでは。＾＾
シンプルな料理だけど、アイデア次第でいろいろバリエーションが創造できる料理ですね。
うちもまだやっていないけど、日本料理とのヒュージョン版を考案したら面白そうです。 (2017/02/13 03:11:40 PM)
シンプルな料理だけど、アイデア次第でいろいろバリエーションが創造できる料理ですね。
うちもまだやっていないけど、日本料理とのヒュージョン版を考案したら面白そうです。 (2017/02/13 03:11:40 PM)
Re[1]:ベトナムコーヒー店「アーティー・コーピー」 ラーチャブリーと水瓶の旅[6](02/13)
Lamyai_daeng
さん
バンコク「竹亭」さん
＞カイカタ評論家の趣が出てきたのでは。＾＾
方々食べ歩いたので、さすがに特徴が掴めました（笑）
でもウドンタニー以外のイサーン各地でもカイガタを食べてみたいです！
＞シンプルな料理だけど、アイデア次第でいろいろバリエーションが創造できる料理ですね。
ほんと、パスタみたいに様々な味のカイガタが考案できそうですよね。明太子カイガタなんてのもきっとイケますよ。
＞うちもまだやっていないけど、日本料理とのヒュージョン版を考案したら面白そうです。
日本料理にも鍋焼きうどんがありますもんね。カイガタ風な何かも日本料理風にしてメニューに載せられそうです。ペッパーランチ風にプレートやフライパンの上に乗せた一人焼肉なんてのもいいかもしれません。
(2017/02/13 06:05:38 PM)
＞カイカタ評論家の趣が出てきたのでは。＾＾
方々食べ歩いたので、さすがに特徴が掴めました（笑）
でもウドンタニー以外のイサーン各地でもカイガタを食べてみたいです！
＞シンプルな料理だけど、アイデア次第でいろいろバリエーションが創造できる料理ですね。
ほんと、パスタみたいに様々な味のカイガタが考案できそうですよね。明太子カイガタなんてのもきっとイケますよ。
＞うちもまだやっていないけど、日本料理とのヒュージョン版を考案したら面白そうです。
日本料理にも鍋焼きうどんがありますもんね。カイガタ風な何かも日本料理風にしてメニューに載せられそうです。ペッパーランチ風にプレートやフライパンの上に乗せた一人焼肉なんてのもいいかもしれません。
(2017/02/13 06:05:38 PM)
Re:ベトナムコーヒー店「アーティー・コーピー」 ラーチャブリーと水瓶の旅[6](02/13)
Tui☆
さん
フィルターのっかったまま出てくるということは、豆の雑味成分もコミで味わってしまおうという趣向ですね。
ロブスタ種の豆、近所のコーヒー専門店に売ってるんで、似たような淹れ方で飲んでみようかな！？
(2017/02/14 11:57:42 PM)
ロブスタ種の豆、近所のコーヒー専門店に売ってるんで、似たような淹れ方で飲んでみようかな！？
(2017/02/14 11:57:42 PM)
Re[1]:ベトナムコーヒー店「アーティー・コーピー」 ラーチャブリーと水瓶の旅[6](02/13)
Lamyai_daeng
さん
Tui☆さん
＞フィルターのっかったまま出てくるということは、豆の雑味成分もコミで味わってしまおうという趣向ですね。
＞ロブスタ種の豆、近所のコーヒー専門店に売ってるんで、似たような淹れ方で飲んでみようかな！？
さすがコーヒーの淹れ方を極めたTuiさん、私では気付かないところに注目しますね！
ベトナムのアルミフィルターで淹れたコーヒーは強烈に濃い以外にワイルドな味わいだなとも思っていたのですが、そういう理由だったんですね。雑味ですか。
昔プノンペンのセントラルマーケットでアルミではなくステンレスのフィルターを買ったことがあります。まだ捨ててないはず（笑） また探し出してそれで淹れて飲んでみたくなりました！
(2017/02/15 11:26:15 AM)
＞フィルターのっかったまま出てくるということは、豆の雑味成分もコミで味わってしまおうという趣向ですね。
＞ロブスタ種の豆、近所のコーヒー専門店に売ってるんで、似たような淹れ方で飲んでみようかな！？
さすがコーヒーの淹れ方を極めたTuiさん、私では気付かないところに注目しますね！
ベトナムのアルミフィルターで淹れたコーヒーは強烈に濃い以外にワイルドな味わいだなとも思っていたのですが、そういう理由だったんですね。雑味ですか。
昔プノンペンのセントラルマーケットでアルミではなくステンレスのフィルターを買ったことがあります。まだ捨ててないはず（笑） また探し出してそれで淹れて飲んでみたくなりました！
(2017/02/15 11:26:15 AM)
Re:ベトナムコーヒー店「アーティー・コーピー」 ラーチャブリーと水瓶の旅[6](02/13)
GKen
さん
これはベトナム珈琲と呼ぶのですね。ラオスにいたとき、サワナケートでアルミフィルターのコーヒを何回か飲んでいますが、ラオス珈琲の亜種とばかり思っていました。コンデンスミルクが懐かしいです。
(2017/02/20 08:47:41 AM)
Re[1]:ベトナムコーヒー店「アーティー・コーピー」 ラーチャブリーと水瓶の旅[6](02/13)
Lamyai_daeng
さん
GKenさん
＞これはベトナム珈琲と呼ぶのですね。ラオスにいたとき、サワナケートでアルミフィルターのコーヒを何回か飲んでいますが、ラオス珈琲の亜種とばかり思っていました。コンデンスミルクが懐かしいです。
ベトナムが発祥なのか私も詳しくは知らないんですが、アルミフィルターで淹れるコーヒーはベトナムコーヒーと呼んでいますね。私もベトナムで飲んだことがありますし ^^
ラオスやタイのイサーンの一部で見かけるのもベトナム系の人からの影響だと思います。
濃いコーヒーとコンデンスミルクを混ぜて飲む味がなんともいえずいいですよね～。
(2017/02/20 10:33:12 AM)
＞これはベトナム珈琲と呼ぶのですね。ラオスにいたとき、サワナケートでアルミフィルターのコーヒを何回か飲んでいますが、ラオス珈琲の亜種とばかり思っていました。コンデンスミルクが懐かしいです。
ベトナムが発祥なのか私も詳しくは知らないんですが、アルミフィルターで淹れるコーヒーはベトナムコーヒーと呼んでいますね。私もベトナムで飲んだことがありますし ^^
ラオスやタイのイサーンの一部で見かけるのもベトナム系の人からの影響だと思います。
濃いコーヒーとコンデンスミルクを混ぜて飲む味がなんともいえずいいですよね～。
(2017/02/20 10:33:12 AM)
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