TRENTINO-Alto Adige ~南チロルの町たち~ 30
EMILIA-ROMAGNA ~エミリア・ロマーニア~ 161
La Costiera Amalfitana ~アマルフィ海岸 105
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さて、観光列車に乗って1時間ほど。城下町、「飫肥(おび)」駅で途中下車。 九州の小京都と呼ばれる飫肥の町を散策します♪飫肥の城下町へは駅から歩いて15分はたっぷりかかりますが、駅で町のガイドマップと飫肥城跡を始めとする7箇所の入場券がセットになったチケットを購入。ガイドマップに載っている協賛店や観光ポイントのうち、5箇所で、お土産やおやつがもらえるという特典つきなので、地図とにらめっこしながら、あ、この店は手作りのちりめん細工がもらえるんだ、とか、あっちの店では名物の厚焼き玉子が食べられる、なんて歩いていると、あっというまに情緒漂う城下町へと辿り着きます 城下町に入ってすぐに見えてくる大きなお屋敷 旧華族の、高橋家の住宅。こちらは数年前に公開されて見学することができるようになったとか。 最近まで現役の住居として使われていたというこのお屋敷。りっぱなつくりや襖絵にも心を惹かれますが、すぐにでも誰かが出てきそうな、リアルな生活感が残っているところが面白かったです。 この日も外は炎天下。駅からまっすぐ歩いて来たので、日本家屋の風通しの良さに、改めてホッとしてしまいます。 高橋家を過ぎると、いよいよ通り沿いは武家屋敷の面影を残す家並みが連なるようになってきました。立派なご門と石垣の壁に、涼しげに垂れる萩の花が秋の気配を感じさせてくれます 石塀に沿って造られた掘割には、美しい錦鯉の姿もほほ~う、イメージどおりの小京都♪ ちょっと嬉しくなりますネ☆ 掘割を覗き込むと、コイたちがぞろぞろと集まってきちゃったごめんね、何も持ってないけど、これはシャッターチャンスだわ・・・・それにしても、こういうトコロにコインを投げ込んでしまうのは、どうしてなんでしょうねぇ~~~
September 12, 2011
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日南レールの観光列車、海幸山幸号で海岸沿いに南下してゆくと、独特の造形美で知られる、「鬼の洗濯板」と言われる波状岩が見えてきました この岩は、1500年から3000年前もの昔に、海中で波に洗われてできた波状の岩で、一日に2回、干潮時にその姿を見せるという奇勝。その形状から、昔から「鬼の洗濯板」って言われているそうですが、まさに言い得て妙、ですねちょうど電車が通りかかったときが干潮時ということで、車窓からではありますがこの絶景を楽しむことが出来ました♪ それにしても、大きな洗濯板ですネ。こんな洗濯板で洗うのってやっぱり、「鬼のぱんつ。。??」赤鬼、青鬼たちが皆で海岸にかがんでお洗濯。。。、そんな光景を想像したら結構楽しかったりして なんて思ってたら、洗濯中のオニ・・・じゃない、ヒトを発見な~んちゃって。。。貝殻でも拾ってたんでしょうかネ。時間があれば私もぜひ、洗濯に 貝拾いに行きたかったナ。・・・・観光列車ということで、ちゃんとこのあたりで電車は一旦停止してくれました。帰りにも同じところで止まったのですが、帰りの時間はこんどは満潮時。 劇的に風景が変わって、これもまた面白かったです。。。満潮時のこのあたりがどうなるかは、後のお楽しみ☆海の風景を満喫した私たちは、再び山間の走行。海幸山幸号は、日南の南郷まで繋がっているのですが、私は途中の小さな城下町、飫肥(おび)で途中下車。小京都をぶらり、歩いて見たいと思います♪つづく~~☆
September 11, 2011
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さて、指宿の翌日は宮崎から。水族館かと思うような宮崎駅の駅舎です今回わざわざ、鹿児島から宮崎まで一気にやってきたのは、「海幸山幸」という観光列車に乗るため♪宮崎駅を朝の10時出発で、一日に1往復しか走っていない列車なので、ぜひ乗ってみたいと思っていたんです出発10分前に駅に着いてみると、もう列車はホームで待っていてくれました♪ こちらが今回の観光列車、「海幸山幸」号~2両編成で、1号車が山幸、2号車が海幸号です。私は行きの列車を山幸、帰りを海幸で予約しています♪電車に近づくと、さわやかな木の香りがしてまずビックリ。 なんとこの列車、外側は杉板張り日南の小さな城下町、飫肥(おび)で切り出される「飫肥杉」を使っているのだそうです。 早速車内へ♪こちらも、飫肥杉をふんだんに使った内装になっていて、癒しの空間になっていました☆ シートは片側2席、片側1席という1列3席シート。海側の席が二人掛けで、山側の席が1人用です。・・・私はもちろん、海側の窓側の席を予約していきましたよ♪「いぶたま」と同じように、記念乗車券が配られ、アテンダントのお姉さんが見所をガイドしてくれるという、まさに至れり尽くせりな観光列車。そしてこの列車には、先頭の運転席が片側にあるので(バスの運転台みたいな感じです)、先頭の展望スペースに行くと、運転手さん目線の景色を堪能できるのがポイント☆ ・・・ホラ、こんな感じいい眺めでしょう?? 列車は宮崎の市外を抜けると、単線のローカルな景色の中を進んでゆきます。途中で止まる駅以外はほとんど、こんな無人駅。山あいの緑豊かな景色の中を進んでゆくと、やがて雄大な海の景色がドラマチックに広がってくるのでありますまもなく青島、大自然が作り出した不思議な光景、「鬼の洗濯岩」が見えてきます。。。。つ・づ・く
September 10, 2011
