伊藤さくら 0
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2018.06.03
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SONG TO SOUL~永遠の一曲~[再]「ロング・トレイン・ランニン」 11/18 (木) 23:00 ~ 23:54 (54分) BS-TBS(Ch.6) 番組概要心に残る永遠の一曲のルーツとソウル(魂)を追い求めた、新しいジャンルの音楽番組!番組詳細【ナレーター】磯部弘今回取り上げる一曲はロックの伝説ドゥービー・ブラザーズの「ロング・トレイン・ランニン」40年近く活躍するメンバーに取材、日本からは親交の深い矢沢永吉がドゥービーの魅力を語る。
2010.11.15
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公式ホームページよりWOWOW「矢沢永吉 CONCERT TOUR 2010「TWIST」IN BUDOKAN」生中継決定! 12月19日の日本武道館公演の模様をWOWOWにて生中継決定!番組名:矢沢永吉 CONCERT TOUR 2010「TWIST」IN BUDOKAN放送局:WOWOW放送日:2010年12月19日(日)17:30~※放送日時は予告なく変更することがあります。予めご了承ください。【詳しくはこちら】 http://www.wowow.co.jp/yazawa/ 【番組に関するお問い合わせ先】WOWOWカスタマーセンター(年中無休9~20時)TEL:0120-580-807 SPACE SHOWER「矢沢永吉 ライブスペシャルエディション ~EIKICHI YAZAWA CONCERTTOUR 2009 "ROCK'N'ROLL" IN 大阪城ホール~ アンコール」 番組名:矢沢永吉 ライブスペシャルエディション~EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2009 "ROCK'N'ROLL" IN 大阪城ホール~ アンコール放送局:スペースシャワーTV放送日:2010年12月30日(木)21:00~23:30内容:去年の12月に放送された大阪城ホールライブの模様の再放送【お問い合わせ】スペースシャワーTVカスタマーセンター 03-3585-4666(平日11:00~19:00) SPACE SHOWER「V.I.P. アンコール 矢沢永吉」 番組名:V.I.P. アンコール 矢沢永吉放送局:スペースシャワーTV放送日:2010年12月30日(木)24:00~25:00 ※日付変わって31日です。【内容】今年の6月に放送された番組の再放送【お問い合わせ】スペースシャワーTVカスタマーセンター 03-3585-4666(平日11:00~19:00)
2010.11.15
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http://flying-postman.com/ 「キレイにしたくない、 カッコ良くしたくない、 大人っぽくしたくない。 だってそういうの、 矢沢いっぱい作りましたから(笑)」 前作『ROCK'N'ROLL』から 約10ヵ月というスピードでリリースされる、 矢沢永吉の二ューアルバム『TWIST』。 さらに攻撃力を増したアグレッシブな バンドサウンドが堪能できる本作には、 ロックの原点に立ち返ったような興奮の真っただ中で、 サイコーにロックなハートを持つ男が作り上げた 至極のロックナンバーがひしめいている。 ―二ュ―アルバム『TWIST』が完成しましたね。 「僕の音楽人生の中のタ―ニングポイントというのは これまでにも何度かありましたが、 ここ最近で―番大きかったのは、 前作の『ROCK'N'ROLL」というアルバムを作れたことです。 前回、こちら(FPP)で表紙をやらせていただいた時の インタビュ―でも申し上げましたが、 リスナ―ってどのへんで音楽を聴いてるんだろう? ということを直球で狙ったのが、『ROCK'N'ROLL』で、 それは僕の狙い通りになりました」 ―確かに。 リリ―スに当たっての、あの周囲のザワザワ感はすごかったです。 「多分、矢沢のファン以外の方もたくさん聴いてくださったと思います。 名前は知ってても、ライヴは観たことない、 アルバムを聴いたことなかったっていう人も相当いましたよね」 ―その反響もあり、 今回はスピ―ドを落とさずに制作に入られた、と。 「うん、そうですね。 間髪入れずにその第2弾を絶対出すべきだと思いました。 で、早速曲を書かなきゃいけないんだけど、 如何せんツア―があったから」 ―『ROCK'N'ROLL』を引っさげての全国ツアーですね。 「あれって面白いもんで、 ホテルに帰ってから 曲書けば良いじゃないかって思うじゃないですか。 でもね、浮かばないの。 テンションが“ライヴ"になってるんでしょうね。 だからもう止めた(笑)。 ツア―終わったら書こうって、結局止めました。 とはいえツア―終わったのが年末ギリギリで、 そこから例の紅白が大晦日にありましたから、 そのままアメリカに行っちゃいましたよ。 曲もないのに(笑)」 ―曲もないのに!? 「そう。もうスタジオもミュージシャンもエンジニアも押さえてあるから」 ―なんだか冷や汗が出てきました(笑)。 「でもホラ、元旦はやっぱり酒飲みたいじゃないですか(笑)。 で、次の日から3日間ぐらいでバーッと書いたの。 アルバムのタイトルはもう決まってたからね」 一曲もないのに、タイトルが? 「そうです『ROCK'N'ROLL』がポーンと行った、 “この流れを止めちゃいけない、よし!間髪入れずに行こう!" って思った時にタイトルが浮かんだんですよ。 あ、「TWIST」だって」 ―なるほど、『ROCK'N'ROLL』からの流れがありますね。 「ロックンロ―ルといえば次はTWISTでしょ!? 僕、そう思い付いた時にすごく嬉しくて マネ―ジャーにすぐ電話したのを覚えてる(笑)。 「タイトルは『TWIST』」 「良いですねー!」「だろ!?」って(笑)」 -その時点でアルバム1枚、できたも同然ですね 「ホント、そんな感じ。 そこからイメージがプワ~ッと広がってったから。 “TWISTだったらこういう曲でしょ!"って、 そこから3日間で9曲は書いたね。 メロディーがイメージできただけじゃなくて、 そこから詞の内容も出てくるし、 アレンジも大体決まっていくよね。 でも、“香り"としては『ROCK'N'ROLL』の 線上にいたいなというのはありました」 -今回はバンドサウンドがしっかり伝わってきますよね。 「そう!僕ね、今回はそこに違いを置きました。 『ROCK'N'ROLL』よりももうちょっと、 バンドならではの揺れ感というか、 ザラザラ感、ガサガサ感みたいなものを加えたかったんです。 『ROCK'N'ROLL』はロックシンガーの世界。 でも『TWIST』はロックバンドの世界。 若いリスナーたちのみならず、 バンドキッズみたいな連中たちが コピーしたくなっちゃうようなものを、 っていうコンセプトがありました」 -やっぱりホテルの部屋じゃもどかしいですね(笑)。 「そうですね(笑)。 なんと言うか、軽くジャムやってるような感じ。 あと、これが大事なんじゃないですかね。 物の考え方。 僕はもう『ROCK'N'ROLL』の時から取り入れましたけど、 カッコ良いメロディーにしようとか、 キレイにしようとかいうのを止めたんです。 矢沢の作ってきたものは、 『ニューグランドホテル』にしても 『YES MY LOVE』にしても メロディーラインがものすごくきれいじゃないですか。 コード進行だって、 「君たちにわかるかな~」 みたいなものをさんざん作りましたよ。 それが、矢沢ですよ。 それこぞ矢沢メロディーっていうのがあるようにね。 でも、それを止めたの。 キレイにしたくない、カッコ良くしたくない、 大人っぽくしたくない。 じゃあどうするかって言ったら、面白かったら良いの。 キャッチーだったら良いんだよっていう感覚?」 -すごくシンプルですね。 「悪い言い方すれば、 いい加減だよね(笑)。 いい加減さが多分にあるかもしれないけど(笑)、 キャッチーってさ、 リスナーが一緒に口すさみたくなるとか、 グッと引っかかれば良いと思ってるの。 だったらいくらだってできちゃうよね。 ギターとビールがあれば、平気で 20曲ぐらい書けちゃいますよ。 『パセオラの風が』みたいなメロディーを聴いたら、 「この人、芸大でクラシックやってたの?」 ってなると思いますけど、 (両手を広げて) ああいう曲はいっぱいあるからもういいの! “どうだ!"みたいなのはいっぱいやりました(笑)」 -今はもっと、ビートやサウンドが発するパッションに魅力を感じてると。 「そう!今は知らねえっ!! っていうようなくらいが良いんですよ。 僕も60になりまして、 これからまだまだ現役でやり続けたいと思った。 そういう時だからこそ、 こういうところに行き着いたんでしょうね。 どういう自分でいるべきなんだろう?と思った時に、 メロディーが美しいとか素敵とかぱもういいよね。 それよりも(リスナーと自分が)一緒にここにいて、 「OK!」って言える方が良いと思うわけ。 そして言葉で言っちゃうなら、 …もっと面白がっちゃえば良いんじゃないかって」 -なるほど! 「だって昨年の矢沢、相当面白がってたでしょ(笑)? 次ぱ何しでかすの!?っていうさ。 紅白出てさ、歌詞間違うしさ(笑)。 インストア・ライヴもやりましたよ。 東京ドームのライヴだってそう。 イヤモニのトラプルがありましたけど、 「あれって演出なんでしょ?」って言われるくらい、 堂々とハプニングもさらけ出しましたからね(笑)」 -ありましたね。中断してしまって。 「演出!?とんでもないですよ(笑)。 ま、なんか一発言っとこうと思って 「5万人の前で止めちゃうのぱ俺ぐらいのもんだよ」 って言いましたけど(笑)、 あんなジョークかませるのも この年だからできることだけどね。 そうやって、どこをどう取っても、 「面白がってるなあ、でも“矢沢゛だね!」って、 いうのがあれば良いんじゃないですか。 こうやって面白がってる矢沢永吉に、 すごいエネルギーを感じてる人もいると思いますよ」 -もちろんだと思います。 今年のツアーのスケジュールも発表になりましたけど、 どんな矢沢さんにお会いできるのかますます楽しみになりました。 「これまでは、その年に出したアルバムから 3曲ぐらいでしたけど、 昨年のツアーでは久々に全曲ライヴに投入したんですね。 『ROCK'N'ROLL』から12曲。ウケましたねえ。 懐かしい曲、みんなが知ってる曲 やってくださいっていう声もありますけど、 やっぱり攻撃かけるように その年のアルバムからやるっていうのぱウケましたよ。 アルバムがヒットすればなおさらね。 だからやって良かったと思いました。 ものすごい反響でしたから。 だから今年もこの『TWIST』から全部やるつもりです」 -攻めの姿勢ですね! 「そう、昨年からスタイルが変わりましたね。 “いいんだ!イケイケでやろう!" ってスタイルに変わってます。 だから『ROCK'N'ROLL』から半分くらい、 今回のアルバムから全部。 1曲目の『サイコーなRock You!』なんて ライヴでやったら最高でしょう!? フェスなんかで一発目に持ってきたら かなりヤバイんじゃない!?」 -一気にムードができ上がりますね。 「ね。しかしまぁ、よくこんなに攻めて行くと思いません(笑)?」 -今の日本の音楽シーンに対するアンチテーゼみたいな部分もありますか。 「ないですね。 だってみんなそれぞれにカラーがあるし、 みんな努力してるから良いんじゃないかなと思います。 そんな中で、僕は僕でやってますから。 サマーフェスなんかにも混ぜてもらったりしてさ。 「すいませんねー、 ちょっと僕もやらせてもらえます?」って(笑)」 -ちょっとどころか(笑)。 「でもこういうことばっかり 繰り返していくんですよ(笑)。 俺は俺の道を行くって言ってたんだけれども、 数年前から俺もサマーフェス出ようって思ったり、 観に来てる若い人たちに 「こういう音楽もあるんだけど、 俺の音楽聴いてくれない?」 って感じで、自由にやり始めましたよね。 そういう矢沢に 最初は戸惑ったリスナーの方もいただろうけど、 そこで心に伝わる何かがあったならば、 「ぜひまたフェスにも出てください!」って ことになるわけですよ。 そしたら「今年も観たいです!」って手紙、 たくさんいただきましたね」 -ということは…。 「まあ、いろんな縄張り荒らしに行って、 面白いことしでかそうとは思ってますけど(笑)。 でもね、 『ROCK'N'ROLL』もそうだったけど とにかく今回の曲もキーが高いわけ! ウワーッて、もうカツカツなの! だけどそこがカッコ良いわけよね、 客からすると」 一変に余裕ぶるより。 「ロックよ!ロックにロパクはないからね! ダンスミュージックでやるのは全然良いけどさ、 俺たちロックは飛ぼうが跳ねようが 枯れようがピッチがフラッとしようが、 思いっきりシャウトだから! それがライヴ! それがロックですよ!」 WHAT IS YOUR IVIARRIAGE? 矢沢永吉の結婚観 「結婚って他人同士が一緒に暮らし始めるわけでしょ? 最初はホレたハレたでYOU&Iなんだけど、 子どもができると家族になるよね。 すると、愛おしさの他に情というものも強くなる。 相手の悲しみも喜びも、 俺の悲しみや喜びにしながら同居して年を取っていくわけ。 離婚する人たちもいると思うけどね。 でもケンカはさ、ガソリンみたいなもんだと思うわけ。 もめごとやケンカは潤滑油なんですよ。 そうやって人生に油をさしながら ずーっとずーっと共に生きて、 最期には 「あなたの妻で幸せでした」 「お前に心から感謝してる」 と言って息を引き取れたら最高だと思う。 簡単に言っちゃいましたけどね、 結婚する、 夫婦になるってそういうことかなあって思います」
2010.09.02
