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にこに@ Re:もしもねずみにクッキーをあげると(06/04) まだぬいぐるみありますか? 譲っていた…
2003年08月07日
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カテゴリ: カテゴリ未分類


井戸の中から丸い空を眺め、ここが世界の全てだと生きてきた蛙。
ある日せかいのはてを見に出かけるというお話です。
大人から子供まで全ての方にお勧めです。


アルビン・トゥレッセルト作 ロジャー・デュボアザン  絵 三木卓 訳 1995年

井戸に長い間ず~っと住んでいる蛙は、その井戸が世界の全てだと思っていました。
それなりに幸せだったある時、井戸の水が干上がってしまったのです・・・
せかいのはてって、どこだろう?見てみるのもいいかなって石垣をつたってのぼることに・・

最後のページには沢山の蛙が描かれていますょ。井戸の蛙はどこにいるでしょう?
見終わった後で、そっと探してみるのも楽しぃ♪デュボアザンの蛙画も素敵♪
すこし抑え目の色とりどりの絵の具を使っていて、全編を通して見ごたえがある絵です。

--ことわざ百科--
「井の中の蛙(かわず)大海を知らず」は、中国から来た言葉。
<意味>
ものの見方や考えの狭いことのたとえ。また世間知らずの人を軽蔑した言葉。
(この絵本とは関係のない”ことわざ”です。)

知らない事があったって良いと思うのです。
それに、知らない事を知らないと言える素直さも大切だと思うんだな・・
「え~・・そんな事も知らないの?」なんて笑ってはいけない。
人それぞれ生きている・そして生きてきた環境が違うのだから♪





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最終更新日  2003年08月11日 15時03分07秒
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