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2015年09月03日
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カテゴリ: トピックス

特捜最前線 ED「私だけの十字架」 覚えてますか。
ご存じでしたか。





あの人は あの人は 私だけの十字架・・・

なんという切ない歌詞でしょうか。

事件は解決しても、

心の傷が癒えたわけではないと

感じさせる哀愁ただよう名曲です。

特捜最前線は救われない話も多かったですから、

そういう回の後は特にこの曲が胸に響くのです・・・

この歌も、

そしてこのドラマも、

正に「秀作」の一言です。

この唄は曲が悲しかったですね。

毎回胸が詰まるような内容のドラマでした。




派手さは無かったが、

人間や人生の哀愁、

情、

儚さを
見事に描写した名作でした。

いいドラマでした。

色々な犯罪の話でしたが、

根底にあるのは

やはり弱さ・悲しさゆえに

犯罪に走る人間の心理でした。

このエンディング

夕日のシーン切なくなります。

ドラマが終わる少し前からこの曲が流れる回が、

たまにありました。




人情味があるのが昭和の刑事ドラマの良さです。

高度成長期の日本の影の部分を出していた

いいドラマでした。

この頃の刑事物は

今みたいに洗練されてなくて泥臭かったけど、

リアリティーが有って良かったです。

大人の刑事ドラマでしたが、

二谷英明さんが渋くて

かっこいいなぁと思って見ていました。

渋すぎる・・・。

刑事たちも神代課長以下、

渋すぎる人ばっかだった記憶があります。




昭和が逝ってしまって 

俳優さん達も逝ってしまって 

今はさびしい思いです。

今は

人の心が
貧しくなってしまったような
気がします。








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最終更新日  2015年09月03日 13時37分32秒
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