優曇華 ~彷徨える吟遊詩人~

愚か者

愚か者
                作詞・作曲 優曇華


眩しい日射しが 足下に落ちる
瞳を閉じて 昔の夢を見る

心の辺(ほとり)に 立っていた 君を
幸せの影が 消していた

心の底から 泪(な)いていた君に
僕は 何が 出来たのだろうか

 口惜(くや)しくて 口惜しくて
 自分の愚かさに 現在(いま) 気付いた


爽やかな風が 低く 流れる
懐かしい風景が 哀しく 枯れて逝く

心の辺(ほとり)で 待っていた 君に
気が付かないで 通り過ぎてた

心の底から 泪(な)いていた君に
僕は 何が 出来たのだろうか

 口惜しくて 口惜しくて
 自分の愚かさに 現在(いま) 気付いた


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