中3だった頃 壱

~中3だった頃 壱~

(当時思ってたとおりの気持ちを書いてるだけです。)

今までで1番心が荒れてたとき。感情が激しく変わったとき。
重いものをたくさんしょいこんでたような…そんな時期があった。

学校が大嫌いだった。
楽しいことなんて1つもなかった。
あるのは勉強と友達とのくだらなぃ会話だけ。
毎日つまんなくて、ダルくて。
友達も先生もみんなうざく感じて。
友達と話して何が楽しいの?勉強なんてして意味あるの?
そんなこと思う毎日。
私それでも頑張ってたよ?
よけいな心配されるの嫌だったから。
どんな話でもちゃんと聞いてたよ?
ただのフリだけど。全部愛想笑いだけど。
笑うのって頑張ってすることじゃなぃのにね。
頑張らなきゃできなかった。

家も大嫌いだった。
いつも「勉強しろ」だの「手伝え」だのうるさぃ。
毎日のように耳ざわりな声聞いて、もう疲れたょ。
最初はテストでいい点とろうって思ってた。
でもどんなに頑張ったって意味ないじゃん。
だって目指すのは私の行きたい高校じゃなかった。
行きたいって言っても反対されて。「じゃあ高校行くな」とまで言ったお父さん。
そんな事言われたらこれ以上どうやって逆らえばよかったの?
結局受ける高校決められて。やる気なんてなくなった。
もぅ嫌だった。
塾では呼び出し受けて。
「ちゃんと勉強してるのか?」って言われて。
みんなしてうざぃんだよ。もうどうでもいいんだよ。

うざい。なにもかも。
全部なくなっちゃえばいいのに。

うざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざい
消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ

全部くだらねぇ

中3だった頃 弐 につづく


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