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潜在意識の設計士:Inner Heart [向月 謙信]さんComments
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今日も独り言ブログ。
こんな記事を見ちゃって。。。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110828-00000030-mai-int
こんな記事を見ると
日本人って
ものすごく 平和すぎるよね。。。
なんていうか
大震災後、政治家はのんべんだらり。
政権争いとかやってる暇あったら
現地の声聞けよ。。。って
いつも憤り感じるんだけどな。
世界はこんなに動いてるのに
伝わってくる事実は
とんでもなく小さなことで
とんでもなく小さすぎて
真の事実は知らされることなく
後からバレてすみませんでした、で終わる今。
かといって自分には
こうやって日々、それを見て
感じて
考えた事を書くしかできないっていうのも
自分が何にもできないんだよねーって
無力感が沸くよね。。。
もうひとつ私個人的に気になってることがあって
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-22156020110712?rpc=122
「アフリカの角」
ご存じですか?
私もそこまで詳しくはないんだけど

緑色の一帯です。
明確に言えば、境界はなく。
歴史を言いだすと私もまだ勉強不足なので
詳細は書けません。
高校の時世界史2を勉強したけど
高校で教わる歴史なんて
たいして詳しくもないし
ましてやアフリカが歴史に登場するのは
帝国主義辺りからで。
アフリカ一点に視点を置いて
歴史を勉強するわけでもなく。
大まかにしかつかまない。
現状、紛争と2年間に亘る干ばつで
大飢饉が起きてて
1240万の人々が
飢えに苦しんでいる。
200万以上の5歳未満の子供が
栄養不良に苦しみ
そのうちの48万人の子供が
深刻な栄養失調に。。。
とりわけソマリアにおいては
内戦で無政府状態が20年間も続いていて
国自体が機能していない。
地場産業も発展するわけもなく
資源産業もない。
国としての収入がないところに
異常気象と大干ばつ。
苦しむのは
弱い立場にある人々だ・・・。
遠く、国連キャンプに向かって歩いて
土誇り舞うなか
数100キロにも及ぶ道を
水も食糧もほとんど持ち合わせないまま
子供二人連れて歩いてきた女性は
途中、二人のうち一人を置いてこざるを得なかったと
とある番組でみた。
なぜなら母親である彼女も
疲労困憊で
子供一人は栄養失調と伝染病で
もう、息も絶え絶えだったそうだ。
その子を道すがら
置いてきた彼女の気持ちは
私にはわからない。
わかるはずもない。
平和すぎる中に浸りすぎてるのだから・・・。
キャンプでは
近くに墓場があった。
毎日、埋葬される人がいないということはない、というくらい
毎日毎日
人が亡くなっていく。
墓といっても
赤く乾いた大地を掘り、
埋葬した周りを枯れ木で囲い
埋めただけの
墓標も、添えられる花も、供物もない
土に還るためだけの
お墓だった。
なんだか
私って
なにやってんだ?って
思わずにいれなかった。
不平不満を言えることが
幸せなんだと
ふと気付かされた。
働けること、
笑えること、
泣けること、
悲しめること、
喜べること、
平和じゃないとできないんだよね。
だからといって
今私達は私達で
悩んで
苦しんで
もがいてることもある。
それを否定するつもりはないし
天秤にかけるなんてとんでもないこと。
それが人間の営みだと思う。
それすらもできない状況下にある
同じ人間もいるんだと
気付かされた。
同じ地球の上に暮らしているのにね。。
幸せが何か。
少し分かってきた気がする。
ゆっくり考える時間ができたからかもしれないな。
生きれることが幸せ。
+アルファは
まずは生きてから。。。
生きるってそういうことだと思うんだ。
ちょっと重いブログになりましたが
時間ができると
自分の勉強不足が
恥ずかしくて仕方がない。。。
もっともっと
色々勉強したい。
本当にそう思う。
遅いなんてことは
きっとないよね・・・?
知ることから始まる
学びたい!っていう意欲を
大事にしていきたいと思った今日です。