1
骨付きの鳥のもも肉を買いおいていたので、使ってみた。ネットで調べると、いろんなローストチキンのレシピがあるのだけれど、食べやすいいつものやり方に落ち着いてしまった(汗。ブレットは今の時期でも手に入る葉野菜。こちらではスープやグラタンにするのが昔ながらの食べ方だけれど、わたしは炒め物にしている。●シンプル・ローストチキン(4人分)〈材料〉・鳥の足(骨付き)・・・4本・ジャガイモ・・・10個・ニンニク・・・2~3かけ・あら塩・オリーブオイル・・・大さじ3~5・タイム、ローズマリー〈作り方〉1.ジャガイモの皮をむいて四等分しておく2.ニンニクの皮をむいて、半分に切る。鶏肉に切り込みを入れて、にんにくを差し込む。3.大き目の耐熱皿にジャガイモと鶏肉を並べる。上からオリーブオイルをかける。あら塩を振りかけ、最後にタイム、ローズマリーを乗せる。4.180度のオーブンで40分焼く。●ブレットの炒め物(4人分)〈材料〉・ブレット・・・一束・ニンニク・・・一かけ・オリーブオイル・・・大さじ2・バター・・・大さじ1程度・塩、コショウ〈作り方〉1・ブレットを一枚ずつ洗う。根元に土がついていることが多いので気を付ける。2.芯の部分を二センチ程度にカット。葉の部分は別にして、芯に沿って半分に切り、それから横に2センチ程度の大きさで切る。3.フライパンにオイルを入れ熱した後、にんにくのみじん切りをいれ、火を通したらブレットの芯の部分を入れ炒める。芯がいたまったら葉を入れる。4.葉に火が通ったら、バターを入れ、塩コショウで味を調える。ブレットの料理前の写真があればよかった。ブレットはちょっと土っぽい味がありますが、バターとよく合う。
2021.12.06
閲覧総数 241
2
日本の滞在も後残りわずかになりました。最近はみんなスマフォから拙ブログを手軽にチェックできるせいか、知人からも”最近、更新がないね”と指摘されることも多いです(汗。毎日の雑用で、なかなかまとまってパソコンの前にすわれなくて・・・と、言い訳しています。今日は、お昼に高校時代の友達と短い時間だけれど、お茶タイムでした。同じ世代の友達って、置かれている状況や考え方の変遷など、共通点が多い。そして数十年(!)にわたってお互いのことを知っている安心感もあり、で学生時代の友人は本当に貴重なのだと年を経るごとに実感します。・・・・・・・・・・・・友達とはなしをしていて、自分なりに”悩み”に対処するには、自分ならどうするか、改めて考えました。悩みは悩むから”悩み”になる。ぼんやんりとした不安がどんどん広がって、その影におびえるから”悩み”になる。状況をできるだけクリアーに分析する。、今、自分がどこの地点にいるのか、クリアーにする。そして、その状況から起こりうる結果の何について不安に思っているかをクリアーにする。手順としては、以下の通り。1。自分の人生の舵を握っているのは自分であると認識する。自分のなかで起こりうる感情の引き金は自分にあり、人ではないと認識する。”自分の外の状況に影響されている”と思われるとき、自分が何にリアクションしているのか明確にする。(感情は自己保存のため、後天的に経験から学んできたリアクションである)2。今、置かれている状況をクリアーにする。何について不安に思っているのか、ひとつひとつ書き出し、根源が何か明確にする。こんがらがったように見える状況を、一つ一つ浮き出しにして個別化する。3。それから導きだされる一つ一つの状況に関して、未来の予測をする。 a。起こりうる未来の最悪の状況(たいていこれが不安の原因) b 起こりうるまあまあの状況 c 起こりうる最高の状況 4。最高の状況に近づけるには、自分に何ができるか分析して、行動リストを作る。5。実際に一番簡単な行動を起こしてみる。実際に現状を打破するために、ほんの小さなアクションでも、実際に小さな行動でも起こしてみると、その行動に連鎖してポジティブなリクションが帰ってくることが多い。日頃から、自分がどうしたいのかときどき考え、生活の目標を明確にする習慣をつけていくことで、その時々の状況に流されることがより少なくなる。