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あの国営放送が映像素材の無料配信を始めた。NHKクリエイティブ・ライブラリーまだプレオープンなので数も少なく、サーバーが落ちたりもしているようだがせっかくなので、どんどん利用しよう。というわけで、先般のオリジナル曲「ウクレレ弾きの恋~夏雲のように~」をYouTubeにアップした。動画はもちろん、NHKクリエイティブ・ライブラリーから拝借。いかにも、NHK的な映像なので、なんだか、「みんなの歌」みたいになってしまった(^^:)November 12, 2009 6:15:28 PM
November 12, 2009
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ブログ友だちのとっこさん♪から教えてもらった映画、「ギター弾きの恋」。ウディ・アレン監督にジャズ、ときたら「マンハッタン」が有名だけどこの映画もなかなかの佳作。ジャンゴスタイルのジプシージャズが好きな人にはたまらんだろう。さて、ギター弾きが恋をするなら、ウクレレ弾きが恋をしてもよかろう・・・と、暖めていたテーマで1曲作ってみた。慣れないMIDIの打ち込みの合間に気分転換を兼ねて、短時間でちょちょいと・・・私の曲にしてはめずらしく、皆で歌える楽しい曲なので、ウクレレ弾きの方、どうぞ歌ってください。「音源倉庫」にはコード進行も書いてます。例によって、ソーネットブログの「音源倉庫」にmp3データをアップしてます。http://leleuku.blog.so-net.ne.jp/「ウクレレ弾きの恋~夏雲のように~」僕は今日も 列車に揺られ旅を続ける 毎日ですあなたは今 何処にいてその瞳に 何を映してる もしも悲しみに くれているなら ポロンとウクレレ 弾いてあげたい あなたへの想いを 調べにのせてこんなに遠く あなたから離れ今日も僕は ウクレレ弾いてる大人にもなれず ちっぽけなことにこだわってばかりの そんな僕だけど 空に沸き立つ 夏雲のように あなたを好きになってもいいですか? あなたへの想いは つのるばかりですUkulele/ YAMAHA No.170November 10, 2009 11:48:35 AM
November 10, 2009
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先日公開した曲、「残光~マリア~」をYouTubeにアップした。ハードボールドの歌詞、ウクレレの音色冬景色の写真という究極?のミスマッチをお楽しみください(^^:)写真は、これは19の冬かな?北陸方面へスケッチ旅行へ行った時のもの。風景画を描いてた頃はよく旅をしてたなぁ。現代アートに転身してからはさっぱり。仕事と展覧会に追われて、それどころじゃなかったもんな・・・。あ~、どっか行きてぇ~。November 05, 2009 9:34:43 PM
November 5, 2009
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ハードボイルドな曲を作ってみたかった。結果は“はぁどぼいるど?”みたいになっちった(^^:)ま、ウクレレと私の声だから、こうなるのは想定内。あと、本格的ハードボイルドには、酒と車が必須だな・・・いつか再チャレンジしてみよう。例によって、ソーネットブログにmp3データをアップしてます・http://leleuku.blog.so-net.ne.jp/伴奏は「ヤマちゃん」だけの5重録音。ソプラノウクレレの音、やっぱ好きやわ♪『残光~マリア~』何も見えないほどに お前に溺れてゆくマストの折れた小舟さ 粋がってはみても犯した罪から逃れて たどり着いたこの町で出逢ったお前は 俺のマリアさ白いその手で 俺を癒してくれた黄昏に暮れてゆく 潮の匂いのこの町に明日も今日と同じ 一日が隠れているどこにでもある幸せを お前は望むけれど汚れたこの腕で お前を抱けないだからお別れさ この町を出てゆく罪を償い遠く 誰も知らない所で一人きり生きてゆく それが似合ってる少しはましな男に きっとめぐり合って幸せ掴めよ 俺のこと忘れてお前のぬくもりを せめて想い出にさよならマリアUkulele/ YAMAHA No.170October 25, 2009 9:56:20 PM
October 25, 2009
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今作っている曲の中にA子のために書いている曲がある。A子はある一時期、濃密な時間を過ごした仲間の一人で、私とそれほど親しかったわけではない。だから、環境が変わるとともに疎遠になった。いわゆる、“あばずれ”ではあったが、情に厚く、涙もろい、心ねの優しい子だった。疎遠になってからも、彼女のことは時折耳にしていた。それはどれも、彼女の身に降りかかった不幸を告げるものだった。そのうちの一つは匿名とはいえ、ここに書くことがはばかれるようなものだ。神様がもし居るのなら、何ゆえに背負いきれないような試練を与えるのか?それとも仏教でいうところの“因果応報”なのであろうか?私は自問する。A子に対して、何らかの手を差し伸べるべきではなかったのか?いや、それにしては疎遠に過ぎる。。。私も自身のことで手いっぱいだった。。。どれもこれも言い訳にしか過ぎない。思うだけで行動できないのは私の“弱さ”である。今さら歌をひとつ作ったところで、何の供養になるだろう?それでも作らずにいられない、これも私の“弱さ”の現われなのかも知れない。October 18, 2009 00:42:23 AM
October 17, 2009
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海の側で育った。毎日、海を見ていたから海は日常の存在だった。中学の部活でカッター(ボートの一種)を漕ぐために、ほとんど毎日海に出るようになってからは、海は特別なものとなった。何がどう特別なのかは、上手く言えんのだが。例えば大きな船ならば、海をデッキから見下ろすだろう。小さな舟を漕いでいると、水面はすぐ間近に“ある”。“見る”のではなく、そこに存在しているのだ。何を言っているのか、分からなくなってきたので(笑)、曲にいってみよう。例によって、音源倉庫↓にアクセスして聴いてね。http://leleuku.blog.so-net.ne.jp/シンセのみで、ウクレレを弾いていないのよ、初の試み。どんなもんでっしゃろ?「還り来る海」いつからだろう 人を押しのけ急ぎ足で 歩いていた憧れも 夢も 時の隙間で磨り減るように 消え去って ああ この場所で友と 語り合った 誓いもしたはず 遠い昔に ああ ふるさとの海は 何も変わらず 雲の行方を 波に映して裏切り傷つけ 自分のことばかりいつしか笑うことも 忘れていた強くなることは 優しくなること海(あなた)はいつも 教えてくれたのに やり直したい この命を 誰かのために 燃やし尽くしたい ああ 何時の日か 還り来るだろう その時にこそ 海(あなた)に抱かれる ああ ふるさとの海は 何も語らず 夕陽に紅く 染まるだけSynthesizer/ KORG X5
August 11, 2009
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「展覧会が終わるまで、曲作りはお休み」と、前に曲をアップした時に書いた。確かに書いたでも・・・休みませんでしたぁ!何をやってても、頭の中に曲がグワンラ、グワンラと鳴ってるのだ。作ってくれ~、みたいな?感じで。もう、どうにもとまらない。これはどうもキーボード曲だな、う~ん。難しいことはできないので、コードをジャーンと弾くだけ。・・・なんだけど、メジャーセブンスとか部分転調とかが入ってくるともう、全然ダメ。そんなわけで、キーボード練習中。指が動きまへん!ウクレレとはまた違った運動能力がいるようです。お盆休みまでにアップしようと思ったけど、ムリッ。しっかし、こんなことしてていいのか?展覧会の搬入は9月3日、だぞ。どうする?
