伊藤さくら 0
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2015.11.16
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2015.10.08
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NHKでシマフクロウの番組をやっている。1999年の放送分。シマフクロウといえばこの10年以上前にムツゴロウさんの本で読んだ。「梟の森」天然記念物の動物たちのシリーズ。絶滅危惧種のことを扱っている。大学の時に読んだ。既に絶版になっている。本は中古で手に入れて既にPDF化してタブレットに入れている。ムツさんのレポートは1978年のもの。早くから絶滅危惧種のことを扱っていた。シマフクロウは現在140羽しか生息していないらしい。NHKアーカイブス「シマフクロウの森を守る」[字] 6/15 (日) 13:50 ~ 15:00 (70分)NHK総合・東京(Ch.1)絶滅危惧種のシマフクロウ。北海道根室市では人工の巣箱をかけるなど保護活動が続けられてきた。しかし生息に必要な森が広がらないため個体数の増加は頭打ちとなっている。【ゲスト】写真家(シマフクロウ)…山本純郎,【キャスター】桜井洋子【中古】 梟の森 天然記念物の動物たち 角川文庫/畑正憲【著】 【中古】afb
2014.06.15
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体調不良でしばらく仕事を休んでる人がいる。小説と引っ掛けてみんなの前で「彼はハンス・ギーベンラートになっちゃったんだろうか?」って言ってみたが反応ゼロ。「トーマス・マンの魔の山知りません?」誰も読んでない。この辺の基本的な西洋文学くらい高校教育でカバーしてるもんだと思ってた。私の高校の同級生は誰も読んでいなかったがそれはド田舎の辺鄙なところで文化水準が低いから。都会の高学歴高収入の裕福な家庭ではそれくらいは子供の頃に読んでいて家庭内で議論してるのが普通のはず。海外の王族、貴族の師弟、実業家、あるいは高収入の家庭では全寮制の寄宿学校に行って超エリート教育を受けてる。はっきり言ってそれくらいの教育が受けられないようではスタート時点で人生負けてるのと同じ。みんなと同じようにお前の生きたいように生きればいいんだよなんて寝言を言ってる場合じゃない。だからこの国は競争力がなくなった。貧乏なところに生まれてもそれを跳ね返して斉藤道山みたいに国を乗っ取ってやろうという気迫がないとダメ。親が教養がない場合は仕方がない。しかし田舎出身のやつが都会の連中と渡り合うためには自助努力するしかない。周りのレベルの低い連中と付き合ってて安心してたら海外の優秀な連中に国家を乗っ取られてしまう。中国の植民地になってからでは文化は守れない。危機感を持たないで生きてる神経が分からない。うちの職場はかなりスキルの高い人間が多いのでこれくらいの話は通じると思ってたがどうも勝手が違った。最近の高校は西洋文学とかやらないんですかね?本当はソクラテスからマイケルサンデルまでカバーしてるのが普通だと思う。
2013.06.15
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書店の中の特設ブースでの講演会でした。写真は撮りませんでしたが客層はほとんどビジネスマン。主に企業の世界化の難しさについて語ってました。民主党についての話も出ましたが財部さんは野田さんには好意的。輿石さんについてはメディアでは小沢寄りと言われているが彼はそんなバランス感覚の分からない人間ではないと言っていました。講演会後に少し話しましたがもう少しいろいろ聞きたかったですね。8月31日(水)18:30から、八重洲ブックセンターで、ミニ講演会&サイン会を開催します。テーマは単行本のタイトルと一緒「パナソニックはサムスンに勝てるか」です。日本の新興国ビジネスについてお話します。お時間のある方、気軽にご参加ください。http://twitter.com/#!/seiichitakarabe/status/107029707274469376
2011.09.10
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週間ヤングジャンプ 新サラリーマン金太郎 順不同 第31話今回の金太郎は出版社の社長に就任して改革をするという流れです。成績のいい部署を新会社として独立させて不採算部門はリストラ。新たに電子書籍を立ち上げる。今回の金太郎の発言で気になったのはアマンデス(アマゾン)やギンドル(キンドル)、アイアイパッド(iPad)を戦う相手としていること。新規の事業者が既存の企業グループを束ねて業界大手と戦うという構図はあまり現実味がありません。今回のようなシチュエーション、例えば孫さんならアマゾンやアップルと戦うのではなく株を買う方向で動くはず。大前研一ライブでも以前似た話が出ました。iPodが出た頃のことです。盛田さんが生きていた頃ならiPodはソニーが作っていたはず。それができずに後発で対抗する製品を作るのは最もソニーらしくない。ソニーがやるべきことはアップルを追うことではなく顧客が次に求めているものは何かを考えて提案することであると。金太郎、つまり本宮さんのパターンは大風呂敷を広げて現場を動かして結果は出す。しかし案件が終わったら自分は引いて人に譲ることが多い。いま、少年アタックが独立して新社長の品川さんが暴力団と揉めて困ってます。何となく、品川さんが実質金太郎の後を継ぐオチになりそうな気がします。
2010.11.14