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「お前たちには敵がいる」 http://www.youtube.com/watch?v=4zcusG6_nMQお前たちに敵がいる 苦労したことがないことだ お前たちには敵がいる その敵はいつか油断してると牙を剥いてくるぞ 真正面から牙を剥いてくる それは何か 敵を教える 苦労したことがないことだ だってお前、苦労したことないだろ オギャアと生まれた時 自分の部屋はもう冷暖房完備されてるんだもん。
2010.08.28
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ほぼ日刊イトイ新聞 - 「お金のことを、あえて。」を振り返る。http://www.1101.com/okane/yokoku/index.htmlhttp://www.youtube.com/watch?v=-fx19mnIl50自分がね、人間に本当になったのは50になってからだと思ってるの その前までは自分の立ってる位置もよく分かってなかった。 ただ、がむしゃらにライブやって、CMやって、レコード作って、 インタビュー受けて そればっかり繰り返してたのね それでね、苦しくて苦しくて 自分がどこに立ってるかもよく分かんない ただチケットは売れて レコードも売れて、お金も入って だけどちっとも自分の立ち位置が見えなくて なんでなんでなんで 50になってから ジワジワジワジワ自分というものが見えてきたのね 見えてきた時にいろんなことを思うんですよ あれだけ金が欲しい金が欲しい あの位置に行きたいあの位置に行きたいって言うけど 本当は金じゃなかったんだなってことが言えるの 僕、でもよかったこともひとつあるの 最初からきれい事で僕はね いや、金は大事なものですけど全てじゃありませんってことを もし20代30代で言ったら僕クソですよ。 相当な嘘つきです。 相当な嘘つき。 そんなことないよ。 20代30代は金が全てだっていうね たぶん本当はねそんなことないんですよ そう言いたいんだよね
2010.08.03
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http://www.webdoku.jp/tsushin/2010/07/21/054016.html http://news.livedoor.com/article/detail/4896833/ クリエイティブ・ディレクターの箭内道彦氏が、書籍『考える力をつくるノート』のなかで"かっこいい人の理由"を語っています。そのかっこいい人のモデルとして登場したのが、「永ちゃん」こと矢沢永吉。 箭内氏が永ちゃんのプロモーションビデオやCDジャケットの制作を担当した時のこと。初めて企画を持っていき永ちゃんに説明すると、「箭内さんすみません。この企画、矢沢まったく理解できません」と言われてしまったそうです。 箭内氏はつい「しまった、作り直してきます」と言いそうになったのですが、そこで永ちゃんは「これ、理解できないから矢沢にやらせてください」と言うのです。永ちゃんは「わかることはやりたくないんだ」と。 箭内氏はすごいなと思うと同時に、まったくわからないことを永ちゃんにやってもらうわけですから、自分が全部責任をとって良いものにしないといけないと思ったそうです。「絶対に矢沢さんがかっこ良く見えるように、オレが死んでもがんばらねば」とも。 永ちゃんは、初対面の箭内氏の名前を自分を矢沢と呼ぶのと同じくらいの数呼ぶのです。「矢沢はこう思うんです。どう思いますか箭内さん」と。あの永ちゃんが自分の名前を、ちゃんと目を見て1分間に2~3回くらいのペースで呼び続けるのです。箭内氏は、「この人のためならタダでもいいから働きたい」と思ってしまったそうです。 さらに打ち合わせのあとで、「箭内さん、矢沢の船に乗ってくださいますか」って言う永ちゃん。「そんなこと言われたら、ちょっと断れないですよね......」と返すと、「うれしいな。箭内さんが乗ってくれるなら、ボイラー室で汗かきます」と返しんだとか。 こういった一つひとつの言葉が、永ちゃんの味方やファンを増やすのではないでしょうか。 そのときの打ち合わせでは、1時間のうち58分は永ちゃんが話したそうです。途中で永ちゃんもそのことに気付いて「箭内さんすみません。今、矢沢だけがしゃべっちゃっています」と言い、でも、「箭内さん、今日はそうさせてください」と言うのです。「今、たぶん箭内さんの頭の中にいろいろなアイデアが浮かんでいるはずです。でも、今はそれを言わなくてもいいです」と。「家に帰ってそれをメモして、次に会うときに矢沢のところに持ってきてください。それを矢沢は見ないでオッケーします」。......この永ちゃんの言葉にしびれない人はいないのではないでしょうか。 とにかく永ちゃんの人との向き合い方のかっこよさに、箭内氏は魅了されたのです。
2010.07.25
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DICTIONARY 134FREE PAPER AGE OF AQUARIUShttp://www.clubking.com/ InterFM「桑原茂一のPIRATE RADIO」#23 http://www.clubking.com/topics/archives/09other/68_2300_interfmpirate_radio23.php 矢沢の長い旅の始まり 僕は音楽家として、自分自身の中で長い旅をしてきました。 1972年に劇的にデビューしたCAROLは、 英語と日本語を交ぜた詞と矢沢のメロディとで、 フォークソングが終わりかけの頃に彗星のように出てきた。 「ファンキー・モンキー・ベイビー」みたいに キャッチーな8ビート・ロックンロールは、 当時、相当にショックだったんじゃないかな。 そしてCAROLは1975年、 日比谷の野音で文字通りに燃え尽きます。 それから今日まで、 僕なりのすごく長い音楽の旅が始まったわけです。 音楽家として向上したいと思うのは自然なことで、 そうなると目標は海外になる。 「洋楽」ですよ。 僕はさっさと日本を出て、 世界的なプレイヤーたちと、 超一流のサウンドを作ってきた。 でもある日、ちょっとした疑問が湧いたんです。 「リスナーは、僕の音楽をどのあたりで聴いているんだろう?」とね。 僕も「このサウンド、すごいだろ?」 というノリでやってきたけど、 それはちょっとズレていたんじゃないかと。 実は、日本のリスナーのハートの奥底に届くものは、 それとは少し別なものなんじゃないかなと。 60歳の再デビュー作『ROCK'N'ROLL』 そして『TWIST』 そして直球ど真ん中、 みんなのストライクソーンに ストレートに入るようなサウンドを作ろうとしたのが 2009年の『ROCK'N'ROLL』です。 これがものすごい反響だった。 昔からのファンからの反応もすごかったんです。 「永ちゃん、お帰りなさい!」 とか「待ってました!」とかね。 本当に嬉しかった。 でも僕は、決して昔のファンのためだけに 「戻ってきた」わけじゃないんです。 『ROCK'N'ROLL』は、僕が「洋楽」にこだわり、 欧米に行き、アレンジやプレイヤーにこだわり、 そしてリスナーの壁にぶち当たり、 そこで悩んだ結果だった。 しかも当時の僕は60歳で、 時代の変化の中で、これからどうやって ロックシーンに立ち続ければいいかを 考えている時でもあったんです。 それで僕はメーカーから独立してレーベルを作り、 全部を自分たちの手でやることにした。 音作りは当然、流通、宣伝、PVの制作まで、 本当に全部がゼロからの再出発です。 もちろんリスクはある。 でも、「俺たちで面白がって全部やろう」という感じで、 前を向いてみた。 『ROCK'N'ROLL』は、 本当にいろんな意味で旅を経た 僕の再デビューだったわけです。 だから09年は新しいことばっかりでした。 インタヴューはパンパン受けるし、 インストアライヴはやるし、夏フェスにも出るし、 とどめには紅白歌合戦にも参加させて頂き、 そして歌詞をしっかり間違える、というね(笑)。 結果的に『ROCK'N'ROLL』は、それまでの2倍売れました。 そりゃあ嬉しかったですよ。 これは自分の気持ちに対するご褒美だったと思う。 僕が独立を決めたときの気持ちは 「みんなでやろうぜ」という清いものだったからね。 この清さと、頑張った僕らへのプレゼントだったんじゃないかな。 2010年の矢沢と20代の矢沢と 今、この一連の流れはどういうことだったのかと考えるんです。 実は自然にひとつの流れができていたんだけど、 とにかく僕の中でスイッチが入っちゃったわけ。 頑張るとか一所懸命だとかいうよりも、 完全に全てを面白がっている。 「今、どうやったらこのお膳ひっくり返せるかな?」みたいな感じで。 それからもう僕はノンストップ、 『ROCK'N'ROLL』から今回の新作『TWIST』まで、 全く立ち止まっていない。 今回も絶好調でしたよ。 もう「直球ど真ん中」とはどういうことかがわかったから。 それじゃあ今度は調味料、塩やコショウを たっぷりかけてお送りしましょうというもので、 どんどんいいメロディが出てくる。 全開ですよ。 そしてもう一つ嬉しいのは、 最近若い子たちの反応がすごく大きいこと。 フェスに出たりしても、 矢沢のライヴは見たことがないという子たちからの反響が、 本当にものすごかった。 僕だって気持ちは今も、 「俺はロックで頂点に立つ!」とか 「世界に別荘を持つ男になる」とか、 そんなことばかり言っていた20代とそんなに変わらないと思うんですよ。 「大金持ちになる」とか「牛耳る」とか、 当時はバカみたいにそればかり言っていた。 周りは「また始まったよあのバカ」みたいに思っていたかもね。 もちろん思い出すと照れくさいことはいっぱいあるけれど、 ケツの青い頃に、唾をばんばん飛ばしながら 「俺は上に行くんだ!」と言っていた矢沢は、 なかなかチャーミングだったと思いますよ。 今ならわかる。 たとえば僕のせがれは生意気でね、 カミサン、つまり彼の母親に、 「俺、親父を抜くから」としょっちゅう言ってるんだって。 もちろん僕に直接は言わないけれどね。 カミサンが「なにでお父さんを抜くの?」と聞くと、 「親父はロックで、ロックでは勝てない。 だから俺は経済の方で行く」って言うらしい(笑)。 すっごくカワイイじゃない? 僕にもそういうところがあったと思います。 恋愛も一緒かもしれない。 人を愛する気持ち、 恋をしている気持ち、 ドキドキする気持ち、 それはものすごく大事だと思うし、 みんな大いにやるべきだと思う。 いろんな人を好きになるのも恋だし、 一人だけを好きになるのも恋だし、 いろいろ巡り巡って実は自分の奥さんに戻るのも恋だし。 そんなものなんじゃないかな? 人を愛していだいということは、 絶対なくしちゃいけないことですよね。 オーストラリア事件が気づかせてくれだもの 自分の足で立て、ということ もちろん僕だって今まで全部が順調だっだわけじゃない。 だとえば1998年にオーストラリアで裏切られて負債を抱えだときには、 完全に終わりかと思いましだよ。 あのときは本当に落ち込んで、ずっとヤケ酒を飲んでました。 でも一週間それを続けると徐々に飽きちゃう。 だんだん我に返ってくるわけです。 ちょうどその時にカミサンやマネージャーが言ってくれだんです。 「今の矢沢なら返せない金額じゃない。 地獄を見るくらい大変だろうし、 何年かかるかわからないけれど、やろうよ」とね。 それがすごくタイミングがよかっだ。 僕が「本当?」と聞いだら、 「本当だよ」って言うんだ。 たぶん嘘だっだんじゃないかと思うんだけれど(笑)。 でも、馬の前に人参下げてとにかく走らせるしかないわけだからさ。 で、この馬がまだ単純だからね。 「今のボスなら返せます」 「本当?」 「本当です!」 「わかった!」って、 走り出しちゃったんだな(笑)。 でも今は、夫婦で 「あの事件はあの時でよかったよね」とよく話すんです。 当時は12年後にこんなことを人前で言えるとは思ってもいなかった。 考えてみると、誰だって、 人生に修羅場の一回や二回はないわけがない。 それはその人の大きさに比例しているんです。 100万円稼ぐ人は100万円、 10億円稼ぐ人は10億円の修羅場。 誰にでもその人なりの修羅場がある。 そしてその修羅場でどうするか? ギブアップするのか? 乗り越えるのか? 乗り越えさせてくれる何かやパートナーはそばにいるか? 耳にささやきは聞こえてくるか? そういうことが問題になってくる。 できれば誰かに 「おまえならできる」 と耳にささやいてほしいよね。 僕には死んだ親父がついてくれていると思ってる。 こんなことを言うから宗教とか言われちゃうのかな(笑)? でも僕は、 それもイマジネーションの一つなんじゃないかと思っています。 結局は自己暗示をかけるということも含めて、 「お前自身が立ち上がれ」 ということなんじゃないかな。 だからあのとき、 僕を立ち上がらせてくれたカミサンや マネージャーには感謝しています。 その時は嘘だっだかもしれないけど、 それでよかったと思うんです。 あの時みんなは僕の目を覚ましてくれた。 まず自分の足で立てよ、とね。 そうじゃないと、やっぱり何事も始まらないんですよ。 年表1949 9月14日生まれ、広島県広島市出身。ビートルズを聞いてロックに開眼 1972 CAROL結成、シングル「ルイジアンナ 」でデビュー 1973 シングル「ファンキー・モンキー・ベイビー 」大ヒット 1974 山本寛斎のパリ・コレクションにCAROLで出演 1975 日比谷野外音楽堂にて解散。セットが炎上するという事故が発生。 その後シングル「I LOVE YOU,OK 」でロ・デビュー 1977 初の日本武道蝕公演 1978 シングル「時間よ止まれ 」大ヒット。 自伝「成りあがり 」を出販 1980 米国ワーナー・プラザーズ移籍、映画『RUN&RUN 』 1981 米国エレクトラ、アサイラム・レコードと契約。アルバム『YAZAWA 』を初の海外リリース 1982 アルバム「YAZAWA It'sJust Rock'n Roll 」全米リリース 1987 アルバム「FLASH IN JAPAN 」全米リリース 1988 東芝EMI移籍、アルバム「共犯者 」 1994 テレビドラマ主演作「アリよさらば 」話題に 1997 ロンドン・ウェンプリー・スタジアムで行われた工ルヴィス・プレスリー・トリビュート・イヴェントに出演。ロッド・スチュワート、ジョン・ボン・ジョヴィ、ロバート・バーマーらと共演 1999 映画「お受験 」出演 2001 自伝第二弾「アー・ユー・ハッピー? 」出版 2004 エアロスミス、ザ・フー、レッド・・ホット・チリ・ペッパーズらとともに夏フェス出演 2007 日本武道館100回公演達成 2009 アルバム『ROCK'N'ROLL 』リリース、インストア・ライヴを決行。年末には紅白敢合戦にも登場 2010 『TWIST 』リリース 【送料無料】CD+DVD 10% OFF[初回限定盤 ] 矢沢永吉 / TWIST 【初回限定盤】 【CD】価格:3,150円(税込、送料込)
