全442件 (442件中 1-50件目)
トップページ名古屋へ行ってきました (01/23)横浜・山の手・中華街 (01/19)ひさしぶりにバロック・フルート (01/18)タダシヤナギのモンブラン (01/17)ららぽーと豊洲 (01/14)GIOTTOのモンブラン (01/11)今年の目標 (01/02)あけましておめでとうございます (01/01)
January 1, 2010
トップページ今年の食べ納めモンブラン 最終楽章 前編 (12/31)PIERRE HERM? のモンブラン (12/29)さようなら、Wendy's (12/28)のだめカンタービレ 最終楽章 前編 (12/27)EN CACHETTE (12/26)キリストのミサ (12/25)恵比寿のクリスマス (12/21)表参道のクリスマス (12/20)六本木ヒルズのクリスマス (12/18)ル・ジャルダン・ブルーのモンブラン (12/16)VIRON (12/14)2012 (12/13)クリスマスパーティ (12/09)旬香亭 (12/06)高台寺 → モンブラン (12/05)秋の清水寺 (12/04)南禅寺湯どうふ (12/02)桜田・・・ (12/02)
December 1, 2009
トップページ秋の東福寺 (11/30)神宮外苑 (11/24)ありがとうブロムシュテット氏 (11/23)今年2回目の解禁です (11/23)日本大通り (11/23)Beaujolais Nouveau 2009 at Bistrot Vivienne (11/19)RICOH GXR (11/16)銀座ぶどうの木のモンブラン (11/15)Domaine Maby Baroques vin de pays des Coteaux de Ceze 2007 (11/09)ティーレマンのばらの騎士 (11/08)青葉台スイーツめぐり (11/07)新美カフェ「ロンド」のモンブラン (11/06)THE ハプスブルク (11/06)Mein Geburtstag (11/04)千疋屋のモンブラン (11/03)Vivienne (11/02)
November 1, 2009
トップページ銀座オー・バカナルにて (10/28)久しぶりにBody & Soul (10/25)流れ星 (10/22)バッタくん (10/19)ワインリストは、棚 (10/17)ミシュランガイド京都・大阪版 (10/14)相川七瀬ライブ in 自由が丘 (10/13)Yokohama Oktoberfest 2009 (10/12)ネトレプコ&ビリャソンの「ラ・ボエーム」 (10/11)レ・アントルメのモンブラン (10/10)モンブランの季節 (10/04)ヴィジュアル極上モンブラン (10/02)いよいよ10月。 (10/01)
October 1, 2009
トップページRIEDEL (09/27)横浜の1日 (09/22)アンジェリーナ (09/16)アイーダ (09/12)必見です (09/04)
September 4, 2009
トップページアマルフィ - 女神の報酬 (08/30)銀座オー・バカナル (08/29)ピエール・エルメ (08/24)休日のランチ (08/23)インターナショナル縁日 (08/22)鎌倉→江ノ島 (08/21)鎌倉野菜のイタリアン (08/19)鎌倉で森林浴 (08/18)鎌倉旅行 (08/17)夏はかき氷 (08/14)鴨のコンフィを食べたくて (08/14)RICOH GR DIGITAL 2/3 (08/09)今週、いろいろありました。 (08/08)横浜・花火 (08/02)
August 2, 2009
トップページ夕涼みビール (07/31)日曜日、もっと稼ごう (07/24)若杉弘さん (07/23)横浜 (07/20)夏はこれで (07/19)人のつくりしモノ (07/12)ネトレプコ&ビリャソンのラ・ボエーム (07/06)Perfume (07/06)ひさびさ、Gare de Lyon (07/01)
July 1, 2009
トップページ雨の日には (06/25)梅雨の合間に (06/23)天使と悪魔 (06/22)マイスターの店 (06/20)マイスターが認めた店 (06/14)あじさいの寺へ (06/14)Ein prosit, Ein prosit! (06/12)香港茶樓 (06/12)Google携帯もらっちゃいました (06/09)あじさいの季節です (06/07)アシュラの後はスペインバルへ (06/04)6月ですね。 (06/02)
June 2, 2009
トップページ帝国ホテルのモンブラン (05/25)春の日比谷でドイツの収穫祭 (05/24)テラスでランチ (05/21)天使と悪魔 (05/19)モンブランのモンブラン (05/18)自由が丘バーガー (05/17)Le Manoir D'HASTINGS (05/16)Le Manoir D'HASTINGS (05/16)上海老飯店 (05/14)ねぶた (05/12)武家屋敷めぐり (05/10)世界遺産の森へ (05/10)夕陽海岸と絶景露天風呂 (05/10)桜と洋館の街・弘前 (05/09)G.W.の過ごし方 (05/03)初夏のアルプスの1日 (05/02)
May 1, 2009
トップページTOKYO MIDTOWN (4/30)英雄のもうひとつの生涯 (4/29)川湯温泉~白井宿 (4/28)軽井沢高原教会にて (4/26)中目黒combine (4/23)花畑牧場生キャラメル (4/23)KAMAKURA (4/19)ワルキューレ (4/13)愛は今も愛のままで (4/9)春の訪れを告げるもの (4/7)KUNITACHI (4/5)東京桜めぐり (4/4)JIYUGAOKA (4/3)
April 3, 2009
トップページ最高の麻婆豆腐 (3/18)極上の1粒 (3/16)伝説の舞台・再び (3/15)知床流氷ウォーク~SL~釧路 (3/10)夕暮れの世界遺産へ (3/9)箱根の山越え (3/5)箱根でドイツソーセージ&ビール&フレンチ (3/5)ポーラ美術館へ (3/3)
March 3, 2009
トップページベンジャミン・バトン (2/27)リッツカールトンにて (2/24)深水の庭 (2/22)オーボンヴュータン (2/16)絶景にドイツビール (2/11)あっという間に一ヶ月 (2/9)ネロ!パトラッシェ! (2/7)水上バスに乗って美術館へ行ってきました (2/1)こうもり (2/1)
February 1, 2009
トップページIKEAで買い物 (1/25)サンフランシスコケーブルカーカフェ (1/24)オバマ大統領誕生に乾杯 (1/21)幸せなモンブラン (1/18)ぶりしゃぶ (1/18)お茶漬けBAR ZUZU (1/13)今年最初のオペラ (1/12)今年最初のモンブラン (1/11)クライバー! (1/10)狂喜乱舞 (1/7)初出勤 (1/5)ワインの福袋 (1/4)今年もよろしくお願いします。 (1/1)
January 3, 2009
トップページ今年もあとわずか (12/31)香り家 (12/29)Edition Koji Shimomura (12/28)Ebisu (12/24)Roppongi Hills (12/23)GINZA~MARUNOUCHI~SHINJUKU (12/21)Gare de Lyon (12/21)送別会 (12/18)Weihnachtsmarkt in Sapporo (12/16)厳寒の大地へ (12/15)GR DIGITAL II (12/13)神宮外苑・イチョウ並木 (12/7)秋の横浜・イチョウ並木散歩 (12/6)来年、グラーツで恐ろしいことが・・・ (12/4)ダイヤモンドヴェール (12/3)
December 2, 2008
トップページ秋の古都散策 ~ その2・浄智寺・建長寺・歐林洞のモンブラン (11/30)秋の古都散策 ~ その1・円覚寺・東慶寺・鉢の木 (11/30)真珠の耳飾りの少女 (11/29)Paris Seveille (11/24)Aux Bacchanales (11/23)日付が変わる前に! (11/21)旬の物を。 (11/19)Au Temps Jadis (11/17)愛の死 (11/16)焦がし味噌 (11/12)右脳直撃 (11/11)ベネンシアドールのバル (11/10)ディーヴァ再び (11/09)訃報2つ。 (11/07)天ぷらのすべて (11/06)レジオンのモンブラン (11/05)My Anniversary (11/04)中目黒HUIT (11/03)上野の山のモンブラン (11/02)ディーヴァ (11/01)
November 1, 2008
