林艮酔記 

林艮酔記 

2006年07月10日
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カテゴリ: ブルゴーニュ

ちなみに母上はアメリカの方だそうな。

まず感じるのは,またまた樽。(ここんとこ,そればっかだな)

樽の香りに慣れてしまえば,
蜜の濃厚な香りを感じることもできる。
でもそれも,ちょっと濃厚すぎる。
ふくよかな香り,とは言いがたい。
うっとりとはできない。

味わいは,甘苦い。

酸味は弱い。

繊細さは,ほぼないといってよい。
カリフォルニアよりカリフォルニアらしいかも。

甘苦くて濃い味の料理に合わせるしかなさそう。
和食には,無理っぽいなあ。
かといって,つまみ不要,ってほどうまくもないし。

シャルドネ道は,なかなか厳しい…

AOC:ムルソー
生産者:デュジャック・フィス・エ・ペール(ふつうは,ペール・エ・フィス…父と息子…だけど)
生産地:コート・ド・ボーヌ/ブルゴーニュ
生産年:2003

種類:白

で,途中から,昨日のルモワスネの残り(ちょい熟ボルドーみたいになってきた…)。
食べたのは…
まぐろのヅケの炙ったの+水菜。
豚バラとかぶの煮物。





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Last updated  2006年07月11日 03時15分08秒
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