2010.07.09
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スペースシャワーTVでの曲目です。 12/13のスカパーでの放送とくらべるとずいぶんカットされました。 なんか微妙な選曲です。 Ha~Haはダブってるし後でドームのDVDやPV入れてチャイナタウンやワンナイトショー、コバルトをカットする意味が分からない。 Take It Time、逃亡者をカットするってなんでやねん。 ライブの映像はよかったけど編集が変でした。 そんな感じです。 以上。 01.トレジャ・ハンター 02.BROTHER ~MC 03.未来をかさねて 04.小悪魔ハニービー 05.KISS KISS KISS MC 06.チャイナタウン 07.Take It Time 08.Loser 09.Lady・バッカス ~着替え 10.FLESH AND BLOOD 11.君と… ~MC 12.あの日、アイツに 13.雨に打たれて 14.オイ、そこのFriend 15.I LOVE YOU OK! ~ギターで1番だけ歌う 16.SWEET ROCK'N'ROLL ~MC 17.安物の時計 18.傘 19.ディスコティック ~MC メンバー紹介 20.スタイナ~逃亡者 21.ひとりぼっちのハイウェイ アンコール 22.ワンナイトショー 23.コバルトの空 24.止まらないHa~Ha 25.いつの日か ワンナイトショー(9/19 東京ドームのDVD) SOMEBODY'S NIGHT(9/19 東京ドーム) 止まらないHa~Ha(9/19 東京ドーム) チャイナタウン(PV) トラベリン・バス(PV) コバルトの空(PV)
2010.01.07
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矢沢の言葉を本にしろ!編集者が明かす『成りあがり』出版舞台裏!永ちゃんが永ちゃん々の言葉で、ソロになるまでの自身の半生、生き様、哲学を語っている「矢沢永吉激論集 成りあがり」。矢沢永吉という強烈な個性は、‘78年に出版されたこの本を通して広く世に知られることになった。この本の企画、編集を行った編集者・島本修二さんに、その舞台裏について語っていただこう。'76年東京、中野サンプラザ当時ちょうど30歳だった小学館「GORO」編集部の音楽担当島本修二は衝撃を受けた。矢沢永吉、初のソロコンサート。そこに立つ26歳の矢沢は、革ジャン、リーゼントにサングラスがおなじみだったロックバンド「キャロル」を率いていた頃とは明らかに変わっていた。島本は鳥肌が立った。「いい大人になってきてるなあ、と感動したんです。キャロルのように体を動かすハードなリズムもやるけど、バラードがすごくきれい。当時のロッカーは「Don't trust over 30! 30歳以上を信じるな!)」と叫んでいたけど、いつまでもキャロルのようなことはできない。永ちゃんはもっと幅の広いロックを追求していく人なんだと思ったんです」当時は井上陽水や吉田拓郎などのフォーク全盛期。しかしロック好きだった島本は、矢沢のために「GORO」の誌面を割いた。「写真ページをやったり、対談をやったり。自分が好きなヤツって仕事にカコつけて見に行きたいじゃないですか」地方ツアーにも付いて回った。ホテルも矢沢と同じホテルに泊まった コンサートが終わると矢沢の部屋で酒盛りが始まる。ビール片手にそこで飛び出す矢沢の半生がとても面白かった。「この話を僕だけが聞いていてももったいない」島本は思った。「そうだ、本にしよう!」。島本にはまだ単行本を手がけた経験はなかったが、手探りでタイミングを窺った。すると幸運が訪れた。'78年のニューアルバム「ゴールドラッシュ」のリリースのタイミングで、プロモーションの一環として出そうということになったのだ。「矢沢という存在を世の中に広めよう」。レコード会社の人たちと手を取り合った。「それまでミュージックビジネスで成功してきたのは、テレビを始めとしたメディアにもたれかかっていた人たち。テレビをあえて無視し、それまでの芸能界とは違うとこでやってきた永ちゃんは、新しいやり方を知っている。彼の存在を、彼の半生を通して、もっと若い人が知った方がいいと思ったんです」しかし、月に2回出る『GORO』も回さなくてはならなかった島本。激務であった。とうとう体が悲鳴を上げ、半年寝たきりになってしまった。半年後ー会社に復帰した島本は「マミイ」編集部に配属された。幼児向けの学習誌である。ヒマだった。しかしその分、矢沢の本に力を傾けることができる。島本は、産婦人科と矢沢を往復する日々を送った。島本は考えた。本を作るにあたって「誰に」、「何を」、「どういう風に」伝えるのか? そのヒントになったのは、父親の本棚であったと島本は言う。「父はエンジニアだったので、本棚には茶色の箱に入った工学専門書がずらっと並んでいるんです。でも、その中に唯一色の違う本がある。松下幸之助の経営哲学の本なんですが、それを父が読むように、永ちゃんの本を若い人たちが読んだら…と」島本は、矢沢のコンサートに来る人に、矢沢は最初、広島から出てきて都の一歩手前の横浜で降りて…ということを伝えようと思った。そこからさらに掘り下ける。矢沢のコンサートに来る人…「本を読んだことのない人たちだ!」。島本は矢沢に散々付いて回って見てきたコンサートの客層から推察Lた。「文章は短い方がいい。一つの話が見開きで終わるくらい短く。少し長めの見出しをつけよう。机の上で読む本じゃないし、そもそも机も持ってないかもしれない。だから本のサイズはポケットに入るサイズにしよう」いろいろ決まった。しかし、文章をどうするかで頭を悩ませた。その時、ふと、糸井重里を思いついた。当時29歳だった糸井は、新進気鋭の若手コピーライター。島本とは友人の紹介で面識があった。その頃、何気なく手に取ったミニコミ誌に、糸井が矢沢について書いていた。明らかに矢沢が好きだという文章であった。「コピーライターはまさに短い文章にうってつけです。畳み掛けるようにして文章を作っていく。早速、糸井さんに連絡を取ってみると「やりたい」と二つ近事でOKしてくれたんです」本のデザインは、糸井と仕事をしているアートディレクター浅葉克己にお願いした。安い仕事だが、快く引き受けてくれた。陣容が整ったところで、糸井といよいよ矢沢のインタビューに取りかかる。「2~3時間を10回くらいやりましたね。永ちゃんはユーモアの固まり。笑わないインタビューはありませんでした。永ちゃんが涙を流す時もありましたね。金持ちの息子にケーキをぶつけられる話だったかな」矢沢の半生が明らかになっていくにつれ、糸井の質問の角度も冴えてきた。数話分溜まったところでプロトタイプを作ってみた。(遊びっても、スポーツなんて知らなかったよ。サッカーとか、野球とか全く知らん。打率とか、あれ、わかんなかった。ライト、レフト、セカンド、わかってなかった。オレ、ピッチャーわかった。ピッチャー、投げるやつ。キャッチャー、受けるやつ。これは知ってた)読んでみると、目の前で矢沢が唾を飛ばしているかのような感じになった。見出しは島本が付けた。本の製作は順調に進んだ。「その頃、会社に、『矢沢永吉激論集』と書いて企画書を出したんです。当時のミュージシャンの本はゴーストライターを立てたものばかりだったけど、すごくカッコ悪かった。ゴースト仕立てにはしたくなかった。激論集というスタイルにしたのも、あとがきを糸井さんに書いてもらったのも、そうしたくなかったからです」会社からハンコをもらって本ができる目処がついた。いよいよ本のタイトルを決めなくてはならない。そのとき、糸井が言った。「『成りあがり』って言葉、面白い」島本の体に電撃が走った。それは矢沢がインタビュー中に発した言葉であった。〈成りあがり。大好きだね、この言葉。素晴らしいじゃないか〉そう矢沢が語った部分を、島本は本の冒頭に持ってくることにした。かくして'78年7月15日、島本にとって初の単行本「矢沢永吉激論集 成りあがり」は発売された。島本は語る。「この本を通して、生き方の知恵を若い人たちに伝えたかった。成りあがりと言われようと這い上がっていく知恵を。本ってそもそもそういう役割じゃないですか。僕は機能する本を作りたかった」父にとっての松下幸丁之助。若者にとっての矢沢永吉。発売後、「成りあがり」は10D万部を超えるベストセラーとなり、これからの時代で生き方を模索するあらゆる若者のポケットに収まった。そして、今なお、28歳の矢沢は読者に向かって唾をまき散らしている。一回目、散々な目に遭う。二回目、落としまえをつける。三回目、余裕。
2009.12.08
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今週号(11/20)の週間ポスト ビートたけし『21世紀毒談』(P120)で矢沢永吉さんのいい話が少しだけ書いてありました。たけしさんがバイク事故で入院していた時、かなり危ない状態が続いていたのですがその時、お見舞いを贈ってくれた人がいた。1人が原節子さん。数珠が贈られてきて怪我が回復して来た頃、切れたそうです。宗教がかってるけどその時、直ったかなと思ったとか。もう1人が矢沢永吉さん。その後、不義理をしてしまっているけどこの場を借りてお礼を言わせてもらうぜっての(^_^;)だって。ちょっといい話でした。
2009.11.11
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http://www.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=59 http://www.rock-yazawa.com/ 2009年10月21日(15:55 - 17:25 (開場15:25)) 明日、矢沢永吉本人が舞台挨拶に出るようです。 コミュ情報では今朝のズームインでも出ていたとか。 明日はめざましから夕方のワイドショーから流し録りでチェックです。
2009.10.20
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今回はインタビューはなく、全てライブのみの放送でした。 1.ワン・ナイト・ショー 2.Take It Time 3.通りすがりの恋 4.傘 MC 5.SOMEBODY'S NIGHT 6.FLESH AND BLOOD 7.安物の時計(オーケストラ) MC 8.コバルトの空 MC メドレー 8.ラスト・シーン 9.チャイナ・タウン 10.キャロル 11.ウイスキー・コーク 12.雨のハイウェイ 13逃亡者(スタイナーはカット) 14.PURE GOLD 15黒く塗りつぶせ(ゲストに氷室さん、甲本ヒロト、マーシー) 16.SUGAR DADDY(yokoと競演) 17.止まらないHa~Ha MC 18.長い旅
2009.10.11
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めざましで愛ちゃんが大宮エリーさんの事務所に訪ねた時に飾っていました。
2009.09.28
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今年公開される映画のポスターです。スクリーンの上のタオルです今年のテーマでもあるアルバムをモチーフにしたギターのオブジェ。飛び出す絵本60歳の誕生日に書かれたメッセージカード廊下の矢沢年表ガルルレコード、おでんスタジオの看板です。
2009.09.20
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こんばんは。矢沢永吉です。 若い連中と、ちょっと人生について話し合いました。 ほんとに面白かったです。 「SONGS」矢沢永吉スペシャル。今夜も飛ばしていきます。 よろしく。小悪魔ハニービー はじめまして。よろしくお願いします。21歳の○○です。 今、キャバクラで働いているんですけど、3年くらいずっと働いていて、 目標も何もなくて親とかにも「何かしたいことないの?」って言われるんです けど、ほんとにやりたい事もなくて、どうしたらいいでしょうか? 分かんなくてね、いっぱあるんでしょうね。今、どうしていいかわからないんだけどもっていう。 本当に僕は15くらいの時に、ビートルズに出会ってスパーンときたわけね。 あ、僕、これだ!っと思った。東京行こうと思った。それで東京に行って歌手になろうと思った。 今みたいにインターネットがこんなに発達して世界同時に情報が交換できるような時代じゃないですから、あの時、東京行って、おれはロックシンガーやるんだって言ったら周り10人中10人「お前、頭大丈夫?」って言われました。 その時代ですよね。 でもね、あのスコ-ンってきた気持ちって、今、考えたら自分、あれがなかったら自分何してたのかなと思ったりします。ちょっとしたところにハマれるところはあるのかもしれないんだけどね。それがどこで出会えるのか、どこで自分がキラッとするのか、ひょっとしたらほんのちょっとの事なのかもわかんないんだよね。でもうまく言えないけど、もしこのままだらだらだらだら時間が過ぎるだけで 私どうそればいいんだろうっていうんだったら、辞めちゃったら? あっさり。居心地がいいじゃない?何だかんだ言ってかもしれないです。 居心地がいいからそこに居る。ほいでこのままじゃまずいなって気持ちもないこともない。 このままじゃいけないかなと思う。でも居心地も悪くないから。でも表に出るのはちょっと面倒くさいしみたいなここに居た方が軽いし、楽だし、ここに居たほうが楽だし。 でもこのままずっとフォーエバーあるわけないよねっていうところに居るんじゃないですか? そうです。 