わん。わん。わん。

わん。わん。わん。

ローズの子育て日記 3<完結編>

<2002年9月26日>生後22日目
9.28

我が家では、子育ては分担制で、ラブリーパパも積極的に参加してます。(ケージの中にいるのが、パパです。手前で頭のせて寝ている子がアンディ)
手前の後姿は、「あなた、変わるわよ!」と、ばかりに覗きにきたローズママです。

ローズママの方も、処方食なしで大丈夫になりました。
ローズのお腹は、もう仔犬とは呼べないほど大きく育ってきた我が子におっぱいをあげるときに、歯や爪で傷をつけられてしまうようで、お腹に赤いしっしんのようなものがたくさん出来てます。

それでも、文句も言わずに授乳しているローズ。やっぱりあなたは素敵なママです。


<2002年9月28日>生後24日目
9.28
ちょっとケージを閉めておくと、こんな感じ。出して!出して!と大騒ぎです。

今日は仔犬ちゃんたちの爪きり。これで、少しはローズのお腹の傷も減るといいんだけど・・・・。

9.29
もう巣箱もはずし、みんなが自由に出入りできるようにしました。
そして、ローズは、飲みたい子はここまでいらっしゃい!と、巣箱まで授乳には行きません。
ちゃんと歩くことを教えているのかなぁ。


<2002年9月30日>生後26日目
9.30
仔犬同士で、じゃれあう姿を見かけるようになりました。
今まで、ママばかり追いかけていたのに、段々と他の楽しみも覚えていくのかな~。

9.30
これは、う○ちふんばっているところです。
もう、外にどんどん遊びに出てきて、ところ構わずやらかしてくれるので、一日中トイレットペーパーと、タオル持って歩いてました。

9.30
アンディって、いつも誰かの上に顔乗せてる。
さみしんぼさんなのかな。

9.30
元気な仔犬たちと打って変わって、育児に疲れ、ボロボロになってしまったローズママです。
もう、仔犬はローズのおかげで、放っておいても育つけど、ローズのカラダのことが心配でたまりませんでした。


<2002年10月2日>生後28日目
10.8
アンディが初めて遊んだ怪獣さんのおもちゃです。
まだ、おもちゃの方が大きいです。
離乳食も始まり、離乳食作り、遊びまわる場所の排泄の処理と、手がかかるようになりました。
でも、みんな元気です。

10.8
そして、育児にとことん疲れてしまったローズは、こんなにやせ細り、顔も変わってしまいました。
なんか、とてもかわいそうなことをしてしまった・・・・・。
仔犬を産むということは、母犬にもとてもリスクがあります。

ラブリーとローズの子供を見たい!
そんな飼い主のわがままな夢をかなえてくれたけど、ローズがこんな姿になるなら、いらなかった・・・・。
毎日、毎日後悔しました。

そしてこれから約2ヶ月間、ローズの体力回復の毎日が続きます。


<2002年10月8日>生後34日目
二人の子供勢ぞろいです。
これが、生後約1ヶ月の最初で最後の全員集合の写真です。
これから、2週間後アンディと1番仲良しだった、同じ色のクリームの女の子から、新しい飼い主さんが迎えに来てくれました。

時々、近況を教えていただいています。
女の子はみんな、3キロ台の小柄でかわいい子になっているようです。
男の子は、アンディより大きくなってましたが、毛の色がラブリーそっくりでした。

またいつか、親子・兄弟で再会できる日がありますように!!!!


これで、子育て日記は終わりです。
長い日記を最後まで読んでくださってありがとうございます。

最後のローズの育児疲れの顔も、今では嘘のように、元気に過ごしています。
ガリガリになって心配していたのに、1年後にダイエットの心配をするとは思ってもいませんでした。

その後、ラブリーとローズは、去勢・避妊の手術をしました。

また、近いうちに手術の時のことなども読んでいただければいいなと思っています。



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