August 6, 2009
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「8月6日」という大げさな?曲を書いた手前、8月6日の日記で何も触れない、というわけにもいかない。と思って、キーボードに向かってはみたが・・・何も浮かばない。あの曲で言い尽くしたわけではないが、もういいだろう、という思いがある。言葉も重ねすぎると、別の意味にすり替ってしまう。そんな恐さを持っているのだから。有史以来、人の死ななかった日はないし、人の生まれなかった日もない。そう考えれば、毎日が誰かにとって命日であり、誕生日であり、あるいは、何かの記念日でもある。一日一日をそんな風に意識しながら過ごしたいと思う、この頃。
August 5, 2009
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雨が続くと、乾かない。洗濯物もだけど、絵の具やボンドや樹脂や石膏も。おかげで、制作がはかどらないのをいいことに、動画を作っていたりする♪「久遠の河」をヨウツベにアップした。ついでに、音源倉庫にもまだアップしてなかったので、音だけ聴きたいという方はこちらへhttp://leleuku.blog.so-net.ne.jp/音源倉庫の容量は100MB。これで、計30MB。残り2/3かぁ。こっちも、どうするか考えとかんとなぁ。
July 24, 2009
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決めると早い!YouTubeに動画をあぷうした。動画の制作に約12時間。ああ、展覧会まで時間がないというのに、こんなことして遊んでしまった。。。
July 10, 2009
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こないだの曲を『My sound』に登録しました。http://players.music-eclub.com/?action=user_song_detail&song_id=239208これで、『My sound』での無料の上限、20MBになってしまった。次からは1)毎月525円払って、1GBに増やすか、2)古い曲を削除して、20MBに収まるようにするか、3)他の配信サイトに移行しちゃうか、4)いっそのこと、YouTube?さてはて。。。
July 7, 2009
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オリジナル曲、8作目「8月6日」。so-netブログの倉庫にアップしてます。http://leleuku.blog.so-net.ne.jp/かな~り、シリアスな曲を、“ヤマちゃん”の軽快な音色が救ってくれたかな?ソプラノウクレレのストラミング、好きだな♪実は過去の曲とあわせて、この曲で四部作が完結した。一部:「流星群の夜」二部:「8月6日」三部:「約束の日」四部:「星に・・・」という順になる。SEに使った蝉の声は一昨年の夏に、この曲のために録っておいたもの。Aメロは去年の夏には完成していたのだが、言葉が多すぎて、サビがどうしてもできなかった。台詞でやればいいじゃん♪と気が付いたのが、2週間前(笑)。さて、展覧会が2ヵ月後に迫っているので、9月まで、曲作りはお休み。絵の具とモルタルと石膏と鉄錆と樹脂にまみれて来ま~す♪付記:被爆に伴う遺伝的影響ついて、現時点において科学的な立証はされていません。歌詞中に使われている表現は、当事者の心情を鑑みたものです。「8月6日」夏があんなに 嘘をつくから僕は黙って 空 仰いだ背中に 一筋流れる汗の熱さを 感じてた二人が付き合いだして間もない初夏のことだった。彼女は突然 病に倒れた。しばらく入院した後、以前よりも明るくなり、よく笑うようにもなった。病気はすっかり治ったのだと知らされていたが、彼女の様子に僕は違和感を覚えていた。8月6日 平和の祈り捧げる君の 頬にそっと涙のしずくが 落ちた夏の朝露に 紛れて何度も何度もためらった後、彼女はポツリポツリと話しだした。自分が被爆2世であること、そしておそらくはそのために、もう長くは生きられないこと。恥ずかしいことに、僕は一瞬ではあるが、その場から、そして彼女から逃げ出したいと思った。誰を恨めば いいのだろう?何を憎めば 救われるだろう?僕は君を 抱きしめたそして二人 泣きじゃくったお母さんに編んでもらったという三つ編みをほどき、履いていたサンダルを脱ぎ、彼女は夏の熱く焼けた、白く長い道を素足で歩き出した。それが運命を受け入れた、彼女の意思表示だった。その姿は気高く、そして美しかった。夏の風は いたずらに記憶の裾を めくってゆくいつまでも覚えておこう愛の形を 刻むようにお互いの両親を説得して、僕らは一緒に暮らすことにした。再び入院するまでの短い間だったけれど、他に何ができただだろうか。二人きりで迎えた誕生日。僕の胸に指先を当て、彼女は言った。「あなたの心の中にずっと居させてください」。覚悟を決めることで人は強くなる。そういうものなのかも知れない。彼女との生活で僕は多くのことを学び、時間を惜しんでたくさんの絵を描いた。彼女はといえば、苦しいとも辛いとも言わず、残されたわずかな日々を懸命に生きた。そして・・・また夏が来た。8月6日 僕は願うせめて君の 遺志を継いでヒロシマ そしてナガサキ人の心を 信じてTenor Ukulele/ EleUke TC100-PHPSopurano Ukulele/ YAMAHA No.170Synthesizer/ KORG X5