僕、半分以自分の責任だと思う。このまま行って、あなたが気持ちのどこかの部分で このままじゃまずいよなっていう方向に行っちゃった時には、自分が半分以上は責任をとらなきゃいけないね。 ここなのよ。ここなのよ。ここで非常にちょっと生意気な事言うようだけど、国の責任にしちゃいけないんだよ。国とか世間とか、周りの責任にしちゃ駄目なんだよね。 最終的には自分なんですよ。というところを本気で思ったら、たぶんこのままじゃいけないと思ったら、たぶん出て行くしかないんじゃない。 怖くても、時間がたって、時間がたって、時間がたって、時間がたった時に君がどこかで懸念してたものが、ピュッって出て来た時に、おっとっともうやばいぞこれはと思った時に、その時に、何?世間が悪いって言う?周りが悪いって言う?言っちゃ駄目だよ。言っちゃ駄目だけど 人間は弱いから言うんだよ。国が悪いって。 あの必ず 近道をずっとしてると、必ず近道が敵になってくるんだよね。いつか敵になるんですよ。ひょっとしたら矢沢なんて矢沢ってあえてごめんなさいね僕、みんな言うの、僕のこと。「矢沢はすごい速い」「速い」って言うの僕のこと。思ったらすぐ、思ったらすぐ。すぐ行動に移してる。 僕、最近分かったの。何で速いか。多分、怖がりなんだよね。怖がりで怖いから手打つんですよ。怖いから手打っちゃうの。怖いから手を打つ。そうなのよ。僕は速かったんじゃなかったの。怖がりだったのよ。 Loser はじめましてさいたまから来た○○と申します。 自分は母子家庭で育って、絶対にこう自分を笑ったやつらには負けたくないって ずっと思ってきて、高校卒業して、あの、すぐに社会に出て、証券会社で7年今働いているんですけど、負けたくない、負けたくないって強く思ってたけど、 どこか自分はもう時代に周りに流されてしまっているところがあって、でも、そうじゃないんだっていう気持ちもあって、もどかしいところがすごいあるので何かこう喝を一発入れていただきたいなって。 流されてるってどういうところで流されたと思ったんですか? この仕事をずっとしていって10年後、20年後それで自分がその生き方で良かったのかって思えるのか? あのね。こないだ僕はこんなこと言ったことがあるんですよ。 去年1年間、僕、ライブ、音楽活動を完璧に止めたんですよね。 「矢沢さん、なぜ止めたんですか」って言われた時に36年、俺はものすごいスピードで走ってきた。あたりの景色もあまりよく見ないまま来て、ちょっと止めてみようということで止めたんだと僕は言ったんですけどね。止める前から分かってた。何を分かってたかっつったら、人ってそんなに器用じゃないよね。でまた器用じゃなくてもいいよねってことが分かってた。なんでこんな事言うかったら、40くらいの時、僕は思いましたよ。38とか40くらいの時はねマネージャなんかに言ってるわけ。 俺は明けても暮れてもツアー、ツアー、ロック、ロック、ステージ、ステージ、 レコード、レコ-ド、おれには音楽しかないのか!どういうことかったらもっとあるだろうよ。このピカッと光るものを音楽以外にないのか! よく言ってました。38くらいってまだまだこう言いたいわけよ。自分で。 45になり50になり55になって、この年になって、1年カッと止めた時に 「だよね」って言うのが分かるわけ。人はそんな器用じゃないんだよ。 ああ、自分には音楽があったな。1つもらった。神様に。1個あったら十分なんです。だからひょとしたらあなたあのう、証券会社はもう何年くらいですか? 7年です。 もう7年来たんでしょだけど熱い時もあったんでしょそれで今ちょっとこうトータル含めてちょっと熱くない。そういう将来のことも考えたりっていう事なんでしょ?僕だってそうだよ。 音楽でね、こないだ白状しちゃったら評論家の人がびっくりしてたけどね。 正直言って俺1900何年から何年までこの音楽活動は俺嫌だったんです。ちっとも熱くなかったって。 事実だから、熱くなかったから。 リスナ-の前でこここからこの間は音楽に対して熱くなかった事はあんまり言っちゃいけないことだよね。でも本当だから僕言ったの。熱くなかった。それで苦しかったんだね。苦しくて苦しくてまだ再び熱くなったの。音楽最高と思えたの。 特に今回僕ものすごい熱いのね。今回のニューアルバムなんてあ、来たなと思って。 この間のインタビュ-で、60にして俺2回目のデビューだからこれって言えたの。言えた時に、なんかもの凄く自分でうれしくなって。ひょとしたらみんなあれだよ。 その辺だと思うよ。そんなにとんとん拍子に全部ね、はいそろそろ7年証券会社やったから次にもっと光るものが出てきた。そんなもんじゃないと思うよ僕は。みんな闘ってるんだと思うよね。 あの、大昔、僕、インタビュ-でね。「人は一瞬のハッピーがあったらまた走れる」って言ったことあるのよ。どういうことかと言ったら、毎日毎日、ハッピーが来るわけないんだよね。今日もこれか、昨日、明日もこれって時に土曜日辺りに何かいいこと一発一発ポーンとあったら、また来週一週間また頑張れるみたいな。人間ってそんなもんじゃない。そんなもんよ。だからうまく言えないけど。 だから僕はつらい時に暗示かけてるよ。 今日眠れないのは、おれだけじゃないって。世界の明日チャンピオンシップ迎える選手は、今日の夜、俺と同じように眠れてないはずだと思ったら許せるの。これしか言えないんですけどごめんなさい。 ありがとうございます。 37年ロックしてきた矢沢さんのキャリアから8曲を選んだ「SONGS」矢沢永吉スペシャル。満を持して激しくほえたナンバーが 80年代のヒット曲「TAKE IT TIME」 間もなく60歳を迎える矢沢永吉。渾身のロックンロールです。 TAKE IT TIME key 松本圭司 EG 原田喧太 Dr 吉田太郎 Bass グレッグ・リー E cho 吉川智子 E cho 清水美恵 E cho 岡野やす子 皆さんカッコよくいってください。よろしく! 今日はありがとうございました。 いろいろ考えなきゃいけないなと考えさせられました。 「頑張ります」って言いたいです。 ずっと自分は負けないで走らなきゃいけないって思ってたことに、休んでもいいんじゃないかなっていう、そういう何か温かいものを感じました。やっぱり僕もそうだったように、19か17、18、19、25、26、みんな探してるじゃない。僕もそうだったから。おれどうなるのかな?俺このままで大丈夫?俺消えちゃうんじゃないかな。おれの立ち位置はどこだとか、みんな思う時よ。それを感じましたねだからそれがすごくきれいだし、あの、いいものだし。だからまあ、さっき言ったじゃん。 つらい時は、自分一人じゃないと思って、ガス抜きをするのも要るよねみたいな。 まぁ一つのテクニックだよね。 パセオラの風が Arr Cond 服部隆之 Rhodes 松本圭司 WB 高水健司 Dr 渡嘉敷祐一 L.Perc 川瀬正人 GG 三好"3吉"功郎 Sax 本田雅人 Strings Rush by Takashi Kato
2009.08.08
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矢沢永吉 20代と語る 成りあがりを読ませていただきました とても感動したんですが 矢沢さんの背景にあるのは 悔しさだったりやりきれない気持ちだったのかな? そのハングリー精神が矢沢永吉って人間を作ったのかな? という風に本を読んで思ったんですが そのハングリー精神っていうのは この成りあがりを書いてから 約30年経ったと思うんですが いまも継続しているのでしょうか いるのだとしたらその継続する秘訣を教えてください よろしくお願いします。 矢沢永吉は真面目な人です 確かにスタートはハングリーでとにかく上に行きたい 本当に上に行きたいと思いましたね だんだんキャロルから行ったわけです この世界に入りましたら もう初心がどうの何がどうのということよりも 日々いろんなこと変わって物事が起きてきますからね アルバム作る、次のアルバム作る、ライブもする 誰々バンドがやめただやめねえだそんなことが起きる マネージャーがお金持って逃げたとか もう事件ばっかりですよ ハングリー精神をずっと持ち続ける秘訣はと いま仰ったんだけど 自分じゃ考えてないね キャロル出た時のあの気持ちが 今まで全部あるかってったらそれは ベーシック根底に流れてるものは 一緒かも分かりませんけど それは変わってますよ 変わってますけど絶対変わらないものもある それは僕は思うけど真面目さじゃないですか やっぱり真面目にものを取り組むって気持ち ちょっとええカッコだけどね でもね、思うけどね 真面目な気持ちって僕は大事だと思うよ それが最終的には助けてくれると思うけどね と思います Sweet Rock'n'Roll 港で働いてます 今年、子供が生まれたんですね 矢沢さんがお子さんを育てるときに どのようなことを注意したかと 自分が娘さんと遊んでる時とかに どういう成長したかとか そういうの聞きたいです いやあ、それはもうちょっと苦手でね 僕はね、奥さんもいるし、子供もいるわけです。 結構自分で言うのもおかしいけど なかなかちゃんと育ってくれたのね じゃ、親らしいことちゃんとしてきたかってったら ほとんど僕は音楽に費やしたわけ エネルギーを ほとんどツアー、ツアー、 レコーディング、レコーディング、インタビュー ロック、ロック、そればっかりだった よく世間で言う家を省みないっていう男ですよ ただお金はちゃんと入れてたけどね まあこのぐらいの歳になりますと一杯ぐっと飲むと おいサンキューってうちの嫁さんに僕は言うの ありがとよって 何がって言うから 俺さあ、ほとんど俺は家を省みないぐらいに 自分のエネルギーを全部、自分の夢にぶつけたのに ふっとみたら家族はいる 申し訳ない、サンキュー その気持ちをサンキューと言いたいぐらいにですね やっぱり親父だからあの キャッチボールしてやったこともないとか思うわけですよ ああいうことしてやりたい 潮干狩りも連れてってやったことないよねとか こういう芸能人やってると そういうこともなかなかできないのかもしれませんけども とにかく家庭人ではなかったんですよ、僕は そしたらまあ、親父が突っ走ってる背中を見て それもまあひとつの教育になった 誰かがそう言ってくれたときに そこにすがるわけ、僕は だよね?みたいな 僕は逆に親がいなかったんですよ 親がいなくて親の愛情とか家庭の愛情とか 僕は知らずに育ってきたのね だから知らずに育ってきた僕が 家とか子供とかどうやって育てていいのか僕は 僕は記憶はないわけですよ だけどどうなんだろうね 最後よければ全部いいんじゃないの 何かそんな気するけどね そうやって逃げる僕がいるわけです、よろしく チャイナタウン key 松本圭司 AG 三好"3吉"功郎 EG 原田喧太 Dr 吉田太郎 Bass グレッグ・リー E cho 吉川智子 E cho 清水美恵 E cho 岡野やす子 転職を機に東京に上京してきました 地元を離れてみて特に最近思うことがあるんですけど 何でも話せる親友って呼べる人って いないなってちょっと思ってしまったんですよ あまり人と深く付き合うっていうのが苦手なので 僕もそうですよ たぶん外から見たらこうやって有名商売 こういう顔を売るビジネスをやってるから いろんな取りまきがいて と思われるかもしれないんですけど 結構孤独なんですよ さみしいから 何で俺はこのままでいいんだろうか ヘタクソだなと思うんだけど まあ仕事やることがいっぱいあるから 家族もいるし会社もあるから もう日々忙しいことで 紛らわすわけですけども 根本は結構あなたと近いんですよ僕も そんなに友達バンバンつくって バリバリドンちゃん騒ぎできるタイプじゃないですね ひょっとしたらかなり多くの人が あなたとあんまり変わらないかも知れないよ 華やかに派手にしてる振りはしてるけどね ステージ立つ時に大きなイベントがあったりする時に もうやっぱりドキドキしたり どうしようかと思ったりするわけですけども そばにいる人が 「矢沢さんでもあがったりするんですか」って もう全然 いつもあがってるしあがってる部分が なかなかいいスピリットを出す場合がありますけどね その時必ず暗示かけるの僕は 何で俺は寝れないんだ 寝れないんですよ たぶん僕だけじゃなくて ゴルファーのトップクラスの人とか テニスプレーヤーでもボクサーでも 世界チャンピオンの前の夜なんて たぶん眠れないと思う みんなそうなんだよ たぶんみんなそうのはずです 眠れるわけないよね 明日、チャンピオンシップかなんか出なきゃいけない夜 そしたら不思議に ああ俺一人じゃないんだなと思ったら結構ね すうっと眠れるわけ さっき言ったことね 話は違う方に行ってますけど 大なり小なりそんなにね テレビのドラマで見るようにね 和気藹々で友達がいっぱいいて ワーッというの、そんなことないと思うよ みんなやっぱり友達もいっぱいいるでしょうけど 芯たる部分の本当の部分での クッと思わなきゃいけないことを悩む時期じゃない まだ20いくつっていったら 恋人がどうしたいろんなことを含めて 自分の進路もなにも含めて それがね、年がら年中 ワイコラワイコラやってるわけないんだよだいたい クラブなんかもそうじゃない 行ってワーッとやってるけど 帰るとき結構寂しいよねみんなあれ あれ何で? と思ってるの俺だけかね と思いますけどね いつの日か Arr Cond 服部隆之 Pr 松本圭司 EB 高水健司 Dr 渡嘉敷祐一 L.Percu 川瀬正人 AG 三好"3吉"功郎 EG 松下誠 Sax 本田雅人 Strings Rush by Takashi Kato
2009.08.07
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矢沢さんってなぜそんなにアメリカとかイギリスとか 海の向こうの洋楽にこだわったんですか? 「信じてる」 間違ってはもちろんいないと思うが やっぱり我々ルーツは洋楽から来てるから 洋楽の元を知りたいと思った だけそそれは角度を変えてみたら コンプレックスでもあったかもしれない かぶれだったかもしれない でも最初はコンプレックスとかかぶれとかせのびから 入るんじゃないですか あこがれるってそういうことじゃない だけどそれを早くからちゃんと消化して OK、分かった さて、ジャパニーズ・ロックの 俺のロックはどうだって入れる人と そこをずっと追っかけた人と ぼくはどっちかというと長かったね 長く追っかけた それで5年位前から リスナーはどの辺で聴いてるのかなと 思い始めたね
