うっわぁ!なんやねんコレ!
めちゃすげぇわwww
昨日給料日やったのに、また今日も給料入ってんで?
このバイト最強やろwwwwww

http://wiiwi.net/job_h/f99tome (2008.05.01 22:14:47)

みんなに(*´д`*)ハァハァしてもらえるまで・・・

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2008.04.09
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カテゴリ: カテゴリ未分類

ロッドからアートの過去を聞いてから2日後、

あれから毎日剣士と少女は花畑で話をした。

アート:「私ね!虹っていうのを見てみたいんだ!そしてね!お歌も歌いたいんだ!それでね!それでね!!」

アートの口から発せられる言葉、夢、全てが剣士の心を打っていく。そして剣士は思う。

この少女の夢全てを叶えてあげたいと、暗く沈んだ自分を変えてくれた恩返しとして。

一方集落では、

ロッド:「おぉ、沼がとうとう歩けるようになったか!そっちの作業も進めていこう。」

男達が作業道具を持って沼のほうへと歩いていく。すると前方のグループが足を止めた。

ロッド:「どうした!?早く歩かないと日が暮れてしまうぞ!!」

すると前方から叫ぶ声のような声で返事が返ってくる。

先頭にいた男:「な・・・・ナーガ族だぁぁぁ!!!!」

それを聞いてロッドが前方を確認する。1kmほど先に100匹ほどのナーガ族の大群が見えた。

ロッド:「みんな集落に戻れ~!!女子供は一番奥に!男達は武器を取り守りを固めろーー!!」

ワー!キャー!と集落全体がパニックに陥る。その声は少し離れた花畑に居る片腕の剣士のもとにも届いた。

片腕の男:「まさか・・・・・・」

アート:「あれ?お祭りかな?」

片腕の剣士がアートに言う。

片腕の剣士:「アート、絶対にここを動いたらダメだぞ。分かったかい?」

アート:「うん!分かった!」

そういうと片腕の剣士は集落のほうへと走り出した。

片腕の剣士:「頼む・・・・間に合ってくれ・・・・」

片腕の剣士が集落につくと、目の前には傷ついた男達と静かに泣く女子供の姿だった。そして、沼地への入り口のほうにロッドの姿が見えた。

片腕の剣士:「ロッド、ナーガ達が来たのか?」

ロッドは血が滲んでいる右手を押さえながら、

ロッド:「あぁ、とうとうきやがった・・・、今はこの門を閉めているから大丈夫だがいつ破られるか・・・。今回は奴らも本気で我々を全滅させる気だ。」

片腕の剣士が門の隙間から向こう側の様子を見る。

片腕の剣士:(両腕あればなんとかなったかもな・・・・。あの子の・・・そしてここの人たちのためなら・・・・)

片腕の剣士:「ここを開けてくれ、俺が行く。」

ロッドは一瞬その言葉に面喰らうも、

ロッド:「お、おい!正気か!?相手は100匹ものナーガだぞ!!自殺するようなもんだ!」

片腕の剣士はスッと剣を抜き答える。

片腕の剣士:「信じてくれ。必ず奴らを倒すから。最後は剣士らしく振舞わせてくれ。」

しばらくロッドは下を向き考える。

ロッド:「・・・・・・分かった。だが、あんたが稼ぐ時間を無駄にはしない。我々も迎撃の準備をするから、それまで頼む・・・。」

片腕の剣士:「あぁ、これでも昔は有名な時期があったからね。頑張るよ。」

ロッドが苦笑いをしながら門を開けようとした時、

アート:「お兄ちゃん!もうここ出ていっちゃうの??」

そこにはゼェゼェと息を切らせたアートが立っていた。片腕の剣士がそっとアートに近づき。ポンと頭の上に手を置いた。

片腕の剣士:「あぁ、そろそろ行かないといけない時間なんだ。ほんとに楽しかったよ。」

アートはポロポロと涙を流す。

アート:「やだよ!ずっとアートと遊ぶって約束したでしょ!」

片腕の剣士はニコッと笑う。

片腕の剣士:「俺の名前はバリシュ、覚えておいてくれ。」

そういうと片腕の剣士はスッとアートの元を離れて門に手をかける。すると泣きながら大きな声で

アート:「ぜっだい!!ぜっだいがえっでぎでね!!また・・・あの場所でアートはいい子にじで待っでるがら!!」

バリシュ:「あぁ・・・・また来るよ。」

そう呟くとバリシュは門を開け、地獄が待ってるであろうナーガ達のとこへと向かう。

村人A:[バリシュ・・・・まさか!一昔前に古都で最強と言われたGのGM、風のバリシュか!?」

ロッド:「い~や、違うね。あいつは只のバカな剣士だよ。さぁ!!!ボーッとするな!!武器をかき集めるんだ!!今日は!!今日は俺たちが勝つんだ!!!」

ロッドの怒声が集落に響き渡る。そんな声を聞きつつバリシュは歩を進める。バリシュの目の前に一匹のナーガが近づく。

ナーガ:「なんだ、このポンコツ剣士、あの集落の奴らが雇った傭兵か?隻腕とかどんだけあいつら金ね~んd・・・・・・・」

ナーガの首が鮮やかに飛ぶ。

バリシュ:「喋る暇があるなら動け。さぁ、ナーガ共よ、久々に俺をうならせろ。」

シャーーーっとナーガの大群がバリシュに向かい襲い掛かる。その間を風のように走り抜け、ナーガを斬り刻んでいくバリシュ。集落の中で只剣士の無事を祈るアート。

灯火が消えようとも、女神があちらに微笑もうとも、剣士はただ一つの命を守るため、また一度剣を振るう。

最終章に続く・・・・・・・・・

とうとう次回がラストです!!

この小説を読んで下さってくれた少数のみなさん!w

次回はハンカチの用意を忘れずに・・・・・

(* ^ー゚)ノバイバイ






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Last updated  2008.04.09 17:12:10
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(;゚∀゚)=3  
ルビは?ボビは?まだぁ? (2008.04.13 02:14:48)

裏アルバイト  
まーくん さん
色んな女から誘われてヤリまくってたら、10日で100万ゲットwww
コレまじヤベェよwwwwwwwww!
http://baito.zz.tc/uraura/qhk3pr4 (2008.04.19 01:28:03)

毎日給料日って素敵やわw  
えびす さん

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