♪首皮編♪
*もちろん他の鶏でもね、笑*
♪首皮編♪
１P→ワンパック分
※臭みなくヘルシーに仕上げるには、何事も下処理が必要です。
鶏肉が嫌いな人はこの下処理をした鶏肉を食べさせると「あれっ?」
て言ってくれます。
ちょっとめんどくさいかもしれないけれど、出来上がりが全然違って
きますよ！
《下処理》
冷凍庫から冷蔵庫へ移して、半日以上の首皮を水の入ったお鍋にそのまま１P分入れて下さい。
で、沸騰してきたらざるに揚げる。
※カロリーが気になる人は、この水から入れて沸騰してからザルに揚げるを２度くり返して下さいね。
で、ひたすら皮の表面や裏側の汚れ、脂肪をはぎ取る。
*ココが肝心！がんばって、きれい・きれいにしちゃいましょっ。
きれいになった皮（自分できれいになったと思えばソレでOK)が、色々なお料理に変身します！
※目安では１Pで片手の握りこぶし分くらいは脂肪がついています。
今まで８P以上した処理してきた経験ですが。
《調理》
‡鶏皮の和え物‡
コレが一番カロリー低くて、お好みの味付けで楽しめると思います。
お鍋に水(1L)、昆布（または鰹だしでも、お好みで）、酒（おたま1杯分）、みりん（おたま1/2くらい）をいれて、沸騰寸前に昆布取り出します。
（顆粒だしの素を使う場合はそのまま）
*もちろん、にゃんた風ダシにお酒・みりんでもいいです。
沸騰してきたら、そこへ、ネギの青い部分ときれいに変身した皮を全部入れちゃいます。
アクを取り、かなりの弱火で5～１０分、皮とねぎをザルに取り出します。
後はお汁にお醤油（お好みの量ね）や塩などで味付けを。
その残ったお汁が鶏の皮のお汁になるますっ！→詳しくはお汁編で。
＊和えるのではなく、味つきの皮がお好みの人は皮を煮る時に少し濃いめに味付けをして下さい。
熱々が好きな人はザルに揚げてから5分以内に、アチチを我慢しながらお好みに切って。
皮が程よく冷めた頃、お好みに切って好きな味で敢えて下さいませ。
ちなみに、我家の場合は、ポン酢系１に昆布醤油２和からし多めで和えたりが多いです。
又、お酒でのばした芝麻醤にほんの少しの酢にごま油少々などで。
ヤンニョンジャンにちょっぴりのお酒とみりんと鶏皮のお汁数的(刺激的な味です、笑）などなど。
食べきれない分は冷蔵庫へ。
冬の時期なら、3日は大丈夫です。
‡鶏皮揚げ‡
ビールがすすみますよっ！いつもよりちょっぴり高温でサクッサクッと揚げましょう。
水分バッチリ拭き取った皮をお好みの大きさに切ります。
切った皮に塩胡椒、塩だけでも美味しいです。（我家はクレイジーソルトやガーリックソルトなどを使います）
後は、片栗粉をまぶして油で揚げるだけ。
皮の量にもよりますが、大体3分位で皮が浮いて来るようになればOKです。
あつあつのうちに、ハフハフ言いながらガンガン食べましょう、笑！
下処理をしてるので、思っているよりもあっさり系の揚げ物です。
但し、油はできるだけきれいな油で揚げると過酸化脂質も防げて肌のためにもいいのです。
‡鶏皮包み揚げにゃんた風‡
これは、ダイエット中の人はやめて下さい、笑。
要するに簡単な手羽先餃子のまねっこ太郎です。
にゃんた団子・鶏もも肉版*日記にゃんたレシピ参照*を広げた首皮（あらかじめ塩胡椒した）で包み、楊枝で止めて片栗をまんべんなくまぶして、揚げるだけ。
この場合は、中温でじっくり6分位（大きさにもよりますが）揚げて下さい。
もちろん、餃子のたねを使えばよりgoodです！
淡白な胸肉やささみ、その上にシソやチーズを置いて巻いたものを包んだものもなかなかいけます！
練り梅やからしマヨネーズを塗って巻き巻きして包んだものを揚げても美味しいですよっ！
※中の具が飛び出さないように、しっかりと皮で包んで下さい。
数枚の皮を合わせても出来ますよ。その場合は楊枝を駆使して使って下さいね、笑。
♪にゃんた風とり農園おつまみレシピ♪
これからもちょくちょく更新します。
鶏は筋肉を作るうえでも重要なのです。
下処理さえすれば、低カロリーにもなるし、もちろん高タンパクですし。
良かったら作ってみて下さい。
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