June 28, 2009
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湧き出てくる言葉、言葉、言葉。それをギリギリまでそぎ落とす。よりシンプルに、よりスリムに。。。そうすることで言葉は、鋭さを増す。使い古された単語でも違った“力”を持つようになる。。。それを実感した次第。作詞って面白い。でも、根詰めたおかけでちょっと痩せちゃった~。so-netブログの倉庫にアップしてます。http://leleuku.blog.so-net.ne.jp/「約束の日」遠くまで行くんだ ずっと遠くまで遠くまで行くんだ いつか君を連れて 遥か見晴るかす地平の彼方 横たわる大河 その河のほとりで 二人暮らそうけれども君は 深い眠りの中白い病室には 千羽の折鶴 朝のたゆとう光が 差し込む頃 僕は君の名を 呼び続けたどこまでも空は 蒼く晴れ渡り一筋立ち昇る君を 今見送る 約束したけど 今日だけは 涙枯れるまで 啼かせてくれ 君の遺した“思い”を抱いて 僕は明日から 生きてゆくよ遠くまで行くんだ ずっと遠くまで遠くまで行くんだ いつか君を連れてTenor Ukulele/ EleUke TC100-PHPConcert Ukulele/ K.Wave KW-V2HSSopurano Ukulele/ YAMAHA No.170Synthesizer/ KORG X5 Rhythm Machine/ ZOOM RT-123
June 3, 2009
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久しぶりぶりの新曲。なかなか録音する時間が無くてね。音が出せて、なおかつ雑音のない時間帯に家にいることって意外とないんだよ~。そんなわけでウクレレ1本と歌だけという、省エネ録音。拍手の音とかMCとか入れて、弾き語りライブっぽく仕上げてみた。so-netブログの倉庫にアップしてます。http://leleuku.blog.so-net.ne.jp/「流星群の夜」人は何処からやってきてそして何処へ行くの限りある命の糸 紡ぎながら 過ぎた日のことは 今日を限りに ごらん流れ逝く 星の群れを遠い宇宙の彼方から星のプレゼント君はその手を結んで 何を願う あせることはないさ ゆっくり育てていこう 芽生えたばかりの2人の愛を遥かな未来に僕らの愛が夜空に輝いていますようにSopurano Ukulele/ YAMAHA No.170
May 12, 2009
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My soundに旧作を公開した。http://players.music-eclub.com/?action=user_song_detail&song_id=225220タイトルを変更して、歌詞も一部組み替えたので、歌も録りなおした。ちょっとは良くなったと思うが、そんな気がするだけかも知れない。
February 6, 2009
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大が付くほどの不況である。にも関わらず、実感がないという人がいる。一方で職を失い、路頭に迷う非正規労働者もいる。私のような弱小自営業者にとっても他人事ではない。仕事がなくなっても、訴える場所はない。自己責任で片付けられてしまうだろう。コストや納期、外注先・下請けに対する締め付けはどんどん厳しくなっている。そればかりか、立場を利用しての嫌がらせもある。これって、パワーハラスメントではないか???というわけで、「くそったれ、負けてたまるか」というテーマで曲を書いた。労働者諸兄に奉げます。so-netブログに音をアップしております。http://leleuku.blog.so-net.ne.jp/「冬のこおろぎ」季節をたがえ 生まれきて枯野にそっと 身を潜め そうさ僕は 冬のこおろぎ 冷たい雨に 打たれて 独り静かに 朽ち果てるだけお前を求め 鳴く声もやがては雪に かき消され どんなに遠く 離れていても それでも僕は 愛し続ける 蒼き想いの そのままに枯野に冬が 訪れて全ては雪に 閉ざされる 苦しみ悲しみ 降り積もるとも それでも僕は 生きてやる 熱き命を たぎらせて 凍てつく大地の その中に 隠れて春は 眠っているTenor Ukulele/ EleUke TC100-PHPSopurano Ukulele/ YAMAHA No.170Synthesizer/ KORG X5