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今回の金太郎、少し遅れましたが気合いが入っていて面白かったのでテキストに起こしてみました。 -------------------------------その分 アメリカ ヨーロッパ アジア・・・ 外国の出版社を買収し・・・ 日本での成功ビジネスモデルとして 少年アタック調の雑誌を その国の人間たちで 新作をその国向けに 作るとか・・・ 日本の出版はなんで 外国へ出て行けねえのか・・・ わかんねえよ やってないわけないだろう ことごとく失敗したよ そうすかね 世界のディズニーなんか ネズミー匹で大企業ですよ 失敗なんて 当然の事で… 一回でシッポを丸めるか 挑戦し続けるかの違いだ それでも… 五年後十年後に 収穫する為の種を 常に蒔いておくのは 企業としては 普通やるべき事でしょう 辞めたいやつは 勝手に辞めろ なんなら全員でも 構わねえぞ そんな事をしてみろ 組合か黙ってないぞ!! 甘ったれた事を ぬかしてんじゃねえーーーっ!! サラリーマン あがり共があーーーっ!! あんたらみんな 役員だよな・・・ 組合とは反対側にいる人間達だよな・・・ それが組合が黙っちゃいねえだと? 失言としても みっともなさすぎねえか・・・ 元はどいつもこいつも 組合の人間だった・・・ 役員になっても 甘ったれた サラリーマンあがりの セリフじゃねえのかよ そりゃあー 日本中の どんな会社だろうと オーナーなんてのは いつか消えて いなくなるんだぜ そうなったら どうなるんだよ? サラリーマンの集合体で 会社をやって行くしかねえんだぞ 中心の どまん中にいる主人公は 誰がなんと言ったって サラリーマンだ なら会社は 他人事じゃねえだろう 定年が来りゃあ終わりだって 冷めてんのやめようや 意見が合わなけりゃ 合うまでぶん殴り合おうぜ・・・ 会社に対して もっと熱を持ったっていいだろう さっき言った事は あんたら役員に対してだけじゃねえ ヒラから部課長 全部に当てはまる 辞めたい人間は 退任届けを出してくれ 熱がねえんなら ぶっつぶれたって 構わねえだろう こんな会社 以上ーーー!!
2010.09.06
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8月15日http://www.taharasoichiro.com/cms/?p=364また8月15日がやってくる。1945年8月15日、これが僕の原点である。僕は小学校の5年生だった。5年生の1学期まで先生や校長先生や偉い人は皆、「この戦争は侵略国、米英に対する正義の戦いである」と毎日のように強調し、「君らは、天皇陛下の為に死ね。大東亜共栄圏の捨石になれ」と教えられた。ところが、夏休みに戦争に負けた。すると、同じ先生達が2学期には「日本の戦争は侵略戦争だ。戦争を起こした人間達は犯罪者だ」と一説した。価値観が180度変わったのである。先生に「5年生の1学期まであの戦争は正義の戦争だったのではないか」と言うと、先生は「そんな事は絶対口にするな。日本は悪い国なのだ、そう思わないと君らの人生はないぞ」と言われた。この時から「偉い人の言う事は信用できない、特に偉い人が大きな声で言う事は信用できない、世の中の常識は信用できない」と思うようになった。これが僕の原点だ。その事が、僕がジャーナリストとしての道を選んだ要因になっていると思う。
2010.08.14
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私が十三歳のとき、宗教の先生が「何を持って覚えられたいかね」と聞いた。誰も答えられなかった。すると、「答えられると思って聞いたわけではない。でも五〇歳になっても答えられなければ、人生を無駄に過ごしたことになるよ」といった。http://ameblo.jp/drucker365/http://twitter.com/DailyDruckerBOT/status/14370131607
2010.05.22
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今回の新刊の出版に際して全国の書店を回ってます。選挙区を変えて参院選の比例区を考えてるのかもしれません。常住戦場。ツイッターのアカウントは「katayama_s」意外とリツイートするとDMくれることもあります。堀江さんの時とは違って30分前に着いたら2番目。客が全部で何人いたかは分かりませんが予定では1時間と書いてました。地元のことを少し話した後、ツイッター会議にも参加してくださいねってことで終わり。列の前から2番目でしたが「写真いいですか?」って聞いたらさすが政治家。「OKです。」記念撮影もしてきました。【New】 『日本経済を衰退から救う真実の議論』刊行記念 片山さつきさんサイン&握手会のお知らせ☆只今、須原屋本店1階入口カウンターにて、『日本経済を衰退から救う真実の議論』(かんき出版 税込1,575円 3月上旬頃発売予定)をご予約、お買い上げの先着100名様に予約整理券を配布致します。●電話予約も受付しております。本店TEL 048-822-5321 ※受付はコルソ店でも行っております。期間:3月14日(日) 午後4時~5時 開催場所:須原屋本店 1階イベントスペース参考サイト: 片山さつきさん公式Webサイトhttp://www.suharaya.co.jp/information/index.html ▼3月14日(日)・16:00~ サイン会&握手会さいたま市 須原屋本店http://www.satsuki-katayama.com/pablication.html
2010.03.14
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http://satsuki-katayama.livedoor.biz/archives/2738167.html片山さつきさんがテレビに出た時の画像を自分のブログにアップしてます。しかし自分でよくやりますよね。今日は浜松谷島屋にサイン会に来ていたようです。私も3/6の丸善丸の内あたりに行ってみようと思います。
2010.02.27
