代謝を考える
同じものを食べても、太る人もいれば、太らない人もいます。
その違いは何かわかりますか？
同じ摂取カロリーで、同じ運動量でも違いが出てくる・・・
太る人と、太らない人の違いは、基礎代謝量の違いです。
エネルギーの消費は、およそ
基礎代謝： ７０％
活動代謝： ２０％
特異動的代謝：１０％
と、言われています。
その人の年齢・体格によって、異なります。
基礎代謝 とは、生きていくために最低限必要なエネルギーの事です。
最低限必要なこととは・・・呼吸や内臓を動かすことです。
基礎代謝量を増やすためには、血行を良くし、酸素・栄養を身体にきちんと取り入れ、
内臓が活発に活動できるようにしましょう。
人間の身体で、一番エネルギーを使うのが筋肉です。
ぼ～っとすごしているときでも、
体温を下げないように、血液を送るために、消化するために・・・・
筋肉は、細かく動き続け、働いてくれているのです。
筋肉質な人＝基礎代謝量の多い人＝太りにくい人
と、言える。
ダイエットをしたい人は、太らない身体を作るために、筋肉をつけましょう。
活動代謝 とは、いろいろな活動をしたり、運動するためのエネルギーのことです。
活動代謝量をふやすためには、自分で努力して身体を動かすように心がけましょう。
活動代謝を上げるために動いていると、筋肉も付いて基礎代謝も上がるかも・・・
特異動的代謝 とは、食事のあと「熱」として出るエネルギーのことです。
食べたら、汗が出てくるでしょう？
アレのことです。
ん～～～
これも、筋肉です♪
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