絵本ブログ おひさまはらっぱ文庫 

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にこに@ Re:もしもねずみにクッキーをあげると(06/04) 譲っていただきたいです
にこに@ Re:もしもねずみにクッキーをあげると(06/04) まだぬいぐるみありますか? 譲っていた…
2003年02月28日
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カテゴリ: カテゴリ未分類


こういう事って生活の中でもよくあって、こんな事なら早く知っておけば良かったと思う事がある。
この「ぼくを探しに」も開かずじまいだった絵本。なんとなく見てみるかな~
と手に取ったのが、発刊してかなり過ぎてから。暖かくて素敵な絵本で驚きました。

* * *
 表紙画像・ 講談社より画像使用の承諾を得て掲載しています。
* * *
(シェル・シルヴァスタイン作 倉橋由美子訳 講談社 )1977年初版

欠けているからそれで僕はたのしくない だから足りない欠片を探しに行く。

ラッタッタなんて明るく歌を歌いながらゴロゴロ転がっていく『ぼく』
ミミズに会えば挨拶をして、雨が降ってもどんどん進む・・
雪が降って埋もれてしまったり 咲いてる花の香りをかいだり・・
やっと自分にぴったりの、欠片を見つけた「ぼく」は
転がるのが早くなって、とても快適になったけど、あまりに早く転がりすぎて
周りの景色は見えないし、誰かに挨拶する時間もなくなってしまった。
だからまた、欠片を捨ててゆっくり転がっていく。
それでもまた、僕の欠片を探すたびが続く・・・。

学生の頃に、教科書やらノートの端っこに書いた、パラパラ漫画のような絵なのです。
お話しもさることながら、この絵の表現力が凄いといつも思うんです。
それと「ぼく」が、私達に訴えたい事は何なのでしょう?って国語の授業みたいだな・・(笑)

どの絵本も、作者の手を離れたときから読み手の感性で色々と変わってきますよね。
この絵本は特にそぅ、読み手の感性のままに感じて良いと思う癒しの絵本。
大人には大人の感性で。子供には子供の感性で受け止められる作品だと思う。
欠けている部分があっても、それが自分らしくていいと思う。
みんな元気で明るく見えても、心には何か悩みや悲しみがあって
それでも明るく振舞って前に進んでいかなきゃならない・・
明るくって前向きな『ぼく』が、ページが進むにつれ、けなげでいとおしい存在になるんです。
その「ぼく」は、みんなの心の中にいる、自分自身だと思う。
と、言うのが私の感想です。
★続編「ビック・オーとのであい」があります。あした(2/29)絵本日記にしてみますネ♪

『パパ絵本読んで』のサイト名が* おひさまはらっぱ *にかわりました。これからも気軽に遊びに来てください♪





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最終更新日  2003年04月13日 23時28分46秒
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