引き続きペナ宮殿の風景をお楽しみ下さい。
ペナ宮殿 2
城内は、インド風の間、アラブ風の間など、こった広間が続く。
残念ながら、撮影は禁止だ。
監視員は、コツコツと足音で牽制する。
いくつかの広間を通り抜けて、
次の監視員は、にこやかに話しかけてきた。「ここから写真は撮ってもよい」
大昔の望遠鏡の間、そして、お城のほぼ1番上の広いベランダへ出た。
韓国人3人組といっしょに、景色についてレクチャーを受ける。
ムーア人の城壁、ロカ岬・大西洋の方向、シントラヴィラの方向。
彼ら3人に話しかけようかと思ったが、彼らも 交代に監視員に話しかけるので、タイミングを失った。
ムーア人の城壁
(遠くに大西洋が、、)
彼らもボクに対しても興味はあった様子だが、
韓国語でしゃべれるグループ行動にはかなわない。
最後の建物に、キッチンがあって、また別の監視員が居た。
「オブリガード」 と言うと、
「ナーダナーダ」 と ちょっぴり恥ずかしそうな表情で答えてくれる。
「どういたしまして」 とか、「このくらい当然のことをしたまでのことで」
みたいなニュアンスに感じた。
ヨーロッパに来て、日本人に近い感覚が素敵だ。
シャッターを押してあげましょうか?
というジェスチャーをしたので、 お言葉に甘えた。
またも、「オブリガード」 というと、「ナーダナーダ」 が返ってきた。
お城の裏側も、立ち入り禁止になっていないので、
写真撮り放題! いくらでも撮りたい!
残念なのはメモリー不足。
先ほどのゲートの所のおじさんは今も、門を守っていた。
オブリガード と言うと、 彼も ナーダナーダ と答えてくれた。
坂道の下りは、バスに乗りたくもない。ゆっくり歩いて降りた。
門まで戻ると、おみやげ売り場でガイドブックを探したが、
そんなものは用意されていない。
門を出る前に、念のため、「ムーア人の城壁の方向」を聞いてから歩き出す。
バスが苦戦した道を反対向きに、下る。
(次は ムーア人の城壁 へ)
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