2009.08.06
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J-WAVE「KISS&HUG」6:00~8:00http://www.j-wave.co.jp/original/kissandhug/ NACK5「docomo J-POP MAGAZINE」12:00-12:50http://www.nack5.co.jp/timetable/program332.shtmlテレビ東京「ジャパンカウントダウン」24:25~24:55http://www.tv-tokyo.co.jp/jcd/第57回戸田橋花火大会http://www.walkerplus.com/hanabi/kanto/detail/fw1022.html
2009.08.01
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「よくく充電する〉とかって言いますよね、アーティストによっては。でも僕は35年くらいやってきて、そんなこと考えたことなかった。止まったことがないんですよ。でもね、ふと思ったんです。このへんでちょっとあたりを見てもいいんじやない?って。あと、武道館(ライヴ)を100回やったというのも自分のなかでひとつの節目になった。だからこそちょっとあたりを見てみようって思えたんだよね。でもね、そうやって少し止めたからこそ今年に入ってやるべきことがはっきりしてきた。結局、俺は音楽が好きでライヴが好きで、それで十分なんだってわかったね。正直、俺には音楽以外に何かないわけ?って思ってた時期もあったよ。音楽ってつまんないな、飽きたなって患った時期もあった。おまけに俺は周囲のことにあまり関心がないでしょ。音楽もあんまり聴かないしさ。もちろん、それが矢沢の良さでもある。だから、あたりを見るっていってもそれは周囲のミュージック・シーンを見たいって意味じやなくて、自分自身がいまどうなの?っていうのを確認したいってことだった。でも結果としてそうやって少し止めたことが大きかったね」。「もうひとつ大きかったのは、サマー・フェスティヴァルに出たこと。2006年にくROCK州JAPAN〉に出たんだけど、あれが自分を大きく変えたね。正直、それまで出たいなんて思ったことなかったよ。矢沢が出るところじやないでしょ、若い人が出るところでしょってね。日本のミュージック・シーンなんて関係ないねって。違和感があった。でも、違ったね。音楽ってエイジ関係ない、国境関係ないっていままで言ってきてたのに、何で否定してたの?って思った。実際出てみたらすごい反響だったの。最初はく矢沢永吉なんて何で出すの?って思ったんだけど、何気なく観てブッ飛びました!〉くこのパワーはどこから出るの?って思いました〉ってそんな反響ばかり。で、こっちもすっかり味しめちゃってさ(芙)、翌年も出ちゃったもんね、サマーフェス。」「(親指を立てて)嬉しいねえ、そう言ってくれるの。実際、今回のアルバムの曲はギターを手に取って何気なく弾いて生まれた曲ばがJなの。最初はちょっと思ったよ、矢沢のアルバムとしてこんなラフでいいの?ってね。でも迷いはなかった。これが矢沢なんだからってね。それにいまは音楽が楽しくて仕方がない。俺、音楽があって本当に良かったって思うからね。続けてきて良かったって心から思うよ。だからいまは、ぜひ多くの人にいまのこの矢沢を見てほしいね」。
2009.07.31
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現在放送中。組名 :「サウンド・ミュージアム」 放送局 :NHK-FM 放送日 :7月26日(日)19:20~22:00 内容 :2時間40分、「矢沢永吉100%」のスペシャルプログラムです。 http://www.nhk.or.jp/sound-m/
2009.07.26
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揺らして転がせエンジニア 坂元達也 今回が初めてフォト 繰上和美 20年来の付き合い1年間休んで酒飲んでましたサンフランシスコ クルーザーで10泊した長崎ハウステンボスから北は小樽まで行った延べ6000キロくらい走った自分はロックシンガーやってる「これしかないのか」って問いをしてみた。でもこの「しか」を持てない人もいっぱいいる。自分は持っている。EMIの契約が切れてインディーズになった。枚数は売りたいけどこういうのもアリだ。Your Songsの頃から音を削ぎ落とす作業を始めた(洋楽のロックの音を目指していたが)音数が多過ぎると感じたから作詞にはプロではない一般の人が3人入っているGARURUってのは犬のガルルルのことoden studioというのはおでんみたいにみんなに愛されるように嫁さんからは「フザけるのも甚だしいわよ」って怒られた。昔からの仲間の木原さんが最近言った桜が咲いたとか誰も悪くないなんて歌よりも「掴み取れ」とか「ブチかませ」とか歌った方がいいんじゃないのか矢沢の息子が言った学校の先生に「僕の親は高卒なんです」矢沢は息子に言った社会ってのは嘘と侘び寂びと勘の世界だお前の親父は高卒かもしれんけど社会の中では東大卒だ娘のデビューには腹括ってやる覚悟があるなら好きにやってみろ民主主義って聞こえはいいけど身体を張りまくったヤツも寝転がってるヤツも同じ人間って理屈はどうなんだ?中身は違うじゃない?若き日の矢沢の戦いタオルに代表されるグッズの権利、楽曲販売権、コンサート運営、肖像権今の世代の若者は知らないかもしれない神様の存在を願ったことはありますか?いるんだったらと思ったことと、いない、クソ食らえ、いるなら俺の目の前に出てきてみろよと念じたことと。そのどちらも何百回とあったんじゃない?
2009.07.22
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(ニューアルバムの)デモテープは日本で作った ミュージシャンはアメリカ人だが グルーヴが欲しかっただけ グルーヴはアメリカが世界一だから でも余計なリフはいらない 洋楽にはしない ミックスダウンは日本人でやった 3年前にROCK IN JAPANに出た。 お客さんからメールが来た。 「見てたら1曲目、何ごとかわからん、 ノックアウト食らうような感じで、 何このおじさん?このパワー何ごとなの?と思って ぶっ飛ばされて見てました。 2曲目3曲目でだんだん我に返った時には 拳を上げて目から涙があふれてました。」 俺はあるところから 「悪いけどいち抜~ける」って抜けちゃってたんだね。 日本のマーケットからチャオってやってたんだよ。 今からでも俺はもっともっと58、59になっても 矢沢の音楽をもし聴いてくれるんだったら 10代20代の人の前で歌いたいとほんとに思いましたもん 井の中のなんとかは俺のことなんだよ。 毎年の武道館の矢沢永吉ショーは変わらずやればいい でも毎年10代20代に俺の音楽はこんなんだけどって聴かせるべきだ 矢沢は洋楽コンプレックスだった。 でもそれは上を目指してる証拠でもある。 (渋谷)でも目線が永ちゃんの方が彼らより上にいっちゃったんですよ。 キャロルの解散 ソロになって何をするのかはっきり出せないといけない。 何のために解散したんだ? (解散したいといった)ジョニーと内海はキャロルを引きずった 解散を止めた矢沢はキャロルをスパッと切った。 人間の生き方はそうでなきゃいけない。 前のものを引きずっていくことで成功なんかするわけがない。 (渋谷)永ちゃんのファンってやさしいじゃないですか。 永ちゃんが無茶やっても付き合ってくれるじゃないですか。 こんなに褒められて俺、今日気分いいよ。
2009.07.18
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前回のSONGSにインタビュー、ライブ映像を追加した内容でした。 今回もインタビューのコメントはほぼ完璧に起こしました。 ------------------------------------------------------------ サブウェイ特急 大切にしてきたことですか 必死感とかね、必死。 上に行きたいとか、金持ちになりたいとか、ね。 オレはやるぞとか 必死感ていうのかな、あれは 欲という意味もあれば もっと真っ直ぐ感という意味でもあるじゃないですか 僕はさんざん言ってきました まだキャロルの頃でもね むしろあの頃はそういうことはまだ言っちゃあまりよくないんじゃないっていう 風潮がある時代にぼくは一番最初に言ってた方だからね 上に行きたい。 言い切ってやらなきゃいけないよね。 風呂敷広げまくったらたたまなきゃいけないよね。 あれはよかったのかも知れないなと思いますね。 大事なことだったんだろうなと思います、いまは。 その時は分からない。 ただ本気で欲求ばっかりで言ってただけであって 迷惑被ってた人もいっぱいいただろうし だけど今振り返ってみると、あああれは それが大切なことだったのかもわかんないと思います。 時間よ止まれ 1980年 矢沢永吉 30歳 勝ちたかったのね だからぼくはよくぼくの周りにいる 矢沢ファミリーの連中にもよく言うのね お前ら、真ん中取るなっつーのね 2等賞はダメだぞ 1等賞にならなきゃいかん 黒く塗りつぶせ 1982年 日本武道館 YES MY LOVE SOMEBODY'S NIGHT 時間よ止まれ アリよさらば I LOVE YOU, OK トラベリン・バス 1年間休んだ理由 武道館100回やるし、終えたら1回1年止めてみようと思ったんですね 止めて、よかったですよ 何を変わったわけでもないの 酒を飲む日々も変わらなかったしね ぼえーーっと見てましたね 変わらないんだけどよかったんですよ ああ、明けても暮れても俺にはライブとレコーディングと音楽、 人生しかねえのかとか言ってたけど 十分なんだよね、それで 1個あれば十分なんだってことが 分かってはいたけど止めたことによってはっきり分かりましたね 2006年 日本武道館の楽屋 開演直前 声がね、本番出る前に歌っとかないと本番、間に合わないの 本番前に歌っとかないと出てこないの やっぱりああ、自分が一番コンフォタブルで気持ちよくてやったって生きてるって感じがするのは やっぱりコンサートですね 勝った夜もあれば負けちゃったかなっていう夜もあるわけですよ ライブの話ね、呼吸じゃないですか オーディエンスと、ステージの上のヤザワとの 勝ったか負けたかですよ だいたいね、4曲5曲で決まるんだよね 5曲ぐらいで決まっちゃう 人間て面白い 調子に乗るってことばがあるんですけど 僕は特にお調子もんだから 勝ててるとか勝ったと思ったら 普段動かないような動きが出てくるわけね グワーンと出てくるわけですよ オレって何者なんだみたいな もう歳も60手前ですから2時間ちょっとのステージを そのクオリティは負けないつもり いまから20年前も10年前も負けない気でやってる。気はですね まあファンのみなさんから見たら エーちゃん20年前そんなもんじゃなかったよって 言うかもしれないけど僕自身はふざけんなよ一緒だよみたいな その後のシャワー浴びたときはがっくりきちゃう やった分だけ来る そのね、気だるさのダーっという中にね 今日はステージよかったよなっていう時のあの感覚ですか あれはね、エクスタシーだね、もう 共犯者 コバルトの空 ストライクゾーンに直球でストーンと入れるようなアルバム、作りたいと思いましたね。 ちょっとどうだい、俺たち作り手の音楽はというしょってる部分とか一切かなぐり捨てて もう、どうだい、気持ちいいだろ、これだよね、直球はっていうような音楽作りたいなってことは 4-5年ぐらい前から思ってましたからね だから僕3年間レコード出さなかったんです ほいで、ここに、これ作って たぶん、オーディエンス絶対喜ぶと思う コバルトの空 60歳の矢沢永吉 僕はねえ、50歳になる時も、ショック大きかったんですよ 40までは「まあ俺たちは?」みたいな感じあったんですけどね 50って言ったときはね、「ええっ?G10かよ」 僕ら音楽用語で「ツェーデーイーエフゲーアーベーツェー」って ドレミファソラシドのことをツェーマンデーマンゲーマンって バンドマン用語であるんですよ 最近はもう使わなくなったけど僕も結構あこがれて昔は使ったんですけど 「G10」ですよゲージュウ50ですよね 50歳かよって抵抗ありましたね 入ったらもう、そうだって言い切るしかないから でも今回さすが60の時はね、60かよってほんと思いましたね だけどね、僕は信じてるんですよ 色気とかセクシーとか同じ意味だとしてもですね 色気を見せる、発散するっていうものは ピチピチの20代30代のピチピチのみが色気だと思ってませんからね 種類こそ違うけど50、60だからこそ出てくる色気が僕絶対あると思いますね それは20代30代の時はどうあがいても出なかったもの それがあるはずだからそれをちょっと前面に押し出せて キャーとかピーとか言わしたいね 矢沢永吉 with Girls Band アリよさらば 0103 Bass Tokie Dr. 平田智美 Gt. 菜花知美(Detroit7) Key. 力石理江 布袋寅秦との対話 もの凄い面白くなると思う 最初はドラムとベースも入れてやろうかと思ったんだけど ちょっと他のラインナップとバッティングするのもあるから ここだけ独立な感じの方が絶対面白いなと思うから 弾き語りの世界みたいな エレキで布袋がやって布袋がリズム、バースんとこ取って ソロになったらエレキでカーーーッとエレキでソロ入ってく わざとベース、ドラムちょっと外して ラインナップ、トータルの他の曲とのバッティングも考えて非常に独立があるような感じにするから 絶対面白いと思う もうひとりの俺 矢沢&布袋 布袋さんのコメント 瞬発的なもの、それこそがロックンロールだし どっかそこで壊していくもの そのスピリットがロックンロールだしそれがやっぱり矢沢永吉のスピリットだと思うんですよね 凄いボーカリストの横でギター弾くことの喜びをまた久々に思い出したというか心から感謝してますけど、うん。 