January 21, 2009
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オリジナル曲が3つできているのだが、録音する時間がない。そのうちの2曲はある人に歌ってもらうつもりで作ったもの。「自分で歌う」という枠を取っ払うと、違った曲ができるもんなんだなぁ、と思った次第。でも、歌ってもらえなかったら、オクラ入り。
December 3, 2008
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タブ譜作成ソフト、「power-tab」。ウクレレやギターをやっている人にはすでに定番、だと思う。何しろ無料でダウンロードできてしまうのだから。このpower-tabを作曲に使ってみることにした。このソフトは弦とフレットを指定すれば、五線譜上におたまじゃくしを書いてくれるので、(逆はできない)ウクレレを弾きながら、五線譜を書くのに最適。前回、曲をアップしてから3ヶ月あまり。この間、ひとつの曲を仕上げようと頑張ったのだが、あえなく撃沈!タイトルだけは決めてた、「8月6日」って。もうすっかり秋になってしまったので、別の曲に取り掛かることにした。歌詞は1コーラス分だけ完成。曲はもう少し手直ししたいなあ、と。残りの歌詞を決めて、アレンジ、録音・・・公開まではまだ時間がかかりそう。
October 9, 2008
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休日もなく働いている私自身へのアンチテーゼ、なのかも知れない・・・ともあれ、オリジナル曲第四弾。初心に帰って?ウクレレだけの演奏。Yahooh!のブリーフケースの「オリジナル曲」というフォルダの中にあります。http://briefcase.yahoo.co.jp/azarasi60「何もすることがない」何もすることがない 何もすることがない篠降る雨の 雨の日曜日 僕はひと粒の雨に なりました 雨を見ている僕が 雨になるのです雨はあなたを 濡らしてゆきます細い肩から つま先まで 赤い傘は もう邪魔になるだけです このまま二人 溶けていきましょう遠くなる 何もかもが明日の記憶さえもそうです二人は繋がったままずっと ずっと・・・Ukulele/ YAMAHA No.170(High-G)
June 13, 2008
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映像の仮編集を今週中に2本やらないといけない。そのうち1本は台本書きも同時進行。別件で台本の手直し1件。さらに途中までの台本の仕上げ1件。・・・できるかなぁ。と繁忙のさなか、先週から新曲を録音してたりする。梅雨入りしたので、作りかけの曲の中から、雨をテーマにした曲をチャッチャッと仕上げてチャッチャッと録音してみた。歌とサイドウクレレとリードウクレレだけのシンプルな編成。ミックスダウンの際に、試しにディレイ(やまびこみたいな効果)をかけてみたら、リードウクレレの音が雨垂れみたいで面白い。ついでにボーカルにもかけてみた。深くかけると聴きづらくなる、浅いと面白みが出ない。ディレイのタイミングなんかも調節できるといいんだけど、何しろオマケの機能なので、そこまでできない。んなわけで、幾つかミックスダウンした中でどれを採用するか思案中。近日公開予定!!!えっ?遊んでないでさっさと仕事しろっって!?
June 9, 2008
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映像の仕事では台本も書かなくてはいけないのだが、あろうことか、4本も重なってしまった・・・ちょっと無理しすぎたかなぁ。そのうちの2本は良く似た案件なので、頭がこんがらがらがら・・・ところで、先日アップした曲のタイトル、ふっと気になって調べてみたら、全く同じものが存在していた。タイトルの<ORACION ~祈り~>は「優駿」という小説の馬の名前なのだが、これが映画化された時の主題歌が<ORACION -祈り->。『~』と『-』の違いだけで全く同じ。「ORACION」は祈りという意味のギリシャ語で、一般名称だし、そもそも曲のタイトルには著作権はない(と思う)ので、気にする必要はないのだけど、どうも居心地がよろしくない。いっそのこと変更しようかと思ったりする。曲作りって、詩と曲とアレンジと演奏と歌と録音とやることがいっぱいあるんだけど、それに加えて、タイトルもで・・・考えるのもめんどうだなあ。
February 20, 2008
