冷え性と婦人病の関係


この原因は、ズバリ「冷え性」です。私の所の過去200人ぐらいのデータ-によれば、既に、手術をした人、或いはその疑いがあると診断された人の全てが、「冷え性」であると自覚している人です。逆に、私が「冷え性」の人が必ず婦人病になると言うデータ-は取れません。しかし、このデータ-から言える事は、「冷え性」の人は婦人病になる確率が高いと言う事が言えます。従いまして、特に、女性の場合の冷え性は早く治した方がよい。

1)-1原因は骨盤内の血行不良
一般に冷え性の人は手足が冷たいと自覚しています。しかし、この様な人は骨盤内(下腹部)が冷えているとは、自覚し難い。女性の生殖器は骨盤内に納まっています。血行不良になると当然、生殖器の機能不全が起こります。これが婦人病の原因であると断言出来ます。骨盤内の血行をよくする事で殆どの婦人病の愁訴が解決出来ます。また、この血行が良くなると、下腹部が温かい、何となく体が温かいと自覚する事が出来ます。婦人病に対する施術はその殆どの愁訴が2~3回で解消されている実例が多いです。

2)生理不順、生理痛について
前述と同様に、冷え性の人によく見られる症状です。将来的に婦人病に移行して行く可能性が高い。治しておく事がベターである。生理痛は2~3回の施術により完治が可能で、再発は殆どありません。

2)-1生理不順を治す手順
適当な日に、施術をすると。12時間後ぐらいに生理が来る、勿論、これには個人差があって、1日~2日後に生理が来る人もいる。2日後までに来なかった人は再度、施術をする事になりますが、殆ど一回目の施術で生理が来る。その後、次回の予定日に生理が来れば、その次も予定通りに来る事を確認して終わります。これで毎月予定通りのサイクルとなり正常となる。再発は殆どありません。生理不順は医療関係では、ホルモンのバランスが云々と言っていますが、経験的に、骨盤内の血行を促進させ改善する事を行えば解消出来る事を数多く実感しています。

3)更年期障害について 
お医者さんは、ホルモンのバランスが狂って云々。と言っているが、確かにそれによって、自律神経の働きに影響して不具合を訴えている。その愁訴も種々雑多であるが、冷え性の強い人ほどその愁訴を強く訴える傾向にある。自律神経の調整により2~3回の施術により不快な愁訴が改善される。人によっては相当重篤な愁訴となる事があり、日常生活にも支障を来たしている事もお聞きしております。治るものならば治したいと言う人は多い。

4)月経前症候群(PMS)
最近、非常に多くなっている傾向にあると新聞等でも報じられている。生理の3日ぐらい前から或いは人により、2週間ぐらい前から、イライラする不快感がある等の症状があると言います。40才以上の女性に対するアンケートによれば、90%以上の人にこの症状があると報道されています。、この内、不快感を感じ日常生活にも影響があると訴える人は60%以上とも言われています。私は、昨今よく耳にする、比較的若い母親が実の子をイジメる、虐待すると言う行為が、この愁訴が影響しているのではないかと危惧しているところです。勿論、個人差のあるところですが、今までの実績で2~3回の施術により改善されている例が多い。

*月経前症候群(PMS)のチェック法

1. 月経前症候群(PMS)のチェック

1)身体症状                          2)精神症状
1下腹部が張る、あるいは痛い                 1イライラする
2手足がムクム、あるいは冷える               2怒りやすい、攻撃的になる
3頭痛や肩こり、腰痛が起こる                3自分をコントロール出来ない気がする
4めまいがする                       4ゆううつになる、気弱になる
5食欲が増す、あるいは無くなる               5自信が無い、無気力になる
6のどが渇く                        6不安になる、涙もろくなる
7便秘あるいは下痢をする                  7集中できない、能率が上がらない
8疲れやすい                        8記憶力が低下する
9乳房が張る、あるいは痛い                 9性欲が高まる、あるいは無くなる
10眠くなる、あるいは眠れない
11肌が荒れる、ニキビが出来る
12体が思ったように動かない

*チェックポイント
上記は新聞記事の抜粋ですが、私の所に来られた人がよく自覚している愁訴の種別です。以上の症状のどれかに当てはまり、その症状が不快でたまらないと感じたら、貴方は月経前症候群(PMS)です治療が必要です。この愁訴はよく、「うつ」「パニック障害」等の統合失調症的な愁訴と間違われる場合も少なくない。この愁訴で重篤な症状を感じる人では、2週間かそれ以上前から症状を感じると言います。

5)冷え性(手足が冷たい)(手足が熱いのも同じ)
この愁訴は女性特有のものだと認識されているようですが、男性にも同じぐらいの比率で悩んでいる人がおります。布団に入ってもなかなか足が暖まらない人がおります。真夏でも靴下を履かなければ寝られないと言う人もおります。また反対に、足が熱くて、布団から足を出してしまうと言う人がおります。このどちらの愁訴も骨盤から下の下肢の血行が異常なために起きています。冷たい人は、血流のスピードが遅く血流量も少ないために冷たく感じる。反対に熱い人は、血流のスピードが丁度足から熱が逃げるような状態になっているために起きる。どちらも自律神経の調整をし、血流を正常にする事で解消される。この場合施術中にすでに足が温かいと感じて自覚出来る人もおります。

6) 性器炎症
外性器が炎症を起こし、或いは、子宮内膜症までは進行していないが、内膜に炎症がある場合。常にオリモノがあってしかもカユミがあると訴える人がいた。ご自分ではその原因になるような事をした覚えも無いのに不快な症状で悩まされ、病院で洗浄、服薬、クスリの塗布等でも一向に改善されない人がいた。この人は私にそれを訴えたので、それに対する施術により解消された。しかし、なかなか人には言い難い事ですので、極秘にご相談に乗ります。

7)どうすれば治るの?何回ぐらいで治るの?
前述しました様に婦人病は、骨盤内の血行を良くします。それと同時に関連する自律神経の働きを良くしてやれば解消されます。一回目の施術で少し症状が和らいだと感じる人は、私の施術に対して反応しています。この様に反応した人は、2~3回ぐらいで必ず治りますが、当然個人差はあります。これらの、婦人病に関する施術の効果はその症状が全く無くなり、はっきりと良くなったと自覚出来る事が特徴です。もし、私の施術で治らなかった場合には生殖器に関する器質的な変化、即ち病気が考えられますので。病院に行くことをお勧めする事を心がけておりますが、過去には、これに該当する人は一人もおりませんでした。




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