星に願いを When You Wish Upon a Star 矢沢永吉 娘へ お嬢さん活躍されてますね? 活躍って入口にも行ってないですからまあ 本人がどうしても好きだって言うんだから 本人がどうしてもやりたい どうしても好きだ、どうしてもやるんだって言うから ああそうって言うしかないじゃないですか お前、腹くくってやれよと 腹くくってお父ちゃんどうにかしてくれって言うんじゃねえぞって言うしかないですよね それでいいと思いますね ひとつだけよかったと僕が思うのは 僕は最初はもうやめなよってさんざん言ってた方ですから やめときなって だけど、たぶんうちの娘のみならず これがたぶんいまの日本の若者も何も全部共通してることじゃないかと思いますけども 夢中になれるもんがあっただけでよかったんじゃないですか 結局要はそこじゃないですか うちの娘のこと言ってるわけじゃなくて 夢中になれるものがあるのかないのかで決まっちゃうじゃないですか 大きさの問題ではないです その人なりに そう言った意味じゃ僕はうちの娘 どうしてもお父さんやりたいって言った時 「OK、そこまで言うなら腹くくってやれよ」って言うしかないですよね よかったんじゃないですかね、それで YES MY LOVE Gt :山本恭司 Key :鶴来正基 Per :カルロス菅野 Cho :NORIKO LEWIS Cho :松岡奈穂美 Cho :比山貴史 東京ドーム 「ROCK'N'ROLL」in 東京ドーム 僕も待ってるし ファンだけじゃないですよ 僕も待ってましたし 一緒に時代を振り返れるような曲順とかいうようなあるだろうなとか 曲の選び方とかあると思いますよね そこには僕なんてやっぱりもう 5年10年じゃありませんから35年とも37年ともいうやってるわけですから ファンだって30年来のファンもいっぱいいるわけですよ もちろん、コマーシャル、テレビの影響でここ5年位前になったほやほやですって人もいっぱい来るでしょうし だからこう、その時代、その時代でグッと音楽ってそういう力ありますからね ある曲が流れたらおーーーっとっとっとこれは俺がちょうど30のあの頃の時にいまの嫁さんと知り合って一緒に 口説く時にこの曲流しながらデートしたよってことが流れてそれからいろいろあったけどまだ別れずにいたってならその曲流れたら泣いちゃうよね というような、音楽にはそんな力があるのかなと思ったりしますけどね A DAY 矢沢永吉のROCK やっぱ欲しいもの、手に入れるために、必死感とか やっぱり理屈ぬきにストーンと入ってくるドキドキ感とか だからロックが好きで?みたいな だから海の向こうに本場に憧れたから じゃあ行ってやろうよ LAに行って向こうのやつらと混じって本物を見てくる びびっちゃって 何だよ、俺たち日本でエイキチヤザワとか 僕がちょうどゴールドラッシュの頃とかピーク迎える頃です 後楽園球場、今の東京ドームですかやってドーンと なんだよニッポンでヤザワがどうのと、まだまだこんなもんですよ 外行ったときわかったね 外行ったとき日本のロックまだまだみたいな 世界から見たら まあでもいまはもう日本であろうと何であろうとオリジナリティ持って もの凄いいいミュージシャンとかね 音楽は出てきてると。 それはそういう流れがあったからですよね だからそれも何も含めてロック ロックはいいじゃないですか そういうことも何も全部含めて こう僕はロックをやれてたこれからもやりたい それを僕は職業としても持ててる 俺は幸せだなあと最近は思いますね PURE GOLD
2009.06.27
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PURE GOLD(1990) 1980年 矢沢永吉 30歳 勝ちたかったのね だからぼくはよくぼくの周りにいる 矢沢ファミリーの連中にもよく言うのね お前ら、真ん中取るなっつーのね 2等賞はダメだぞ 1等賞にならなきゃいかん 黒く塗りつぶせ 1982年 日本武道館 YES MY LOVE SOMEBODY'S NIGHT 時間よ止まれ アリよさらば 現在までライブ総数は1500本以上 観客動員数は550万人を超える そして日本武道館の最多公演記録を 現在も更新中 I LOVE YOU, OK トラベリン・バス 武道館100回やるし、終えたら1回1年止めてみようと思ったんですね 止めて、よかったですよ 何を変わったわけでもないの 酒を飲む日々も変わらなかったしね ぼえーーっと見てましたね 変わらないんだけどよかったんですよ ああ、明けても暮れても俺にはライブとレコーディングと音楽、 人生しかねえのかとか言ってたけど 十分なんだよね、それで 1個あれば十分なんだってことが 分かってはいたけど止めたことによってはっきり分かりましたね 2006年 日本武道館の楽屋 開演直前 声がね、本番出る前に歌っとかないと本番、間に合わないの 本番前に歌っとかないと出てこないの やっぱりああ、自分が一番コンフォタブルで気持ちよくてやったって生きてるって感じがするのは やっぱりコンサートですね もう歳も60手前ですから2時間ちょっとのステージを そのクオリティは負けないつもり いまから20年前も10年前も負けない気でやってる。気はですね まあファンのみなさんから見たら エーちゃん20年前そんなもんじゃなかったよって 言うかもしれないけど僕自身はふざけんなよ一緒だよみたいな その後のシャワー浴びたときはがっくりきちゃう やった分だけ来る そのね、気だるさのダーっという中にね 今日はステージよかったよなっていう時のあの感覚ですか あれはね、エクスタシーだね、もう 新曲 コバルトの空 ストライクゾーンに直球でストーンと入れるようなアルバム 作りたいと思いましたね。 ちょっとどうだい、俺たち作り手の音楽はというしょってる部分とか 一切かなぐり捨てて もう、どうだい、気持ちいいだろ、これだよね、直球はっていうような音楽作りたいなってことは 4-5年ぐらい前から思ってましたからね だから僕3年間レコード出さなかったんです ほいで、ここに、これ作って たぶん、オーディエンス絶対喜ぶと思う コバルトの空 僕はねえ、50歳になる時も、ショック大きかったんですよ 40までは「まあ俺たちは?」みたいな感じあったんですけどね 50って言ったときはね、「ええっ?G10かよ」 僕ら音楽用語で「ツェーデーイーエフゲーアーベーツェー」って ドレミファソラシドのことをツェーマンデーマンゲーマンって バンドマン用語であるんですよ 最近はもう使わなくなったけど僕も結構あこがれて 昔は使ったんですけど 「G10」ですよゲージュウ50ですよね 50歳かよって抵抗ありましたね 入ったらもう、そうだって言い切るしかないから でも今回さすが60の時はね、60かよってほんと思いましたね だけどね、僕は信じてるんですよ 色気とかセクシーとか同じ意味だとしてもですね 色気を見せる、発散するっていうものは ピチピチの20代30代のピチピチのみが色気だと思ってませんからね 種類こそ違うけど50、60だからこそ出てくる色気が 僕絶対あると思いますね それは20代30代の時はどうあがいても出なかったもの それがあるはずだからそれをちょっと前面に押し出せて キャーとかピーとか言わしたいね 布袋寅秦との対話 もの凄い面白くなると思う 最初はドラムとベースも入れてやろうかと思ったんだけど ちょっと他のラインナップとバッティングするのもあるから ここだけ独立な感じの方が絶対面白いなと思うから 弾き語りの世界みたいな エレキで布袋がやって布袋がリズム、バースんとこ取って ソロになったらエレキでカーーーッとエレキでソロ入ってく わざとベース、ドラムちょっと外して ラインナップ、トータルの他の曲とのバッティングも考えて非常に独立があるような感じにするから 絶対面白いと思う もうひとりの俺 矢沢&布袋 お嬢さん活躍されてますね? 活躍って入口にも行ってないですからまあ 本人がどうしても好きだって言うんだから 本人がどうしてもやりたい どうしても好きだ どうしてもやるんだって言うから ああそうって言うしかないじゃないですか お前、腹くくってやれよと 腹くくってお父ちゃんどうにかしてくれって言うんじゃねえぞって言うしかないですよね それでいいと思いますね ひとつだけよかったと僕が思うのは 僕は最初はもうやめなよってさんざん言ってた方ですから やめときなって だけど、たぶんうちの娘のみならず これがたぶんいまの日本の若者も何も全部共通してることじゃないかと思いますけども 夢中になれるもんがあっただけでよかったんじゃないですか 結局要はそこじゃないですか うちの娘のこと言ってるわけじゃなくて 夢中になれるものがあるのかないのかで決まっちゃうじゃないですか 大きさの問題ではないです その人なりに そう言った意味じゃ僕はうちの娘 どうしてもお父さんやりたいって言った時 「OK、そこまで言うなら腹くくってやれよ」って言うしかないですよね よかったんじゃないですかね、それで 東京ドーム 僕も待ってるし ファンだけじゃないですよ 僕も待ってましたし 一緒に時代を振り返れるような曲順とかいうようなあるだろうなとか 曲の選び方とかあると思いますよね そこには僕なんてやっぱりもう 5年10年じゃありませんから35年とも37年ともいうやってるわけですから ファンだって30年来のファンもいっぱいいるわけですよ もちろん、コマーシャル、テレビの影響でここ5年位前になったほやほやですって人もいっぱい来るでしょうし だからこう、その時代、その時代でグッと音楽ってそういう力ありますからね ある曲が流れたらおーーーっとっとっとこれは俺がちょうど30のあの頃の時にいまの嫁さんと知り合って一緒に 口説く時にこの曲流しながらデートしたよってことが流れてそれからいろいろあったけどまだ別れずにいたって ならその曲流れたら泣いちゃうよね というような、音楽にはそんな力があるのかなと思ったりしますけどね YES MY LOVE Gt :山本恭司 Key :鶴来正基 Per :カルロス菅野 Cho :NORIKO LEWIS Cho :松岡奈穂美 Cho :比山貴史 E.YAZAWA in SONGS 7/29 & 8/5 2週連続OA決定
2009.06.04
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声のメッセージです。毎年ありがとうございます。今年も応援します。
2009.02.17
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通勤電車は睡眠時間の一部。 ほとんどずっと寝ていて起きるのは駅に着く1分前にセットした携帯の目覚まし。 今まで内臓アラーム音だったのを携帯サイトから取ってきたフルコーラスの「Take It Time」にしてみた。 ヘッドフォンを着けて寝ていて時間になると 「ガッガッガッガッ」 http://jp.youtube.com/watch?v=BZ0pIP4Jw-kいいねえ、超快感 携帯に入ってる曲目見ていてアヴリルのガールフレンドもいいかも。 有料で落としてもいいけど今度CDから音源を取って入れてみてもいい。 そいえばさっき東京駅で発車前の車両に若い女の子の駅員さんが乗ってきた。 ラフな格好したおっちゃんが乗ってきて姉ちゃんを見つけてすぐ声をかけてる。 「(ドアを)開けろ」(ズーズーしーヤローだ) 「冷房が効いてて寒いよ、温度調整できないの?」 「まあ君にこういうこと言ってもしょうがないんだけどね、JRさん気が利かないね。」 どうでもいいけど文句言いながら満面の笑みを浮かべてるんじゃないよエロオヤジ 周りのサラリーマンはあきれて見てました
2008.10.09
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http://www.yazawa.ne.jp/shop/dmoon/info/dm_info_080905.html 記念プレートは去年とだいたい同じでグラスとドリンク、ケバブ。 いつもは撮影OKなのが今日は禁止。 まあまた別の日に来るからいい。 赤坂の店に来るのは都内近郊のファンが多いんでしょうが矢沢ファンもずいぶん雰囲気が落ち着いたもんです。 相変わらず私設応援団はいます。 イベントは去年の武道館最終日のライブを全編上映。 その後ビデオで矢沢からの誕生日のコメントとホームページのリニューアルについて説明。 http://www.yazawa.ne.jp/member/index.html http://www.yazawa.ne.jp/special/vdm/comment.html 今年はツアーをやらないって告知をしてからたくさん反響があった。 98%は励ましだったが少しだけ否定的な意見もあった。 今年はメロディーがたくさん湧いてきて来年、4年ぶりのオリジナルアルバムに向けて準備をしている。 ホームページのリニューアル、バーチャルショップについて。 今までP.M.9とかショップをやってきて地方のファンから支店を作ってくれと要望があった。 大阪とか博多とか。 「それは無理です(笑)」 (まあしょうでしょうね) その代わりにインターネット上でショップを経験できるスペースをつくってみた。 ぜひ見てくださいと。 今日、上映した12/19、102回目のセットリストは下 未公開の映像らしい。 映像的にはタオル投げやってるはずの「Wonderful Life」と「止まらないHa~Ha」で客席をあまり映してないのが不満ではあった。 普通、矢沢のライブのアンコールはタオル投げの瞬間は照明が全部つくから客席のカメラに瞬間切り替えるのはお約束でしょう? でもバーボン人生ではやっぱりステージ上でタバコ吸ってたしOh YeahとYOKOで歌詞が飛んじゃったのは愛嬌(笑) 矢沢もよく飛んでステージ上で頭抱えて笑ってるよね。 Wonderful Lifeでの柳沢二三男とトシ ヤナギのツインリードの絡みは超カッコよくてしびれた。 メンバー紹介では本当は昔のメンバーのキース・ヌードセンを呼びたかったけどって話が出たり。 ラストのカモン・ベイビーは相沢さんと木原さんが登場。 頭が真っ白で体型もアレだけど相沢さんはソロも頑張ってました。 何だかんだ言って結局最後まで観てしまった。 今年はツアーないけどこれでガマンってことかなあ。 多分年末にもカウントダウンとか何かやるだろうね。 去年の日記はこんなだったりします。12/15http://plaza.rakuten.co.jp/lions/diary/200712150000/12/16http://plaza.rakuten.co.jp/lions/diary/200712160000/カウントダウンhttp://plaza.rakuten.co.jp/lions/diary/200712310000/12/19 武道館最終日 今回のセットリスト1. 寂しくてたまらない 2. Let's Make Love Tonight 3. 風の中のおまえ 4. BIG BEAT 5. DIAMOND MOON 6. 世話がやけるぜ 7. Oh!ラヴシック 8. セクシー・キャット 9. キャロル 10. 夏のフォトグラフ 11. 奴はデビル 12. 苦い涙 13. ハートエイクシティ 14. 切り札を探せ 15. MARIA 16. 居場所 17. バーボン人生 18. Oh Yeah 19. アリよさらば 20. YOKO 21. 夏の終り 22. Wonderful Life 23. 恋の列車はリバプール発 24. Be somebody ~アンコール~ 25. サブウェイ特急 26. 止まらないHa~Ha 27. カモン・ベイビー
