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国内旅行記

2006年12月25日

前にもらった招待券が余っていたので、クリスマスに観るには少々重いとは思いましたが、だからこそ公開したばかりでも空いてるかな？って思って観に行ってきました

でもね～、館内は予想を裏切る観客が入ってました
カップルで観に来てる人たちもいてどっちが誘ったのかわからないけど、正直･･･「どうしてこの映画を選んだ？」って感じ（笑）
私だったら彼氏とクリスマスにみる映画にコレは選ばない･･･

ストーリーは、

半世紀ほど前、タンザニアのヴィクトリア湖に何者かが外来魚ナイルパーチを放流する。

セルゲイら旧ソ連からやって来るパイロットは、一度に55トンもの魚を飛行機で運び、彼らを相手にエリザたち町の女性は売春で金を稼ぐ。

って感じです。

ウジ虫いやぁ～！
白身魚のフライが食べたくなくなりました･･･

ストーリーは、１匹の外来魚
日本で食べられてる白身魚のフライってナイルパーチって魚なんだってね
この映画を観るまで知らなかったよ･･･。

別にナイルパーチって魚にウジがいるわけではないし、綺麗にさばかれた状態で輸入されてきてるし、実際白身魚のフライは美味しいから好きだったんだけど、なんていうか魚が結構グロくて気持ちわるくなった･･･。

そのナイルパーチによって、貧富の差が生まれたり女性は売春するようになったり、しまいにはナイルパーチの切り身を輸出するために飛んできてると思っていた飛行機に実は武器がつまれていて、よかれと思って魚をじゃんじゃん輸出していたのに、実は武器の輸入の中継点になっていたという悪循環

日本でもブラックバスとかの外来種によって、湖にもともといた魚の生態系を崩してしまい影響がでているだけに他人事には思えない。
まぁ、日本では武器の輸入の中継とかはないだろうけど

最近では釣ったバラックバスを調理して食べるって運動があるみたいだけど、どんどん釣り上げてどんどん食べちゃって欲しい。
私は釣りをしないので食べないけどね･･･

コチラで確認してください

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