「笑門福来家族」

「笑門福来家族」

2000年。



わたしは卒論に追われる毎日。
そして、4月からの社会人生活にむけてお金の調達に一生懸命でした。

地方の出身ですが、安月給(当時の想像)で東京での一人暮らし
を決意した私は 金銭的に親からの支援を見込めるような家庭ではないので
必死に運転資金を稼いでいたわけです・・・。


かたや 
彼(だんなさん)は・・・
最後の学生生活。
社会人になったらほぼ一生働き続けることを
もちろん覚悟しているので 自由な時間を謳歌されていました。

一人旅や、ビンボー旅行、飲み会などなど。。
ちょうど ビンボー旅行が流行っていた時です。(今もはやってます?)

お金は社会人になったら自然と入ってくるので
今は自由を楽しむ!
といったことです。


自分が選んだ道とはいえ、またまた葛藤。


せめてもの 悪あがきで・・・

就職後、一人暮らしの私の気持ちや状況をわかってほしくて

彼の実家は 都内の会社まで通える距離 にありますが
東京の実家を出て、千葉にある独身寮に入ることをすすめました。


そして めでたく 彼の入寮が決定したわけです。


作戦成功でした・・!!!



2005.2.2


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