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2024年の株取引を振り返る: GENDAの反省と学び

今年も株式市場でさまざまな経験を積みましたが、特にGENDAに関する取引は、多くの学びと反省を残しました。このブログでは、失敗の背景や成功したポイント、そして得られた教訓について振り返ります。同じような状況に直面している投資家の方々に少しでも役立てば幸いです。
:GENDAを選んだ理由(23年9月発表銘柄)
GENDAは、全国のアミューズメント施設でゲーム機を展開し、クレーンゲームやキャラクターライセンス事業など多角的に成長しています。その中で以下の点が魅力的に映りました。
- 市場の可能性:プライズゲーム市場はコロナ禍前から拡大を続け、アニメ需要の成長とともに今後も有望。
- 急速な成長:2019年の売上4億円がGIGOのM&Aにより2023年には461億円まで成長。
- 経営陣の実力:イオンファンタジーやスクウェア・エニックスなど経験豊富な経営陣による戦略的な運営。
- DXと業務効率化:景品管理のDXや従業員用アプリの導入で、業務効率と顧客満足度を向上。
これらの理由から、長期的な成長が期待できると判断しました。
:目標株価の設定と算定根拠
GENDAについては、以下のような目標株価を設定して取引を進めました。(23/9/2時点)
23年決算売上461億のうち431億93%がアミューズメント施設運営。1Q売上120億、1Q以外のQは売上増の業界。夏冬+5%と施設増分+3%で今期売上520億予想する。直近の営業利益率は10%なので24年営利52億、25年は+10%成長の営利57.2億。現在予想営利43億で営利倍率22倍。1. 短期目標株価
- 2025年の営業利益予想57.2億円に基づき、営利倍率22倍を適用。
- 目標株価:1,852円(上値+37.29%)
2. 長期目標株価
- 2026年の営業利益予想62.9億円に基づき、同じく営利倍率22倍を適用。
- 目標株価:2,036円(上値+50.96%)
3. 最低限目標株価
- 2024年最終益予測は売上比率7.3%。 25年EPS124とし現在PER26.2。
- 目標株価:1,624円(上値+20.39%)
これらの目標株価を基に、長期的な視点での成長を見込みましたが、実際の取引では思ったように成果を上げることができませんでした。
:IR取材から得られた情報 GENDAについての理解を深めるため、IR部門への問い合わせを行い、以下のような重要な情報を得ました。
①事業の強み
- 都市駅前、ショッピングセンター、郊外ロードサイドの3つの店舗形態を持ち、柔軟な出店戦略が可能。
- M&Aを活用した事業拡大とPMI(統合プロセス)での強み 。
②競合他社との比較と課題
- 国内ショッピングセンターにおけるシェアは相対的に低いため、シェア拡大を目指している。
③市場のトレンド
- ゲームセンター市場は縮小傾向に見えつつも、アニメ需要やプライズゲームの人気により成長基調にある。
④DX戦略
- 景品管理のDX化によりコスト削減と効率化を推進。
- 従業員用アプリの導入で、業務時間を削減し、顧客対応に注力可能。
これらの情報を踏まえ、企業の成長ポテンシャルには引き続き期待しています。
:株価推移の重要なポイント
取引を進める中で、GENDAの株価推移にも注目していました。
- 上場直後: 2023年10月30日の最安値877円から翌年11月8日の最高値3,140円まで急上昇。この急激な値動きにうまく対応できなかったことが反省点です。
- 今年の動向:再び新高値を更新する銘柄でありながら、相性やタイミングの悪さから十分な利益を上げられませんでした。
株価の大きな上昇を見せたものの、自分の判断ミスや動きの遅れが収益に直結したことを痛感しました。
:自分がセガを熟知し愛していた点
GENDAを選んだ背景には、もともとセガのゲームやアミューズメント文化を熟知し、長年愛していたことがあります。セガが築き上げてきたブランド力やゲームセンターの魅力を基盤に、GENDAがどのようにそれを発展させていくのか非常に興味深く見守っていました。
:株取引の失敗とその理由
しかし、期待とは裏腹に、取引ではいくつかの大きな失敗を経験しました。
1. 慣れないIPO銘柄で値動きを読み切れなかった
上場直後の激しい値動きに翻弄され、適切なタイミングでのエントリーとエグジットができませんでした。結果的に短期的な損切りを余儀なくされました。
2. 再エントリーでの判断の遅れ
今年に入って株価が再び上昇したタイミングでも、即座に対応できず、機会損失を生みました。
3. 急激な市場変動への対応不足
23年9月11日の大幅下落に対応しきれず、 心理的な影響で損切り判断が遅れたことも痛手 でした。
:成功した点
目標株価の達成 初期の目標株価には到達。
結果的には上昇銘柄を見つけた事
:得られた教訓
今回の取引から、いくつか重要な教訓を得ました。
1. IPO銘柄には慎重に
上場直後の銘柄は値動きが激しく、情報収集と冷静な判断が不可欠です。
2. タイミングの重要性
市場の変動に迅速に対応できる体制を整えることが重要だと感じました。
3. 長期目線を持つこと
短期的な値動きに一喜一憂せず、企業の成長性やビジョンに基づいて判断するべきでした。
:まとめ:未来への展望
GENDAは、今後もアミューズメント市場で成長を続ける可能性が高いと考えています。M&Aや海外展開、新技術の導入など、多くのポテンシャルを秘めた企業であることに変わりありません。
一方で、投資家としての自分自身は、タイミングやリスク管理の面でまだまだ改善の余地があることを痛感しました。今回の経験を糧に、今後の投資戦略をより洗練させていきたいと思います。
読者の皆さんも、今年の取引を振り返り、来年に向けた新たな一歩を踏み出してください!