トップページBerlin Tempelhof Flughafen (10/29)タダシヤナギの和栗のモンブラン (10/26)太陽系ショコラ (10/25)築地虎杖 (10/25)C3(シーキューブ)のケーキ2種 (10/19)諸江屋さんの落雁「風流」 (10/18)加賀鳶 (10/18)フェルメール展@東京都美術館 (10/17)和倉温泉渡月庵・のとじま水族館・金沢もりもり寿司 (10/16)金沢・忍者寺・鮨みつ川 (10/15)金沢・武家屋敷・21世紀美術館・いたる (10/15)金沢・兼六園・つる幸 (10/15)Kirin City (10/11)アーノンクール・ウィーンフィル・モーツァルト (10/11)Kirin City (10/11)トゥーランドット@新国立劇場 (10/11)茅場町・すず航 (10/08)茅場町・鮨ながた (10/07)茅場町・宮川 (10/06)Oktoberfest in Yokohama! (10/05)茅場町みかわ (10/03)
October 3, 2008
トップページ田園調布 Rouge Blanche のモンブラン (9/27)IL PINOLO のモンブラン (9/24)読書の秋 (9/23)学園祭 (9/21)なが~い寿司~ (9/18)自由が丘エル・ペスカドール (9/17)田園調布 RI (9/16)ばらの騎士 (9/14)omotesando (9/10)最近の音楽界のニュースから (9/9)Freixenet CORDON NEGRO BRUT (9/7)アンジェリーナのモンブラン (9/7)日本にいながらドイツ体験 (9/5)
September 6, 2008
トップページ抹茶クリームフラペチーノ・クリーム抜き・パウダー増量 (8/29)Rouge Blanche (8/28)夏はスプマンテ (8/27)夏の終わりの湘南ライブ (8/24)築地のスペインバル (8/23)老舗の実力 (8/22)横浜中華街・京華樓 (8/21)Cafe de la Presse (8/19)横浜・IL CALICE・DORER (8/18)SHUTTERS自由が丘 (8/17)たまがわ&多摩川花火大会 (8/16)仕事の合間にモンブラン (8/16)お茶屋さんの抹茶たっぷりかき氷 (8/15)白金鳥亭 (8/14)しぼりたてモンブラン ~ 京都編 ~ (8/10)No.1497 ~ 京都編 ~ (8/10)天然ウォーターシュート ~ 京都編 ~ (8/10)川床2種 ~ 京都編 ~ (8/10)高台寺へ ~ 京都編 ~ (8/9)極上京懐石 ~ 京都編 ~ (8/9)シャンパーニュ専門店 at 先斗町 ~ 京都編 ~ (8/7)野菜自慢の居酒屋 ~ 京都編 ~ (8/7)日本とスイスの共通点 ~ 京都編 ~ (8/5)町屋でランチ ~ 京都編 ~ (8/5)iPhone 1週間使ってみて (8/1)
August 1, 2008
トップページHorst Stein氏死去 (7/29)iPhone買ってみました。(7/27)最高峰 (7/27)朝比奈隆の芸術 ~ 3 (7/24)BURDIGALA (7/23)渋谷 cent trente-neuf でモンブラン (7/22)横浜の夏の夜 (7/21)川崎大師で風鈴市と天丼 (7/21)朝比奈隆の芸術 ~ 2 (7/19)Jo?l Robchon のモンブランン (7/14)等々力渓谷~オーボンヴュータン (7/13)スターバックスのチーズスフレ (7/12)ハーゲンダッツ2種。(7/12)朝比奈隆の芸術 (7/9)CHELSEA MARKET (7/7)サントリーホール ホール・オペラのフィガロの結婚 (7/6)かんだやぶそば (7/6)ヨコハマ グランド インターコンチネンタル のモンブラン (7/6)ヴェテランの味 (7/4)
July 4, 2008
トップページみゆき館のモンブラン (6/21)ビゴの店 (6/17)P?t?屋 (6/16)あじさいの季節、そろそろ終わり (6/15)銀座のイタリアンバール (6/14)自由が丘IDEEカフェ (6/7)あじさいの季節です (6/2) 日比谷・ビール日和 (6/1)
June 1, 2008
トップページ癒し系スペインバル (5/31) チーズ自慢のイタリアン (5/25) 海鮮ひつまぶし (5/24)ベルリンフィルハーモニーが燃えている・・・ (5/21)渋谷でベルギービール (5/18)もんじゃ会議 (5/15)カラヤン・イン・ザルツブルク (5/14)ハーゲンダッツ・ドルチェ・ミルフィーユ (5/11)ははとははのははのははのひのお祝い (5/10)Spargel の季節 (5/9)BOSCO のドレッシング (5/8)北海道のおみやげ (5/6)北の大地のウイスキー (5/6)小樽食べ歩き ~ その2 ~ (5/5)小樽食べ歩き ~ その1 ~ (5/5)もう1度花見を (5/5)MAISON KAYSER のモンブラン (5/1)
May 1, 2008
トップページhttp://liebejudith.blogspot.com/久々、築地場外市場でランチを (4/30)沖縄アイスクリーム (4/29)天皇誕生日、みどりの日、昭和の日・・・そして (4/29)上野~根津散策 (4/27)ウルビーノのヴィーナス (4/27)黒ぶたちんとん (4/26)ルノワール新発見 (4/25)宝の箱 (4/23)Rバーガー (4/21)嬉しい再会 - その2 (4/18)オペラ入門したい方へ贈る一冊 (4/16)嬉しい再会 - その1 (4/15)ラルド (4/14)iGoogle Art Cafe へ行ってきました (4/13)139 (cent trente-neuf) (4/12)音楽界のニュース (4/9)ニワトリ (4/8)古都の桜 (4/6)夜桜 (4/4)香り家 (4/3)ほろ苦いハッピーエンド (4/2)
April 2, 2008
トップページhttp://liebejudith.blogspot.com/Kirin City (3/31)花冷え (3/30)壮麗・壮観・大スペクタクル! (3/30)愛は今も愛のままで (3/29)今度の土曜日の「アイーダ」(3/27)ショパンが作ったワイン (3/25)自由が丘金田 (3/24)ボビー・マクファーリン! (3/23)お誕生日おめでとうございます (3/22)夢の音楽堂~ベルリンフィル (3/21)Motion Blue Yokohama (3/20)La Maison du Chocolat (3/19)アバド/ルツェルンのマーラー3番 (3/16)VIRONのバゲット (3/16)楽しいディナー (3/16)今年のホワイトデー (3/15)DEAN & DELUCA のバゲット (3/12)DOMAINE D'AUPILHAC 2003 (3/11)レピキュリアンのモンブラン (3/10)国立散策 (3/9)びっくり寿司 (3/7)ロ短調ミサ 2種 (3/5)関所と黒たまご (3/4)山のホテル (3/3)ポーラ美術館 (3/2)
March 2, 2008
トップページhttp://liebejudith.blogspot.com/築地虎杖 (2/29)メールいろいろ (2/28)恵比寿ソナム (2/27)長いバゲット (2/24)マシューの情熱 (2/22)コレクション日本 (2/17)最悪バレンタインデー (2/16)シードルのパン・6周年 (2/13)ぶどうの丘でワイン三昧 (2/12)温泉旅館の王道 (2/11)外国人が「日本に長く居すぎてしまった」と実感するのはこんなとき (2/9)オペラ上演の難しさ 2.0 (2/7)さらにテンションを上げたいときは (2/5)戦闘モード突入。(2/4)プラネタリウム (2/3)久しぶりに自由が丘の金田へ。(2/2)
February 2, 2008
トップページhttp://liebejudith.blogspot.com/たまにはコート・デュ・ローヌも。(1/31)朝比奈隆氏生誕100周年 (1/30)「田園調布あけぼの」の桜餅 (1/27)RIEDELのグラス (1/26)渋谷でアイスバイン (1/26)Baby! (1/24)ル・ブルターニュ (1/22)Chateau des Gravieres (1/19)絶対音感 (1/18)ビゴの店 (1/17)Chateau de Seguin (1/16)Kirin City (1/15)冬はふぐ! (1/14)ドレスデンのばらの騎士 (1/13)Yellow Tail (1/12)ディープな場所できりたんぽ鍋 (1/11)親鸞聖人のランチ (1/10)おどろきの100円ショップ (1/9)シャンパンのコルク (1/6)カラヤン生誕100周年 (1/5)20年もの (1/4)今年の目標。(1/3)LA FABRIQUE (1/2)ベルリンフィルとウィーンフィル (1/1)年越しライブ (1/1)
January 1, 2008