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さてさて、再び南九州の旅へ♪指宿から一旦鹿児島中央駅まで戻ってきましたが、旅はまだまだ途中。九州に7つあるという観光列車、指宿のたまて箱のあとは宮崎から日南海岸を走る「海幸山幸」号に乗るために、この日はこのまま宮崎まで足を伸ばす予定です博多から鹿児島中央駅までは288.9km、鹿児島中央から指宿までが45.7kmの往復で、このあと宮崎までの走行距離は123.3km。一日で移動距離は500キロ以上になりました。鹿児島から宮崎へは特急「霧島」で2時間。宮崎に着くのは21時ごろになるかなぁ。。さっき温たまらん丼を食べたばかりなので、晩御飯は宮崎に着いてから軽く済ませることにしましょう。 でも、次の電車までまだ30分以上あるので。。。。 ふふふ、やっぱり鹿児島に来たら「しろくま」でしょう一枚目の写真は鹿児島中央駅なんですが、ごらんのように立派な駅ビルになっていて、関東で言うとルミネみたいな感じかな、「アミュプラザ」という商業施設になっているんです。アミュ・・は、博多駅にもありますしね♪本家天文館むじゃきは、市電やバスにのって行かないといけないのですが、アミュプラザの地下に、むじゃきのお店が入っていると聞いたのでさっそく突撃~♪フルーツタップリ、ふわっふわのカキ氷は、コレがSサイズレギュラーサイズになると、コレの倍くらいの大きさになっちゃうんですよ~。お店のテーブルに注意書きがあって、「Sサイズは二人で注文できません。お一人様1つずつ頼んでください。レギュラーサイズは2-3人でシェアしてもいいですよ」みたいなことが書いてありましたが、ナルホド、これなら2人で食べてもいいかも。結構大盛りで、大丈夫かしらと思ったんですが、そこはほら、相手はカキ氷ですので(笑)あっという間に完食しちゃいましたけどでも、このしろくまの魅力はなんといってもその、氷の柔らかさ!氷というよりも、まさに「淡雪」。スプーンを入れるときも何の抵抗もなく、口に入れるとふわっと溶けてゆくんですいろんなフレーバーがあるのですが、やっぱり最初は定番の練乳でしょ♪本場のしろくま、念願かなって食べることができました☆ 大満足で宮崎へ向かいます♪
September 10, 2011
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山川温泉の絶景露天風呂を満喫した私。そろそろお腹がすいて来ました帰りはバスで指宿駅まで戻ることにします。バスの車窓からの眺めはまた格別☆大地と空と、海の香りがたまりません♪ 高いところから海を行き交う船を眺めていると、「あ~、バカンスしてるな、私」なんて、ちょっとしみじみしちゃいました ヘルシーランドからバスで約30分。にぎやかな指宿市内に戻ってきました。ここで、今回の指宿の旅でもうヒトツ、楽しみにしていたところへ♪ JR指宿駅から徒歩1分お目当てのお食事どころ、「青葉」さんです薩摩の郷土料理を出してくれるお店ですが、指宿の名物でもある、「温たまらん丼」が食べられるということで有名☆ちょうどランチタイムの忙しい時間を外していったからか、店内は意外と静か。でも、私が入ろうとしたときにちょうどお店から出てきた若者二人が口をそろえて「美味しかった!」と満足げだったので、ワクワクしながら「温たまらん丼」を注文♪待つことしばし、目の前にやってきたのは。。。。 うわぁああああ、美味しそうだぁああああ指宿名物、「温たまらん丼」は、ごらんのとおり。ご飯のうえにいためた野菜を敷いて、黒豚の照り焼きを乗せてタレをタップリとかけてあります。真ん中に乗っているのはもちろん、「温泉タマゴ」見た目もきれいですが、食べるときは豪快に、タマゴをつぶしてかき混ぜていただきます♪つゆだくか、というくらいタップリタレのしみ込んだご飯に、温泉タマゴがからんでとってもまろやか。黒豚のお肉も柔らかくって。。。。(ウットリ)その名の通り、「こりゃたまらん!」とがっつり食べてしまう、指宿の名物料理だったのでした お腹も満たされてとっても幸せ♪帰りは在来線で再び鹿児島へ。この日の宿泊は、鹿児島からさらに特急で2時間かかる宮崎市内を予定しています。。電車の中でお昼寝しながら行きましょう♪
September 8, 2011
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日本最南端の駅、山川駅からバスで20分ほど。山川温泉ヘルシーランド、というバス停で下車してみると、目の前にこんな岩山 。。。うっわ~~~、ジャングル! このあたりまで来るともう、回りの木々の緑も深く、熱帯気候☆ごらんのハイビスカスなんてもう、雑草と一緒にそのあたりで咲き乱れてるしこちらの「ヘルシーランド」では、指宿の名物、「砂蒸し風呂」が体験できるのはもちろん、海と開門岳を一望できる、絶景露天風呂が有名バス停からは徒歩で10分くらい、ほんとうに海に面した場所にお風呂があるんですよ♪ 露天風呂に向かう前に、名物の砂蒸しがどんなモノなのか見ておきたくなって、砂蒸し風呂を見下ろす場所へ歩いていきましたが、カドを曲がったところで目の前に開聞岳が正面に開けてきました! イキナリ姿をあらわした別名「薩摩富士」の勇姿に、思わず駆け寄ってしまいます♪ 近づいてみると、海の傍で白い蒸気を吹き上げているのが源泉。海と山の風景に、時折「シュ~~~ッ」、「ゴボッッ」と蒸気と共に暑いお湯が噴出してきていました。 お湯の噴出し方がもう、ハンパナイ。。。普通に人が歩くための岩場や遊歩道にまで、源泉はジャブジャブと湧き出しています ・・・ちょっと、トルコのパムッカレを小さくしたような感じ。。。?? 硫黄分を含んだお湯と蒸気のおかげで、回りの木々や草などが真っ白になってしまっていました☆ 吹き上がる蒸気にびっくりしながら歩いていると、ようやく崖を降りたところにあるビーチが見えてきました♪・・・でも、この猛暑のせいか、誰もいない。。。私自身も、炎天下で砂に埋まる自信がなかったので、今回は砂蒸しをパスすることにしました。 指宿といえば砂蒸し風呂なんですけどね、やっぱり真夏に挑戦するのは勇気がいるってことですネ☆でも、指宿駅近くのにぎやかな場所とは違って、ホントに隠れ家的なビーチだったので、もう少し涼しくなってから、または真冬に来て見るともっといいのかもしれないですネ☆・・・また来なくっちゃさぁ、お次はいよいよ、絶景露天風呂を独り占め~~♪つづく♪