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マインド系の本です。 特に具体的なテーマや主張があるわけではなく考え方やスタンスについて軽く語ったもの。 発想を変えればもっと自由になるしお金も後からついてくる。 フログは毎日読んでるのでそれほど新しさは感じません。 多少大人気ないところが目につきますが彼だからいいんでしょう。 P215 自己啓発書なんか読んでる暇はないというところは笑ってしまった。 そこまで読んできてすっかりこれは自己啓発書だと思ってました。 P219にも本を書いている人の講演会なんか行かないと書いてます。 その割に自分はよく対談やってますよね。 この前のサイン会の時にも本人と話しましたが 以前、堀江さんは大前研一さんのビジネスブレークスルー大学院で講義をしたことがあります。 その頃から堀江さんのブログは読んでましたが、講義に行く前に書いてました。 「私なんぞの話を聴いてるより営業でもした方がいいんじゃないの?」 お茶目さんです。 彼の今の事情のせいもあるんでしょうがライブドア時代のことはあまり書いていません。 過去の自慢話は東大ブランドについて書いているところが多い。 読者としてはブレイクしてから以降の話を読みたいはずです。 大人気ないところは例えば納豆の話。 P125 常識を疑えというテーマで書くのに納豆を題材にしてる。 普通に読めばこの人はただ納豆が嫌いなんだねで終わってそれでいい。 朝食に納豆を食べるのことに疑問を持つことから ビジネスチャンスは生まれる!! 同じことをブログでも書いてましたが コメントでは「ホリエモン必死(笑)」みたいな。 彼は朝、そこらのサラリーマンのおっさんと違って 納豆ではなくカレーライスを食うから 常識にとらわれない自由な人なんだそうです。 P151。 コラーゲンの話は同意。 あるある大辞典と同じ。 最近ではケンミンSHOW。 食い物なんて何でもいいんですが、 みのさんがニカッと笑っておいしそうに食べてると その瞬間そのサイトがパンクする。 常識を疑えということですがそんなの当たり前。 P163。 タクシーの話もブログで書いてました。 付加価値の低い仕事しかしていないのに賃金に格差があるのはおかしいなんて言うべきではない。 自由競争を否定することになります。 でもタクシーの運転手を否定するわけではない 運転手で豊かに暮らすことはできる。 P72 持たざる者が何を恐れる? これはいいこと言ってます。 1000万も持ってないくせにリスクの心配をしてる。 鳩山さんちみたいな大金持ちなら下で働いてる人の生活もあるし責任重大だが我々庶民が失敗したって借金がひどくなる前に損切りすればいい。 なぜ家を持つの? P175 家を持つなというのは堀江さんの持論。 大前研一さんも言ってますが日本では不動産は買わない方がいいと思う。 買った瞬間に評価額が3割下がる。 5000万の35年ローンなんて何で契約するのか。 私が銀行の融資担当ならそんなの簡単には出さない。 潜在的なサブプライムローンの人ってかなり多いと思う。 P166 資格なんて無駄 堀江さんはやんわりとしか書いてませんが基本的に国家資格という存在自体が天下りを維持するシステム。 その上で業界が成立しているのは仕方ありませんが費用対効果はよくない。 それよりも政治家の秘書の方がいいと言ってます。 でも選挙で負けると失業しますし。 違法行為があるとかぶらないといけないし。 鈴木宗男や佐藤優みたいな根性があればいいんですが。 P205 ファッションについては語らないP114 宇宙開発も進んでいるわけではありません。 正当化するのは無理な意見はあちこちに見えますが 総論賛成、各論反対というところでしょうか。
2009.12.12
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納税するのに必要な2兆円なんて金 四国中央銀行もどうやりくりしてもそんな金ないだろう 無ければ作れよ 金がなければ物納という形で お前の持ち分を国税に持って行かれちまうぜ 大北町は・・・ 大北町を株式上場するか あの巨大プラントでファンドを組むか 一番手っ取り早い方法はお前の身内でもある アメリカのモーガンか アラビア王国のハッサン国王か 決して損な買い物じゃねえぞ 売っちまえっ 3兆円というとんでもねえ金がお前の手元にゃ 1円も残らねえ事になるがな どうでもいいよ 一文無しでまた刑務所か 俺の人生最高だよ はっははは --------------- 昔 お前に教えた事があったな 滝 インテリは簡単に落ちる しかし叩き上げの肉体系は簡単には落ちねえってな 矢島はインテリじゃねえぞ それからお前 出身は南四国だったな 確かあそこの代議士 五島ってボンクラ2代目だったな お前とのつながりを きっちり洗わしてもらおうか --------------- 西郷重太郎から私のところへ電話があってな 大北町の接収はボンクラ代議士が画策してるらしい 自分の地盤である南高市に大北町を取り込む事によって とてつもない実績にする事を狙ったらしい 滝君は法務大臣五島衆院議員に取り込まれて 脱税容疑に大北町を絡めたということですな 矢島は脱税だけで行くしかあるまい こっちが大恥をかく事になる 大北町関係者そして矢島美鈴は不起訴だ わかりました -------------------------------- 俺は自分に恥じることはない 刑務所へ行く事など 俺にとってはキャリアの一つにすぎない あの人にとってそんな事 何の問題でもないだろう これからあの人の仕事が世界中で動き出すんだからな 西アフリカ・ナビリア共和国 みんあよく聞けえーっ 矢島金太郎が俺に言った言葉だっ!! 今まで日本のサラリーマンが 日本国内で必要とされた労働力が100だとすると 今この不況下 そして将来的には必要労働力は100に対して60になる だから失業が増えるんだ!! 俺達サラリーマンの働く場を海外に広げる事!! それはすべてサラリーマンたる俺達のやる気だ!! じじいががん首並べて会社更生法の適用に 持って行くしかないと決定したのにな あの暴走族一人が ここまで引きずり起こすとは わしらは遥かに超えられてしまったよ 会社 会社と集団で物を考え その集団で責任を逃れ 集団の中に個人が隠れる 集団が生み出すリーダーではなく 個人の力の上に出来上るリーダー その方が自然の理屈に適ってますかな
2009.09.06
