シャーロットタウンからモンクントンまでバスで200キロ移動。
その後、モンクントンから大陸横断鉄道(VIA列車)に乗ってケベックへ向かう。
VIA列車 (モンクントン駅)
P.E.I. で旅行の目的の90%を果たしたつもりの私は
それ以外の観光にあまり興味なかったので、この列車もただの移動手段と考えていたのだが
ツアーのメンバーで2組4人はツアー料金にさらに3万円支払って
列車の特別車両を利用していた。
この3万円が大きな差
我々エコノミークラスはただの座席で
特別車両は、高級寝台車なのだ。
一部屋(?)に一人ずつのお世話係のような人がいて、手厚く一夜を見守ってくれていたそうだ。
シャワーで旅の疲れを癒し、特別料理に舌鼓、ふかふかのベッド。まさに走る高級ホテル
それにくらべて、私たちは
こーんな狭い座席で毛布も無く(確か有料だったかも)
12時間30分の長い夜を明かせねばならない。
夕飯のポテトのキッシュとサラダ、クラッカー(?)、チョコケーキ。
テンション上げようと黒ビールを購入
それにしても、12時間半の座りっぱなしはつらい
外は真っ暗で何も楽しむものはないし、寒いし、眠れないし。。
とにかく眠れないことが苦しかった(こんな事はじめて)のであの手この手を考えて、いつもやらないことをやってみた。
『初夏の夜の ふけて駅舎に迎え人』
『村の駅 ホームに身内の集まりて』 あっ、季語が無い、、、
『冷房車 我は眠れぬ異邦人』
『汽笛響き 冷房車内の夜は果てぬ』
『咳ひとつ 異国の夜の冷房車』
『雨あがり 枕木数えて汽車の旅』
『雨あがり 雲の切れ目へ向かう汽車』
『雨あがり 対抗車両に日は当たり』
・・・雨あがりは夏の季語じゃなかった
初心者なのでカンベンね
ヘタだけどガイドブックに走り書きしたみみず文字がなぜかいとおしいのだ。。。
あー、、ヒマだヒマだヒマだ、、、、(ジタバタジタバタ)
寝台車を利用したオバサマ方のうらやましい話を聞きながら
次の目的地、ケベックにやっと着く。 もーフラフラ・・・
ケベックはカナダでは唯一、フランス語のみを公用語に定めている。
でも、ケベック人のフランス語はかなりなまっているらしい。私にはさっぱりわからないケド。。
ダルム広場
ケベック初の神父であるドボール神父の像
これはいったい何?!芸術?パロディー?わかりません。。
ケベックは崖の上と下の地区に分かれていて、プチシャランという目抜き通りは下の地区。
狭い通りの両脇に、かわいいお店がいっぱい。
観光客も多い。
私はこういう街もわりと好きだな。
鎌倉の小町通りみたいな感じ。
ここで、お土産のTシャツを購入。
プチシャラン
夏の台湾旅行(後編) 2017.08.27 コメント(8)
夏の台湾旅行(前編) 2017.08.22 コメント(8)
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tama梅さん :大阪在住、パーキンソン病の母介護中
千葉っ子ママさん :千葉在住、ALSのご主人介護中
かるかるさん :岐阜在住、ALSのご主人介護中
ももたろうさん :長野県在住、脊髄性小脳症のご兄弟介護中
まる☆(^ー^)ノ さん:埼玉在住、ALS母を看取る。