September 6, 2011
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さて、指宿駅で観光列車を降りた私は、そのまま在来線を待って、一駅先の、「山川」という駅へやってきました。・・・本当は、枕崎線の終点であり、JR九州の終着駅である枕崎まで足を伸ばしてみたかったのですが、もともと枕崎行きの電車自体が少ないので、鹿児島からとはいえ日帰りではちょっと時間が足りないのですでも、ごらんください。この山川駅は「日本最南端の有人駅」なんですって。ヒトツ先には「大山川」という駅があって、そこは名実共に日本の最南端に位置する駅なんですが、無人駅なので、ちゃんと改札に駅員さんがいる駅というとやっぱりこの、山川駅が日本最南端なんだか、感慨深いです♪ 大山川駅まで足を伸ばそうかと思っていたのですが、次の電車はなんと、2時間後・・・・ちょっとムリですネ。駅員さんに相談すると、駅を出てすぐのバス停で待っていればすぐに、バスが来るよ、とのこと。駅員さんはすぐって言ってたけど、時刻表をみたら1時間に3本しかこなかった。。(微笑)でも、電車の時間に接続するように運転されているようなので、5分ほどで開聞岳方面へむかうバスに乗ることができたのです♪上の写真は、バスを待つ間の、山川の港の風景。海も空も、青いぞぉ~~~♪
September 5, 2011
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南国鹿児島と指宿を結ぶ観光列車、「指宿のたまて箱」この日も全席完売で、みなそれぞれに列車の旅を楽しんでいるようでした♪ 九州の観光列車は、全部で7つ。今回のプチ旅行で、私はそのうちの2つに乗ってきました♪ こちらは記念撮影用のパネル。 単線で2両編成というこの列車、車内販売なんてないんだろうな、と思って鹿児島中央駅で買って来たのは、鹿児島名産、「黒豚」をつかった肉まんジューシーな黒豚の旨みが口いっぱいにひろがって大満足♪でも、さすがは観光列車。実はちゃんと車内販売もあったんです。。。☆地ビールやら、玉手箱号にちなんで白黒のパンとか、グッズなんかも販売されていたのですが、私が選んだのはこちら。 その名も、「いぶたま限定プリン」優しい甘さのプリンは2層になっていて、下のほうには黒ゴマプリンが、そして上のほうはプレーンナカスタード味になっていました☆う~~ん、おいすぃ♪ キラキラと陽に輝く海辺の景色。 最初はニギヤカだった乗客も、このあたりまでくると落ちついてくるのか、静かに感動を味わっている、という感じでした在来線なら1時間に1本、あるかないかという枕崎線。鹿児島から、1時間とちょっとでいよいよ到着です♪ ・・・自然と温泉の町、いぶすきへ、ようこそ♪
September 4, 2011
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大分県別府温泉から、舞台は一気に南国鹿児島~~~ciao-chie.の思い出づくり弾丸旅行はまだまだ続くのであります今回は鹿児島から、JR九州でも人気急上昇の観光列車に乗って、南国「指宿」を目指します 指宿と鹿児島中央駅を結ぶ観光列車は、「指宿のたまて箱」竜宮伝説から生まれた、玉手箱と言う名前の特急列車は一日3往復、美しい海岸線に沿っての列車の旅を楽しむことが出来ます。・・・車両外観は、こんな風に真ん中で黒白に別れたカラーリング。浦島太郎が玉手箱を開けた瞬間、白髪になってしまったというエピソードから得たデザインなんですって。 ・・・意外と地味な外観ですが、車内はというと一転、竜宮城を思わせる極彩色の世界海側のシートはごらんのようにカウンター式の回転シートになっているので、車窓の景色を独り占めできちゃうようになってるんです私も最初はこの、海側のカウンター席を予約しようと思っていたのですが、カウンター席のちょうど後ろの席、こちらはなんとソファーシートになってるんです そこで、珍しいソファーシートを予約してみました♪ソファー席の場合は小さいテーブルがついていて、据え付けてある場所は荷物も置けるようなスペースがタップリ。しかも、ソファーの上は本棚になっていて、指宿に関する本や、お子様用の絵本、童話などが取り揃えてあるんです☆・・・こりゃ楽しい♪浦島さんじゃなくっても、時間を忘れて楽しめそうですよね 動き出した玉手箱号の車窓から。海も空も、ひときわ青く、南国の風景ですね~♪ 全席指定の指宿のたまて箱号。切符の確認が済むと、こんなキレイな記念乗車証がもらえます♪車内にはスタンプが備え付けられていて、いいお土産になりました♪ 車窓に目をやれば、錦江湾と桜島の風景が。お洒落な観光列車と、極上の風景に、旅情は高まるばかりなのであります。。。つづく♪
September 3, 2011
