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オレ実戦なんてしたコトないのに、ホントに大丈夫かなココ・・・・・・
く、訓練やってきたから多分!・・・うん、きっと・・・
今度はワシ達が先日のあいつらみたいになっちまうのかなぁ・・・
臆するな!!!


!??
確かに実戦経験のない皆のまた何時来るやも分からぬ未知の敵意に恐怖する気持ちは分かる。
だが今こそ日々の研鑽を示す時、己の守るべきモノの為ならば、君達は戦えるのだ!!

お、おぉぉぉぉ!!!
・・・流石、瑠輝様は兵への鼓舞に手慣れているのでありますね。
昔取った杵と言うモノです。
先程反応があったのはこの辺りの筈なんだけど・・・
お、お姉ちゃんアレ!?
・・・これはこれは、まずは貴女方とめぐりアうとは。
こ、これが本物の悪魔・・・ですか!?
な、何さ!ボク達とやり合おうっての!?
酷いイい草ですねぇ、取ってオきのプレゼントを持ってきたというのに。
と、とっておき・・・?
エェ・・・・・・擬似魔界へのゴ招待を。
・・・チッ・・・・・・
フフフ、アナタにしてはスコし遅かったですねぇ。
此方もそれなりに本気というコトで許してもらえますか?
・・・なら、俺も礼儀に応えるべき・・・だな。
既に各地域へ待機させた防衛部隊は臨戦態勢だ。指揮権を委任された俺が指示すれば全員貴様等を殺しに掛かるぞ?
ほぉ・・・・・・ならば、これでイーブンです。
ッ、こいつらはあの時の・・・!?
貴様・・・・・・
これは私からの最ゴの教授です。この世界の住人は本能的に真の恐怖をシらず、その存在を拒絶しツヅけている。
―そう、ワレ々《アクマ》こそが恐怖そのもの、なのだと。
各自散開、出現した悪魔共を各個撃破だ!
狩りは勝手にやらせてもらう、良いな?
力《オレ》もだ、思う存分斬りたい。
えぇ、どうぞゴ自由に。
・・・こういうのを誰かが言っていたな。悪いが今日の俺は―
詭ベンですね、私に届くカタるつもりなら己の言葉で語りなさい。
・・・あぁ、そうだな。
ならば今俺が思う正直な言葉を言わせてもらおう・・・・・・
―死ね[Femme Enfant]Terminal 2012.08.30
Femme Enfant:あとがき 2012.08.30
Femme Enfant:第十九話 2012.08.30
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