今年もあと少しですね。(12/31)今年1番印象に残ったコンサート・オペラは・・・(12/30)LES DEUX MAGOT (12/30)やっぱりSHURE! (12/28)ハーゲンダッツDolceモンブラン (12/25)聖夜のメサイアとミサ (12/24)ROPPONGI (12/24)ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション (12/23)歳を取る (12/22)GINZA~MARUNOUCHI (12/21)極上マカロン (12/20)ピュイサンスのモンブラン、ボルドーワイン、ドゥ・マゴのバゲット。(12/19)恵比寿の地ビール (12/18)YEBISU (12/17)美味しいワインに、美味しいパンに、美味しいバター。(12/16)2005年 (12/15)Shinjuku (12/14)エクセルシオールカフェのモンブラン (12/13)ビルヂング (12/12)鳥獣戯画、再び。そしてミルフォイユ。(12/11)フェルメールとの再会。(12/10)Swedish Christmas (12/9)勝どき寿司大 (12/7)九州じゃんがら (12/6)公園通りの美味い酒 (12/5)ミラノからやってきたピアニスト (12/2)秋の古都散策 (12/1)みます屋 (11/30)来年のオーケストラ公演 (11/29)来年のオペラ公演 (11/28)高貴な音 (11/26)庭園・古美術・鳥獣戯画 (11/25)浅草酉の市 (11/23)銀座~有楽町~日比谷 (11/22)ピアノのニュース2つ。 (11/21)ミュンヘンダービー (11/20)3本のばら (11/19)JavaScript! (11/17)なぜ日本では起業家が育たないのか? (11/17)Web2.0 EXPO 2日目。 (11/17)久々、自由が丘・金田 (11/17)ボジョレー・ヌーヴォー (11/15)Web2.0とは (11/15)
December 1, 2007
来日中のザクセン州立歌劇場(ドレスデン国立歌劇場)。指揮者や歌手の交代劇が続いています。http://japanarts.cocolog-nifty.com/dresden/当初、「タンホイザー」「サロメ」を音楽監督のファビオ・ルイージが振り、「ばらの騎士」を準・メルクルが振る予定でした。ところが「芸術上の理由」とやらでルイージが「タンホイザー」ではなく「ばらの騎士」を振ることに。メルクルがタンホイザーに回るのですが、リヨン管弦楽団の来日公演もかけもちだったため一部予定が合わず、4日公演のうち2日はハンガリーのエトヴェシュという指揮者に替わりました。それから、タンホイザーでヴォルフラムを歌うことになっていたオラフ・ベーアも急病のため代役に。さらに、ばらの騎士で元帥夫人を歌う予定のアンゲラ・デノケがインフルエンザのためアンネ・シュヴァンネヴィルムスに変更。彼女はタンホイザーのエリザベートを歌う予定だったのですがばらの騎士を優先にしたためエリザベートはカミラ・ニールンドに変更。ニールンドはサロメを歌うために来ていたのですが、私としてはばらの騎士のマルシャリンを彼女に歌って欲しかったです。我が国の新国立劇場でも、今シーズン開幕からタンホイザーのタイトルロール、フィガロのスザンナ、カルメンのタイトルロールと、主役・主役級歌手の交代が相次いでいます。昨年のローマ歌劇場の来日公演では「急病のため」と発表しながら実はダブルブッキングが多発などという事件もありました。オペラの上演って本当に難しいですね。演奏ももちろんですが、こういった契約・確認・交渉などマネジメント面の問題が次々と。スター歌手を前面に打ち出してチケットを売っていた場合にこんなことが起こったら大騒ぎになるでしょう。当初の計画通りにすべてが終わるなんてことはまずあり得ないのではと思われます。週末、指揮者とソリストが交代したばらの騎士を観に行きます。さて、どんな演奏になっているでしょうか?
November 13, 2007
「ドレスデン国立歌劇場」の通称で有名なザクセン州立歌劇場がオペラ引っ越し公演としては26年ぶりの来日公演中です。ここのオーケストラは、私の大好きなオーケストラなのです。ウィーンフィル以上に保守的で、とにかく伝統を守ることを最重要視するこのオーケストラ。ウェーバー、ワーグナー、Rシュトラウスゆかりのオペラハウスであり、「シュターツカペレ・ドレスデン」と呼ばれるここのオーケストラは世界最古のオーケストラとしても知られています。ある団員はブログに「私たちは常にいつでも伝統、伝統と言われる」と書いており、メンバーの方々もこのオケの団員であることに相当なプレッシャーを感じているほどのオーケストラです。今日はそのオーケストラ「シュターツカペレ・ドレスデン」のコンサート。指揮は今年から音楽監督に就いたファビオ・ルイージ。曲目はマーラーの交響曲第2番ハ短調「復活」。会場はサントリーホール。マーラーの2番「復活」は全5楽章から成り、4管編成の大オーケストラとソプラノ・アルトの独唱、混声4部合唱で演奏される、90分もの大曲です。第1楽章は劇的な苦悩と葬礼の音楽。第5楽章は復活と歓喜の音楽。このコンセプトやハ短調という調はベートーヴェンの「運命」の影響を感じます。最終楽章が混声4部合唱付きの祝祭的な歓喜の音楽という側面は第九の影響も当然あることでしょう。指揮者のルイージはイタリア人ですが、ドイツ語圏での活動実績が豊富です。昨年はウィーン交響楽団と来日して、モーツァルトを演奏しました。私はこの公演をテレビで観ただけですが、ウィーン交響楽団からとろけるようなサウンドを引き出していたのが印象的です。彼は写真で見ると痩せ形で知的・クールな感じなのですがその指揮ぶりは全く違うものでした。情熱派・激情派です。かなりのオーバーアクションの熱血派でした。おでこ・めがね・痩せ形とあって、当時のウィーンの新聞に掲載されていたマーラーのカリカチュアを見ているようです。シュターツカペレ・ドレスデンもさすがドイツ屈指の名門オケ。ルイージの要求にくまなく応えます。甘美な音色も、会場を圧倒するトゥッティも!弦セクション・管セクションともにニュアンスの豊富さに驚愕です。オーケストラって、あんなにいろいろな表情をつけられるのだな、と改めて感じました。4番トロンボーンはKontraba?posaune持ち替えで演奏していました。確か、スコアの指定では通常のBa?posauneだったはず。ワーグナーの指環のような、素晴らしいサウンドを響かせていました。合唱もすばらしい。先月、新国立劇場の合唱に感動しましたが「さすがドイツ人の合唱団は体格が違うな」と思わせてくれます。響きの大きさが違うというか。発音も違うのでしょう。精度は新国立劇場のほうが高いと感じましたが。大編成オケ・大合唱の祝祭的な雰囲気も相まって、会場を大きな渦に巻き込む、感動的なコンサートでした。気になったことは、合唱団は最初からステージ上(というかPブロック)にいたのですがその部分の照明を落としてあり、出番の少し前で明るくなりました。演奏中だったのでちょっと気が散ってしまいました。それから、第3楽章の前でのソリストの入場、第5楽章でのホルンバンダセクションの出入り。こういう曲にはつきものですが、なんとか気が散らない工夫が欲しいところですね。コンサートの後は恒例、オ・バカナルでビール。ANAインターコンチネンタルホテル前にはクリスマスツリーが出ていました。だんだん街がクリスマスモードになる季節ですね。
November 12, 2007
濃厚なマロンペースト。上に粉砂糖。甘くない軽いクリーム。甘くないメレンゲの下地。やっぱりこれです。私のアンジェリーナ歴はもう10年以上になります。大学時代、通学途中である成城学園前の駅前にサロン・ド・テができたのがきっかけです。小さい頃からモンブラン好きでしたが、このモンブランに出会って以来、アンジェリーナを超えるモンブラン探しが私のテーマになりました。数年前にはパリの本店も訪れました。日本の店舗には、日本人向けサイズ『Demi』がありますがパリの本店にはオリジナルしかありません。さすがのモンブラン好きの私でも、とても一個食べきれるサイズではないので普段日本ではDemiしか食べないのですが、パリに行ったときは頑張りました(笑)でも、見ていると日本でもオリジナルサイズを食べている人を結構見かけます。感心します。
November 11, 2007