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曲のmp3ファイルは、Yahooh!のブリーフケースの「オリジナル曲」というフォルダの中からどうぞ。http://briefcase.yahoo.co.jp/azarasi60命はそれがたとえどんなに儚くても、あるいはみじめなものであっても、重さは同じだし、それぞれに意味がある。少なくとも、そう思うことで今生きている私たちが何をすればいいのか、何をしてはいけないのか、その指針となるはずである。この曲は、ケータイもパソコンもCDもFAXすらなかった頃の、遠い昔のお話しである。歌詞に出てくるレコードは、リッキー・リー・ジョーンズの『パイレーツ』。タイトルの<ORACION>は、宮本輝の小説「優駿」に登場する競走馬の名前を拝借した。今回は今までにまして地味な曲である。何しろサビがない!8小節のAメロがくり返されるだけ。しかも長尺、6分近い、私にとっては大作?である。飽きがこないよう、アレンジに気を配ったつもりではあるが・・・<ORACION ~祈り~>北の窓を開けて 君は言った「夜空の星が 少なくなったね」 憂いの影宿す 君の微笑み 月明かりの中に 浮かんで消えたとりとめのない会話や 何気ない出来事も覚えているよ 忘れやしない 君のお気に入りは リッキー・リーのレコード そして熱い ブラックコーヒー愛し方も知らず ただ狂おしく求めた愛の行方に 怯えながら 君の美しさや 激しさや一途さも 命を燃やす 煌めきだった両手ですくい上げても 指の隙間から残された時間は こぼれていった あの時君は 星空の中に 還る場所を 探していたのか君の声が聞こえる 濡れた鋪道に迷いとまどい 立ち止まる時 空から見てるだろうか 俺の生きざま 君の分まで 強くひたむきに あの日と同じような 凍えた夜空を そっと見上げる 祈りを込めてConcert Ukulele/ K.Wave KW-V2HSSynthesizer/ KORG X5
February 15, 2008
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懲り出すときりがないので、そこそこに切り上げてアップすることにした。相変わらず、詰めが甘いなぁと知りつつ・・・よく聴くと、家の前を通る車の音とか伊丹空港を離陸する飛行機の音なんかも入ってる。まあ、ご愛嬌ということで。この曲に込めたことを語り出すと、1時間も2時間もかかってしまうので、あえて解説めいたことは書かないことにする。3分少々の中にむりやり詰め込んだのだから、言葉足らずであり、そのためにいろんな解釈もできると思う。それもまたよし。仰々しいタイトルを変えたいのだが、何も浮かんでこない。まあ、いいや。次、行ってみよう!というわけで、次の曲に取りかかろうっと。年内は・・無理かな、できるかな?Yahooh!のブリーフケースの「オリジナル曲」というフォルダの中にあります。http://briefcase.yahoo.co.jp/azarasi60「久遠の河」幾万億の 時を越え枯れることなき 生命の河よ 大地の恵み あるならば 澱むことなく ひたすらに人は傷つき 疲れ果ていつしか河に その身をゆだね 国の境も 民族も 流れの中に 溶けてゆく姿かたちは 違えども運命は同じ この地球の下 いつか再び 生まれ来る その時にこそ 抱きあう大地の恵み あるならば澱むことなく ひたすらに 幾万億の 時を越え 生命の河よ いつまでもUkulele/ YAMAHA No.170Synthesizer/ KORG X5
December 17, 2007
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たまたま仕事で出かけた時にとてもいい風景に出会った。河沿いの土手の道。ここに若い男女を歩かせると絵になるなぁ。季節は、秋がいい。時間は日の暮れ。となると、別れのシーンが似合う。と、ロケーションとキャスティングはその場で決まった。それから曲が完成するまでが・・・・長かった。まあ、なんとか出来上がった訳だけど、オリジナル曲の第1弾としては、「地味!!!」です。タイトルもダサダサ!!。極め付けは歌と演奏。下手だね~、まったく。でも、今の力量ではこれがいっぱい、いっぱい。これから精進しますんで、お許しを。歌とソプラノウクレレだけなので、特定の音域に密集しちゃいますね。これは他の楽器を入れんとどもならん。Yahooh!のブリーフケースの「オリジナル曲」というフォルダの中にあります。http://briefcase.yahoo.co.jp/azarasi60「夕映えの道」ホントのことをいえばずっと一緒にいたかった雨の降る 6月も雪の舞う 12月も ふたりが夢を重ねた 日々は はるか遠く 夕映えに照らされて 静かに手を振る川面を渡る風は変わる季節を急がせてすすきの穂を揺らしただ吹きすぎてゆく つないだ手を 離して ここでサヨナラしよう 夕闇が夜を連れて ふたりを包む前に もう少しだけ ぬくもりを 感じていたいけれど ここからは 別の道を それぞれ歩いてゆこう使用ウクレレ:Tombo 160 (Low-G)Yamaha 170 (High-G)
November 7, 2007
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