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モダンリビング 2009年9月号を見て「PICNIC」という家の写真が気に入りました。http://www.hfm.co.jp/product/modernliving/magazine/node_1952壁がすべてガラス張りで鉄骨。部屋が細長くて間に細いプールがある。とてもお洒落でした。http://architecturephoto.net/jp/2009/04/picnic.html
2009.08.19
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収入を安定させたい仕事運をよくするには足の裏の角質取りと便秘の改善が必要大地からエネルギーを吸収する足の裏がガサガサだったり排泄が滞っている人は貯蓄下手持ち物の整理をして必要ないものは捨てる財布は一年ペースで買い換えるお札は絵柄の頭を下にしてレシートは溜めない貯めるためのみの通帳を作るスピリチュアル系の記事は女性誌に多いみたいです。江原さんが連載していたのもマガジンハウスのananとか女性週刊誌。女性のコンサルや占いのブログを見ても財布が云々とウンチクを垂れてるのが多いようです。
2009.06.30
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うちにある長編は「風の歌を聴け」「ノルウェイの森」「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」「ねじまき鳥クロニクル」「海辺のカフカ」村上朝日堂のエッセイとフィッツジェラジェラルドの「ギャツビー」もある。人気があるのは分かるけど村上さんのストーリー展開と結末、解釈を読者に任せて作品以外は全くメッセージを発しないスタンスはあまり好きではない。風の歌とノルウェイはいいけどねじまき鳥は描写がしんどい。 特に拷問シーン。 世界の終わりも重苦しい。 ニュースの報道では営業的なことばっかりで作品について誰も語らない。 本当に読んでるのか? 新作もいいが私のレベルなら「ピンボール」と「羊」と「ダンス」を消化するのが先でしょうね。
2009.05.27
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「俺よりバカが居る」 ようやく今回のシリーズの主旨が分かった。 後継者が出てきたわけですね。 たぶんそういうことだろうなサラリーマン金太郎 激闘マネーウォーズ編 11話(音つき)
2009.03.26
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この国にあるのは油と砂漠だけだ。他に何もない。油に依存しない産業の立ち上げですってちゃんちゃらおかしい皆さんは自分達がどういう立場かわかっているんですか?たまたま宝くじに当たった成金をおだて上げ何だかんだと金を使わせようとよってたかって集まってくるそいつらにいい様にカモにされている田舎者でしょう人に対する思いやりと責任感たったそれだけだ!!それが世界の誰にも認められる基本だ!中味を豪華キラキラに飾ろうと自分達の都合で客を10時間もほったらかしにする航空会社を持つ国など三流の成金国家でしかないと言ってるんです★送料無料★ サラリーマン金太郎 1-30巻 漫画全巻セット 【イーグルス090330】【中古】■『本宮ひろ志作』サラリーマン金太郎 マネーウォーズ編 全4巻最新刊
2009.03.19
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ロシア大使館側が不正に気がついて 島耕作も八木氏に打診する。 八木氏はとりあえずシカト ロシアはミハエルを帰国させる。 八木氏の失脚は規定路線として もしかするとロシアはミハエルを消す? 下手すると八木氏も? 中国編の時は当事者を地下に潜らせたし しかしスト-リー的には荒っぽいことをした場合 事件はもみ消せるがストーリーはそこで終わってつながらない。 島耕作はそういうパターンが多いが それではあまり面白くない。 できれば初芝のロシアマーケットへの進出とか ポジティブな方向に持っていって欲しいなあ。
2009.03.19
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俺達の仕事のやり方は日本では当たり前だが世界へ出た時それは手本となり得る!!腹の底から今までやって来た事に自信を持て日本のサラリーマンの定義とは自分の損得や欲を第二として公の利益の為に協力し合いあらゆる困難を乗り越え仕事をまっとうする!!それが日本のサラリーマンだっつ!!人間て・・・ここまで変わって行けるものなのか・・・あの時の新入社員・・・社会のルールの外にいた暴走族の男が・・・
2009.03.13
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勝ったはずなのに天下無双が遠ざかるようなどうしていいかわからずそのまま目をそらしそれ以降の戦いのすべてに勝利した勝利したはずですが吉岡清十郎を倒したんだもう少し嬉しいかと思っていたけどな勝ったのは俺だろ?天下無双と名づけた陽炎ただそれだけのことに気づくのに22年の年月を費やしました
2009.03.05
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http://plaza.rakuten.co.jp/lions/diary/200902250000/この記事について「著作権の侵害」云々というご指摘でした。さすがマガジンハウス、テレビ局と違って一方的にクレームを入れて削除命令するのではなくやんわりコメントで指摘してくるというあたりファッション誌ならではのセンスを感じました。他人にモノを言う時は言い方に気をつけないと動かないってことを分かってらっしゃる。・・・というわけで本文が掲載されている部分は削除しました。これでよろしいでしょうかm(__)m
2009.02.28
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前身のサウンドマーケットも含めて1992年の番組開始時からずっと聴いてますが今回がメディア初登場常連の西田さんのお願いで実現したそうですジェイクはとうとう顔見せしないで終わってしまったけどスタンは初の顔見せ。記事もシブい読んでいて嬉しくなっちまいましたhttp://magazineworld.jp/brutus/657/