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さて、別府といえば温泉です。町のいたるところから湯煙が立ち上る風景はとっても風情があるのですが、私も後輩君もちょっぴりお疲れモードだったので、実はあまり画像がないんです。。。しかも、博多から2時間以上もかかるので、時間もあまりなくて、地獄めぐりもちょっとしかできませんでした。市内に8箇所あるという地獄は、海地獄、地の池地獄、竜巻地獄などなど。自由に歩いてまわれるのかと思ってたのですが、1箇所ごとに見学料が必要なんですね。時間もないし、これはいくつかに絞って見学しましょう、ということになり、最初に訪れたのがこちら、白池地獄。源泉はなんと90度にも達するという、まさに熱湯地獄ですそして、この地獄のオソロシイところは、なんとこの湯煙のむこうに。。。。 ワニ~~~!!!画像で見るとたいしたことないように思われるかもしれません。。が、実はコレ、かなり大きくて、しかもものすごく間近で見ることができるんです。最初は「生きてるの?」っていうくらい、じ~~~~~っと動かなかったのですが、ワニ池の周りを歩いていると、突然バシャッッって飛び上がったりするんですあ~、コワかった。。温泉もすごかったけど、この地獄の怖さはやっぱり、ワニでしょうね~~。 このあたりにはブラブラ歩いていると、無料で使える足湯があったり、100円くらいで立ち寄れる「地元の銭湯」、いわゆる「ジモセン」がたくさんあるんです♪私たちも足湯で一休みしたりしながら、温泉街から山のほうに登ったところにある、明礬温泉にやってきました。高いところに、わらぶきの小屋が建っているのが見えると思いますが、あの小屋は天然記念物の「湯の華」を採取するための小屋なんですって。中を覗いてみましたが、温泉が湧き出すところに小屋を建てて湯気を籠もらせ、温泉成分が結晶化したものを取るのが湯の華ということで、すごい湿気う~~ん、やっぱり私たちは、お風呂でまったりするか、美味しいものを食べるほうがいいかな。。。と、いうことで! さっきとり天を食べたばかりだというのに、もうおやつ♪温泉の蒸気で蒸しあげた、「地獄蒸しプリン」最近流行の「やわらかプリン」とは対照的な、どちらかというと固めの、ちょっと懐かしいプリンです タマゴの味をしっかりと楽しめる、オトナのプリンといった感じですネ☆ プリンを食べながらの景色は、日本一のコンクリート製アーチ橋と、その向こうに広がる海♪う~ん、絶景でも、時間は容赦なく過ぎてしまって、あっというまに夕方になってしまいました。地獄めぐりは、夕方5時には見学時間が終わってしまうので、あと1箇所くらいしか行けません(泣)あと1箇所なら、見ておきたいのはやっぱり。。。。 ココです!温泉が湧き出している池のドロの成分が赤く見えることから、 「血の池地獄」という名前で知られているところ。あまりにも有名なところですが、ほんとに池が真っ赤。ちょうど夕暮れというコトで回りも静かで、ちょっと不気味、だけどやっぱりどこか神秘的な美しさで感動してしまいました☆ほんとに忙しい地獄めぐりでしたが、博多に帰ってからは、他の同僚たちと、お約束の「モツ鍋」でおもてなし♪ ・・・こんな地獄なら、ときどき行ってもイイかもしれない、そう思ってくれたら嬉しいんですけど、ね。。。
September 2, 2011
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さて、熊本日帰りパックから2日後、大阪から遊びにきた同僚(というか後輩君です)をおもてなししようと、またしても弾丸ツアーに出かけてきたciao-chie.です今回やってきたのは大分県は別府温泉数ある日本の温泉の中でも非常に有名なトコロですよね♪ かねてから行ってみたいと思っていたところに、後輩君が訪ねてきたものですから、コレ幸いと、大阪から夜行バスで博多に到着したばかりの後輩君をそのまま特急電車に乗せておよそ2時間バスで「ほとんど眠れなかった」という後輩君は、特急電車の揺れにかなりグロッキーな様子でしたが、なんとか無事に別府駅に到着~。・・・で、駅前に立つこの銅像に二人してドン引き状態このおじさん、一体ナニモノ??そしておじさんの洋服の裾にしがみついているあの小鬼は。。。???なんて、気になって見上げていた私に、後輩君が「ciao-chie.さん、温泉!」と指差したのが。。。 てっ、手湯温泉天国、九州には、駅前や駅構内に足湯のあるところは多いのですが、手湯というのは初めて。 さすが別府温泉~。 珍しく(?)早起きしたciao-chie.は、このときもうすでにお腹が空いていたんだけど(笑)、寝不足の上に過密スケジュールで電車に揺られてきた後輩君はちょっと顔色が悪くって。。おおお、コレではおもてなしにならないではないか!と、反省した私が後輩君を連れて向かったのは海岸。波静かな入り江で海を見ながら、年甲斐もなく(笑)はしゃいでいるうちに、後輩君も元気復活♪ 早速、大分グルメに出発です♪大分名物といえば豪華な豊後牛なんかが有名ですが、駅の案内所でもらったグルメマップに載っていた「とり天」が気になった私たち。さっそく、掲載されていたお店で名物「とり天定食」を注文♪こじんまりしたお店は地元の人たちで賑わっていて、待つことしばし。 ハイ、こちらが大分のB級グルメ、「とり天」でございます~~・・・一見から揚げのように見えますが、テンプラのように衣をつけて揚げてあるので、唐揚げよりもふっくら、もちもちした食感♪お肉には下味がしっかりとついているので、かぼすをぎゅっと絞ってそのまま食べたり、天ぷらみたいに「つゆ」をつけて食べるのが「とり天」。ガッツリ、しっかりお腹にたまりますが、どこか優しい、懐かしい味わいで、二人ともしばし無言でガツガツ食べてしまったのでした 食後にはコーヒーとアイスクリームがついて、800円くらいだったかな。お腹がいっぱいでシアワセです♪腹ごしらえも済んだので、いよいよ別府の「地獄めぐり」に出発です♪つづく~~~^^
September 1, 2011
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新幹線の時間まで30分あったので、熊本ラーメンを食べました♪有名どころの「桂花ラーメン」が駅ナカにあったので熊本の名物といえばもうヒトツ、B級グルメの太平燕(タイピーエン)が有名。こちらは麺が緑豆春雨をつかった、ヘルシーメニューで、女性を中心に人気なんだって。駅ナカにはこちらのお店もあったんですが、注文してから10分くらい時間がかかるっていうので、ラーメンのほうにしてみました。かなり「こってり」してるのが熊本ラーメンの特徴だということだったんですが、たしかにスープはかなり濃厚で、焦がしにんにくがタップリ利いています。欲張ってチャーシュー麺を頼んじゃって、食べきれるかな?と思いましたが、あっさり完食~でもさすがに、次の日の朝までお腹はいっぱいでしたけどネ♪
August 31, 2011
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熊本駅の通路には、こんなかわゆいキャラクターが。こちらはJR熊本駅の駅長、クロちゃん。・・・昔なつかしい「のらくろ」に似てる。。。わよね通路には「おてもやん」の歌詞といっしょに、クロちゃんのキュートなパフォーマンスが。 クロちゃん増殖中~~~(笑)もぉね、あくびしてたり、ぱたっって倒れてたり、泣いてたり笑ってたり。。。見ていて飽きないです♪この通路を抜けると新幹線の改札があって、その入り口近くには熊本のお土産を売っている大きなショッピングスペースがあるので、最後にそこで買い物。。。と、お店に入ると、店内放送で「まもなく17時より、熊本のゆるキャラ、『くまモン』が、店内に出没します!サイン会もあります!」っていうではありませんかいやん、私実はくまモンのファンなんですけど~~~どうしよう。。。新幹線の切符は17時ちょっとすぎに出発。。。。。迷うこと数秒(笑)、気がつくとみどりの窓口で1本遅い新幹線に変更していた私です切符を変更して、店内に戻ってみると。。。。 きゃぁあああ、くまモン~~~あまりにも感動して、くまモンに抱きつくciao-chie.・・・・くまモン・・・・、汗くさいそう、そうよね、猛暑だもんね~ ごめんね、くまモン さて、そのくまモンですが、お土産やさんのおじさんに大きいみかん・・なんだっけ、ざぼん?を渡してもらって嬉しそう♪ かわいい。。。。 おじさんも嬉しそうです♪ くまモン、よろこびの踊り。。??最後にとっても癒されました♪ ・・・さぁて、せっかく電車を遅らせたから、熊本ラーメンでも食べて帰ることにしますつづく☆
August 30, 2011
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熊本城、本丸にはこうしてリアルなお侍が数人、猛暑の中を鎧兜に身を包んで歩いています。観光客に笑顔で「ようおいでなした」なんて声をかけてくれるんですが、プロ意識の凄さに感動します☆彡それにしてもこんなに大きいお城だったとは。。ヽ(´o`;日帰り切符だったので、そろそろ駅に戻らなきゃ。でも、どうしても食べたいものがこの熊本城にはあったので、もうちょっとだけ寄り道☆熊本城名物、「芋櫓」なるものなのですが、どんなものかと言いますと。。。。。。かき氷\(//∇//)\かき氷の上に熊本名物いきなりだんごがトッピング☆冷たいいきなりだんごもいいものですね♪あ~、美味しかった*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*☆実は本日より鹿児島-指宿-宮崎&日南海岸へまたしても弾丸旅行を敢行中~。ケータイからのアクセスなので、コメントのレスなどが遅くなります(´・_・`)。。どうぞご容赦くださいませ。
August 29, 2011
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歴史を感じる宇土櫓から、大小の天守閣へ向かうには、昔の本丸御殿の地下をくぐる通路を抜けていきます。その名も、闇り(くらがり)通路、と呼ばれているこの通路。薄暗い通路を照らす照明がなんとも言えず幻想的。天井のように見えているむき出しの梁や柱は、実は本丸御殿の床下。こういう地下通路は、日本のお城では他に類を見ないそうです。・・・確かに、珍しいですネ☆イタリアマニアのciao-chie.としては、ヴィジェーヴァノの城郭を思い出してしまいました。。 通路を抜けて、天守閣入り口側から見た熊本城。 こっちからの眺めもまた、ステキです~熊本城は、西南戦争で天守閣を焼失しているので、現在見ることが出来る大小の天守は昭和35年に鉄筋コンクリート造りで外観を復元した建物になっています。・・・とはいえ、この美しい姿に復元するために、古い写真や絵地図をもとに瓦の列や枚数にいたるまで、細部まで忠実に再現しているそうですただ、天守閣に上がるまでは、そういう意味ではちと味気ない。コンクリートの壁がむき出しの、がらんとしたスペースに細川家ゆかりの文化財などが展示されてはいるのですが、先ほど歴史の重みを感じる宇土櫓に行って来たばかりなので、余計に淋しく感じてしまいましたまあ、もちろん、天守閣からの眺めは最高でしたけど 天守閣からの眺めを楽しんだ後で向かったのは、先ほど地下を通ってきた、本丸御殿へ。こちらはつい最近、平成20年に復元されたところで、ピッカピカの御殿を見ることができます。かつては行政の場や歴代肥後藩主の対面の場所として使われてきたという御殿。天井が高く、奥行きのある建物は優雅でありながら強い権勢も感じることのできる場所。玄関からいくつかの広間がつながっている大広間の奥には藩主が家臣と対面する際に座る部屋だったという、「若松の間」。床や襖絵の若松と水の絵が涼しげです♪ 若松の間の続きが、本丸御殿でもっとも豪華な「昭君の間」格天井、床、棚、付書院と帳台構えを設け、最高格式の造りとなっています。キラッキラの障壁画は下地に金箔を重ね、当時の岩絵の具を用いて描かれたもので、中国宮中の物語、「王昭君」が描かれていることから、この名前がついたということです。お城がモノトーンでクールに作られているのに対して、御殿の内装はこんなに豪華だったんですね~~ いやはや、豪華絢爛、ですね~~~~