今まで、英語の勉強なんてあまりしたことがありませんでした。まじめにやったのは高校受験前ぐらい。高校生の時分はすでに音楽バカで授業なんてほとんど聞いてなかったし、大学入試では英語の試験なんてなかったし。大学では一応必修科目だったけど、音大だったので出席さえすれば単位がもらえる状況でした。海外へ出るようになってからも「行けばなんとかなる」で本当になんとかなっちゃってるし。英語でもドイツ語でも、朝から晩までどっぷり浸かっているとだんだん耳が慣れてきて、しばらくすればだいたい何を言っているのかわかるようになってきます。知らない単語があれば、その場で調べたり聞いたりすればなんとかなってしまいます。フランス語やイタリア語は知らない言葉が多すぎるので、音として判別できるようになっても意味がわからないことが多いですが。中国語や韓国語は音として判別できるかどうかという段階が既にアヤシイですが(笑)そんなんで今までやってきました。でも、さすがにこのままでは少しまずいな・・・仕事で使えるレベルではありません。というわけでもう少し鍛えるべく少し耳を慣らそうと、TVで外国語の放送をつけっぱなしにすることを思い立ちました。ところが・・・日本の無料放送では外国語の放送が無いんですね!普段、本当にテレビを見ないので今まで気づきませんでした。うちで入るのは、アナログ/デジタル地上波、BSデジタル放送ぐらいです。BBCかCNNぐらいは入ると思っていました・・・ヨーロッパでは、だいたい周辺国の放送も入るのでどの国にいても独・仏・伊・英の放送がいつでも見られます。ニュースもバラエティも映画もドラマも。子供がテレビのチャンネルをどんどん変えていると、いろいろな言葉がどんどん耳に入ってきます。 ※ちなみに、フランス語で大相撲を見ると爆笑できます。日本人の語学力が低い理由の一つには、こういう環境の違いもあるのではないでしょうか。
November 10, 2007
今日は東京国際フォーラムで開催された、「Sun Tech Days」という業界イベントに行ってきました。JavaやSolarisなど、Sun Microsystems社の技術に関するカンファレンスセッションと展示です。・・・史上最悪のショボさでした。目新しい話は一つもなし。興味を引かれる展示も無し。JPA (Java Persistence API) のセッションなんて、2年前の講演ですか?という内容。今JPAを語るなら、次期バージョン2.0の話だと思うのですが。今年の5月に開催されたサンフランシスコでのJavaOneから半年が経ち、さらなるアップデートを期待していたのですが。最低でも同程度の内容であってほしかったです。1日無駄にした気分でした・・・・今回、Sunの準備不足・告知不足が目立ちました。Agendaなんて、講演タイトルのみ。概要の紹介がないので行ってみてどんな内容なのかが初めてわかる始末。件のJPAのセッションなんて、無理矢理コマ埋めした感も。せめて、ターゲットとなる客層を明確にしてほしかったですね。最新の情報が欲しい人にとっては全く物足りない内容です。夜のレセプションに出る気にもなれず、帰ってきてしまいました。平日の東京国際フォーラムの中庭は、屋台村と化します。平日にここに来る楽しみの一つです。韓国料理、スペイン料理、東南アジア料理、沖縄料理など、さまざまな屋台が並びます。ひときわ行列を作っている屋台が。ロティサリーチキンの屋台です。ローストしたチキンを持ってくるのではなく、その場でローストしています。なかなか本格的。英語も日本語も全くダメなフランス人の店員さんが接客しています。もう、指さしで買い物するしかないお客さんが大半です。私はどうにか買い物するだけのフランス語はできるので、久しぶりに楽しかったです。午後は1コマ空いたので、先月オープンしたばかりの有楽町ITOCIAへ行ってみました。ITOCIAは丸井を中心とした、ショッピングモールです。店内の混雑ぶりは開店当初に聞いたほどではなく、普通に買い物できる程度です。・・・が、しかし。例のKrispy Kreme Doughnuts日本2号店は、平日日中にもかかわらず2時間待ちの行列でした。新宿サザンテラスの第1号店も未だに行列ですね。これはもう、「ここのドーナツが美味しいから」という理由よりもここに並んで買った!という達成感のために並んでいる人も少なくないと思われます(笑)Sun Tech Days
November 7, 2007
お仕事関係の話です。JBossSeam2.0.2 GA がリリースされました。詳細はリリースノートを参照していただきたい(←誰かの記事みたい。笑)と思いますが、新しい点としてはGroovyサポートや Hot deploy、JSF依存の排除などが挙げられます。・・・JBossSeamは、はじめはJSFとEJB3を縫い合わせる(Seam)というのがコンセプトなフレームワークじゃなかったっけ???それが今や、EJB3も不要、JSF以外のフレームワークも行ける。おまけにAjaxとかも。当初とコンセプトがだんだん変わってきたような。始めはスポ根だったのがいつの間にか学園ラブコメになっていた、みたいな。モーツァルトの「魔笛」のように、はじめはお姫様救出劇だったのがいつの間にか試練の旅へ行くストーリーになっていた、みたいな。まあ、Javaだってはじめは組み込み系ソフトウェア開発言語だったのが今やエンタープライズプラットフォームになってしまっているし。技術は、その変化を遂げる間に新たな可能性を見いだし、領域を広げていくものなのでしょうね。マンガやオペラの台本がなぜ変化するのかは知りません(^^;JBossSeam
November 6, 2007
今日は私の誕生日でした。たくさんの方々からメールやメッセージいただきました。本当にありがとうございます。2日間留守にしていたため、お返事遅れてゴメンナサイ。セリエA・インテル所属・ポルトガルの英雄・ルイス・フィーゴ氏、お誕生日おめでとうございます!彼は私と同い年の同じ誕生日なのです(^^昨日は、サントリーホールでティーレマン指揮/ミュンヘンフィルのコンサートからスタートです。曲目はRシュトラウスの「ドン・ファン」と「死と変容」、ブラームスの交響曲第1番です。ティーレマン、好きな指揮者なんです。彼ほど、ドイツ音楽を聴く醍醐味、ドイツのオーケストラを聴く醍醐味を味わわせてくれる指揮者はそうそういません。重心の低いどっしりとしたサウンド、ゆったりたっぷり歌いきるフレーズの取り方。堂々と良く鳴るオーケストラ。少し昔のスタイルの指揮者のような大見得を切るところもまた聴かせてくれるのです。死と変容の最後のコラールは、これでもか!というぐらい充実した響きを堪能させてくれました。ブラームスも素晴らしい名演奏。第4楽章は緊迫した序奏部が終わり、主題がリラックスして歌われるという演奏が多いのですがティーレマンはここで長めの間を空けて、静かに・やや緊張感を持って主題を始めるという解釈。ゾクゾクきました!アンコールはワーグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲。マイスタージンガーやってくれないかな・・・と思ってたら本当にやってくれてビックリです!ティーレマンは来年のウィーン国立歌劇場来日公演で「ニュルンベルクのマイスタージンガー」を演奏する予定でしたが、音楽監督に選ばれなかったからか、来年のティーレマンの来日は無くなってしまったのです。それだけにマイスタージンガーを聴けたのはラッキーでした。会場には小泉純一郎元首相の姿も。「感動した!」とおっしゃられたでしょうか。コンサートの後は、麹町にあるベルギー大使館へ。昨年は神戸、一昨年はParis、その前の年は仙台で誕生日を迎えましたが、今年はなんとベルギー大使館で誕生日を迎えました。在日本ベルギー大使館は取り壊され立て直すことが決まっており、11/3が最後の日で「最後の晩餐」と題された盛大なパーティイベントが催されたのです。館内や庭園にはベルギーのデザイナーのインテリア作品が。ベルギーのポップスミュージシャンやDJのライブも行われました。深夜2時まで大盛り上がりです!パーティ終了予定が2時ということで、歩いて帰れる場所にホテルを取っていました。そして今日もいい天気!皇居・北の丸公園を散歩。武道館では少林寺拳法の大会が行われていました。今やロックミュージシャンの聖地と化した日本武道館ですが、これが本来の使い道です(^^;東京国立近代美術館・工芸館に入ってみました。明治時代に旧近衛師団司令部庁舎として建築された重要文化財です。展示も、日本の誇る工芸品の数々!すばらしいものでした。その後は、なんと2日連続でサントリーホールでティーレマン指揮・ミュンヘンフィルのコンサートです(^^;今日のプログラムはブルックナーの交響曲第5番。ミュンヘンフィルにとって特別な曲です。ルドルフ・ケンペの有名な名演奏があります。チェリビダッケの有名な名演奏があります。ヴァントの有名な名演奏があります。ティーレマンの音楽監督就任記念演奏会もこの曲でした。ティーレマンのこの曲のCDはとても評判がよいのです。昨日を上回る素晴らしい名演奏でした!!!演奏も難しく、その割には素人受けしにくい通好みな渋い曲ですが、日本で、この曲をここまでの水準で聴けることは滅多にないと思われる名演奏でした。もう、放心状態でした・・・思えば、昨年の誕生日もブルックナーの5番を聴きました。昨年はアーノンクール・ウィーンフィルの演奏です。誕生日に2年連続でブルックナーの5番というのも、まずあり得ない経験です。終わった後は、オ・バカナルで乾杯!サントリーホールでのコンサートの後はここに来るのがいつも楽しみです。デザートはANAインターコンチネンタルのラウンジでバースデーケーキ!もちろん、チョイスはモンブラン(^^;ブランデーたっぷりの大人なモンブランでした。大満足な週末でした!
