ヴァン・ヘルシング







ヴァン・ヘルシング
19世紀、ヨーロッパ。
夜の闇にモンスターの影がうごめいていた時代。
ローマ・バチカンの秘密組織から命を受け、そのモンスターを狩る男がいた。男の名はヴァン・ヘルシング。
彼の行く先々には必ず死体が残された。モンスターであることから開放された人間の死体が。彼はそのために各地でお尋ね者となり、また一方で謎に包まれた境遇から聖者とも呼ばれた。
しかし、果たして彼が本当は何者であるのか、それは彼自身ですら知らない。過去の記憶の一切を失った彼は、その答えを探して、戦いと冒険の日々を続けているのだった。
ある日、ヴァン・ヘルシングはバチカンの密命を受け、トランシルバニアへ旅立つ。彼の使命は、邪悪な力で世界を手中に収めようとするドラキュラ伯爵を倒すこと。
武器発明のエキスパートである修道僧カールとともにトランシルバニアに赴いたヴァン・ヘルシングは、血に飢えたドラキュラの花嫁たちに襲われ、逃げまどう群衆に遭遇する。その群衆の中に、ただ一人、毅然として闘う美しい女性がいた。
彼女の名はアナ。代々、ドラキュラと闘い続けてきたヴァレリアス一族の王女だった。そして彼女の兄ヴェルカンは、闘いのさなか、ウルフマンに変えられドラキュラ伯爵の手に落ちていた。突然現れたよそ者、ヴァン・ヘルシングを警戒し、反目するアナ。
しかし、共通の敵、不死身のドラキュラを倒すため、二人は行動を共にすることになる。攻撃の手を休めないドラキュラの花嫁たちと激闘を繰り返すうちに、アナまでもが捕らえられてしまう。彼女を救うためにドラキュラが主催する舞踏会へと忍び込んだヴァン・ヘルシングは、そこでフランケンシュタインがドラキュラの手に落ちたことを知る。人間が作り出したモンスターであるフランケンシュタインこそが、ドラキュラの世界征服の鍵だったのだ!
カール
アナ&ドラキュラ
彼はアナを助け出し、ドラキュラの野望を打ち砕くことができるのか?次第に明らかになるヴァン・ヘルシングの過去、そして、壮大なる冒険の結末は・・・?!
避けられない宿命が、恐るべし不死の敵が、
運命の出会いが、その男を待っている




上映時間の145分はあっという間だった!!アクションの連続で、アクション大好きなワタシにとってはすごい良かった☆映像がダークだし、音楽がいい!それに、体で感じるほどの大音響だったのですごいハラハラ、ドキドキしながら観ました!
一番好きなシーンは、やっぱりヴァン・ヘルシングが狼男に変身するところ☆ヒュー様の肉体美が見れるし、変身した狼男がまたかっこいい…☆ヒュー様の狼男なら喰われてもいいかなっとか思ってしまった☆でも…最後のアクションシーンでCG処理された決闘故に、演技力があるヒュー様のカッコよさが消されてしまったのには、残念でした★
ヒュー様はもちろん、カッコよかったけど、ワタシが今回注目して見ていたのは、カール役のデヴィット・ウェンハムさま☆
指輪物語(ファラミア役)で御馴染みだけど、指輪とは違って、とってもおとぼけなキャラがすごいハマリ役で、こんな役もできるんだ~っと感心させられました☆ドラキュラ城についたときのカール…怖じ気き戻ろうとして、壁にぶつかったり…とっても可愛いかった☆この映画で知名度も上がったと思うし、これからのデイジーの活躍に期待大です☆
終わり方を観ると続編が作られるみたいだから、次回作でヘルシングの過去が語られるのが楽しみです。


ヴァン・ヘルシング




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