2008.09.14
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http://www.barks.jp/news/?id=1000042358これは書かずにいられるか前に矢沢が英語の曲を娘に聴かせたら 「お父さん、上手いね」 「俺を誰だと思ってるんだ」 なんてエピソードを既に何度も書いた憶えあり。 今年は活動休止でつまらなかったけど面白いニュースではあります。 歌唱力は分からんけど聴いてみたいですね。
2008.08.06
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ギターの天才 木原敏雄に会う 実はオレの同級生でギターの天才が一人居るんだ お前の事話したら一回本牧に遊びに行きたいって ギターの天才? そういう訳で次の日木原のアホが来た 最初見た時の印象は 炭。 なんだコイツ真っ黒!! オレ ソッコーで「スローダウン」ぶちかました すげえ、あんたが矢沢っての!? あんたが木原? タメ齢!? タメ齢 ボルテージ高えなあ!! 矢沢、オリジナルの曲聞かせてやれよ マジかよ・・・ いや・・・たまらん タメ齢でこんな曲作れるヤツがいたなんてな・・・ 藤田があんたの事 ギターの天才って言ってんだけど 天才? そーんな大それたモンじゃないって!! よし分かった アドリブでいくよ 「ギューン」 な、なんなのコレ!? チョーキングっていうんだよ矢沢 木原は藤田よりもずっと格上だった 天才じゃ 天才がオレの側に来て オレの夢を理解してくれてる お前ら全員見とけーーーー!! 広島から出てきて数年 ゆっくり少しずつ形になる やれる・・・!! こうしてディスコ荒らしの新しいバンド 「イーセット」が誕生した!! ・・・・ところでこのコミックチャージ セブンにもファミマにも置いてなくて会社の近くのampmにもない。 なぜか離れたローソンにしか置いてない。 すっごく困るんですけど。
2008.07.04
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年内公演休止を発表した矢沢永吉をエイベックスが狙っている?http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080606-00000001-gen-entコミュでは既にいろんな憶測が飛び交ってますが(私も?)既成事実として去年のDVDは発売元がEMIではなくてガルルっていう矢沢の個人会社。つまりインディーズ。株主が変わったってことで今後のリリースとかツアースケジュールや予算を見直すとかも。エイベックスは実はフェイントで他のところに移籍することも可能性がないわけではない。既に交渉中なのかもしれません。
2008.06.06
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http://www.yazawa.ne.jp/fanclub/info/clubinfo_080602.html<矢沢永吉手記> デビューして36年。とにかく走って走って、走りまくってきたというのかな。日本のロックアーティストでそれまで誰も開けたことのない扉。片っ端から蹴っぱくってきたね。 思えば今から30年前、後楽園球場が終わって世間的に矢沢のピーク(※1)になっていた時、矢沢自身はというと何とも言えない気持ちになっていた…。「やり尽くしてしまった!」と言ったら聞こえも格好も良いんだろうけど「次はこれやるぞ!」っていうような大きなものが見えなくなってしまったと言うか…。そう、目標を失ってしまったんだね。 だから、アメリカに行くことを決めた(※2)。世界にはまだまだ上がいるんだよね。世界のすごいやつらを見て、出会って、日本で目標を失っていた自分がある意味ちっぽけにも思えたんだ。あの時にアメリカに行ったからこそ、また次の扉を開けることができた。 去年のツアーで武道館100回目の公演を終えて、残ったのは切ないような、甘いような、これもまた言いようのない気持ち。それは毎年ツアーが終わると同じような気持ちにはなるんだけど、でも酒飲んでダラダラやって、みたいな生活をしばらくしてると「またステージに立ちたい!」「また音楽をやりたい!」という気持ちになるんです。 それが今回はなんて言うのかな、自分が生み出してきた音楽とか、自分が走ってきたこととか、残りの人生とか、少し距離をおいてじっくり考えてみたい…。こういう気持ちって、誰だって1度や2度あると思うんですよ。僕の場合は、それが今なんです。 だから今年はコンサートを休もうと思っています。またみんなの前に立つ時が来たら、必ず最高のステージを見せます! よろしく。 矢沢永吉 ※1 78年に「時間よ止まれ」がミリオンヒット。後楽園球場で5万人動員の単独公演を行い、所得番付の芸能部門でロック歌手として初めて1位に登場。自伝「成り上がり」を発表。 ※2 80年にワーナー・パイオニアに移籍し、翌年に単身渡米してアルバム「YAZAWA」を全世界発売。83年に「ROCKIN’ MY HEART」が米ビルボード誌の推薦曲に選ばれた。
2008.06.02
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田端駅にROCKなポスターが貼ってました。
2008.04.25
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先週から自席の機器が変わりました。内臓HDDに音源データがあるわけですが元からあったデータを聴いたらつまらんデータばっかし。ここ数日でつまらんデータを消して全部入れ替えました。家からCDとCD-Rを持っていってインポート。E.YAZAWA、Led Zeppelin、Stones、ユーミンなど。つまらん音源を聴いてるよりよっぽど気分がいい。しかし20年間音楽の趣味が変わってないってのもいかがなものかと。・・・ということを書くと知り合いのミュージシャンが読んでて後で突っ込まれたりして。まあいいですけどね。
2008.04.09
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埼京線大宮駅で撮影しました。
2008.04.03
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土曜日に赤坂のDIAMOND MOON に行ってきました。小規模な店のイベントではありますがちょっとイマイチ企画としては盛り上がりに欠けるしインテリアとしても面白みがありません。やるならビーチタオルの方がよかったですね。http://www.yazawa.ne.jp/shop/dmoon/info/dm_info_080122.html
2008.03.11
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成りあがりのマンガバージョンが始まりました。前にもマンガ企画はあってドラマもあったけど今回はちょっと違う企画みたいです。始まったばかりなんでよく分かりませんが。とりあえず付録のステッカーをGetしました。
2008.02.05
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イチローがバッターボックスに立つ時の曲はライブバージョンの 「止まらないHa-Ha」です。 「こういう感じになるんでしょうね、E.YAZAWAですから」
2008.01.12
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正月にやっていた番組の再放送をするようです。もう一度録画して観てみよう。http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2008-01-09&ch=12&eid=4444
2008.01.06
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23時から今年の矢沢を振り返るビデオが流れる。 北海道のRISING SUN FESTIVAL、出演CM、CMメイキング、インタビュー、NHKのSONGS、THE REALツアーの様子など。 0:00前になるとカウントダウンが始まり、映像は今年の武道館のアンコール、トラベリンバス。 年が変わった瞬間店全体でクラッカー。 20071231235900.jpg posted by (C)BBT20071231235922.jpg posted by (C)BBT20071231235936.jpg posted by (C)BBT20080101000014.jpg posted by (C)BBT画面が変わってビデオで矢沢の新年の挨拶。 去年のツアーについてと今年始まる成りあがりの漫画化について。 次に武道館公演100回について。 「今年もガッツでいきますのでよろしく」 20080101000752.jpg posted by (C)BBT店内がリニューアルされていたので撮影してきました。 IMG_2396.JPG posted by (C)BBTIMG_2406.JPG posted by (C)BBTIMG_2414.JPG posted by (C)BBTIMG_2422.JPG posted by (C)BBT
2007.12.31
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http://photozou.jp/photo/show/5361/6378733http://photozou.jp/photo/show/5361/6378730http://photozou.jp/photo/show/5361/6378731
2007.12.19
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毎年観察していると分かることですが毎年武道館5DAYS全日程来てるクルマもあるようです。たぶんデコトラの人は毎年来てます。ナンバーは一応個人情報保護のために消してますが「830」ナンバーのクルマが多いですIMG_3626 posted by (C)BBTIMG_3629 posted by (C)BBTIMG_3631 posted by (C)BBTIMG_3638 posted by (C)BBTIMG_3639 posted by (C)BBTIMG_3664 posted by (C)BBTIMG_3690 posted by (C)BBTThe Real by (C)BBT
2007.12.19
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http://www.wowow.co.jp/music/yazawa/昨日と違うところは、 ギター ジョン・マクフィー、 ベース ジョージ・ホーキンス、 キーボード ガイ・アリソン が入ったところ。 後はセットリストが2曲変更。 奴はデビルとI LOVE YOU, OKが入ってました。 それと昨日書いたセットリスト。 ラストのBe Somebodyとサブウェイ特急を忘れてました。 カメラワークを見ていて気になったのは矢沢の動きについて行けてない。 ピントの甘いところが多いしボヤっとしたまま切り替えてる箇所が多い。 プレーとしては左右のギター、トシ ヤナギとジョンの絡みがよかった。 もともと聴き始めたのがジョンの加わってるツアーの時からだし。 でもね、やっぱり山本恭司が好きなんだな。 たまにはまた同行して欲しい。 あと、布袋とかね。 今年も終わりかあ・・・。1 カモンベイビー 2 セクシーキャット 3 奴はデビル 4 世話がやけるぜ MC 5 DIAMOND MOON 6 Anytime Woman 7 寂しくてたまらない 8 Oh!ラブシック 9 キャロル 10 苦い涙 MC 11 切り札を探せ 12 Let's Make Love Tonight 13 風の中のおまえ 14 MARIA 15 居場所 16 バーボン人生 17 Oh Yeah! MC 18 アリよさらば 19 I LOVE YOU, OK 20 夏の終わり 21 Wonderful Life 22 恋の列車はリバプール発 23 Be Somebody アンコール 24 サブウェイ特急 25 止まらないHa-Ha 26 トラベリン・バス
2007.12.16