November 4, 2007
セールスフォースのイベント「Successforce LIVE 2007」に行ってきました。http://www.salesforce.com/jp/events/sflive07.jsp午後からお客さんのところへ行かなくてはならなかったので午前のみの参加でしたが。SalesforceはCRMをSaaS形式でサービスするという形態でビジネスを行っていましたが、最近になってこのCRMで培ってきた技術を公開し、ユーザがWebアプリを自由に開発できる形式のプラットフォーム・開発環境「force.com」を出してきました。「force.com」DBのテーブル定義から、ビジネスロジックの実装、ページデザインまですべてWebブラウザ上で行えるSaaS形式です。これをSalesforceでは「PaaS(Platform as a Service)」と呼んでいるようです。ビジネスロジックの実装部分、ページの実装部分はJavaに酷似したApexという独自言語で記述します。この技術力、目を見張るものがあります。今日は、Salesforce Ideasという新製品(新サービス)の発表もありました。社内外の声・意見を吸い上げ、共有するナレッジマネジメント系システムです。Salesforce社はここへ来て日本でのビジネス展開に本腰を入れてきたと感じます。今日も多くの参加者があり、注目度の高さが伺えます。私のようなエンジニアにも個別にコンタクトを取り、会社まで説明に来てくれます。 ※ちなみに、今日行ったお客さんの担当の方の先輩が セールスフォースの販売を担当しているそうです。 「売れない・・・」といつも嘆いているのだそうです。 「そのうち大化けしますよ。励ましてあげてください」と言っておきました。マスコミ露出度も最近飛躍的にアップしています徹底比較!!SaaS vs.パッケージhttp://www.thinkit.co.jp/free/article/0710/8/5/index.htmlSaaSから進化し"PaaS"へ~セールスフォース新バージョンhttp://www.atmarkit.co.jp/news/200707/18/sf.htmlセールスフォース、郵便局にプラットフォームを4万ライセンス提供http://www.atmarkit.co.jp/news/200709/06/sf.html中部テレコミュニケーションセールスフォース使うCRMシステムを2週間でカットオーバーhttp://itpro.nikkeibp.co.jp/article/JIREI/20071102/286306/小田急電鉄がセールスフォース上に業務アプリを構築http://www.atmarkit.co.jp/news/200711/02/salesforce.html開発者向けのコミュニティサイト「Successforce IdeaExchange」開設http://www.atmarkit.co.jp/news/200711/02/sales.htmlディズニーランドで、同一キャラクターが複数箇所で同時に登場しないように管理するシステムもSalesforceのPaaS上で開発・動作しているアプリなのだとか。今日のイベントでも無料イベントにもかかわらずランチが出る、終了後のパーティが開催される、会場ではお菓子やコーヒーがいつでも無料で振る舞われる・・・こんなところにも力の入れよう、本気度を感じました。基調講演では、テレ東WBSでもおなじみのロバート・アラン・フェルドマン氏が登場です。「原油高が続いてほしい」なんてバクダン発言もありましたが真意は、そうなればみんながエネルギー節約を本気で考えるようになる・・・など、おもしろい話もたくさん聞けました。SaaSは、もろにベンダロックを受けるという欠点もあります。MSやIBM、Oracleなどの大手に買収されるか、それに匹敵するブランド力をSalesforce社が独自で構築するかしないとシェア拡大には限界があるでしょう。http://japan.zdnet.com/news/internet/story/0,2000056185,20360268,00.htmこの記事にあるように、日本では企業への信頼や実績が重視されますね。個人的には、SalesforceがGoogleに買われたりしたら面白そうだな・・・とも思うのですが。現在Googleは、Googleの検索結果からSalesforceアプリ内のデータまでたどれる検索ソリューションの提供でSalesforceと提携しています。うまくいけばSAP R/3のWeb版(PaaS/SaaS版)のような感じに大化けするとは思いますが、やはりというか、導入した会社ではこんな声も。くたばれ!セールスフォース<salesforce>最悪のCRMサービス セールスフォース<salesforce> についての意見交換と被害者を減らすサイトです。http://salesforce.blog32.fc2.com/どんなに優れたアーキテクチャでもユーザに使ってもらってなんぼというところでしょうか。SAP R/3なども、ユーザに使ってもらえないという事例は枚挙にいとまがありませんよね。ベンダーにしてみればユーザ側の問題としてしまうところなのでしょうが、こういった部分からコンサルティングできる人が求められているのかもしれません。
November 2, 2007
犯人探していますhttp://koukan.yahoo.co.jp/wanted指名手配犯をネットに掲載するという試み。「やっと」というのが正直な感想です。ネットを活用できない警察は遅れてますね。さすがお役所です。各警察署のWebサイトもチープ極まりありません。警察署サイトと言えば、こんなのもありました。「ミキティの部屋」http://www.police.kanazawa.ishikawa.jp/keimu_bu/keimu/saiyou/mikity/newpage6.htm誘拐事件の女児「お兄ちゃんは悪くない」http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20071014-269903.html少し前のニュースですが。考えさせられました。家出した女の子にしてみれば、警察などに保護されて強制的に自宅へ帰されるのは本意ではないでしょう。ところが女の子の気持ちを汲み取り、かくまってあげたら世間一般では「少女を拉致監禁」ということになってしまいます。もちろん、わいせつ行為などをしないという前提ですが。常識的な社会人であり善良な市民であれば、家出少女を警察に保護してもらうのは正しい行動とされるのでしょうけど・・・何が正しいのか?悪いのか?あの指揮者が痴漢、電車内で女性の小指からめて・・・http://www.zakzak.co.jp/top/2007_11/t2007110128_all.html満員電車で繊細なテクニック披露?実力派指揮者が痴漢で逮捕http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200711/sha2007110207.html容疑者のプロフィールを調べてみてびっくり。高校も大学も指揮の師匠も私の先輩です・・・・(-。-;なんだか「指揮者」を面白おかしく揶揄したような記事になってしまっています。これもある種ののだめ効果なのでしょうか?白い恋人・赤福・御福餅・船場吉兆http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/56468.htmlhttp://bizplus.nikkei.co.jp/genre/soumu/index.cfm?i=2007110200162b3http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20071031AT1G3003O30102007.htmlhttp://www.asahi.com/national/update/1102/SEB200711020007.html最近の消費期限偽装事件。ここまで出てくると特定の業者が行ったことではなく業界では慣習的に常態化していたということは想像に難くありません。「政治と金」もそうですが。ちなみに、白い恋人は今月22日より販売再開だそうですね。「東京の玄関口」、新商業施設オープンへhttp://www.asahi.com/business/update/1102/OSK200711020063.htmlますます変わる東京駅周辺。少し前までは堅めのサラリーマンが多かった丸の内ですが、最近は「丸の内OL」がすっかり定着してきたようです。私も、丸ビル・新丸ビルはいつ行っても楽しめます。自分の名前、だれかにググられても大丈夫?http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0711/02/news088.html私は大丈夫です。同姓同名はおろか、同姓の他人を探すことさえ難しい名前なので(^^関係ありませんが、今日は仕事関係のイベントでANAインターコンチネンタルホテルへ。カラヤン広場前ではインテリアデザインの展示が行われていました。そういえば、昨年の同じ時期にサントリーホールへ来たときにもやっていたのを思い出しました。