August 28, 2011
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熊本城本丸を守っているのは49を数える櫓。その中でもひときわ美しい姿を残しているのが、天守閣の西側に位置する多層櫓の「宇土櫓」です西南戦争にも焼け残った唯一の櫓で、その美しい姿は「第3の天守閣」と呼ばれるほど。3層5階からなる櫓は大天守閣が作られている間、加藤清正が住まいとしていたとも言われるところです。 今から400年前に作られた櫓の内部は、漆喰と木でしっかりとしたつくり。外は炎天下だというのに、櫓の中はひんやり涼しい。。。改めて、日本の気候にはこういう建築様式はぴったりなんだなぁと感心してしまいます。 うひょ~~、使い込まれた階段だぁ。。こういうの、大好きギシギシと鳴る階段を踏みしめて櫓の最上階へ上がると、熊本市街はもちろん、本丸天守閣を間近に見ることが出来ます。 こちらが、櫓最上階から眺めた熊本城大天守閣櫓の窓がまるで額縁みたいでしょ。お城を見るには絶好のビューポイントのヒトツ、ですネ☆
August 27, 2011
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お昼を食べて大満足のciao-chie.が、次に目指したのは名城熊本城54万石の城下町熊本のシンボルであり、大阪、名古屋と並ぶ日本三名城のヒトツ。天正16年(1588年)に加藤清正によって、7年の歳月をかけて造られたそうです。城郭の周囲はおよそ5キロ、面積は98万平米。。。。東京ドーム21個分の広さです城内には大天守閣と小天守がそびえ、周囲には49の櫓、18の櫓門、そして29箇所の城門を構えた堂々たる姿を今に残しています。その名前は勿論知っていましたし、天守閣の写真は本などで見ていましたが、実際にこの目で見るのは初めて。城門をくぐり、堅固な石垣の間を歩いて天守閣を目指します。 鬱蒼と生い茂る巨木の木陰をたよりに、迷路のような石垣の道を進んでゆくと、美しい曲線を見せる石垣の向こうに、大天守閣の美しい姿が見えてきました天守閣の美しさはもちろんですが、ここで注目すべきなのは、手前右側の、2列重なって見える石垣。その名も「二様の石垣」と呼ばれるもので、向かって右側が清正流石組と呼ばれるゆるやかな石垣。一方その奥に見えている石垣は細川家の時代のものだそうで、比べると明らかに勾配も急で、しかも上のほうは外側に反りをつけられています。加藤清正が近江の国から率いてきた石工集団「穴太衆(あのうしゅう)」による特殊技術なんだとか。見た目の美しさと、難攻不落の堅固さを兼ね備えた、すばらしい技術ですね~実際に、間近で見るとほんとにすごい迫力なんですよ☆でも、注意書きに「石垣を登らないでクダサイ!」って書いてありました・・・気持ちはわからなくもないけどね。。。(笑)さて、正面に天守閣が見えてきて、一気にテンションが上がった私。ここまでくると、足取りも軽くなってきます♪ 急な石段を駆け上がるとはたして、目の前にそびえる天守閣白漆喰と黒い板壁のコントラストがすっごくカッコイイ~~~天守閣周辺には西南戦争の戦火をも耐えて焼け残った、唯一の櫓である「宇土櫓」や、3年前に復元されたばかりという本丸御殿など、みどころが盛りだくさん♪さっそく、城内唯一の江戸時代の建物である「宇土櫓」から見て見たいと思います♪・・・つづく☆
August 26, 2011
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優雅な水前寺公園でお茶とお菓子をいただいたら、かえってお腹が空いてきちゃいましたちょうどお昼だし、市街地へ引き返してランチにしましょう♪ふたたびトラムに乗って、市内中心地へ。 市内の賑やかな通りでトラムを降りると、目の前に熊本城の櫓がうわ~、大きい立派なお城のたたずまいに圧倒されながらも、「このお城を制覇するにはやっぱり、腹ごしらえが必要ネ!」と思った私。熊本グルメといえば、熊本ラーメンかと思っていましたが、観光案内所でもらったパンフレットを見ると、馬刺しとか、からし蓮根などなど、いろいろあるのですね~。いろんなモノをちょっとずつ食べたいときに便利なのはやっぱり、懐石でしょうか。 ・・・と、いうワケで、ランチはちょっぴりリッチな懐石弁当~竹籠に彩りよく並べられた料理は、名物の霜降り馬刺しに辛子蓮根、そのとなりにあるのは一文字のぐるぐる。「一文字のぐるぐる」なんて、カワイイ名前の一品ですが、細川家6代藩主の時代に倹約を目的に作られた料理で、一文字を茹でて名前の通りぐるぐる巻いたもの。コレが実はとっても美味しい茹で加減が絶妙なんだと思うのですが、歯ごたえがよく、噛むとポリッと音がする、まさに「アルデンテ」状態サッパリとした辛子酢味噌が、シンプルな青菜を美味しく引き立ててくれていて、すっかり気に入ってしまいました♪ そしてこちらが、熊本料理の代表選手の馬刺し。こんなに美しい霜降り肉なんですね~~おろしにんにくとしょうがを添えて、刺身醤油でいただくのですが、トロリとした柔らかさとなんともいえない甘さが絶妙~~~ばら色の霜降り肉のそばに一口ずつ添えてあるのが、レバーと「たてかみ」。どちらも濃厚でありながら軽い口当たり美味しくて、ヒトリでうんうん、うなずきながら食べてしまった私なのです。。料理を作ってくれた大将とカウンター越しにお話も弾み、すっかりくつろいでしまいました♪・・・いけない、そろそろお城にいかなくちゃ 再び町へ出てゆくと、こんなポストがありましたお城のカタチのポストです さすが城下町ね
August 25, 2011