2009.02.25
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八木取締役が愛人への嫉妬からその恋人を追跡する。 島さんはグレさんからインサイダー取引情報を得ておそらく八木さんが失脚。 ・・・しかしストーリー的にはそれで終わっては面白くないしキャストが減るだけ。 八木さんは島さんが中国に行った時以来ライバルとして見ていた相手で最近は出番がなくて流れ的にはいなくても構わない存在。 どうせ盛り上げるなら愛人の恋人がロシア外交官ということでそれをネタにして新しいマーケット開拓みたいな方向に展開したら面白い。 下ネタと犯罪摘発だけでは面白くないですね。
2009.02.23
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「距離を置くよりもむしろ自分の目で確かめるためにここに来ました」 さすが村上春樹。 勇気ある発言だ
2009.02.16
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本宮さんが名言を言わせてる。 我々の親達はほとんど全員がホームレスから今日を築いてきた。 どうってことありませんよ。 こんな不景気なんか。 鷹司 現実的に革命を起こす最前線にいるのは俺達官僚だと思わないか。 言い忘れた・・・ 年寄りは宝物だと。
2009.02.12
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今回も渋谷区役所と港区役所の担当者の発言について。 役所が毎月女王様に20万円追徴納税を課す理由。 「あなたは贅沢過ぎる」 理由1タクシーの使い過ぎ。 全部電車にしなさいと。 タクシーをやめれば20万は浮く。 理由2なぜ仕事用にワンルームなんて借りられるのか? 贅沢だと。 女王様がクレジットの内訳を見たら月のタクシー代は3万くらい。 ワンルームは仕事用の道具の倉庫として使ってる。 確かに役所はどこに行ってもスペースが広いのが普通だし仕事の荷物を置く場所に家賃を払うってのは最も想像しづらいことだろーな。 ワンルームっていうからそんなに広くはないだろうからそんなんにカネを払うなんて役所の人間からしたらバカに見える。 文春の1ページを読んだだけで役所で仕事している人たちの金銭感覚が垣間見えます。
2009.02.05
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アラビアに買収されるらしい。 細かいことは気にしない本宮らしくアラビアの国家か会社かなんて面倒なことは言わない。 理由は後から考えるんだろう アラビアのモデルは当然ドバイでしょうが実際にはドバイもバブルが崩壊していて建設ラッシュも止まってるっていうがそんなの関係ねえ ただ前回金太郎がアラビアに行った時はあまりアラビアの風景は長く続かなかった。 取材が面倒だからだろう。 もしかしたら建設会社から別の会社に生まれ変わるとか。 オバマに倣って環境関係の施設を建設するとか? 金太郎が暴走してくれるとこっちも楽しい
2009.01.29
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港区役所からのブランド品差押さえのその後。 マスコミを呼んでネタにしようと喜んで待ってたら現場を押さえられるのを嫌がって帰ってしまった。 その後の連絡はなし。 向こうは対象者のプライバシーに関わることだから問題があると言い訳してるが自分が体裁悪いのを他人のせいにするなよって。 渋谷区役所の時は誓約書にサインさせられたらしい。 そうやっていながら東京都は自民党、民主党議員の海外視察に数千万円使ってるからすぐカネがなくなってビンボー人から血税を取り立ててて路頭に迷わせないといけなくなっちゃうんだよだって。 港区役所から一週間連絡がなくておそらく向こうが逃げの体勢に入った模様。差し押さえができない理由はたぶん後から考えるんでしょうがこのままシカトを続けるわけにもいかないだろうし。優秀な公務員のことだからきっとミラクルな展開があるんでしょうね。楽しみだ。
2009.01.08
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買わないけど読んでこよっと
2008.12.29
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税金の未払いを指摘されて港区役所税務課がうさぎさんの所有のブランド品を差し押さえに来た。ネタとしては面白いし浪費を続けて税金を払わないとこうなるんだよって半面教師になるんだったらそれだけで立派に社会に貢献してるってことで部屋にブランド品の在庫を並べて週刊文春の記者を呼んでウェルカム税務課ところが報道陣を見た港区役所職員はブルッちゃった。差し押さえ現場を見られるのは嫌らしい。恥かくのはうさぎさんだし役所としては何も後ろめたいことやってないじゃん?でもいろいろ検討した結果港区役所はその場から逃げちゃったらしい。文春に書かれるのが嫌なのかな中村うさぎ個人には強い態度で接しながらマスコミが来るとチキンになっちゃうってのは変な人たち。来週はうさぎさんがこの件について港区に問い合わせたところから始まるようです。この連載を読んでるとナニワ金融道を思い出す向こうはサラ金業者だけどこちらは港区役所による追い込み。どう考えても自殺だけはしそうにないところが面白い。
2008.12.18
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中沢部長が愛人の家で休んでいる時に家の外で暴走族の若者が倒れてた。中沢さんは彼を医者に連れて行ったが保険証を持っていなくて名前も名乗らない。仕方がないので中沢さんが実費で払ってやって不足分は会社に請求してくれと名刺を渡す。暴走族の彼は高校は辞めた。親は俺のことなんか関心ない。バイクは親が買ってくれた。中沢さんに家電メーカーの仕事って面白いのかと?中沢さんは楽しいと。高価な商品を届けた時お客さんは本当に嬉しそうな顔をしている。誰かの役に立つことが生きがいというものだ。その後、暴走族の彼は家電量販店の社長の息子だとわかって社長が御礼に来た。息子の手紙を添えて。学校に行くようになったと。今週はなかなかよかったな。