November 2, 2007
秋になると無性に聴きたくなる曲があります。ブラームスの交響曲第4番。シューベルトの交響曲第7(8)番『未完成』。渋く色づきはじめた木々のイメージ。風が吹くとささーっと葉が翻り、色が変わり、風が止むとまた元に戻るイメージ。枯れ葉が風に舞うイメージ。もちろん、聴くのはカルロス・クライバー。最近、本当によく聴いています。私はバラで持っているので買いませんでしたが一昨年前にクライバーが亡くなったときにリリースされた追悼盤がオススメです。ブラームスの4番もシューベルトの未完成も両方入っています。さらにトリスタンとイゾルデの前奏曲や『愛の死』も入っていてお得です。
October 31, 2007
今日の東京は台風一過でとても良い天気でした!こんな日に出かけないわけにはいきません。まず向かったのは新宿です。私は大のモンブラン好きです。ケーキを選ぶとき、モンブランが選択肢にあれば迷うことなくモンブランを選びます。そのモンブラン好きをよく知っているluneさんにオススメいただいたタカシマヤタイムズスクエア地下にある、『パティシェリア』へ。12人のパティシエの力作を一堂に集めたイートインコーナーです。季節柄、どのパティシエもモンブランを出しています。あーー迷う。。。ということで、さんざん迷った挙げ句モンブランを2種類チョイス。こちらは「パティスリー プラネッツ」のモンブラン。うーむ・・・普通。(^^;上にも中にも栗が入っているのは評価ポイント。でもちょっとくどいかも。下にスポンジが入っているのも私にはマイナスです。下地はメレンゲかタルトが好きです。こちらは「パティスリー ラ・ヴィ・ドゥース」のモンブラン。濃厚だけどくどくない、下地にはメレンゲとヘーゼルナッツを砕いたものが敷いてあります。こちらのほうが好みでした。でも、両者ともまだまだアンジェリーナのモンブランにはかないません。アンジェリーナを超えるモンブランを探しにまた行くことでしょう(^^次に向かったのは、明治神宮です。前日までの雨をたっぷり吸った神宮の森が、木々が匂いを放っていました。森林浴を心ゆくまで堪能です。野鳥もたくさんいて、都会のど真ん中とはとても思えません。神社の森の霊気と、木々の匂いと鳥の声。ヒーリング効果抜群です。結婚式も行われていました。神社での純和風の結婚式。外国人観光客は大喜び写真を撮っていました。この鳥居は、木造の鳥居としては日本一大きいのだとか。明治神宮にはフランス・ブルゴーニュ地方の醸造各社からのワイン樽の奉納もあります。ロマネ・コンティもありました。そして、原宿へ抜けました。そこには別世界が・・・(^^;原宿の喧噪は無視してそのまま表参道へ。表参道ヒルズの隣にある、ラルフ・ローレンの地下に時計屋があります。ここは、私のあこがれの時計、ヴァシュロン・コンスタンタンを扱う日本では数少ない店なのです。ヴァシュロンとブレゲをしばし堪能。なんで、こんなにシンプルな3針なのにこんなに美しいんだろう・・・ため息が出ます。ケースサイズ、外周の縁やラグの微妙なカーブ、ダイアルのフラット具合、文字の太さ、各針の長さ・太さ・・・すべてが最上の美しいバランスで作られているのでしょう。買えもしないのにカタログをもらってきました(^^;そして、表参道ヒルズの地下にあるワインバーへ。ここ、少量ずついろいろなワインを手頃な値段で飲めるのがいいです。50種類ぐらいあるでしょうか。しかも、なんとセルフサービスなんです。自分でグラスにワインを入れます。プリペイドカードを買って、機械にカードを入れて、ボタンを押すと機械からワインが出てきます。 ※もちろん、ボトルごとに注ぎ口は分かれています。今日明治神宮でご結婚されたカップルと、ご家族のお幸せとご健康を祈って、乾杯!
October 28, 2007
昨日の日記で既にバレバレでしたが・・・今日のような台風直撃な日は、私にとって最高の美術館日和なのです。開館と同時に飛び込むのが理想でしたが、今日は少々寝坊してしまったので会場に着いたのはお昼前でした(^^;行ったのは、上野の東京都美術館で開催中の『フィラデルフィア美術館展』です。印象派からマティス・ピカソあたりを中心に、名画がずらり勢揃いです。ドガ、モネ、ルノワール、モディリアーニ、セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン、ピサロ、ロダン、マティス、ピカソ、シャガール、カンディンスキー・・・すごい見応えでした!モネが5点ほどありました。睡蓮の絵もひとつ。日本風の橋が描かれている絵です。今年は、箱根ポーラ美術館、モネ回顧展、オルセー美術館展と、モネを見る機会がたくさんありましたが、私は箱根ポーラ美術館にある睡蓮の絵が一番好きです。箱根の『睡蓮』にも日本の橋が描かれています。他の作品では、ルノワールのルグラン嬢が気に入りました。駅貼りポスターにも使われている作品です。顔立ちの端正さとルノワール独特のふんわり感のバランスが絶妙でした。それから、ルノワール自身が自分の奥さんを書いた作品。温かさと優しさが伝わってきます。あと、笑ったのがダニエル・ガーバーというアメリカの作家の作品。青・黄・窓辺で手紙を読むシーン・・・・思いっきりフェルメールのパクリです(笑)さすがこの暴風雨の中だけあって、週末にしては混んでいません。ガラガラではありませんが、ゆっくり見ることができました。終わった後はもちろん(笑)ビールです。美術展に行くと2時間近く飲食禁止状態で立ちっぱなし・歩きっぱなしなので、のどが渇きます。ビールが美味しいんです!余韻に浸りながらビール、最高です。雨が降っていても、外が気持ちいいですね。ポストカードをこんなに買ってきました。たいてい、1枚100円なのですが、今回は150円でした。ちょっと割高感は否めません・・・それから、「モネ・マーカー」なるものが売っていたのでおもしろそうだったので買ってきました。モネ風のパステルカラー4色が一つの芯に入っています。「Monet」と書いてみました。一休みして、西洋美術館でやっているムンク展も見ようかと思ったのですが疲れてしまったのでやめておきました。私は美術館に行くと、絵に入り込んでしまうのでヘトヘトになってしまいます。やはり半日が限度です。理想を言えば、数点ずつ何日かに分けて見たいぐらいです・・・フィラデルフィア美術館展http://www.phila2007.jp/
October 27, 2007
今日は仕事が遅くまであったのですが、明日が休みという気楽さもあり、帰りにぶらぶら銀座まで歩きました。職場のある築地から銀座は目と鼻の先です。銀座に、たまに立ち寄るイタリアンバールがあります。イタリアと同じように、バンコ(立ち飲みカウンター)とサロン(テーブル席)では値段が違います。今日はビール1杯だけのつもりだったのでバンコで。ちょっと飲んでちょっとつまみたいようなときに最適です。明日の関東地方は台風直撃とのこと。でも、私には最高の○○○日和です!LA VIOLAhttp://www.mikasakaikan.co.jp/e_viola.html
October 26, 2007
同僚からこんなの教えてもらいました。http://anond.hatelabo.jp/20071014161917親ばかというか、親、本当にバカですね・・・
October 25, 2007
