★北欧キッチンから★

2009.09.16
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カテゴリ: カテゴリ未分類
息子は保育園から帰り家に入ると、自分の部屋に直行します。
「ママあっちいって!」と言うので、そっとしておきます。


保育園でお友達と遊んで楽しかったけれど、たくさんの刺激を受けた後なので
一人で、静かに自分のおもちゃで遊びたいのでしょう。

origami.jpg

「ママあそぼー」と来たら
公文のドリルや日本語カードをします。
最近は折り紙にはまっています。

origamiboat.jpg

何を作るのか息子が選び、色を決め、折り紙のサイズを決めます。
簡単なものは息子にも挑戦してもらいます。




息子は元気でお外で遊ぶのも大好きだけれど、少し慎重派。高いところから飛び降りたりということはあまりしません。
指先が器用で、マンマのマネをして刺繍をしたり、ビーズでネックレスを作ったりするのが大好き。

息子が楽しんでくれるのが何よりですが、親としては
「日本語学習につなげたい」という切なる思いがあります。

3歳なら3歳なりに、じっと座って集中して
指導者(先生や親)の指示を聞き、理解し、やってみる。達成感を味わう。
このことを理解して欲しくて。

指先の器用さというのは日本人特有のものだと思います。
ひらがなや漢字を書くときに、かならず必要になると思います。


少し大きくなって「お友達は日本語勉強していないのに、どうして僕だけ?」と聞く日がくると思います。


バイリンガル育児をする際、これは重要だそうです。


私も息子が2歳のころ、スウェーデン語ばかりで話すようになり、まずはスウェーデン語を優先した方がいいんじゃないか・・・と思ったときもありました。


人間対人間だから、教科書通りに行くはずありません。子供だって、親だって揺れるときがある。自分の信念をしっかり持って従うこと、それだけ って書いてあるよ~

言うのは簡単。実行は難しいね





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最終更新日  2009.09.16 19:22:04


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