2008.11.11
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今月号も小比類巻里澄さんが出ていたので紹介します。
2008.06.25
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6月以降の道路交通法改正で後部座席のシートベルト着用が義務化されるらしい。違反者は行政処分1点。しかし当面は高速道路や自動車専用道路のみの適用という現場の裁量に任せられる。事故の際の危険度が高いなんて昔から分かってることですが告知をしてるJAFやその周辺組織自体が特殊法人なわけで彼らのメシのネタになるのは確かなんでしょう。安全なんてのは本来自己責任であり彼らの飲み食いの経費を一般の運転手が負担する必要はないし。気がつかないうちにこういう姑息なことをされるので民主党にもう少し勉強して論陣を張ってもらわないと困ります。
2008.05.23
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6月以降の道路交通法改正で後部座席のシートベルト着用が義務化されるらしい。違反者は行政処分1点。しかし当面は高速道路や自動車専用道路のみの適用という現場の裁量に任せられる。事故の際の危険度が高いなんて昔から分かってることですが告知をしてるJAFやその周辺組織自体が特殊法人なわけで彼らのメシのネタになるのは確かなんでしょう。安全なんてのは本来自己責任であり彼らの飲み食いの経費を一般の運転手が負担する必要はないし。気がつかないうちにこういう姑息なことをされるので民主党にもう少し勉強して論陣を張ってもらわないと困ります。
2008.05.23
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新刊で置かれてました。ざっと見た感じオペラ、クラシックについて所感が書かれてます。あの年代の人の平均的な趣味かどうかは分かりませんが小泉さんの趣味を理解するには面白い本だと思います。
2008.05.22
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お年寄りが書店の店員に書籍の在庫を聞いていた。店員「調べますが在庫ない場合はお取り寄せになります。」客「どれくらいかかるんですか」店員「調べますのでしばらくお待ちください」(取り寄せならアマゾンに注文した方が早いと思うけど?)しばらく調べていて店員「絶版になっているようです。お取り寄せもできません」(だからアマゾンで中古を探せば?)・・・という印象を持ったんですが後で考えるともしかしてこの店員、アマゾンで検索してない?書店として注文してからトーハン通して何日かかるのか知らんけど今更ながらこういう中間搾取する業者って旧態依然の存在であり必要ないんじゃねーのって言いたくなりました。
2008.05.21
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73歳だそうです。こちらは公式ホームページですがhttp://www.mutsugoro-animal-kingdom.com/こういうのもあります。http://homepage1.nifty.com/SiteK4/m1.htm
2008.04.17
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あっさり社長になってしまうんでしょうか。 社長の後は会長、相談役、経団連と続くんでしょうが例えばその後政界入りとなると加治隆介とかぶるし。 もう少しひねって欲しいですね。
2008.03.27
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週刊ポストに森永さんが面白い記事を書いてました。 秋葉原のホコ天でメイドさんのコスプレやって人が集まっていると警察に連行されるらしい。 ライブやって大きい音出してやかましいわけでもないし禁止する理由が分からない。 結局警察は人が集まっているのを見ると規制したくなるらしい。 たかがコスプレやってるだけの女の子を規制して何が楽しいの?いい年したオジサンが下手すると未成年の女の子を取り囲んで泣かせてしまうところも見たことありますがちょっといただけないですね。警察ってのは武装した暴力組織なんだからホコ天にあれだけ人を配置する暇があったら歌舞伎町にでも回したほうがいい。若手の警察官は普段からトレーニングでグランド走ったりして鍛えてるらしいからホコ天なら婦人警官で十分ではないでしょうか。記事を見ただけではコスプレの世界のことは分からないし現場のことは分かりません。個人的には音楽系の人たちと知り合いが多くて彼らはアキバで規制が厳しいと渋谷とか代々木とか原宿に逃げていきます。文化というのは自由な環境で育つものでありクレームが来たからと言って機械的に排除して追い出すってのは才能を潰すことにしかならないでしょう。ヨドバシカメラを誘致して富士ソフトのビルを建ててその他ハコモノを増やすのもいいんですが彼ら公務員の顔を見てるとこの場所が世界に冠たる電脳都市であり情報を発信する可能性を秘めているという自覚はないようです。
2008.03.10
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http://www.e-1day.jp/morning/award_ext/tiba52_final.html#02 http://www.e-1day.jp/morning/award_ext/tiba52_final.html 今週のモーニングに掲載されてるちばてつや賞準大賞受賞作品。 ストーリーやキャラクターもいいがクールな絵にひかれました。 女の子の絵は高梨みどりや高橋ゆたかの絵が好きなんですが近い感じがします。
