いよいよ出産だ！
陣痛???
様子をみていたのですが、規則正しく痛みが出て来ました。
ゆうパパはお出掛け･･･どうしよう
携帯もつながらない所だったので、たつママの両親へ連絡。
ゆうパパが帰ってきたので、とりあえずはたつママの両親は
自宅に戻って行きました。
夕方になって、１０分間隔に･･･病院へ連絡すると、「５分に
なったら又連絡下さい。」え～!!良いの？
５分間隔で１時間。連絡して、いよいよ病院へ。
開口４cm。さ～！朝方生まれるかなぁ～？と思ったら。
夜中しっかり寝てしまった。
次の日の朝に痛みが消えていた。
え!? 陣痛が無くなってしまった。
朝の回診の時に先生から促進剤の話しをされて、
どうしよう？と思った。
先生に「使わなかったらどうなりますか？」と聞くと
「いつかは生まれるでしょう」だって！
ゆうパパと話をした結果、促進剤を使う事を決めた。
促進剤を使うと、しばらくして急に激痛のような陣痛が始まった。
最初は、余裕でこんなもんか？と思っていたけれど、予想以上に
痛いものだなぁ～と思ってしまいました。
夕方になって、いよいよ分娩台に行く事になりました。
分娩台に上がると「いきんで良いよ!｣の声。
その言葉で、一気に楽になりました。
助産士さんの誘導で、呼吸といきみを繰り返し、ようやく
頭が見えてきました。
頭が出てきた時、助産士さんがたつママのお腹を横から押し始めました。
後から聞いたら、斜めに出て来ていたらしく結局、肩から出て来ました。
出て来てから、しばらく産声が聞こえない･･･
すっごく心配でした。
でも、しばらくすると小さいけれど確かに聞こえて来ました。
羊水を吸引機で取り、すぐにたつママの横へ･･･
初めての写真を撮っていたら、泣き止んで見る見る顔が白くなって行く。
慌てて看護士さんを呼び、もう一度処置をしてもらいました。
本来だったら、一緒に分娩室から出てくるはずだったのが、
先にたつだけ分娩室から出てゆうパパやお爺ちゃん、お婆ちゃん達に
ご対面。
その日は、たつと一緒に居られませんでした。
ゆうパパに「大変だからもういらない？」と言われた、たつママの答えは
「もう一人欲しい！」と言ってしまいました。
だって、痛かったけれど産んだ時の感動は忘れ無いもん。
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