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★THE MILLION DOLLAR QUARTET

ELVIS PRESLEY　エルヴィス・プレスリー、 CARL PERKINS　カール・パーキンス、ジェリー・リー・ルイス、 JOHNNY CASH　ジョニー・キャッシュという豪華メンバーがサン・レコードで行なった歴史的なセッション集。

カール・パーキンスのインタビューより

１９５６年１２月の、かの有名なミリオンダラー・カルテット・セッションのことで何か覚えていらっしゃいますか？

あれはちょうど私がサン・スタジオでレコーディングしていたときのことだった。
ジェリー・リー・ルイスにピアノ演奏を頼んでいた。
♪Matchboxと♪Your True Loveの２曲で１５ドルさ！ジョニー・キャッシュもスタジオに居た。
こういうことはよくあることで、私たちは互いのセッションに立ち会ったものだ。
ちょうどそこにElvisがふらりと立ち寄ったので、セッションは中断した。
Elvisに会えて皆喜んだよ。
なぜって当時Elvisは全米最大の話題の持ち主だったからね。
彼はちょうどラスベガス・ショーの出演から戻ったばかりで、どんなにエキサイティングだったか話してくれた。
なんとなしに古いスピリチュアルやゴスペル、昔懐かしい歌などを歌いあったんだ。
みんなゴスペルが大好きだからね。
録音されているなんてちっとも気がつかなかったよ。
翌日スタジオに行ったらサムがテープを聴かせてくれたけど、音も悪かったしそれほど意味があるものとは思えなかった。
Elvisが亡くなった後にリリースされたのは知ってのとおりだ。
思い起こせば、私にとってあのときがサン・レコーズでのハイライトだっただろう。

ザ・ミリオン・ダラー・カルテット
1.ユー・ビロング・トゥ・マイ・ハート[0:45]
2.ホエン・ゴッド・ディップス・ヒズ・ラヴ・イン・マイ・ハート[0:18]
3.ジャスト・ア・リトル・トーク・ウィズ・ジーザス[4:21]
4.ウォーク・ザット・ロンサム・ヴァレー[3:20]
5.アイ・シャル・ノット・ビー・ムーヴド[3:51]
6.谷間の静けさ[1:38]
7.ダウン・バイ・ザ・リバーサイド[2:16]
8.アイム・ウィズ・ア・クラウド・バッド・ソー・アローン[1:34]
9.ファーザー・アロング[1:49]
10.ブレスド・ジーザス・ホールド・マイ・ハンド[1:25]
11.ザ・ジェリコ・ロード[0:55]
12.アイ・ジャスト・キャント・メイク・イット・バイ・マイセルフ[1:04]
13.リトル・キャビン・オン・ザ・ヒル[0:44]
14.サマータイム・イズ・パスト・アンド・ゴーン[0:13]
15.アイ・ヒア・ア・スウィート・ヴォイス・コーリング[0:35]
16.スウィートハート・ユー・ダン・ミー・ロング[0:45]
17.キーパー・オブ・ザ・キー[1:48]
18.クレージー・アームス[0:32]
19.ドント・フォービッド・ミー[1:03]
20.トゥー・マッチ・モンキー・ビジネス[0:10]
21.ブラウン・アイド・ハンサム・マン[1:12]
22.アウト・オブ・サイト、アウト・オブ・マインド[0:39]
23.ブラウン・アイド・ハンサム・マン[2:24]
24.冷たくしないで[3:04]
25.冷たくしないで[1:14]
26.悩まされて[2:37]
27.冷たくしないで[0:52]
28.埴生の宿[3:20]
29.聖者の行進[2:31]
30.ソフトリー・アンド・テンダリー[2:32]
31.イズ・イット・ソー・ストレンジ[1:38]
32.心のうずくとき[4:41]
33.ブラウン・アイド・ハンサム・マン[0:23]
34.陽気に行こうぜ[0:21]
35.アイム・ゴナ・ビッド・マイ・ブルース・グッバイ[0:55]
36.クレイジー・アームス[3:20]
37.ザッツ・マイ・デザイアー[1:27]
38.エンド・オブ・ザ・ロード[1:51]
39.ブラック・ボトム・ストンプ[0:56]
40.ユーアー・ジ・オンリー・スター・イン・マイ・ブルー・ヘヴン[1:14]
41.エルヴィス[0:39]

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