2008.02.07
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初芝とソムサンの五洋買収合戦。初芝がTOB25%に対してソムサンが即30%。五洋の強みは有機ELでソムサンはスキャンダルが明るみになりつつある。ストーリーの流れを見てると広兼さん、経済マンガみたいな雰囲気で家電業界をよく調べてるみたいですがネタとしてはわかりやすいものを適当に使ってるという感じです。有機ELの商品化が今後どうなるかなんて誰にもわからないしサムソンのスキャンダルは前からいろいろ言われてる。ただ会長のセリフにはいいものがありました。「島君がここまで主張するのも珍しいたぶん彼が実際にインドやアメリカでソムサンの脅威を肌で感じているからだろう」「ここはひとつ彼のパッションに賭けてみるか・・・」
2008.01.31
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村山由佳の連載が目的で毎週文春を読み始めたはずがどうも林真理子のグルメ話と中村うさぎの自虐借金ネタが面白い。今週の林真理子はお取り寄せの流行に対する悪口と干し芋の話。普通に売ってる干し芋はどうってことないただのサツマイモで買う気にもならないが作る人によってはぜんぜん違ったものができるらしくめちゃくちゃ美味しいらしい。当然限定販売らしくネタ元は何も書いてませんがこう書かれると調べたくなります。どこの店なんだろう
2007.12.26
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今朝のブレックファスト。セブンでデミグラチーズまんと餃子まんを購入してからヤンジャンとモーニングを読もうと会社の近くのネットカフェマンボーに来ましたがない 島耕作もヴァガボンドもピアノの森もお休み。 何だつまらん・・・。ちなみに映画版のピアノの森のウラディーミル・アシュケナージは最高でした。
2007.12.20
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パリで大町愛子の前にソムサンの放ったホストが現れ、一夜を共にする。愛子からインドの久美子に連絡が入り、北京の島に伝える。島は東京の小暮に連絡してパリのリッツへ飛んでくれと。次のページでパリに飛び、「初芝の島専務からです。」「あらーーーー、なつかしいわ、何事かしら」それを横でソムサンのスパイが聴いている。ほとんどボーダレスでカッコよすぎる。しかしそう簡単にはものは進まないだろうから来週はまた揉めるんでしょうね。
2007.12.13
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久しぶりに平日の公休日なので最近読み終わった村上春樹など。ストーリーの中核は突然家出したクミコと彼女の行方を思案する主人公の岡田亨。クミコの家出の前後から主人公の周りに登場するのは高校生の電話の女、笠原メイ、占い師の加納マルタ 加納クレタ、退役軍人の間宮中尉、クミコの兄である綿谷昇、元デザイナーの赤坂ナツメグ、シナモン。笠原メイは主人公が井戸に入って色々な経験をする時に近くにいる存在。加納マルタ 加納クレタはいなくなったネコがきっかけで縁ができるが彼女らの発言は占い師らしく常に抽象的で断言もしない。間宮中尉と赤坂ナツメグ、シナモンは戦争体験の描写に使われ、後者はさらに主人公がクミコと接触するためのきっかけをつくる。綿谷昇は高学歴でマスコミにも登場する有名人だが過去にクミコとその姉の間で何らかの確執があり主人公も彼もお互いを拒絶している。描写としてのクライマックスは間宮中尉の目撃した戦地での拷問とシベリアでの狂気。赤坂ナツメグは世代は違うが満州での戦地経験を持つ。ストーリーのクライマックスは主人公とクミコがパソコン通信でやりとりをすることでクミコの本心を引き出そうとするところ。出版当時はWindows95の発売前で演出として使うのはかなり画期的。クミコとの再会は果たせないまま物語は終わりますが全体のテーマとしてあるのは孤独、絶望、狂気というマイナスの心理と行動。村上春樹はこれだけのページ数を使った長編でありながらどの登場人物についても推測の余地を残し、論理的な整合性も気にしていない。はっきり言って楽しい作品ではないしかなり疲れました。最近、ロシアの若者の間で2番目に読まれている作家が村上春樹と聞いてまた分からなくなりました。
2007.12.10
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五洋の株主総会で勝浦社長が演説をしてます。「韓国のソムサンに敵対的TOBを仕掛けられた」「金の力で奪い取ろうとする」「国外流出は日本の国益を損なう」「外資と戦います」「社員の生活を守るために」弘兼さん、このあたりは自分の主張を書いてるんでしょう。島耕作は部長時代から既に海外勤務をしていて企業のグローバル化は早くから描いてる。皮肉を込めてます。自社の経営陣のプレゼンスイコール日本の国益というのはあまりにもブラックジョークで恥ずかしすぎて普通は書けません。しかしその直後に最大株主の大町愛子登場。現場の事情は理解してなくても嗅覚で察知してる。今後の動きとして大町愛子の見解に興味があります。もしかすると島耕作のホワイトナイトには同意せず顧客、消費者の利益、あるいは株主としての利益を考えると売却を選ぶ可能性もあるし最近のトレンドではファンドが介入してきて運用を任せるというのもある。どちらかというと初芝が五洋を買収して五洋のトップに島がついて勝浦がその下に入りプライベートの色恋がややこしくなる方が面白そうではあります。
2007.11.29