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今回は2階席 南西 W列 59番 すぐ後ろが立見席。 近年稀に見るしいたげられた場所に今年は甘んじてます。 去年はアリーナの前から6列目だったのに。 次回が100回目ってことで競争率が高すぎたのでギリギリ引っかかったんですがそれでもここ。南西ブロックの前の方で永ちゃんコールする前に挨拶してる人がいました。 「名古屋から来ました。Oと言います。 永ちゃんを追い続けて29年、59歳独身、頑張りましょう。」 いつものように開演前に会場全体が怒涛の永ちゃんコールの熱気で包まれる。 毎回ながらこれを経験しちゃうと他のアーティストのライブが全部さめてるように見えちゃう。 アーティストが悪いのではなく来ているファンの思い入れの違いなんだが元をただすとやっぱりアーティストが作ってる作品にどれだけ注ぎ込んでるかは音の違いで出てくる。音にどれだけ金をかけてるか。たかがライブ、所詮音楽って軽蔑する教養のないやつは論外だけどリスナーはバカじゃないし商業音楽と言えどもマーケットの中で既にかなり洗練されてきてる。比較対象にするクオリティがあると評価できるのはユーミンのシャングリラとマドンナのコンフェッションズ・ツアー、U2くらい。ストーンズを観てもまあ普通だしクラプトンは確かにギタリストとしては神様ですが総合的エンターテイメントを提供してるわけではない。 怒られそうだけど目線の高さの違いだし顧客のジャッジに対する謙虚さの違い。オープニングムービーはボクサー矢沢。 1曲目からセットリスト変更。 ツアー初日からみると随分入れ替わってる。途中で曲目を入れ替えて内容をブラッシュアップするのもバンドのメンバーにかなりの力量がないとできないことです。帰ってきて誰か他の人の書いたのを参考にしようと思ったが今回のセットリストは検索してもだれも書いてないのでしょうがないから自分でメモったやつから確認しました。 1 カモンベイビー 2 セクシーキャット 3 世話がやけるぜ MC 99回目の夜です。 去年まではあまり意識してなかったけど今年になってからいろんな人から100回おめでとうって言われてます。 ライブ初めて34年くらいになります。 サンキューです。 今夜はとにかく矢沢のロックの世界を楽しんでってください。 4 DIAMOND MOON 5 Anytime Woman 6 寂しくてたまらない 7 Oh!ラブシック 8 キャロル(オーケストラ登場 35人くらい。矢沢にしては少なめ。) 9 夏のフォトグラフ 10 苦い涙 すごい昔、年120回くらいやってた。 その頃から聴いてくれてる人もいて、みんなも昔のことがよぎるんじゃないの。 20代の頃、女と付き合ったりして・・・シブイね。 ツアーを支えてくれてるファミリー、クルー、メンバー、ファン、それと俺の筋肉に感謝です。 昔、後楽園スタジアムやった頃ね、新宿の京王プラザに泊まった。 35階の部屋。 当時は日本一のスイートの部屋の上の方で後楽園の前日自分に暗示をかけた。 「大丈夫だ」 あの頃俺いくつだっけ? (客席から)「28歳!」 分からないことはファンに聞くのがいいね。 あの頃の俺の服の好み、知ってる? 黒と白。 今は好きなのがいろいろあるよ。茶色も好きだしね。 11 切り札を探せ(ステージが持ち上がって下からスモークがたかれる) 12 Let's Make Love Tonight 13 風の中のおまえ 14 MARIA 15 居場所 16 バーボン人生(ステージ上で灰皿を置いてタバコをふかす矢沢) 17 Oh Yeah! MC 皆さん今日は帰りにうまいビール飲んで帰ってください。 俺はサウナが好きでね。 暑いのを我慢してバッと出てゴボゴボッとやる メンバー紹介 ラッパ スネイク ギター ヤナギ フミオ このツアーでギター6-7本壊したね、もったいない ベース エド 10年来の歴史があります。 ドラムス マーク リズムが命です。 Oh Yeah! コーラスはメラニー 歴史があります。 リチャード ロレイン キーボード マツモト ようやくこいつを見つけた。 ギター トシ ヤナギ 川崎で生まれて18くらいでアメリカに行ってずっと向こうにいて結構有名になってる。 今回3回目。矢沢が呼ぶとその時だけ来てくれます。 18 アリよさらば 19 二人だけ 20 夏の終わり 21 Wonderful Life 22 恋の列車はリバプール発 23 Be Somebodyアンコール 24 サブウェイ特急25 止まらないHa-Ha 26 トラベリン・バス(矢沢飛行船登場) IMG_3647 posted by (C)BBTIMG_3680 posted by (C)BBTIMG_3619 posted by (C)BBT
2007.12.15
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IMG_2803 posted by (C)BBTIMG_2793 posted by (C)BBTIMG_2791 posted by (C)BBT昨日のワールドビジネスサテライトで大江さんが取材してたので早速私も東京駅にお出かけ。 駅前の交番でオマワリに、 「昨日のワールドビジネスサテライトで東京駅を取材していて矢沢永吉のポスターがあるところで携帯を使って新しいCMを見られるサービスがあるってのを見たんですが知ってますか?」 ポリス「駅に聞いて」 警視庁は使えねえ 東京駅の改札で 「昨日のワールドビジネスサテライトで東京駅を取材していて矢沢永吉のポスターがあるところで携帯を使って新しいCMを見られるサービスがあるってのを見たんですが知ってますか?」 駅員のおじさん「ああ、昔矢沢永吉のタオルが盗まれたとか聞いたなあ」 話が古すぎる 俺「今週のニュースですよ」 おじさん「分からないねえ」 東京駅のインフォメーションセンターのお姉さんに 「昨日のワールドビジネスサテライトで東京駅を取材していて矢沢永吉のポスターがあるところで携帯を使って新しいCMを見られるサービスがあるってのを見たんですが知ってますか?」 お姉さん「さあ、わかりません」 俺「東京駅がワールドビジネスサテライトで出てたんですよ、知らないの?」 お姉さん「そういうのがあるとすれば東京駅の北側の廊下か丸の内口改札を出た地下道のあたりでしょうか」 結局地下道のところで発見。 ちなみに普通のルシードのポスターは駅のあちこちに張ってます。 これはマンダムとどこかの調査会社がやってる企画だそうでここの端末からのアクセスは40-50代が最も多かったそうです。何だ、私のことですかただ東京駅の丸の内口地下だから通る人は官庁系が多いに決まっててそういうデータがどれだけ参考になるかは疑問なんですけど。
2007.10.20
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シルバーのジャケットとグラサンで登場。58歳のロックシンガー。バンドの構成はシンプル。ギター2人にベース、ドラムス、キーボードの5人がベースで途中からコーラスが3人とサックスが1人。バラードを聴かせたり演出を見せるよりもシンプルなロックで乗らせるステージ。ここ数年、ライブと言えば武道館、アリーナ、スタジアム、シャングリラとド派手な演出のものを見てきて矢沢といえば武道館でサックス3人、コーラスとダンサーも入れる、アンコールは50人のオーケストラってのが当たり前という感覚になってたのでちょっと意外。気になった点は今回の県民ホールは音響がいまひとつ。リズムがよく聴こえるのはいいが左右のリードギターの音が聴きづらかった。「切り札を探せ」とか「Wonderful Life 」などギターの間奏パートが長い曲で気になりました。それと「切り札を探せ」と「恋の列車はリバプール発」は歌詞が飛んだねその時の矢沢の顔からしてアンコールのトラベリン・バス。Rock in JapanやRising Sunではイントロで、「Rock in Japanに感謝しようぜ」「Thank You Rock'n Roll Yeah」って入れてたので今後お約束かなと予想してたらやっぱり。もしかしたら今後はもっとイントロを引っ張るかも。ダレるとよくないけどね。それとネタバレですがトラバスのイントロ花火の直後にまた天井から矢沢テープが降ってきます。上を見て「外野フライ オーライオーライ」ってキャッチしようとしたら後ろからドンッ!どっかのオバサンが俺にタックルしてきて矢沢テープをゴソッとかき集めて走って逃げてった。何やねんこいつ前の武道館でも同じことやられたし。若いやつよりオバサンの方が公共マナーがなってない。コワモテのスーツ着たおじさんはそんな下品なことしねえぞ。こういう連中に教育される子供が見てみたい。健全な青少年は品のない親を見習わないようにしましょう。ラスト変なところでムカついたけどあっというまに終わってしまった。Thank You Rock'n RollMC 今日は2日目なんですけど、横浜は思い出がいっぱいある街で・・・何言ってるんだろう今年はRising Sunに出て、去年はRock in Japanに出ました。(ロッキングオンの渋谷さんが)矢沢と言えばビールのCMのおじさんと思ってる若いやつらに日本のロックの矢沢を見せてやりませんかって口説かれた。95%が矢沢を知ってるけどライブ見たことはない連中のところに出てかっさらってこようと。味をしめたねMC15-16年くらい1年のうち音楽とそうでない時と分ける生活をしてる。本当にロックシンガーやっててよかったって思ってる。1年のうち音楽をやらない時期があると本当に心の底から音楽をやりたいって思えてくる。音楽って何かって考えてとにかく人のやらないことを何でも試してきた。ずーーーーっとひとまわりして言えること。音楽の楽しさってメンバーとオーディエンスがひとつになって「Oh Yeah 」これでいいんだよ。メンバー紹介ラッパ スネイクギター 柳沢二三男「お前、あがってるんじゃないの?」ベース エドドラムス マークコーラス メラニー リチャード ロリーンキーボード 松本ギター トシヤナギ「今年はオペラじゃなくてエレキギターギンギンにしようと思ってそれにはこいつしかいないとLAから呼んできました」セットリストが以下変更になってました。矢沢のことだからまだ変わるかも。19.Be somebody 20.恋の列車はリバプール発 21.トラベリン・バス22.止まらないHA~HA IMG_2679 posted by (C)BBTIMG_2688_2 posted by (C)BBTIMG_2706 posted by (C)BBTIMG_2699 posted by (C)BBT
2007.10.14
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http://www.yazawa.ne.jp/info/live/index.html http://www.you-say-yazawa.jp/ 今日からツアー開始ですが既にセットリストがネットに出ています。 12/16にWOWOWでも生放送するらしい。 1.寂しくてたまらない 2.Let's Meke Love Tonight 3.風の中のおまえ 4.BIG BEAT (MC) 5.DIAMOND MOON 6.Anytime Woman 7.Oh!ラヴシック 8.Dry Martini (MC) 9.黄昏に捨てて 10.ハートエイクシティ 11.切り札を探せ 12.MARIA 13.居場所 14.Sweet Winter 15.Oh Yeah (MC メンバー紹介) 16.アリよさらば 17.夏の終り(生ギター有) 18.Wonderful Life 19.Be somebody 20.恋の列車はリバプール発 21.止まらないHA~HA
2007.10.12
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http://www.lucido.jp/adg/cm.html
2007.09.27
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http://www.lucido.jp/adg/cm.html
2007.09.25
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http://www.allnightnippon.com/info/yazawa/ http://natalie.mu/news/show/id/3283 番組冒頭のディレクターの話はよかったですが番組に入ったら 聞き手が杉崎美香。 はっきり言ってイマイチ。 番組の構成がよくない。 「矢沢伝説について質問します。」 「俺はいいけど矢沢が何て言うか、って言ったって本当ですか」 「歌舞伎町でポルシェが故障して捨ててきたって本当ですか」 このレベルの質問が延々と続いて・・・。 くだらん質問するな 質問にもはっきり答えてないのが多いし。 これはと思う若いミュージシャンの名前も突っ込まない。 BOØWYや氷室、布袋、B'zの名前が上がったのはいいけどそれくらいは当たり前。何気にファンの年代層が広くてお母さんがファンですけどみたいな話が多かった。実はP.M.9が出た頃にもオールナイトに矢沢が来たことがあってその時は局アナの斉藤安弘さんが話を聞いててなかなか面白かった。ドゥービーズを初めて日本に連れてきてバックに使って武道館やった時。MILES AND MILESのライブの直前のインタビュー。 1997年のウェンブリーの頃にもラジオ番組に出て矢沢一人でしゃべったことがあってこれも面白かった。 冒頭で矢沢が、「実は俺、震えてんのよ。 インタビュー受けるときはどっからでも来てよって構えてるけど一人でしゃべれって言われるとビビッちゃう」 内容は確かすべてファンからの葉書やメールに答えていた。 ロッキングオンで渋谷陽一がインタビューする時なんかは結構面白い話を引き出してます。 YOUR SONGSの曲を全部聴いてきてMARIAのイントロは変わってるけど棕櫚の影にはいじってますかみたいな。 突っ込んだ質問をすればプロは喜んで答えるんだから真剣にやれよって。 ファンには30年聞いてるやつもいるのに聞き手がシロートじゃしょうがない。 杉崎さんは確かにめざにゅー、めざましやってるのは知ってますがそれはどうでもいい。はっきり言ってアンタより俺の方が詳しいんだけどって思ってるリスナーが数十万人いたと思う。インタビューするなら糸井とは言わないまでも重松清さんくらいは出して欲しかったな。
2007.09.21
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