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今朝9時頃、ご飯を待っていたびっ○ちゃん。万が一、麻酔をかけての手術になった場合に備えて、あえて今朝はご飯抜きで我慢してもらっていました。
昨日、網戸にしがみついていた姿を見て、 これはいける!! と、そう確信してたの。
捕獲器に入れたままではなく、なるべくネットへ入れて病院へ連れて行きたかった。その方が捕獲器に痛む足を挟んでしまう心配もないし、病院へ着いてからの処置だってスムーズなはず。
いつもならすぐにご飯がもらえるはずなのに、今朝はもらえず、、、で、???なびっ○ちゃん。洗濯物を干している私の足に、なんとっ!!!スリスリしたのですよ。
やった!!!これなら絶対にネットに入れても問題ないっっ!!慌てて、びっ○ちゃん用に用意してあったネットをかぶせてみると、多少の抵抗はしたものの、難なくGET。
言葉は通じなくても、足を治してやりたい・・・という私の想いが通じたのかな・・・と思ってます。
びっ○ちゃん という書き方をしている訳。何故かというと、、、先生や看護士さんから聞かされました。
今はその言い方は差別に繋がるので、医療に携わるものとしてはその名前で呼ぶのは控えたいし、カルテにも書きにくい・・・。出来れば違う仮名をつけてもらえると、カルテにも名前が書けるし、名前を呼んであげられます。 とのこと。
なので、とりあえずは以後、 びーちゃん と表現しますね(ヴィヴィと韻がかぶるので、あとで新しい名前を考えます)
捕獲後、一目散で病院へ向かい、片道40分の道のりも、騒ぐでもなくじっとおとなしくしていましたよ。びーちゃんおりこうさん。
ここからは、グロイ画像になってるので、苦手な方の為に若干サイズを小さくしましたが、無理~~っ!!って方は、下まで一気にスクロールして下さいな(笑)
まだ何も手をつけていない状態のびーちゃんの右後ろ足。肉が見えている部分に、泥や汚れが沢山ついてしまっています。
消毒液をかけながら、少しずつ丁寧に汚れや毛やダメになった組織を取り除いているところ。大暴れする子なら、麻酔の処置もするほどの傷だけれど、エムと一緒でおりこうさんなびーちゃん。鳴きもせずにじっと堪えてくれてました。
綺麗に取り除かれて、患部が露わになってます。幸い、辛うじて骨は露出していませんが、筋肉や筋はむき出しの状態。これでよく1年近くも我慢してくれたね。
今のこの状態では、とてもじゃないけど手術はできないそうです。周りの皮膚を引っ張って縫い合わせようにも、患部の腫れがひどいし、引っ張ってこれる皮膚の余裕もないそう。
他の皮膚組織を切り取って移植するにも、長い間むき出しになって炎症を引き起こしている患部を3~4mm削り取る処置が必要になるそうで、数ミリ下はすぐ骨のびーちゃんには向かない処置とのこと。
先生と色々と話し合い、断脚せずに、足を温存する方向で決めました。
びーちゃんの治癒力を信じて、皮膚再生のお薬を塗って包帯で患部を保護。
毎日の飲み薬と、2~3日に一度のペースでの注射と、患部にお薬を塗って包帯を取り替える為の片道40分の病院通いが続くけど、運転するのは苦じゃないし、ギンジの介護をしている時も1年半の間していたことだから馴れてる^^
びーちゃん、頑張ろうねっ!!!ずいぶん長いこと痛みに耐えて頑張ったびーちゃんにも、サンタさんが来てくれたね♪
びーちゃんを心配し、応援してくださった多くの皆さん、ありがとでしたっ!!!皆さんの応援のお陰さまで、びーちゃんの治療を開始することが出来ましたよ。
女の子と判明していたびーちゃん。案の定、避妊の痕はありませんでした。この治療が終わって、びーちゃんの体力が回復したら避妊することにしています。
治療中我が家に居る間は、紅一点のびーちゃん。引き続き、完治まで応援して下さいな。
びーちゃんの様子や我が家のハプニングなど、お伝えすることもあるかと思いますが、なんせこんな状態で、一人で色々こなすにはいっぱいいっぱい(´~`;;
皆さんの所を覗かせてもらっても、コメせずに失礼することも多いかと思いますが、落ち着くまで許してちょんまげ~~~っっ
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