つい1ヶ月前にも行ったばかりなのですが、また行ってしまいました。Bernd's Barhttp://www.berndsbar.com/index_j.html普段お酒を飲まない友人が「飲みたい!」と言うのでお連れしたのです。すっかりお気に入りの店です。さすが人気店。水曜日だというのに、大混雑。ドイツ人客でごった返しています。席も満席、立ち飲み客もひしめいている状態。今日はドイツソーセージ三昧。さすがこの店はちゃんとしています。M?nchenerWei?wurstには専用マスタードが添えてあります。甘酸っぱいこの専用マスタードを出す店は、日本ではあまりありません。私は大好きなJeverを。普段飲まない友人は苦みの強いビールは苦手ということでErdingerのWei?を。私も2杯目にはしっかりErdingerのWei?を(^^この友人、ご主人に相当気に入られたみたいです。何かと声をかけてくれて、ご機嫌を取ってくれます。なんとお会計が半額ぐらいになってました。・・・って、たぶん間違えられただけですが(^^;
October 24, 2007
築地本願寺境内に先月オープンしたオーガニックカフェがあります。ロハス雑誌で知られる「ソコトコ」と本願寺のコラボレーションカフェ。年内期間限定だそうです。その名も「カフェ・ド・シンラン」。お寺の境内の期間限定のカフェということで、せいぜい屋台バーのようなものを想像していったのですが・・・なかなかしっかりとした作りです。火曜日の遅い時間だというのに、かなりのお客さんが入っていました。週末は予約しないと入れないかもしれません。メニューは黒板に書いてあるもののみです。その日の仕入れでメニューが毎日のように変わるのがその理由だとか。築地という場所柄、市場直送の新鮮な魚を使った料理もたくさんあります。イワシのマリネ。イワシといえば鮮度が命!です。これ、なんだと思います?もんじゃ焼きではありません(^^;16種類の雑穀と野菜のタルタルです。黒っぽい色をしているのは、バルサミコで味付けしてあるためです。上に乗っている白いものはマヨネーズではなくチーズです。青いのは、青のりではなくイタリアンパセリです。全体的にはバルサミコとオリーブオイルを使った野菜のマリネといった感じです。メニューを見ただけでは想像がつかず、出てきてからも食べてみるまでは味の想像が付かない珍しい一品でした。最後に、メカジキのオリーブ焼き。魚も新鮮ですが、付け合わせの野菜の美味しいこと!ズッキーニ、シイタケ、ニンニク、タマネギ、トマト、ナス、ジャガイモ・・・すべてが本当に美味しい!職場から近いので、閉店するまで何度か足を運びたいと思います。カフェの脇には親鸞聖人が佇んでいました。カフェ・ド・シンランhttp://www.sotokoto.net/lohasbar/
October 23, 2007
14日の新国立劇場、17日のベルリン国立歌劇場来日公演とワーグナーの当たりを引いてしまって・・・完全にワーグナーの陶酔・恍惚・官能・毒気にやられました。土日は天気が良かったにもかかわらず、自宅でワーグナー三昧。トリスタンとイゾルデ。バレンボイム/バイロイト約4時間!パルジファル。シュタイン/バイロイト約4時間!ニュルンベルクのマイスタージンガー。シュタイン/バイロイト約6時間!極めつけは、ニーベルングの指輪。バレンボイム/バイロイト約15時間!!!気がついたら全部バイロイトのDVDです(笑)さながら、自宅がバイロイト祝祭大劇場のようです。オランダ人とローエングリンとタンホイザーは見ていませんが・・・我ながら、よくもまあ観ました!グッスリ(グッタリ?)眠れました(笑)ここでmya姐さんより情報!来シーズンの新国立劇場。ラインの黄金・ワルキューレが!!!伝説のトーキョーリングの再演でしょうか!またN響が新国のピットに?日本中のオペラファンが待ち望んだ再演が?大興奮です!絶対・なんとしても行きます!
October 22, 2007
渋谷にお気に入りのワインバーがあり、昨日行ってきました。以前にしきや姐さんに教わった店です。場所は渋谷マークシティのすぐ脇で便利です。店構えは小さな洋風居酒屋という感じ。3階まで客席があります。ここは本当にワイン好きのための店という路線で、とにかくワインの品揃えがすごい!ワインのメニューだけで20ページぐらいあります。料理も、まさに「ワインのための」料理のみ!あまり安い店ではありませんが、これだけのワインと料理をまともなレストランで頼んだら諭吉さんが1、2名いなくなるでしょう・・・ラタトゥイユ。野菜の甘みが美味しかったです。フォアグラと無花果のパテ。濃厚でした。ワインがどんどん進みます。トリッパのトマト煮。さらにワインが進みます(^^;鴨のコンフィ。柔らかく仕上がっていました。ナイフとフォークを入れると何の抵抗もなくきれいに肉と骨が離れます。3種類ほどのワインを飲みましたが、これが飲めるのが気に入りました。シャトーヌフ・デュ・パプの2000年。渋みが強く、力強いワインです。シャトーヌフ・デュ・パプは私の両親が好きなワインで、昔から家でもよく飲んでいました。私にとってはなじみ深い味なのです。シャトーヌフ・デュ・パプへは以前に行ったことがあります。南仏、コート・デュ・ローヌ地方の田舎にあります。ワイン蔵が数件とブドウ畑、そしてシャトーヌフ・デュ・パプ(14世紀の法王の城)があるだけの小さな村でした。夏に行ったのですが、ものすごく暑いところです。日中は毎日40度を超します。この暑さが、このワインの力強さを作るのかな、と思えてきます。このときは両親へのおみやげに78年、88年、98年と3本買ってきました。また行きたいです。IZAKAYA VIN
October 20, 2007
今日は午後半休を取ってオペラを観に行きました。ベルリン国立歌劇場の来日公演、ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」です。指揮はダニエル・バレンボイム。会場はNHKホールです。当日券もあったようですが、NBS主催公演恒例の「大入」が出ていました。会場で仕事関係の知り合いにバッタリ会ってちょっとビックリ。トリスタンとイゾルデは、憎しみが愛に変わり、さらに愛の媚薬を飲んで究極のめくるめくドロドロな愛の渦にどっぷり。。。な物語です。愛ゆえに最後は死んでしまうのですが。ブランゲーネはなぜ毒薬を媚薬にすり替えたのか、謎です・・・私は、バレンボイム/ベルリン国立歌劇場の「トリスタンとイゾルデ」を昨年春にもベルリンで観ています。このときの演奏があまりにも素晴らしく、興奮が冷めず眠れなかったのをよく覚えています。今回の来日とは歌手も演出も違うのですが、とにかくバレンボイムの演奏が衝撃的だったのです。あの感動をもう一度!ということで、今回の来日も観てきました。ああああーーーー!!!バレンボイムのワーグナー!ほんとうに素晴らしいです。テンポ、間、歌わせ方がぴったりはまっています。うねうね・ドロドロな音の渦を作り出してくれました。第3幕などは、指揮者が出てきただけで演奏を始める前からブラヴォーの嵐です。期待に違わぬ名演奏でした。終演後、指揮者がカーテンコールに出る前にオケがピットから引き上げてしまってあれ・・・?と思っていたら、なんとオケのメンバーが舞台に総出でカーテンコール!こんなの初めてです。これにはビックリしました。歌手ではマルケ王を歌ったルネ・パーペがダントツでした。すごい存在感・迫力・説得力。イゾルデに裏切られた悲哀がひしひしと伝わってきました。彼は恐らく現役最高のバリトンでしょう。ウィーン・ザルツブルク・ベルリン・ニューヨークと世界中から引っ張りだこです。昨年もニューヨークメトロポリタンオペラで来日しました。イゾルデを歌ったワルトラウト・マイヤーも良かったです。最後の「愛の死」は聴かせてくれました。演出は・・・残念ながらイマイチでした(^^;舞台中央に巨大な羽の折れた天使のオブジェがあるだけ。3幕通して同じセットです。何かを象徴しているのでしょうけど、お世辞にも視覚的に楽しめる演出ではありませんでした。今日は両親も同じ会場に聴きに来ていたので、ついでに合流した弟と一緒に終演後に渋谷で食事。ここ数年は両親と祖母が同居していることもあり、都心で家族4人でディナーなんて、いったい何年ぶりでしょう?マークシティのエクセルホテル最上階のフレンチに行きました。ホテル最上階のフレンチなんて!・・・と思ったのですが、意外とリーズナブルなお値段で、料理も美味しいのです。夜景も綺麗で、なかなかの穴場だと思います。
October 17, 2007