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阿蘇の伏流水を取り込んだ優美な庭園、水前寺公園緑が美しい回遊式の庭園を散策しているうちに、雲の間からはお日様がでてきました。晴れた!と喜んだのもつかの間、じりじりと照りつけるような日差しにあっという間に汗が噴出してきますお庭をぐるっと回り込んだところに、つつましい佇まいの建物が見えてきました。 もともと京都にあった建物をこちらに移築したもので、その名も「古今伝授の間」。御陽成天皇の弟君である八条宮智仁親王に、細川藤孝公が古今和歌集の奥儀を伝授したと言われる建物なのだそうです今では庭園を眺めるベストスポット。隣の売店に頼むと、ここでお庭を眺めながらお抹茶をいただくことが出来ます。・・・さっきいきなり団子を食べたし、さっぱりとお抹茶なんていいかも♪売店で声をかけると、お部屋の中でいただくと600円、お部屋の外のあずまやでいただくと500円とのこと。・・・だったら絶対、お部屋の中、ですよね お茶代を払って、お部屋へ上がらせていただきました♪茶店のお姉さんは、「部屋の中では暑いでしょう」といって、うちわを貸してくださったんですが、実際にお部屋に入ってみると、日本家屋のすばらしさ、と~~~~っても風通しがいいんです部屋の中にいるだけですぅ~っと涼しく感じたのでした♪ 床の間の軸を眺めたりしているうちに、お茶が運ばれてきました今日のお菓子は、黄身餡を淡雪で包んだもの。つやつやと白く輝くお菓子のかわいらしさに嬉しくなってしまいます お茶の緑と、お菓子の黄色と白。色合いもとってもキレイ☆しかも、とっても贅沢なんですが、このあと数組のお客さんがこちらに通りかかったものの、誰もお部屋に上がってこなかったので、まさに独り占め状態 お茶をいただいて、団扇であおぎながらこの景色を独り占めですよ~とっても贅沢なひと時を過ごしてきたのでした♪
August 24, 2011
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博多駅から新幹線で1時間ほど。熊本駅に到着しました~駅から熊本市街地まではバスやトラムで15分ほど。駅の観光案内所で、バスやトラムに乗り放題で、観光名所の割引券つき、という1日乗車券を購入(500円・・・安い!!)、いざ市内へ♪まず向かったのは、江戸時代の熊本藩主、細川家ゆかりの庭園、水前寺公園 朝、博多を出てくるときにはお天気が悪くて心配していたのですが、ちょうど薄曇り。散策には丁度いいかも入園料は400円のところ、1日乗車券の割引(10%)で、360円♪ 西暦1636年、細川家の御茶屋として開園したという、桃山式回遊庭園。豊富に湧き出る阿蘇の伏流水を利用した池には鯉が優雅に泳ぎ、緑がとっても美しい~~ 広大な園内は、東海道五十三次に見立てて回遊できるようにつくられているのだそうです。・・・向こうに見えるのは富士山かしら。。??同じトラムに乗っていた親子連れのグループがわいわいと先に進むのを見送って、私はというと、ついた早々、ベンチに腰掛けて一休み♪どうしてかっていうとね・・・・・ 入り口の売店で、できたて、アツアツの「いきなりだんご」を買ってしまったから景色がいいから、美味しさ2倍~~~♪
August 23, 2011
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突然ですが、新幹線です・・・高千穂のパワースポットめぐりがまた中断してしまうのですが(汗)、今日、初めて九州新幹線に乗って来たので嬉しくて。。パワースポットは、また少しずつ紹介しますね九州に来てから実は今日でちょうど6ヶ月。期限付きの転勤が終わるまであと3週間ほどになりました。 ・・で、この期におよんで思い出作りに精を出している今日この頃。かねてから乗ってみたいと思っていた九州新幹線で、今日は日帰り熊本旅行に出発です☆これから乗る、つばめ号は、向かって右側。博多駅は山陽新幹線も乗り入れているので、トナリの線路に見慣れた新幹線の車両があるのが嬉しかったです♪ 乗車口には、こんなステキな「つばめマーク」九州新幹線は3種類あって、いわゆる「のぞみ」型と呼ばれる、最速の「みずほ」、「ひかり」型の「さくら」、そして今回乗るつばめ号は、各駅に停車する、「こだま」タイプ。博多から熊本まで、最速の「みずほ」に乗るとなんと30分程で着いてしまうのですが、つばめはおよそ1時間の旅。時間にゆとりがあれば、今ならつばめはとってもお得♪その名も「ビックリ!つばめ2枚切符」というチケットを使うと、往復つばめの指定席を利用して、5500円なんですしかも、博多駅ビルの商業施設「アミュプラザ」のショッピングチケットが1500円分ついてくる。・・・つまり、差し引き4000円で熊本往復、しかも新幹線で、というちょ~~~お得なチケット給料日前の日帰り旅行にはとっても嬉しいプランだったのです・・・さ、それでは早速、車内に行ってみましょう♪ ・・・・車内に入ってみての感想は、ただただ「すっごい!」の一言!新しいのはアタリマエですが、内装がとってもゴージャス天井がフラットなので、とっても広く感じますよね。 そして、前後の扉の内側は、 ・・・金箔仕上げ確か、シートに使ってある布も、西陣織だったり博多織だったりを使っている、というのは以前聞いたことはあったのですが、まさか金箔仕上げの扉とは。。。また、シートや窓のブラインドに木を使っているところもすごくステキですよね☆・・・なんかもう、この時点でテンションが急上昇 行きのシートはオレンジ系でリラックスムード満点♪ (ちなみに帰りはグリーン系でした。車両によってシートの色やデザインも違うようです)しかもクッション性バツグン 実は昨夜友達と遊んでしまって(エヘ)、3時間しか眠ってなかったのですが、しっかり仮眠をとることができましたでね、私がとくにツボったのが、通路の床。クリーム色の床には水玉模様みたいな模様が描いてあるんだけど、よ~~~く見たら、 小さいつばめが沢山飛んでるの~~~ホントにもう、ニクイわぁ・・・なんて、ひとしきり写真をとりまくってからようやく座席でリラックス いつのまにか博多駅を出発していたつばめ号の車窓からは、博多の市街地がだんだんと遠ざかり、筑後平野が開けてきました。家から持ってきた飲み物を出して一休み、と、思ったら。 ・・・おやおや、お水のボトルにもつばめさんおあとがよろしいようで。。。☆びっくりつばめ2枚切符についての詳しい内容は、こちらをごらんください☆
