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2018.01.17
カテゴリ： ヌサドゥヒーリング
そもそも、魂というものには性別はありません。
あるとすれば、そのときの記憶だけです。
人はその生涯を終え、肉体から魂が離れます。
そして、天に還ります。
天に還ると、ただシンプルな御霊（みたま）となります。
そして天（あの世）で、再び生まれ変わるときに
「この肉体に決めた❗」
「今世は女性がいいな」
（これを宿命と言います。）
ですので、誰でもどなたでも
魂の中に「女性性」「男性性」という二通りの「傾向性」
を持っているのが当たり前なのです。
肉体の性が違うだけ。
（＊蛇足ですが、そもそも「みんな違ってみんないい」ので
本当は宇宙から観たら「男性性」「女性性」すら、存在しないのかも知れません。）
ただ、肉体的に「子どもを産む」こと。
その違いは大きいでしょう。
ですので皆さんの中には、肉体のそれとは違う「性性」を持っているのが普通なんだと覚えておいてください。
「男らしくしなさい」「女らしくしなさい」というのは全くのナンセンスだと。
それも、その時その時によって変化しています。
例えば、オリンピックの柔道の女子選手を思い浮かべていただくと分かりやすいかと思います。
試合の時は「男性性」が強く出て、恋人の前では「女性性」が強く出ているのだと想像できますよね。
人には、男性性と女性性の両面があり、その割合は人によって違います。
そして、時と場合によっても変化しています。
大変生きづらいことになります。
男性の肉体を持った人の魂が、
男性性の割合が多ければ問題も多くはありません。
しかし、肉体が男性であっても、その魂の「女性性」の割合が多い方もおられます。
（もちろんその逆の女性の肉体を持ちながら、男性性の割合が強い場合もあります。）
いわゆる
「性同一性障害」
「トランスジェンダー」
等と言われる方々です。
そのような方のなかにも、様々な傾向が見られます。
ただ、女装がしたい人。
整形して女性の肉体を持ちたい人。
肉体はそのままだけど、恋愛対象は男性な人。
それはその方の本来のご性格をはじめ、女性性の割合などに関係してきます。
その他、過去世やインナーチャイルドの問題もあります。
このようなクライアント様がおられました。
………………………………………………
Ｅさんは、生きづらさを持っていました。
自分が女性であることが嫌で嫌で仕方ない。
男性に絶対負けたくない。
恋愛が出来ない。
このようなご相談です。
ヌサドゥヒーリングを施しました。
深い潜在意識の中に入っていくと、
出てきたのは、なんと❗妊娠中のＥさんの母親でした。
Ｅさんの母親は、姑から「必ず男の子を産みなさい」ときつく言われ続けていました。
そしてそれがプレッシャーとなり、
「男の子を産まないと」
と思い込み、
「もし女の子だったらどうしよう」
そんな不安と心配のなか、産まれてきたのが女の子のＥさんでした。
産まれたばかりのＥさんを抱いてただ泣き続ける母親。
姑からの罵る言葉。
ひどい仕打ち。
産まれた女の子（Ｅさん）は、胎児であり、赤ちゃんであったのですが、全て聞いていて分かっていて、それがトラウマとなってしまったのです。
（胎児からのトラウマ）
その後Ｅさんは「女性」である自分を嫌悪、否定し、「男性」であろうとし、男性に負けまいとします。
ヒーリングでは、そのときの
「罪悪感」や「自責の念」を浄化しました。
かなり楽になられたようで、人生観が一変。
この度ご結婚のご報告をいただきました～＼(^o^)／
本当に良かったです❗
おめでとうございます～(〃^ー^〃)
……………………………………………
様々なパターンがありますが、
生きづらく苦しい方はどうぞご相談ください。
私の行いますヌサドゥヒーリングがお力になれるかもしれません。
ありがとうございます～～(〃^ー^〃)
＊～関連記事～＊
・「女性性の統合～目覚め」（2016/11/15）
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Last updated
2018.03.07 11:37:59
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