できることを見つけ、常に小さくてもいいから小さな”新しい行動”を起こすことで、日常に風穴が空くことが多い。特に、日常の習慣から少し抜け出し、新しい人にあったり、新しい場所に行くことで、新しい見方ができることがある。なによりも、”未来は自分でデザインすることができる”と確信すること! これが突破口かな。置かれている状況に左右され、一喜一憂するのではなく、自分の幸せの価値観は何かはっきりさせて、自分で自分に必要なことを判断する力をさらに養っていくのは、どんなに年をとっても変わらぬ課題なのかなと、と思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・大好きな倉敷に、今回は何度も足を運びました。週に二回くらい???蔵屋敷が美しい。でも一番素敵なのは観光のメインの通りではなくて、それより一歩、奥に入った道筋。素敵な小さなお店を行くたびに発見したり。こんなところに一ヶ月くらい滞在して、毎日散策しては絵を書いて過ごしたいなー。白と黒のコントラストが素敵。
2016.08.06
閲覧総数 278
3
新しいご縁でお伺いしたお伺いしたおうちが素敵でした。アンティークの家具も素敵でしたが、すごく素敵だったのは、あちこちに飾られているクロスステッチの作品。古いミントンの陶器の身だしなみセット(Service de toilette)。ランプもこんな風に使えば素敵。一つ一つの額縁が小さく、さらに中の刺繍はとても小さい。アルファベットはクロスステッチの定番のモチーフ。その昔、フランスの娘たちが大人への第一歩として身に着けたのがクロスステッチ。アルファベットや数字、それから小さなモチーフを赤い糸で縫いこんでいた。下の赤色のABCはし周囲と一本取りで作った3センチ平方の小さな作品。こんな風に額縁に飾ればとても素敵。インテリアの勉強になりました。クロスステッチには今まであまり興味なかったけれど、こうして見るとなんて素敵なんだろう・・・。一本だととても繊細でかわいらしいものが出来上がることも発見でした。刺繍がしたくなってきたー。
2015.09.14
閲覧総数 223
4
すっかり日本でもおなじみになっているラタトゥイユRatatouille はフランス南部プロヴァンス地方、ニースの郷土料理で夏野菜の煮込み。玉ねぎ、ナス、ピーマン、ズッキーニといった夏野菜をにんにくとオリーブ油で炒め、トマトを加えて、ローリエ、オレガノ、バジル、タイムなどのハーブで煮て作る。◆ラタトゥイユ Ratatouille <材料 2~3人分> ・赤パプリカ・・・200g ・黄パプリカ・・・200g ・なす・・・200g ・トマト・・・300g ・ズッキーニ・・・200g ・たまねぎ・・・200g ・ニンニク・・・2~3片 ・タイム、ローズマリー、ローリエなどのプロバンスのハーブ・・・適量 ・オリーブオイル・・・大さじ5~6 ・塩、こしょう <作り方> ・パプリカ、なす、ズッキーニ、玉ねぎを大体1,5㎝平方のサイコロ状に切る。 ・温めた鍋にオリーブオイル大さじ2を入れ、ニンニク、玉ねぎを軽く炒める。 ・残りの野菜をいれ、ざっと炒め、火が通ったら、プロバンスのハーブをいれ、弱火にして20分に煮込む。 ・塩、こしょう、残りのオリーブオイルで味をととのえ、もう5分ほど煮込む。長ネギが少し残っていたので、ついでに入れました。日本人にはあまりくたくたに煮込むより、ほんの少し野菜の歯ごたえが残っていたほうが好みなので、煮込み時間は少し短めにしている。そのままパンと食べる。暑い夏には冷めていててもおいしい。 ラタトゥイユは本当に簡単な煮込み料理なので、新鮮でおいしい野菜と、おいしいオリーブオイルが味の決め手になる。 ラタトゥイユはたくさん作って、のこればいろいろなアレンジレシピに使える。 ・トマトソースを足して、パスタソースに。 ・牛のひき肉を足して、ドライカレーに。 ・卵を足して、スペイン風オムレツに。・ムトンのマルゲーズとトマトソース、スパイスを足して、クスクスソースに。 ・意外なところでは、バターを塗ってサンドイッチに。 野菜がたくさんとれるので、ありがたい料理。
2021.02.06
閲覧総数 69