(株)坂井建設

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2008年05月28日
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今日、みなさんにホワイトハウスを紹介したいと思います。
私たちは総統府と呼んでいます。10月10日は建国記念日なので、いつもその建物の前でパレートしたり、花火をみたりしていました。
私の記憶が正しければ、確かに8車線になっているので、かなりの人数が入ります。ただし、広場ではありません。

総統府は、赤いレンガと白い花崗岩のコントラストが美しいルネサンス様式の建築物で、日本統治時代当時、近代建築の代表的人物である森山松之助の設計です。
完成は日本統治時代だった1919年、当時は台湾総督府として使われました。
大戦末期の空襲で一部損壊したりしましたが、戦後修復され、その後、蒋介石の還暦を記念し「介寿館」と改名されました。
台湾遷都後の1949年からは、総統府として使われるようになり、現在では国宝級古跡に認定されています。
建物の大きな特徴である中央の塔は、11階分(約60メートル)の高さがあり、まさに威風堂々とした雰囲気。塔を中心に左右に広がっている建物部分は5階建てで、一部ですが館内が、一般に公開されています。






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最終更新日  2008年06月01日 20時02分30秒
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