どんちっち神楽時計



どんちっち神楽時計


どんちっち神楽時計は、「(財)日本宝くじ協会」の全額助成を受けて、平成15年10月、「神楽のまち」浜田の玄関口、JR浜田駅前に設置されました。
「どんちっち」とは、子供たちがお囃子のリズムから「石見神楽」のことを「どんちっち」と呼ぶ事にちなんだものです。

石見神楽は石見地方の代表的な伝統芸能であり、その中でも「大蛇(おろち)」は石見神楽の代表的演目のひとつとして知られ、大蛇のダイナミックな動きや素朴かつ勇壮な響きは大人から子供まで、また遠く海外でも多くの人々を魅了しています。




朝8時から夜9時までの毎正時になると土台部から囃子手が登場し、お囃子を奏でます
         ▽
神楽殿から現われた大蛇は霧を吐きながら暴れます
         ▽
屋根が上がり、最上段から須佐之男命(スサノウノミコト)が登場し、太刀をふるい大蛇と戦います
         ▽
クライマックスは、須佐之男命が見事大蛇の首を討ち取ります





【時計の概要】
高さ
幅 
奥行き
演出時間
外観
通常時 6m51cm(からくり作動時 8m51cm)
土台部 4m20cm
土台部 4m20cm
朝8時から夜9時までの毎正時(14回)に5分間作動
外観は神楽殿を模し、屋根には地元産の石見瓦を使用



© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: