心が万分の一だけ軽くなる日記

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2008年06月30日
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カテゴリ: 速聴のデジ速
●追記

 話はメデタシ、メデタシで終わるのですが、実は、2年の3学期と3年の2学期までの間がとんでますが、この間少しあるのです。

 2年の3学期、飛躍的に成績をのばした長男は、自信を持ち、自分はけしてバカじゃなかったんだと確信を得て、ついでにすっかり安心してしまったのです。記憶をとどめていられるか
どうか、心配していた時はもうれつに勉強していたのに、安心した長男の成績は再び元に戻ってしまいました。

 長男はずっとビリでした。ビリに慣れ、負けることに慣れてしまっていた長男は、やればできるとわかって、逆にビリでも余裕ができてしまったのです。

 本人も本当はビリのままではいけないと理解はしていても、長らく、勉強できない状態のくせぬけないのでした。

 ここで、母は考えました。本人も本気になりたいと願っているのだから、なにか方法はないものか。その結果、良い方法がありました。

 長男から学費を徴収したのです。
 ある日、長男を呼び、そんなに怠けていたいのなら、もう学費は出さない。怠けたいのなら、自分でお金を払ってから好きにしなさい。と申しわたして、毎月、おばあちゃんからもらっているお小遣いを全額、学費としてもらうことにしたのです。以前、長男がどもることがあり、それを直すのに、どもったら10円払うというとりきめをしたことがありました。ちょっと話しただけで、徴収用の貯金箱にどんどん10円玉が吸い込まれるのを見て、3日でどもりが直ったことがありました。



これで本当にメデタシ、メデタシ。







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最終更新日  2008年07月29日 18時55分00秒
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