以前から気になっていたお店。初台の人気フレンチ「シラノ・ド・ベルジュラック」です。予約困難なことでも有名なお店です。ランチに行ってきました。テーブル席12席、カウンター4席の小さな一軒家です。ランチは、・前菜・メイン・デザート(1,500円)・前菜・スープ・メイン・デザート(2,200円)・前菜・スープ・メイン2皿・デザート(3,800円)の3コース。前菜・スープ・メイン・デザートのコースを頼みました。前菜は、豚肉のテリーヌ。ちょっと珍しい一品です。リンゴのピューレと細切りが添えてあります。肉!って感じで、フルボディの赤ワインがよく合いそうです。次に、野菜のブイヨンスープ。これが絶品でした!本当に美味しかった。いろいろな野菜や豆がギッシリ。メインは、イトヨリ鯛のグリル・ラタトゥイユ添え。カレー風味のソースということでしたが、言われなければわからないぐらいのほんのり風味。とても優しい味でした。デザートはタルトタタン。かなり苦めのアイスクリームも絶品。パンは・・・渋谷のVironの方が美味しいかな。・・・まああそこを超えるパンは滅多にないと思います。前菜の珍しさとスープの美味しさが印象的でした。ごちそうさまでした!・・・の後は、新国立劇場でオペラ。演目はワーグナーの「タンホイザー」です。ヒロインが命を賭して主人公を救う「自己犠牲愛」がテーマ。ワーグナーお得意のパターンです。もう一つのテーマは「性愛」vs「純愛」、愛の本質は?というところ。演奏面では合唱がとても重要なこの作品。新国立劇場の合唱団はとても良いのです。今日も期待を裏切らない、見事な合唱を聴かせてくれました!いやホント、こんなにすごい合唱を聴けてシアワセです。大迫力&ハッとさせる完璧なアンサンブル。オケもすばらしい好演でした。東フィル、いつもこれぐらい頑張ってほしいです。難点は主役でした(笑)。だって・・・ヘタなんですもん。音程悪いし、テンポもリズムもめちゃめちゃ。他の歌手はとてもハイレベルだったので、思いっきり一人で浮いてました・・・でも今日は素晴らしい合唱を堪能できて、満足、満足!でした。シラノ・ド・ベルジュラックhttp://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13001051/http://allabout.co.jp/gourmet/frenchcuisine/closeup/CU20040209/index.htm新国立劇場「タンホイザー」http://www.nntt.jac.go.jp/season/updata/20000007.html
October 14, 2007
ってのがリリースされました。http://myfaces.apache.org/orchestra/このブログ的には"Orchestra"と言うと音楽関係の話みたいですが(笑)、お仕事関係の話です。Webアプリのプレゼンテーション層のフレームワーク。JSFと連携して、新たなスコープ"conversation"を追加ORMなどのLazyInitializationException問題を解決EJBコンテナが無くても@Transactionalが使えるとか。JBoss Seamの簡易版みたい?J2SE1.4環境でも動くらしい。Spring2.xが必須。MyFacesだけじゃなく、Sun RIでも動作する。SeamじゃなくてSpringベースでアプリケーションを作りたい人にはいいのかも。
October 13, 2007
先月リニューアルオープンしたサントリーホールでコンサートを聴いてきました。聴いたのはバレンボイム指揮/シュターツカペレ・ベルリン(SKB)。曲はマーラーの交響曲第9番d-moll。リニューアルしたサントリーホールですが、どこが変わったのかわかりませんでした・・・(^^;でもこれでいいんです。だって雰囲気も音も良いホールですから。むしろヘタに変えられなくて良かった。障害者用のスロープが付いたり、女性用トイレのキャパが少し増えたりしたようです。演奏は・・・今回SKBはオペラの公演で来日していて、昨日もトリスタンをやったばかり。ちょっとお疲れ気味な様子は否めませんでしたが・・・それでもさすがバレンボイム&SKB!ショボい演奏はしません。マーラーの9番は、最後が一番の聴きどころ。「雲の彼方へ消えていくように」とマーラーが言ったように、最後は音がすーーーっと無くなっていき、その後に静寂。これがたまらないのです。これはCDでは体験できません。これを体験したくてマーラーの9番を聴きに行くのです。今日も良かった~。難を言えば、第1楽章と第4楽章のテンポがやや速めだったこと。この曲は思い入れたっぷり、あるいは耽美的にやってほしいところなのですがサクサク・サラサラ行っちゃったところが多くてちょっと残念。第3楽章はいろいろな楽器やパッセージを際だたせる工夫が満載でおもしろかったです。トロンボーンのトップにエキストラで知り合いが乗ってました。前回のSKBの来日の時にも参加していたし、昨年ベルリンでSKBを聴いたときにも乗ってました。彼は元ベルリンフィルの首席奏者で、今はミュンヘンの音大の教授です。私が初めてドイツに行ったときから一緒に飲んでくれる「気のいいアニキ」という感じの、日本語の下ネタ大好きなおデブさんです(爆もちろん、彼のトロンボーンは絶品です。憎たらしいほどいい音がします。嬉しくて、終演後楽屋口に会いに行きました。
October 12, 2007
天高く馬肥ゆる秋だよ一番nekop祭り--2m上空からこんにちは--(やっぱり、猫は魚好き(築地だし))・・・と題された(ながいよー)、とある技術者勉強会。ユニシスのメインフレームは1バイト=9ビット、1ワード=36ビットEclipseってなに?nekopはemacsを使ってコードを追っていく。ぐりぐりした~い起動はorg.jboss.Mainから「初心者はどうやって探すの?」「Main.javaを探せばいいよ」「・・・・って!Main.javaがたくさんあるじゃん!」クラスの名前に惹かれるとソースを見たくなるらしい。nekopはドラえもんが秘密道具を出すようにクラス名を叫ぶ。クラスローダの付け替えが激しい・・・今、この変数に入っているクラスローダがどれなのかわからなくなる・・・え? if (getPlatformMBeanServer() == true) ですって?なにこれ。getなんちゃらなのに戻り値がboolean?だから if (getPlatformMBeanServer()) って書いてないのか。JBossのソースコードはコメントがノリノリ。・・・JBossの起動を追ったところでしゅうりょーう。他人のコードリーディングを見るのって結構楽しい。みんなけっこうこのブログを見てくれてたのも知った。築地の寿司はやっぱり旨かった。福岡からやってきたKさん、会費バッチリいただいちゃってすみませんでした。この日参加した知人の(きれいな)お姉さん(ピアノの先生)お相手絶賛募集中。われこそは!という方はぜひ。築地 黒瀬 「鮑」(ほう)http://www.itadori.co.jp/shop/shop_03.html
October 11, 2007
職場が加入している健康保険組合の特典でグランパシフィックメリディアンの利用権が当たったので泊まってきたのです。案内された部屋は、レインボーブリッジとは反対側です。部屋の窓からは、船の科学館や羽田空港へ発着する飛行機が見えます。3連休のお台場はすごい人出でした!他地方から遊びに来られている方も多かったことでしょう。 ※ちなみに、TDRは入場制限がかかっていたとか。夕食も早めに行かねば!と6時前に店に入ったのですが、出る頃には店の外に行列ができていてビックリしました。早め早めの行動が吉なようです。入った店は、アクアシティの6階にある寿司屋です。まあ美味しかったのですが、この値段なら築地の方が美味しいですね(^^;レインボーブリッジ前には屋形船が出ていました。奥に東京タワーも見えます。・・・しかし、お台場は景色はよいのですが私が楽しめる場所があまりありません。ショッピングモールも飲食店も、別にお台場じゃなくても。。。という店ばかりです。テレビを見ない私にはフジテレビもあまり楽しそうに見えません。お台場にはまともな美術館もありません。誰か、お台場の楽しい場所を教えてください!というわけで、あの毛利衛さんが館長を務める科学未来館へ。ここにはギネスブック認定の360度・全球型プラネタリウムがあるのです。しかし・・・お昼前に行ったのに、なんと本日の分の予約はすべて終了・・・・!すごい人気で朝一で整理券を取りに行かないと入れないのだとか。というわけで入れずに退散。残念・・・お台場では常に早め早めに行動しなければならなかったようです(泣;また来ます。
October 8, 2007
全442件 (442件中 1-50件目)