August 22, 2011
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さて、天岩戸神社から、急勾配の坂道を下ること20分ほど。 清流の音も涼しい河原に出てきました☆高千穂の数あるパワースポットの中でも特に、強いパワーがあると言われている、天安河原です天照大神が、弟のスサノオの乱行にブチ切れて、岩戸に隠れてしまったため、世の中は真っ暗闇に 世の人々はもちろん、八百万の神々もそりゃあもう、焦ったワケで。どうしたら天照のご機嫌を直せるかと、神々が河原にあつまって相談した場所、というのがこの河原の由来。 それだけの神様が集まったんですもの、今でもパワーがたっぷりと残ってるんでしょうね~ 歩いているだけでもすがすがしい気がみなぎってくるような感じがします♪・・・でもね、そんなに沢山の神様たちが集まって、考え出した作戦というのが、岩戸の前でドンちゃん騒ぎをして天照の気を引く、っていうものだったと言うのがなんともカワイイですよね~~ こちらがその、会議室がわりの洞窟。願掛けでしょうか、石積みがたくさんあって、沢山の「念」が籠もっているような感じでちょっとコワかったです。でも、ココでドンちゃん騒ぎをしたら、洞窟だけに音響も素晴らしいんでしょうね。天照さんが気になって顔を出してしまうのもムリないわ。・・・なんて思ってしまったんですヨ 川のせせらぎと、マイナスイオンタップリの天安河原。短時間でスッキリ、リフレッシュできた私なのでした♪
August 21, 2011
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さて、天孫降臨の地、高千穂には日本の神話の舞台となった場所がたくさんあって、周囲の大自然と共に、パワースポットらしい、神秘的な場所がいっぱい。今回のツアーでも、そんなパワースポットをいくつか回ってきたのですが、中でも有名な場所のひとつがこちら、天岩戸神社。ご存知、天照大神が岩戸に隠れちゃって、っていうあのお話。皆さん一度は聞いたり読んだりしているはず。この神社、本殿の裏手にはその、天岩戸があるというのですから、興味シンシン こちらの神殿におまいりをしたあと、宮司さんの案内で、建物裏手へまわって、崖の向こうにある岩戸を遥拝することができます 「天岩戸」と書かれた額や、菊のご紋になんだか畏まったキモチになってしまう。。。これって日本人のサガですかね。。。お参りを済ませて、神殿裏手から川を挟んだ向こうの山にある岩戸を見に行ったのですが、確かに、岩山の肌がVの字にえぐれたように、深く切り込んだような場所があって、そこが天岩戸なんだとか。・・・まあ、そういわれるとそう、見えなくもない。。。??残念ながらソコは撮影禁止だったので、レポートだけです。。。神話の真偽はともかくとして、自然の力の大きさを感じることができる場所だな、というのが素直な感想です 最後にみなさんでお神酒をいただいてから、岩戸の下を流れる川のそばにある川原まで降りていきました。天照大神をなんとか岩戸から呼び出さなくっちゃ、ということで、全国から八百万の神々が集まって、相談した川原なんですって現在ではきちんと遊歩道に整備されていたので、苦もなく川原へと下って行けるのですが、近づくにつれてひんやりとした空気と、清流の音が響いてきて、なんともいえないイイキモチ♪マイナスイオンタップリのパワースポットまで、あと一息です。。。
August 20, 2011
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さて、大宰府めぐりを楽しんだ私たちが、次に目指したのはパワースポットとして名高い宮崎県は高千穂久しぶりの観光バスでのツアーに参加したのですが、とっても楽しかったです福岡から高千穂へは、高速で熊本まで南下して、そこからはひたすら高原地帯をドライブ。雄大な阿蘇の大自然を眺めながらのドライブはとっても快適だったのですが、やっぱり途中のサービスエリアの休憩も、いろんなモノがあって楽しいんですよね♪上の写真は、高速を降りる手前のSAで撮ったものなんですが、阿蘇ラスク、なんていう名前に惹かれて試食をしたら美味しくて。。。 おお~、こちらには、熊本名物、「いきなりだんご」が売ってる~~~コレ、大好きなんですぅ ほんのりと塩気の利いた生地のなかには、あんことサツマイモが入っていて、もっちりと蒸しあげたお饅頭です♪素朴な味わいがクセになるいきなりだんごは、福岡市内でも売ってますが、夕方には売切れてしまうほど。これはもう、食べるしかないでしょ♪ え~,マヨネーズ? なんて思ったらこちらはチューブ入りのプリンですって発想は面白いけど、ちょっとお子様向けかしらね。私と祥子ちゃんは、すでにいきなりだんごと阿蘇ラスクを購入していたので、そろそろバスに戻ろうかと思ったそのとき、祥子ちゃんがまたしてもすごいものを発見~。 きゃ~、巨大メロンパン~~~フツウのメロンパンの5倍くらいはあります。。。二人で真剣に買おうかどうか検討したのですが、やっぱりさすがに二人じゃムリ、ということで、今回は見るだけにしましたよでも、だまって棚に戻すのももったいない(?)ので、記念撮影♪ フフフ、リアルな「メロンパンナちゃん」よ~~~
August 19, 2011
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