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http://www.ehara-hiroyuki.com/guest/book/book60.html電車の吊り広告で見て駅前の本屋で買ってきました。江原さんを目の敵にしてる週刊文春も読んでますがこちらも読みます。ただ文春のアンチ江原記事は3回くらい読んだらバカバカしくなって読んでません。冒頭のカラーページには江原さんのコンサートの様子が載ってます。前に江原さんが歌ってるのをテレビで見ましたがあの方向には本気で手をつけて欲しくない。一応有名人だからオペラ歌手と競演したりしますがあの人はそんなに上手くないしプロと競演すると差がありすぎて見苦しい。さわりしか読んでませんが美輪さんとの対談は面白い。美輪さんの持論は今の日本をダメにした元凶は戦争に負けたこと。無意味な本土決戦に引きずり込んで国土を荒廃させたのは明らかに当時の政治家の責任。その時の判断の間違いが現在に尾を引いている。戦後の日本をダメにしたのは伝統的な文化を否定したからで特にいま高齢で社会的な地位にある男性が最も文化を理解していない。仕事以外何も世の中のことを知らないから定年過ぎてから離婚されたり自殺したりする。美輪さんは持論を一方的にまくし立てます。クラシックはいいけどロックはよくないとか。麻薬や自殺はロック歌手ばかりだから。ロック派としてはこれは偏見で不健康なのはほんの一部。それなら美輪さんの好きなモーツァルトはどうなんですかと。私は美輪さんの音楽はあまり好きではありません。まあいいんだけど要は美輪さんの主張は文化に目を向けましょうと。美しいものを守って心豊かに過ごしましょうと。美輪さんのCDやコンサート、お芝居はたぶん趣味じゃないですが好きにやらせてもらいます。
2007.11.19
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なかなか面白い展開になってきた。 五洋がソムサンに敵対的買収を仕掛けられるのを察知した島が勝浦にそれを知らせて防衛策を取るように勧める。 しかし新株発行は既存の株主の反発を買う可能性がある。 島は郡山にTOBでホワイトナイトとなることを提案する。 五洋を初芝の子会社化すると。 今後の展開はおそらく郡山はスキャンダルで失脚する布石は敷かれているので島の社長就任が現実的になってきますがその手土産なのかもうワンクッション置いて島が五洋のトップに入るのか。 今のままでは勝浦は失脚する可能性大ですが島が恩を売って彼を守ることで将来的には世界的な企業再編のワンステップとすることも考えられる。 先の流れが楽しみになってきました。
2007.11.15
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2つの物語が交互に進みます。 「世界の終り」は「外の世界」から「街」に入ってきた主人公が自分が何者でなぜここにいるのかを模索し、記憶から消し去られた「本来の世界」を求めるもの。 「ハードボイルド・ワンダーランド」は情報戦争の社会で歯車として働く主人公が博士からの依頼に関わることで内面に変化を引き起こし現実の世界とは違う別の世界を意識が形成していく。 現実の不完全な世界を否定して完成された世界を求める。 完全な世界を内側に構築して自分の意志と反して肉体から離れて永遠の世界に埋没する。 物語の展開は主人公が意識しないうちに組織(国家?)の計画に組み込まれて人体実験のサンプルになる。 組織のプロジェクトとは本来はセキュリティのシステムを高度化するのが目的。 完全なるデータの暗号化を実現するために人間の深層意識をブラックボックスとして利用する。 その技術の延長線上で新しい意識の世界の構築を実現してしまう。 完全な世界とは博士の意図したものではなく主人公の考える理想を具体化したものらしい。 博士は主人公にそこに行けば失われたものがすべて得られるという。 しかし「世界の終り」で主人公は完全な世界を経験してからそこに欠けているものを理解する。 主人公の分身?である影は「本来の世界」に帰っていくが主人公は自分の作り出したその完全で永遠な世界の中で答えを見つける決意をする。 1985年の作品であり情報戦争を舞台にしていますが枝葉末節の表現にコンピューターの具体的な操作は描かず主題の説明のみにとどめていることで時間の経過による陳腐化を避けている。 反面、抽象的な説明に終始していて理屈はともかく作者の本意はどこにあるのかが分かりにくい。 海辺のカフカもそうですが村上春樹は親切に説明をしない作家で解釈は読者に任せる人なのでちょっと困る。 「世界の終り」は世界そのものが限定された空間にある完成された世界。 「ハードボイルド・ワンダーランド」は現実世界ではあるが主人公は自分の所属している「組織」の全貌は理解していない。 ベタな解釈ですが俺は世の中を理解してるよって思ってる現代人に対するメッセージとも言える。 あなたは自由と思ってるけど違うんじゃないのと。 博士の研修所ややみくろ、計算士、記号士という演出によって内面の変革を自分の意志で行うのではなく第三者が組織の目的のために行うということで平易な表現で描くことに成功している。 現象は意識が作り出している、すべての世界は認識によって成立しているというテーマは本来哲学的、宗教的なものですが村上氏のように近未来の社会を舞台に限りなくSF的な描写で完結させてしまったのは作家の力技としか言いようがありません。 ただ物語は完結してはいないし読者としてはこの後の主人公の変化や成長を見たい。 できればバック・トゥー・ザ・フューチャーみたいに長い時間を経て博士が主人公を助ける方法を発見して救出に成功してハッピーエンド。 ついでに孫娘や図書館の彼女とよろしくやって続編で話のスケールがでっかくなるとマトリックスになってエージェント・スミスと対決みたいになっちゃうと面白い。 村上春樹が海外で支持される理由を考えましたが無国籍ってことでしょうか。グローバルスタンダード。渋谷陽一的にいうと産業ロック。大前研一的には日米欧のトライアドをターゲットにしたスプリンクラーモデル。舞台は東京ですがドバイでもムンバイでもイスタンブールでも構わない。地下鉄があればですけど。読んでて大学の文学ゼミを思い出しましたがレポートのテーマにすると解釈の自由度は高いので何でも書ける半面キリがなくなってレポート自体も長編小説になりそう。 ネットで読者のレビューを読んでるとこれを卒論にしてる人もいるみたいです。
2007.09.20
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